2022年になってすでに一週間経つというのに、いまだに新年になった気がしていない今日この頃です。
今年は初詣にも行けなかったし、業務も年末年始ずっと忙しかったから、新年感が薄いのかなあ……。
季節毎の行事はしっかり味わって生きていきたいと思っているんですけどね……。
それでも、新年からエンタメ作品はいろいろ触れるようにはしております。
新年一発目にネットフリックスで『ミッドサマー』を見たり、アニメでは『かくしごと』を見たり。
劇場で『呪術廻戦0』観に行ったり、ゲームはSteamで購入した『9-nine-ここのつここのかここのいろ』をクリアしたり、去年から引き続き『ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド』プレイしたりと。
こう書きだしてみると、思ったよりいろいろ手を出せているな!
『ミッドサマー』は一時期話題になっていたときに気になっていて、いつか見たいと思っていたので正月休み中に見ることができてよかったです。
物語としては、「ひょんなことから訪れた村はやべえ風習があった」系のホラーにあたるんですかね。
怖いというよりは不気味な物語という印象。
ただ、怖いだけじゃなくて、物語の中でおそらく男性性へのドライな目線や、そこからの解放とかを描いているのかなという印象は受けました。
正直、自分的にはそこまで刺さらない作品だったのですが(グロ苦手なので……)、美しい情景や非日常的な異国感、綺麗だけど狂気も感じる祝祭の描き方は興味深かったので見て良かったです。
アニメの『かくしごと』はネットフリックスでちょくちょく見ていたのですが、最近最終回まで見ることができました。
『絶望先生』などを手掛けた久米田先生原作だけあって、小気味のいいコミカルなやりとりはクスっと笑える面白さ。
なおかつ、毎話ごとにミステリーちっくな先の気になる描写があって、最後の方は感動するという。
見終わったあとの満足感は大きかったですね!
『呪術廻戦0』は面白かった!2022年一発目に劇場で見た作品がこれで良かった!
幸先のいいスタートが切れた気分。
バトルシーンも迫力あったし、物語としてもいい感じにまとまっていたのでアニメの『呪術廻戦』見ていない人も、『呪術廻戦0』から見始めるのもありなくらい面白かったです。
これは別記事でも書こうかな。
『9-nine-ここのつここのかここのいろ』も面白かったです。
自分はSteam版を購入しましたが、PCで発売されているノベルゲーム。
物語としては、いわゆる能力モノにあたると思います。
ひょんなことから特殊な能力を手にした高校生たちが、能力を使って不可思議な事態に立ち向かっていく……って感じの話。
『9-nine-ここのつここのかここのいろ』 は全4作のうちの1作目なので、物語としては導入という感じ。「この先話が続きそう」な終わり方でしたが結構面白かったです!
キャラクターが魅力的なので、キャラ同士の掛け合いをみるだけでも面白かった。
特に主人公の妹である「新見天」ちゃんが特に良かった!
声優さんの演技の上手さも相まって、非常にコミカルなやりとりでありながら、自然に話しているような演技力が凄い。
というか、出ている人のほとんどが演技上手い。その点も含めて見ごたえあります。
7~8時間ほどでクリアできたのもプレイしやすくて良かったです。
もし4部作全部プレイするなら、全体的なボリュームとしては割と多いのかもしれませんね。
続きもどんどんやっていきたいところです!
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