次から次へとプレイしたいタイトルが出まくって時間が足りないぜ!
『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』をプレイしている中、『タクティクスオウガリボーン』が届いて、『スプラトゥーン3』のフェスにも参加して、気づけばもうすぐ『ポケットモンスタースカーレット/バイオレット』発売じゃん!
こりゃ参ったねえ……!時間が足りない!
仕事も忙しくなってきてただでさえゲームをプレイする時間が少ないのに、プレイしたいタイトルがいっぱい。しかもどれも面白いタイトルだから悩ましさ倍増。
とはいえ、少しずつプレイしていきたい。
むしろ、面白いタイトルがたくさん遊べて良かったくらいの気持ちでやっていこう!
「Indie World 2022.11.9」で気になったタイトルたち
ニンテンドースイッチ向けのインディーズタイトルの新作を紹介する動画「Indie World 2022.11.9」が先週公開されました。
定期的に配信されている番組ですが、毎回面白そうなインディーズタイトルが発表されるので、ちょっとプレイしてみたいと思わされるのが凄い。
いつも何かしら興味を惹かれるタイトルのあるラインナップです。
今回の配信で発表されたタイトルとしては、別ハードでも発売されているネタバレ厳禁の怪しげなカードゲーム『Inscryption』のswitch版移植が発表!
言葉が理解できない状況で、会話や仕草から相手の言葉を紐解きどのような物語を見出すかは自分次第のアドベンチャー『7 Days to End with You』も興味深い!
あと『Moncage -箱庭ノ夢-』もゲームシステムが面白そうでした。
説明するより動画を見たほうが早いとは思うのですが、立体的な箱の各面に異なる世界が映っており、各面の一部をつなげることで状況が変化する……というゲーム。
パズル的なゲーム性と不思議な世界観が、インディーズゲームの『ゴロゴア』に似た雰囲気を感じる。
すでに配信中なのも嬉しい。
一番気になったタイトルは『GOODBYE WORLD』!
ゲーム制作をする2人の女性が主人公のアドベンチャーゲームで、2人のストーリーが展開されつつ、合間合間に制作したゲームボーイ風のアクションゲームが遊べる感じなのかな。
ゲームボーイアドバンス時代のゲームのようなドットのグラフィックがキャッチーな割に、ゲーム制作への情熱を持った2人が世知辛い現実にぶつかるというゲーム開発者の苦悩も描かれるとのこと。
どんな結末になるのか気になる。これは購入予定。
11/17配信予定……今週かい!積みゲーが増えるなあ。
PS Plusのゲームカタログの11月ラインナップが魅力的
PlayStation®Plus 2022年11月のゲームカタログに『キングダム ハーツIII』などが登場!PlayStation.Blog
PlayStation Plus エクストラおよびプレミアム会員が対象の定額ゲームサービス「ゲームカタログ」の11月のラインナップが発表。
今月のラインナップは魅力的なタイトルが多い印象!
『KINGDOM HEARTS III(キングダム ハーツIII)』『KINGDOM HEARTS – HD 1.5+2.5 ReMIX -(キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス)』『KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue(キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ)』『キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー』とキングダムハーツシリーズが一気に追加!
これだけで数か月は遊べるくらいのボリューム!
キングダムハーツは、『キングダム ハーツIII』が賛否両論なところはありましたが、『キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス』『キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ』はアクションRPGとしてもかなりの良作なので未プレイの方は是非ともこの機会にぜひ!
僕もちょうど学生時代に流行った作品なので、久しぶりにプレイしようかなあ。
キングダムハーツ3は去年プレイしたけど、1と2とかは以前プレイしたのが10年前とかだと思うので久しぶりにやりたい気持ちはある。
その他の追加されるタイトルは、オープンワールドゲームの名作の1つである『The Elder Scrolls V: Skyrim – Special Edition』や、特殊部隊の隊員となり5人1組のチームでテロと戦うオンライン対戦が熱い『レインボーシックス シージ』、オンライン系のゲームでは『ディビジョン2』『ゴーストリコン ブレイクポイント』なども注目タイトル。
あと何気にD3パブリッシャー系のタイトルも追加されるのも個人的に気になる。
アクションシューティングゲーム『地球防衛軍』シリーズのグラフィックをブロック調のデフォルメにしたスピンオフタイトル『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』や、『お姉チャンバラ』シリーズの集大成的作品でありながらグラフィックを一新した『お姉チャンバラORIGIN』なども追加。
『デジボク地球防衛軍』も『お姉チャンバラORIGIN』も前々から個人的に気になっていたタイトルなので、ゲームカタログのようなサービスにラインナップされるのはプレイしやすくなって嬉しい。
プレミアム会員のみ対象のクラシックスタイトルに、PS2の『ラチェット&クランク』の1~3まで各タイトルが追加されるのも気になる方は注目。
Switchの『Harmonia』(ハルモニア)をクリア
Switchでこの前発売されたノベルゲーム『Harmonia』(ハルモニア)をクリアしました。
元々はノベルゲームで有名なKeyの15周年メモリアル作品としてリリースされた作品が、今年switchに移植されたタイトル。
ストーリーの印象としては、Key作品の中では『プラネタリアン』に近い感じ。
(僕は『プラネタリアン』のゲーム版はプレイしたことはないのですが、アニメ版を鑑賞済み)
文明の滅びかけた世界で、人間とロボットの関係を描くストーリーってところがプラネタリアンに通ずるところを感じました。
5~6時間くらいのボリュームのコンパクトなストーリーで、暖かさと切なさが混ざったKey作品のエッセンスを感じる物語を味わえました。
人とロボットが交流を通じて感情を理解していく様子は、王道な展開ながらじんわりと胸が暖かくなる展開でしたね。ポストアポカリプス的世界観で、残されたものたちの交流を描く展開は個人的に好きなのものの1つなので今作も魅力を感じました。
登場人物も多くはないですが、ヒロインのシオナやティピィとの交流は可愛らしい場面や感動するところもあり良いキャラだなと。Switch版ではフルボイスになったというのもプラスな点。
あと、Switchは改めてノベルゲームとの相性が良いハードだと感じましたね。
携帯モードでプレイできるのもプレイしやすいし、タッチ操作でも進められるので操作しやすい。
ゲームシステムとしてはswitchで同じく発売されていたKey作品の『LOOPERS』と同じような感じ。
スキップ機能やバックログ機能、クイックセーブ・ロードといった基本的にノベルゲームに欲しいシステムは一通り入っていて、プレイしにくいということはなかったです。
休日にプレイすれば一気にクリアできるくらいのボリュームなので、世界観や設定に興味のあるかたはどうぞ。
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