時間経ってしまいましたが、先月、日本ダービーを現地で観戦してきたので、その時の感想を備忘録的に書いていきます。
いろいろあった日本ダービー。記憶に残るレースでした。
僕は2022年の日本ダービーあたりから競馬を見るようになったため、競馬にハマってちょうど１年。
まだまだ知らないことも多いですが、まさか自分が競馬場へ足を運ぶまでになるとは1年前は思ってませんでしたね。
日本ダービーは3歳馬の最高峰レース、2400メートルの距離で争われます。
今年の日本ダービーは、皐月賞を制したソールオリエンスが無敗の二冠を目指す一方で、タスティエーラやハーツコンチェルトなどの別路線組が挑戦するという強者揃い。
東京競馬場には9時過ぎに着きました。
今年の日本ダービーはネット等で入場券を予約していないと入れないという制限がかかっており、場内は人がいっぱいで大盛り上がりの雰囲気。さすが日本ダービー。
後で確認しましたが入場者数は７万1868人。
コロナが昨年より落ち着いてきたこともあり人が増えてきた印象で、入場者の熱気を強く感じました。
日本ダービー開始までは競馬場内を散策したり、何レースか馬券を買ったりしていました。
馬場内では肉系やデザート系などバラエティ豊かな屋台が出店されていて、グルメも楽しめる雰囲気。
僕は鳥千のフライドチキンなどを食べてました。
前に東京競馬場に来た時に食べて美味しかったのでリピート、熱々でジューシーだし塩やからしが合うんですよね！
できるだけ前の方で見たいと思い、日本ダービーの1レース前くらいから待機していましたがすでに人がいっぱい。
ゴールの瞬間を見たかったので、ゴール版からちょっと右側の当たりの位置で立ち見をしていました。
レース開始前には電光掲示板に歴代ダービー馬の映像が映り、テンションマックス！
これって現地でのみ流れているやつなんですかね。
とても気分が盛り上がる映像で良かったので、もう一回見たいくらい。
出走馬たちがぞろぞろと馬場に登場するたび、周囲から歓声が沸き起こりました。
僕はソールオリエンス＆横山武史ジョッキーコンビを今回応援していたので、近くで見れて感動！
ソールオリエンスは皐月賞で圧倒的な強さを見せてくれたため、日本ダービーを制して２冠獲得するところを期待して眺めていました。
ファンファーレも盛大に行われ、いよいよレースが開始。
僕は割とスタンド前の方にいたのですが、周りの人の背が高くて人々の隙間からなんとか観戦。
スタート直後、いきなりデュラエレーデが落馬の波乱のスタート。
穴馬として抑えていたので落馬には驚きましたし、同時に馬もジョッキーも心配でしたが、どちらも大きなケガなどはなかったようなのでほっとしました。
レース後の感想ですが、タスティエーラが強かった！
皐月賞ではソールオリエンスに敗れたものの、今回は逆転して見事な勝利を収めました。
レーン騎手の騎乗も光っていましたね。
僕が一番応援していたソールオリエンスは惜しくも２位。
距離やペースに苦しみましたかね。最後の方では一気に伸びてきて強さを見せてくれましたが、惜しくも届きませんでした。
もう少しで届くか！？と思ったのですが、タスティエーラが強かったですね。
日本ダービーを取るところを見たかったので残念な気持ちはありますが、今後の走りも期待します。
そして、3着ハーツコンチェルトは読めなかった……。
3連複で広めに買っていたのにハーツコンチェルトを入れそびれていた……！
確かな実力を感じさせる一頭だと思うので、今後レースに出た際には要チェックせねば。
あと、悲しい出来事としてはスキルヴィングに不慮の事態が起きてしまったこと。
僕のいた場所からでは、周囲の人の背が高くてスキルヴィングが倒れている姿は直接見えなかったのですが、前方の方でざわついているのは感じていました。
なにかあったんだろうなと思いましたが、まさかこんな事態になってしまうとは。
ショッキングだし、この先の走りをもう見れないことはとても悲しい。
色々あって心揺さぶられる結果となった日本ダービー。
良くも悪くも印象的なレースになり、レースを見返すと複雑な感情も湧きますが、タスティエーラが強かったことは間違いない。
ちなみに馬券は大負け。
ソールオリエンスの1着につぎ込みすぎた……無念！
以上が僕の日本ダービー2023年の感想です。
皆さんはいかがでしたでしょうか。
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