最近プレイしているゲームや出来事などをまとめていく雑記!
今日はクリスマスイブ!といっても僕にとっては通常の平日といった感じで、天気も悪かったからほとんど室内で過ごしていました。
映画館に行ったついでに街の様子をちょっくら眺めてきましたが、あまり普段と変わった感じはなかったかな。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今年もいよいよ終わるということで、年内にクリアしておきたいタイトルを積極的にプレイ中。
デスストはクリアできたから、まのさばもクリアできればいいな~
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』をクリア!
先日、『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT(デス・ストランディング ディレクターズカット)』をクリア!
僕がプレイしたのはPC版。Epic Game Storeで昔購入して積んでいたのをちょっとずつ進めていました。
唯一無二の、独特で面白いゲームでした!
今作みたいなオープンワールド体験は他では味わえないもので、やはり小島秀夫監督の手掛けた作品だなと強く感じます。
独特の運び屋体験
クリア時間は約45時間ほど。
メインストーリーを軸に進めましたが、サブクエスト的な任務などまだまだ寄り道できる要素もあり、遊びごたえのあるボリューム感でした。
「荷物を運ぶ」というゲーム性は非常に珍しく、起伏の激しいフィールドでバランスを崩さないように踏ん張って歩いたり、乗り物を駆使して目的地を目指したりと、かなり尖った設計で新鮮。
人を選ぶ作品だと聞いていましたが、確かにこれは人を選ぶ!でも、僕はコツコツと目的地へと進むゲームは結構好きなのでデスストは楽しめましたね。
特に、序盤を過ぎてパワードスーツでダッシュできるようになったり、バイクや車を使えるようになったりして、できることが増えていくにつれてじわじわと面白さが増していきました。
険しい地形が立ち並ぶ広大なフィールドで「どういうルートを辿ればいいか」を自由に考える戦略性と、目的地が見えてきたときの達成感は、このゲームならではの魅力でした!
「孤独」と「繋がり」のオープンワールド
これまで僕がプレイしてきたオープンワールドゲームの多くは、「密度(建物の多さなど)」が重要視される傾向にあると感じていましたが、今作はむしろ逆。
建設物がほどんど何もない広大なフィールドが、一人で運ぶ心細さを際立たせ、それが主人公サムの気持ちとの共感にも繋がるし、目的地が見えてきたときに安心感が自然と浮かんできます。こういう方向性のオープンワールドも大いにありだな~と感じました。
また、オンライン要素も面白い使い方。
一人でプレイしているはずなのに、誰かが設置したハシゴや乗り物、建築物がフィールドにところどころ残っていて、見つけたときは「ありがてえ……!」って気持ちになります。
応援や注意喚起を示す看板を各プレイヤーが設置できるので、それらを参考にしたり、「いいね!」を送ったりして緩やかな繋がりを感じました。
孤独に荷物を運ぶけれど、決して一人ではない。この独特のプレイ感覚は、まさに今作でしか味わえない記憶に残る体験でしたねえ。
映画を観ているかのような圧倒的な没入感
数年前の作品とは思えないほどグラフィックが美しく、フィールドの自然とかも綺麗で古さをあまり感じなかったです。
特にムービーシーンの作り込みには圧倒されました!
ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンといった海外映画などで見かけたことのある俳優陣のビジュアルが驚くほどリアル。表情の変化一つとっても見応えがあり、まさに映画を観ているかのような感覚!
ストーリーや世界観も非常に個性的でした。専門用語も多く、抽象的な描き方のシーンもあり、全部を理解できたわけではないですが、「人と人の繋がり」や「絶滅に抗う人間の強さ」といった部分など、ストレートに伝わる感動もありましたね。
言葉にできないけどなんだかジーンとしてる、みたいな気持ちになる展開もあって、エンディングにたどり着いた時のしみじみとした余韻は心地良かったです。
登場キャラだとクリフが一番好きかな~。マッツ・ミケルセンの見た目が恰好良すぎるのもあるけど、ストーリーが進むにつれて判明する真実を知ると、特別なキャラの1人になりました。
あとは、ハートマンの個性的なキャラも好み。実際に対面したときのシーンはインパクトありましたね。
おわりに
プレイしてみて、お使い要素の強いゲーム性や独特の世界観などで、万人受けはしない尖った作品と言われているのも納得。でも、僕にとっては非常に楽しめた一作でした。
続編『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』もすでに手元にあるので、来年の初め頃にはプレイしてクリアするのが目標。
今回の物語の先がどう描かれているのか、今からとても楽しみです!
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