ただいまiOS版『DeemoⅡ』をちょっとずつプレイ中。プレイ環境はiPad。
前作『Deemo』からストーリー・演出面など色々な面がパワーアップしていました！
音ゲー部分も安定したクオリティで面白く、ピアノ系の楽曲が多いのも好みなのですが、プレイスタイルによっては人を選ぶ部分もあるかも。
数時間ほどプレイしたのでここまでの感想を書いていきます。
ちなみに僕は前作『Deemo』はiOS版とswitch版でプレイしたことあり。
『Deemo-Reborn-』は未プレイ。
３Dで描かれる幻想的な世界観と雰囲気が素敵！
公式サイト
https://deemo.com/deemo2/ja/home
『DeemoⅡ』では舞台となる場所が全編３Dで表現されており、前作『Deemo』が２Dで描かれていたことと比べると、グラフィック面でもかなり力が入っているなあと思いました。
キャラクターもトゥーン調で表現されており、可愛らしくも儚げな雰囲気が『DeemoⅡ』の世界観にあっている印象でした！
『DeemoⅡ』のストーリーでは、濡れた物に白い花びらを咲かせ、やがて消滅させてしまうという「虚空の雨」に覆われた世界で、音楽の魔力によって雨を防いでいる駅が舞台となっております。
キャラクターを操作できるいわゆるアドベンチャーパートでは、駅構内を自由に探索しながらストーリーを進めていく形式。
駅構内はいくつかのエリアで分かれており、各エリアにいる住人と話をしたり、音ゲーパートで演奏するための楽譜を探したりといったことができます。
独特の世界観で描かれた駅構内は、建物やオブジェクトなどいたるところに想像膨らむ部分が多く、この先のストーリーの展開が気になる……！
住人達も可愛らしい見た目の謎生物が沢山登場。住人たちが何者なのかはストーリー進めたら説明あるのかな？
また、ストーリーの進行に合わせて時折イベントシーンが差し込まれるのですが、そのときはフルボイスで演出されるのも前作からパワーアップしていました！
登場キャラクターの個性がより際立っており、物語への没入度は高まっている印象でした。
音ゲー部分は前作同様の面白さ
音ゲー部分は、画面上部から降ってくるノーツをタイミングよくタップ・スワイプ・長押しする形式。
前作と大きく変わった印象はありませんが、前作の時点で基本的なシステムは完成していたと思っていたので今作も変わらぬ面白さがあります。
タップしたときの演出が気持ちいい！
楽曲は前作と同様にピアノ系のものが多いです。
始めにプレイできる「Echo over you…」が爽快感あるピアノの旋律が気持ちよくて今のところ一番お気に入り。
楽曲は駅を探索することで楽譜を集めたり、デイリーミッションで溜まるアイテムなどを使用して増やしていけます。
課金によって楽曲を増やすこともできるので、楽曲を手っ取り早く増やしたい人は課金を検討したほうがよさそう。
また、ストーリーとは別にイベントというものが期間限定で開催されており、そちらでは自分が所持していない楽曲をプレイすることができます。
音ゲーorアドベンチャー要素をメインにプレイしたい方には少々バランスが悪いかも
基本的にはストーリーの進行に合わせて楽曲が増えていく形式なので、初めのうちはプレイ楽曲が正直少ないです（4曲程度かな）。
プレイするにつれて楽曲は増やしていけると思うのですが、アドベンチャー部分が３Dになったこともあり、移動や探索が前作より時間がかかるようになっております。
音ゲー部分を中心にプレイしたい人にとっては、楽曲数がすぐには集まりにくく気になるところかも。
逆にストーリー部分を中心に進めたい人にとっては、何度か楽曲をプレイしないとストーリーが進行しないという部分が何か所かあるので、そのあたりのバランスは気になるかもしれません。
探索を行わないと楽曲数が増えずらいので、ストーリー進行のために何度も同じ曲をプレイすることになることもあり、プレイスタイルによっては音ゲー部分とアドベンチャー部分のバランスが気になりそうだと思いました。
適度に楽曲をプレイし、適度に探索するというやり方が一番『DeemoⅡ』を楽しめそうなプレイスタイルかと思います。
まとめ
まだまだプレイ序盤なので、この先の展開がどうなるか気になる。
今回はストーリー部分が強化されている印象なので、じっくりと味わっていきたいと思います。
おそらく、徐々にストーリーが追加されていくと思うので、ストーリー部分が気になる人はある程度追加されてからプレイするのもありかもしれません。
ちょっと気にあるのはストーリーの追加ペースと全体のボリュームですね。こればかりはどうなるか分からないところ。
楽曲もこれからどんどん追加されていくと思うので、そちらの要素も引き続き楽しんでいきたい！
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