今年もついに残り1か月ほどで終わり。
早かったなあ今年も!自分の身の回りではいろんな環境の変化があって良くも悪くも思い出深い1年となりました。
皆さんはいかがでしたか?
2023年12月発売予定の新作注目ゲームを紹介していきます。
購入の参考などになれば幸いです!
2023年の新作ゲームは豊作揃いでしたが、12月も見逃せない作品がちらほら!
※ファミ通さんの発売カレンダーを参考にしています
12月発売予定の注目タイトル一覧
- 12/1 ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅(Switch)
- 12/7 アバター:フロンティア・オブ・パンドラ(PS5/XSX|S/PC)
- 12/14 CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-(PS5/PC)
- 12/14 Atlas Fallen(PS5/XSX|S)
- 12/14 グノーシア(PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC)
- 12/21 HOP! STEP! DANCE!(Switch)
- 12/21 バルダーズ・ゲート3(PS5)
- 12/22 ONE.(Switch/PC)
豊作揃いの今年のゲームラッシュの中でも、海外でトップクラスの評価を受けている『バルダーズ・ゲート3』の日本語ローカライズ版が遂に登場!
ドラクエモンスターズシリーズ久しぶりの完全新作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』も出るし、後のノベルゲームに大きな影響を与えた伝説の作品がリファインされた『ONE.』も個人的には大注目!
ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅
ドラゴンクエストモンスターズシリーズの最新作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』が発売。
ドラゴンクエストモンスターズ2からだと22年ぶりの新作になるので超久しぶり!
ドラゴンクエストⅣの世界が舞台で、もう一つの可能性を描いた物語とのこと。
ドラクエⅣのゆかりの地も出てくるそうです。
魔族の王子ピサロが主人公で、モンスターを仲間にしながら冒険していくストーリー。
フィールドやダンジョンを巡り、モンスターのスカウトやバトルで倒すと仲間入りを希望することもあり、自分だけのパーティをつくりあげることを目指します。
また、モンスター同士を配合して新たなモンスターを生み出すとシリーズおなじみの要素は健在。
フィールドには季節や天候の概念もあり、タイミングによって登場するモンスターなどが変化します。モンスターが500種類以上登場するとのことなのでやり込みがいがありそう!
RPG好きや収集要素が好きな人には見逃せない。
オンライン対戦機能もあり。
プレイヤー同士でランク戦や対戦をするだけでなく、他プレイヤーのパーティのデータとオートで戦う連戦クイックバトルといった要素もあり。
連戦クイックバトルはちょっとソシャゲ感ある。
こういうゲームってドはまりすると何時間も持ってかれますよね。年末年始のタイミングだからこそ、ちょうどいいかも!
体験版も配信中なので興味ある方はやってみてはいかが?
バルダーズ・ゲート3
海外で圧倒的に高い評価を受け、今年のGOTY候補とも称される『バルダーズ・ゲート3』の日本語ローカライズ版が発売!
海外では『ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム』に匹敵するくらい評価されているから凄い。
テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をベースとしたRPGシリーズの新作。
タイトルに3とついていますが前作が20年以上前の作品なので、今作からプレイして問題ないかと。
種族や外見、能力を詳細な部分まで設定できるキャラクターをクリエイトし、好みのキャラクターでストーリーを進めていきます。
膨大な選択肢によって変化するストーリー、複数の攻略方法が存在する自由度の高さが特徴。
習得できるスキルも多岐にわたり、どういったキャラクターを育成するかはプレイヤーの自由。
バトルはターン制のシステムを採用しており、各キャラクターのアクションポイントを使うことで1ターンの間に最大3種の行動が可能。
位置関係や周囲の環境などを考慮した戦略性が求められるとのこと。
場所によっては、天井の照明を落として敵に攻撃することも可能だったりするみたいなのでシミュレーションゲームっぽさも感じますね。
内容を聞くにボリュームが凄まじそう!
普通に100時間以上とかいくんじゃないかな。
ローカライズが『ウィッチャー3』などを手掛けたスパイクチュンソフトなのも信頼できる点。
1つ不安な点があるとすれば、日本語版規制がどれほどのものかという点。
バイオレンス描写やセクシャリティな表現もある作品だったため、それらの表現は変更や削除されているのでその点は注意。
世界でかなり評価の高い作品なので僕も一度プレイしてみたいですね!
ただし、テーブルトークRPGが元の作品だから日本だと合う人合わない人が分かれそうな気も?
アバター:フロンティア・オブ・パンドラ
映画『アバター』を原作とした一人称アクションアドベンチャー
開発は『ディビジョン』シリーズなどを手掛けたMassive Entertainmentが担当しています。
映画版の世界観を綿密に再現しているようで、惑星パンドラに登場するナヴィ族や軍事会社RDA、植物や野生生物などがゲームでもしっかり登場。
アバターの世界を自由に冒険できるので映画版が好きな人には嬉しい要素ですね!
ストーリーの時系列は映画1作目『アバター』の後の物語で、2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の少し前らしいです。
移動はダッシュやスライディング、二段ジャンプなどもできるそうなので、FPSアクションとしては結構アクティブな印象。
高低差のあるフィールドをあちこち探索することもできそうです。飛行可能な生物に騎乗して、空を自由に飛び回ることも可能で気持ちよさそう!
グラフィックも綺麗で、オープンワールドで表現された自然豊かな惑星を冒険する楽しさも味わえそうで興味深い。
『アバター』に詳しくなくても、オープンワールドゲームの新作としても注目の作品。
ONE.
1998年にブランド「Tactics」から発売されたWindows専用ソフト『ONE ~輝く季節へ~』をリファインした新作。
かなり昔の作品なのに、まさか令和になって復活するなんて!(嬉しい)
後にゲームブランドKey(Air、クラナドやリトバス、サマポケなどを手掛けてきた会社)を立ち上げたスタッフが中心となって開発した作品であり、泣きゲーのジャンルを開拓したとも言われるアドベンチャーゲームの記念碑的作品。
1998年の冬を舞台とした恋愛アドベンチャーゲームで、過ぎ去ってゆくものへの想いや今を生きるための絆をテーマとした寓話的作品と称されています。
オリジナル版の原画家樋上いたる氏による新たなイラストや最新グラフィックになっている点もポイント。
声優陣も石見舞菜香さんや、前田佳織里さんなど近年のアニメでバリバリ活躍されている方が担当しております。
僕はKey作品に思い出深い作品が多く、ONEも存在は知っていたのですがプレイしたことはなかったので今回のリメイクは本当にありがたい。
ぜひともプレイしたいところ!
CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-
『地球防衛軍』シリーズなどで有名なD3パブリッシャーから発売される魔改造メカアクションゲーム『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』。
今年のロボゲーといえば『アーマードコア6』が大きな話題になりましたが、まさかD3パブリッシャーからも新作が出るなんて!
今作は自由に組み合わせるカスタム要素「魔改造システム」が大きな特徴。
王道な組み合わせはもちろん、腕や頭のパーツを複数搭載したり、設置位置や角度を自由に変更できるので二足歩行ロボットでなくても問題なし。
こんなにパーツ付けたら動けないだろ!ってカスタマイズや、美少女のパーツと組み合わせてとんでもない見た目にすることも可能なので、自由な発想で機体を構築できます。
カスタマイズした機体を用いてミッションに挑み、敵機体を倒して新たなパーツを手に入れさらにカスタマイズ……といった流れで多くのミッションのクリアを目指す流れみたい。
ハクスラゲー要素もあるのかな。
オンラインマルチプレイにも対応しているので、協力してミッションに挑んだり、それぞれの自慢のカスタマイズを見せ合ったりと盛り上がるかもしれませんね!
PVから溢れ出るB級ゲーム感でどれくらいの面白さになるかは未知数ですが、こういうバカゲー要素のある新作を出してくれる姿勢は個人的に大好き!
その他注目タイトル
『Atlas Fallen』は荒廃した砂の世界を舞台としたアクションRPG。
巨大な砂漠でモンスターをハンティングするアクション。
プレイヤーの評価によるとモンハンみたいな感じというよりアクション要素の強いRPGみたい。
砂の上を滑走するのは気持ちよさそうだし、色々な武器に姿を変える「ガントレット」と砂を操る「サンドパワー」を駆使して、伝説の巨獣を狩猟していくのはやりごたえありそう。
また、パリィシステムがあるため敵の攻撃を弾き、反撃していくアクションが楽しめます。
オンラインマルチプレイも可能なので、一緒にプレイする人がいればより楽しめるかと思います。
他機種で高評価を受けた人狼ゲーム×SFの1人用アドベンチャーゲーム『グノーシア』がPSやXboxなどに移植。
宇宙船の乗組員の1人となり、乗組員の中に紛れている人類を襲う敵「グノーシア」がいる状況で、人類側あるいはグノーシア側でプレイします。
1プレイは15分ほどのコンパクトな内容で、何度もループを繰り返しながらストーリーが進み、徐々に謎が明かされていく構成。キャラクターも個性的な面々で評価されているポイントの1つ。
ゲーム開始時に登場人物は乗組員やグノーシアなど割り当てられた役割に沿って、自動的に発言や行動します。
性格や能力、好感度といった内部パラメータによって思考のクセや行動など個性豊かな議論が展開され、1人プレイでも何度も人狼ゲームを楽しめるのは魅力。
ループしてもステータスは引継がれるため、徐々にプレイヤーの能力が成長していきます。
何度も挑戦しながらストーリーを解明していく面白さもありますね。
フィットボクシングシリーズでのヒットが記憶に新しいイマジニアが手掛ける『HOP! STEP! DANCE!』も結構面白そうなんですよね。
「楽しく!ムリなく!カッコ良く!初心者でも踊れるようになる」がコンセプトのダンスレッスンゲームなので、ダンス未経験者でもとっつきやすそうで気になる1本。
メインとなる「レッスン」モードでは30ステップ84パートで学んでいくメニュー構成となっており、段階的にダンスを習得できるそうです。
Joy-Conを両手に持ち、インストラクターの指示に沿って踊ることで自分もダンスマスターに!?
「フリー」モードではレッスンで身に着けたスキルを実践し、楽曲に合わせてダンスできます。
フィットボクシングシリーズと同じくインストラクターの声優陣は豪華。
水瀬いのりさん、福山潤さん、ゲストキャラとして早見沙織さん、石田彰さんが務めているのでモチベーションアップになりそう。
ダンスで消費したカロリーを算出し、マイデータで振り返ることもできます。
寒くなってくるこれからの季節、外に運動に出るのも億劫になる時期だからこそ需要ありそう!
おわりに
2023年12月の個人的に注目している新作タイトルは以上です!
今年最後の月ですが注目作が色々登場。
本当に今年の新作ゲームは話題作が多かったですね~。
今月だと『バルダーズ・ゲート3』は気になる!
海外で圧倒的に評価されていることはよく聞くので、「そこまで言うならどれほどのものなのか」と興味が惹かれます。
ボリュームが凄まじそうだけど時間足りるかな。
『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』も久しぶりのドラクエモンスターズ新作ということで楽しみにしてた人は多いんじゃないでしょうか。
モンスター収集や調合などRPGの収集要素が好きな人には刺さる1作かと思います。
個人的にノベルゲーム好きだし『ONE.』も注目したい!
アドベンチャーゲームの記念的作品だし、以前から話は聞いていたタイトルだからこのタイミングに触れてみたい。
あと『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』も何気に気になりますね。
果たしてどんなゲームになるのか。
僕の購入予定は『バルダーズ・ゲート3』『ONE.』。
でも『バルダーズ・ゲート3』はすでに発売されているPC版にするのもありなんだよなあ。
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