Switch2を3週間使ってみた感想|Switchからの正統派パワーアップ!良かった点・気になった点まとめ

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Switch2を6月下旬に抽選で何とか入手し、早くも3週間以上が経過。

毎日ちょくちょく起動し、マリオカートワールドをプレイしたり、所持していたSwitchタイトルを改めてプレイしたりと活用しています!

携帯モードの臨場感アップや処理能力向上による恩恵など満足している点もあれば、バッテリーの持ちなどの少し気になる点もあり、しばらく使用してみていろいろと分かってきました!

そこで今回は「Switch2の良かったところ」と「少々気になった点」に分けて、個人的な感想をまとめていきます!

Switch2の感想を率直に言うと……「Switchの正統パワーアップ機」!
特に携帯モードではパワーアップした恩恵を強く感じました。

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良かった点

画面がビッグに&Joy‑Conも進化!臨場感と遊びやすさがパワーアップ!

Switchと比べて全体的にサイズ感がアップ!
画面は6.2インチから7.9インチとなっており、体感的に1.3倍くらい大きくなったな~って感じ。

画面が大きくなると、その分だけ迫力や臨場感もアップ!

Switchの画面サイズにも満足していましたが、グラフィックが綺麗な作品やフィールドが作り込まれた作品が増えてきた昨今、画面サイズが大きいほうが没入度は上がるなと感じました。

コントローラーが大きくなったことも嬉しいポイント!

SwitchのJOY-CONは手のひらに収まりそうなサイズでちょっと小さいなと感じていたので、サイズアップによってフィット感が増しました。

それによってJOY-CON2の片手持ちスタイルの操作性が向上したのは大きい。
テーブルモードを使う機会が増えました。

テーブルモードはアドベンチャーゲームやRPGをやる時に結構やりやすいんですよね。片手持ちだと手の位置を自由に動かせるので、ポチポチとボタンを押すタイプのゲームなら気軽にプレイできて好み。

JOY-CON2の進化ポイントでいえば、SR・LRボタンがかなり押しやすくなったことやコントローラーの着脱がマグネット式になって手軽になったのも嬉しい。

特にコントローラーをディスプレイに付ける時の「パチン」って感じが地味に気持ちいい~!!

携帯モードのグラフィックがとても美麗&鮮明!

TVモードのグラフィックはSwitchからパワーアップして綺麗に。
ですがそれ以上に、携帯モードでのグラフィックが美麗&鮮明に感じて印象に残りました!

公式のスペックでは、ディスプレイのピクセル数がSwitchの約2倍とか、液晶が鮮やかになってHDR対応、最大120fps対応と記載されています。

正直、細かいスペックについては詳しくないのですが、聞いていた以上にグラフィックの美麗さや鮮明さがあって感動!

Switchだと携帯モードになると、TVモードに比べて画質が落ちてしまう感覚がどうしてもあったのが、Switch2だとそういう感覚に現状殆どならないのが不思議。

(TVモードだと4K対応するのはメリット。僕の家のテレビは4K対応してないので試せてません)

TVモードでマリオカートワールドをプレイしたときに「Switch2のソフトは綺麗になったなあ」って思った気持ちが、携帯モードでも同じように綺麗になったと自然と思えました。

もちろん、PS5やゲーミングPCの方がより美麗なグラフィックであるのは確かなんですが、手元で体験するとスペック以上に綺麗に感じますね。個人的には満足!

処理性能のパワーアップで快適なゲーム体験に!旧作タイトルも恩恵いっぱい!

処理性能のパワーアップは特に大きなメリット!

マリオカートワールドを携帯モードでよくプレイしますが、ゲーム時のロード時間も長く感じないですし、スムーズにゲームがプレイできて快適です。

ゲーム以外でも、ニンテンドーeショップの挙動が軽いのは超ありがたい!
Switchだと、eショップでソフトをいろいろ見ているだけで処理の重さを感じて、タイトル探しがもどかしい時が多かったから嬉しい改善点。

さらに、旧作タイトルにも効果があるのが思わぬメリット!
処理落ちが軽減されたり、ロードが早くなることで、Switchでプレイする以上に快適にプレイできる作品がちらほら。

これまで発売されたSwitchの膨大なタイトル群のなかには、ロードの長さや処理落ちがもったいなかった作品も割とあるので、Switch2でプレイすることで再評価されるものもあるかも!?

個人的にはポケモンSVとかゼノブレの過去作とかの広いフィールドが題材の良作を久しぶりにプレイし直したいですね!
Switchタイトルをたくさん持っている方や積みゲーが多い人は、Switch2でプレイするのはおすすめ。

その他、良かったポイント

  • 本体のスピーカーの音が良くなってる!イヤホンとか使ってなくても普通に良さを感じる
  • スタンドの安定感はかなり増した!角度も調節できるので便利
  • type-c端子が上下にあるのは便利。充電する機会が多いから、上から差せるのは邪魔になりにくくて助かる~
  • Switchの互換性はデカい。ダウンロードタイトルがまるまるSwitch2へと移行して資産になるからタイトルには困らない。
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気になった点など

携帯モードでのバッテリーの減りは早く感じる

携帯モードのバッテリーの切れは早いなと感じます。
2~3時間くらいでなくなることがあるので、熱中してプレイしているとすぐ充電しなくちゃいけなくなります。

自宅でプレイするのであればそこまで気になりませんが、外出先に持っていく場合や飛行機・新幹線内でプレイする機会があるなら、このバッテリー持ちはネック。

性能が上がってるからバッテリー消費が大きくなるのはしょうがないですね。
ちなみに、設定で「バッテリー充電を90%で停止」する機能があるので、ONにしておくとバッテリーの劣化を抑えられるのでおすすめ。

本体の重さが増したので外出持ちはSwitchほど向いていない

Switch2はSwitchに比べて130gくらい重くなっているので(Joy-Con付けた状態)、Switchに慣れてると「ちょっと重さ増したな」という体感があります。

椅子に座ってプレイする分にはそこまで気になりませんが、寝転びながらプレイすると徐々に手が疲れてきますね。

重さに加えてサイズもちょっと大きくなったことで、外出用に持っていくにはSwitchほど向いていないと思いました。

前述したバッテリー持ちの関係もあって、室内でプレイするのが向いているゲーム機というのが現状のSwitch2に対するイメージです。

現時点ではまだSwitch2専用ゲーは少なめ

発売が間もないから仕方ないことですが、Switch2専用ゲーは少ないです。
ローンチタイトルだと『マリオカートワールド』や『シャインポスト』、7月は『ドンキーコング バナンザ』あたりがSwitch2専用タイトル。

Switch2の機能やスペックを活かした作品はまだまだ少なめ。Switch2の真価を体感できるソフトは、年末~来年以降が本番になりそう。
(近いうちにニンテンドーダイレクトが行われる噂がありますが、もし本当ならその時に今後のラインナップが判明しそう)

そのため、新ハードならではのソフトが遊びたい・体験したい人にとっては今はまだ早いかもしれません。

現状では毎週10万台以上のペースでSwitch2は発売されているので、このペースなら秋ごろには手に入れやすくなっているんじゃないかなあ。

とはいえ、『カービィのエアライダー』をはじめ、任天堂の新作は確実に発売されるし、年末年始はもともと任天堂ハードの需要が高まるタイミングなので、いずれ手に入れるつもりがあるなら今の内から抽選や先着販売でゲットするのはあり。

今日発売された『ドンキーコング バナンザ』も良い評判ばかり聞くし!

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おわりに

以上が、Switch2を実際に使用してみた個人的感想まとめでした!

起動してみると、手触りは本当にSwitchのまま。
メニュー画面などもそのままで、新鮮味は薄めだけど安心感は半端ない。

そして、使っているうちに美麗になったグラフィックや画面が大きくなったことによる臨場感、ロードの速さなどを体感し、ゲーム体験の満足度もアップ!
TVモードも綺麗だし!

また、コントローラーの進化やtype-c端子の増加など、Switchの時に少々気になっていた部分が着実に改善。もとから完成度の高かったSwitchが、さらに隙のないハードになった印象です!

まさにSwitchの正統パワーアップ機!

Switchとの互換性で、大量のSwitchタイトルがプレイできるのも大きなメリット。

Switchでやり残したタイトルやもう一度プレイしたいタイトルはいっぱいあるので、これらもプレイしながら今後のSwitch2タイトルも楽しみに待ちたい!

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