現在視聴中の夏アニメ感想まとめ!
毎シーズン視聴中のアニメ感想を備忘録的に書いているやつです。
夏アニメは視聴作品が多くて、いろんな作品を追っているうちにもうこんな時期に。
この記事では、僕が視聴中の2025年夏アニメの感想をまとめていきます!
配信サービスやテレビ等で視聴する際の参考になれば嬉しいです。
僕が現在視聴中の夏アニメは19作品!
今期は面白い作品が多い!
興味あるけどまだ視聴できていないタイトルもあるしで非常に豊作。
前クールが衝撃の引きで終わった『ダンダダン』の2期や、コスプレを題材にした人気ラブコメの新シーズン『その着せ替え人形は恋をする Season 2』、衝撃の問題作『タコピーの原罪』など話題作が目白押し。
人気作の続編も多いし、新作も注目作がいろいろ。見逃せない作品がいっぱい!
※本編内容に一部触れている箇所があるので気になる方は注意&個人的な嗜好が強め!
- 視聴中の夏アニメ一覧
- アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】
- 怪獣8号 第2期
- 薫る花は凛と咲く
- ぐらんぶる Season 2
- サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
- SAKAMOTO DAYS 第2クール
- 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2nd season
- 青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
- その着せ替え人形は恋をする Season 2
- Turkey!
- タコピーの原罪
- ダンダダン 第2期
- 9-nine- Ruler’s Crown
- ばっどがーる
- フードコートで、また明日。
- 瑠璃の宝石
- わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
- ウィッチウォッチ
- Summer Pockets
- おわりに
視聴中の夏アニメ一覧
- アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】(7話まで視聴)
- 怪獣8号 第2期(5話まで視聴)
- 薫る花は凛と咲く(6話まで視聴)
- ぐらんぶる Season 2(6話まで視聴)
- サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと(7話まで視聴)
- SAKAMOTO DAYS 第2クール(6話まで視聴)
- 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2nd season(7話まで視聴)
- 青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない(7話まで視聴)
- ☆その着せ替え人形は恋をする Season 2(7話まで視聴)
- Turkey!(7話まで視聴)
- ☆タコピーの原罪(全6話視聴)
- ☆ダンダダン 第2期(7話まで視聴)
- 9-nine- Ruler’s Crown(8話まで視聴)
- ばっどがーる(7話まで視聴)
- フードコートで、また明日。(全6話視聴)
- 瑠璃の宝石(7話まで視聴)
- ☆わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(7話まで視聴)
- (前クールからの続き)ウィッチウォッチ(20話まで視聴)
- (前クールからの続き)Summer Pockets(20話まで視聴)
※特に気に入っているタイトルには☆をつけています
僕はニコニコ、Amazonプライム、U-NEXTで視聴しています。
注目作ばかり!
良作が多くて時間が足りない!
『ダンダダン』や『その着せ替え人形は恋をする』『青春ブタ野郎』などの人気作の新シーズンはどれも面白い。
前クールのストーリーが好きなら、問題なく楽しめるはず。
新規作では、学園魔法ファンタジーの『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』や、鉱物採集をテーマにした『瑠璃の宝石』、百合ラブコメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』あたりも好み。
全6話の短編『タコピーの原罪』や『フードコートで、また明日。』もそれぞれ短い尺の中で内容がまとまっていて良かったです。
作品によっては、6話構成っていうのもありだなと可能性を感じました。
アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】
人気ソシャゲ『アークナイツ』のアニメ第3期。1期、2期に引き続き、クオリティが高い!
ソシャゲのアニメ化は当たり外れ大きいけど、アークナイツは頭一つ抜けた出来に感じます。
感染症が蔓延し、感染者と非感染者の間で対立や差別、争いが繰り広げられる過酷な世界観。
非常にシリアスで濃厚な作風なので、明るい展開が好きな人には合わないかもしれない。
僕はゲーム版未プレイのため、ストーリーを雰囲気で理解している部分はあります。
キャラや専門用語の多さ、尺の関係で3期は特に話が詰め込まれている印象があり、敷居の高さを感じるのは否めない。
ですが、演出や作画、声優さんの演技が素晴らしくて物語に引き込まれる!
各組織の登場人物それぞれに信念や思惑があり、それゆえに対立や戦闘につながってしまう物悲しさが胸に迫ります。
中盤から、とあるキャラの過去編が描かれていますが、これがまた切なく苦しくて心に刺さる。そうした世界で、必死にもがく登場人物たちの姿は深い魅力があり、メインもサブもいいキャラが揃っています。
(一時期はニコニコで『アークナイツ』と『タコピーの原罪』の配信曜日が同じだったからメンタル的に過酷だったね……!)
戦闘シーンはそれほど多くないけど、演出や音の使い方が上手く、臨場感と緊張感があって見入ります。静と動のバランスが上手い!
3期で物語に一区切りがつくのか分かりませんが、最後まで視聴する予定。
前期から続くストーリーなので、初めて視聴する人は1期から見るか、ゲーム版をプレイしておくと理解しやすいと思います。
怪獣8号 第2期
ジャンプ+で掲載されていた『怪獣8号』の2期。
変身アクションや防衛隊の武器を使った近接バトルは迫力があって、素直に楽しい!
主人公のカフカが、防衛隊の仲間のキコルや鳴海隊長と共闘しながら、強敵に挑んでいくのはチーム感があって好み。
仲間のピンチに覚醒といった展開は、やっぱり熱くなりますね!
テンポよくサクサク話が進んで見やすいし、展開も王道のバトル漫画の良さがあり、今のところは結構面白い。
ただ、少し気になるのは、敵の「怪獣9号」がしぶとく、戦闘のカタルシスが薄いところ。
ピンチ⇨主人公サイド覚醒⇨「やったか!?」⇒やってなかった、みたいな展開が続く印象は、現時点でもちょっと感じています。
敵が相当強い風格があるとか、カリスマ性があるといった描写があまり描かれていないため魅力に乏しい。(めっちゃ強い!っていうより、都合よく倒されないなあって印象)
その結果、もっと盛り上がれそうなのに、いまいち盛り上がり切れない気持ちはあります。怪獣9号の存在が今後どう描写されるかは気になりますね。
僕は原作漫画を途中まで読んだことがあり、この敵の存在が賛否分かれる原因の1つだと思うので、アニメ版で上手いこと描写してほしいですが果たして……。
また、細かいけど気になるのは、このアニメは全体的に音が小さい気がします。
他のアニメと続けて見た時に、怪獣8号だけBGMもSEも小さくて少々違和感。あえてこの音量にしているのかな。
現状、テンポの良い変身アクション作品として結構楽しく視聴しているので、最終回まで良い感じで進んで欲しい。
薫る花は凛と咲く
綺麗な青春恋愛もので尊い……!
主人公とヒロインの純朴な関係性や心の機微を丁寧に描いていて心が洗われる!
隣り合う底辺男子高校と由緒正しきお嬢様高校という舞台設定が独特。
男子校「千鳥」に通う見かけの怖い高校生「凛太郎」と、凛太郎の実家のケーキ屋に通う「桔梗女子」の女子高生「薫子」。2人の関係の変化や周囲の友人との交流が描かれます。
当初は舞台設定が少し気になり、偏差値に大きく差がある男子校と女子高が隣同士なのは、「現実的にいろいろ問題多そう……」とよぎってしまいました。
でも視聴してみると、素直に心温まる青春恋愛作品で良かったです!
ヒロインの薫子ちゃんがあまりに光属性!
凛太郎も薫子の友人も、薫子の優しさに救われていて存在が眩しい。笑顔も眩しい。いっぱいお菓子を食べる姿も可愛いし。
怖そうな雰囲気ゆえに周囲と距離ができていた凛太郎が、素直に接してくれる薫子との出会いで少しずつ心を開いていく様子や、凛太郎自身が学校のイメージで薫子との間に壁を作っていたことに気づく展開なども印象的。
2人の出会いによって、自分の考えや心情が変化していく様子が丁寧に描かれていて好きなポイントです!
凛太郎の優しさに薫子が惹かれていく様にも心が浄化されるし、2人とも純粋で初々しい……。
恋愛以外にも、同性の友人たちとの友情について描かれる展開もあり。純度の高い青春作品を味わえて満足!
良くも悪くも千鳥に通う生徒たちがそこまでヤンキーには見えないですね。
性格良いキャラも多いし、ドロドロとした展開はなく視聴しやすい。(マガジン原作とは思えない治安の良さ)
クローバーワークス制作の作画は綺麗で、光の演出が美しい!
見せ場のシーンでのきらめきが、青春の1ページを切り取っているようでエモい。
舞台設定でハマるかどうか分かれるかもしれませんが、青春恋愛作品が好きな人にはおすすめの良作!
ぐらんぶる Season 2
愛すべきバカたちが帰ってきた!
6年ぶりのぐらんぶる続編!
大学のダイビングサークルが舞台のコメディ。
1期に続き、全力のハイテンションおふざけギャグがテンポよく繰り広げられて賑やか。どのキャラも活き活きと大暴れして楽しいです!
ダイビングシーンより男どもが全裸で酒飲んでるシーンが多いしインパクトも強く、「そうそう、これだよこれ!」と懐かしい記憶が蘇る。ぐらんぶるが本当に帰ってきたんだなと少しジーンとしました。
仲間同士で平然と足を引っ張りあう、おバカでクズな奴らばかりだけど、いざというときはカッコよく決めるからずるい!バカやるときと真面目にやるときの線引きがしっかりしていて好き。
『バカとテストと召喚獣』の作者が原作を担当しているので、そのあたりのキャラを魅力的に描くバランスが上手ですよね。
出演声優陣が、内田雄馬さん・木村良平さん・安済知佳さん・内田真礼さんなど、主要キャラが変更されていないのも嬉しい。
花江夏樹さんや榎木淳弥さんなども出ているし、近年の作品の主役級を務める方が揃っていて時の流れを実感。みんな出世したんですねえ……!(しみじみ)
現在のアニメ声優界の第一線を走る人たちが全力でバカをやっている演技が見られるのも、とても楽しいし見どころの1つ。
個性的なキャラたちのワイワイとした大学サークルライフが面白く、時に恋愛や友情も描かれる青春模様も魅力。コメディ作品好きにはぴったり!
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
丁寧に作られた魔法学園ファンタジー!
少々懐かしい雰囲気もある正統派のストーリーを、見事な作画や演出で見せてくれて面白い。
主人公のモニカが大きな魅力!
「沈黙の魔女」の異名を持つ凄腕魔法使いなんだけど、極度の人見知り。そんなモニカが奮闘する様がコミカルだし応援したくなる!
小動物的なふるまいや、表情がコロコロと変わるのも可愛らしくて愛でたい。
能力で無双する話というよりは、内気な少女が色んな出来事や人々との出会いを通じ、一歩ずつ挑戦して周囲に溶け込んでいく展開になっています。心温まる内容でほっこり。
話が進むたびにモニカの友人が増えたり、やったことがないことにも挑戦してみようとする様子は、親心が芽生えてしまう!
学園内で護衛対象の王子の身を狙う存在や、モニカのシリアスな過去を匂わせる描写など、波乱を予感させる要素も散りばめられており、今後のストーリーも気になります。
ストレートな魔法学園ファンタジーって最近あまり見ていなかった気がするので、やっぱ良いなあと改めて感じました。
SAKAMOTO DAYS 第2クール
2クール目になり面白さが一気にアップ!
1クール目で世界観やキャラ説明が一通り済んだこともあって、2クール目から続々と強い敵が出てくるように。見ごたえ抜群のアクションシーンが増えたのは、とても大きな魅力!
1クール目の「日常に潜む非日常コメディ」って感じから、バトル要素が強まってきました次から次に出てくる強敵に対し、地形や能力を活かした戦闘が繰り広げられるのは見応え抜群。
アクション描写も格段にパワーアップ!
滑らかなアクション作画や、ここぞという瞬間の派手な演出が映えます。
2期ではタワーでの戦闘や、飛行機内での戦闘など、高所や限られた空間でのバトルが時にダイナミック、時にスピード感のあるアクションがいっぱい見られて楽しい!
(雰囲気がただものじゃない、激強ジジイキャラが出るの良いよね……)
現在はJCC編入試験編が始まり、新キャラも出てきているので、今後の展開やアクションにも期待!
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2nd season
「異世界で自動販売機に転生」という一発ネタみたいな話なのに、まさか2期がくるとは!
超面白いというほどじゃないけど、なんだか見てしまう魅力があります。
出オチ的な設定で、2期までいろんな展開を描けているのが素直に感心。
展開やキャラに関しては、オーソドックスな異世界ファンタジーな感じですが、主人公の「ハッコン」の存在が良いアクセント!
ハッコンは、スキルで別の自動販売機にフォルムチェンジできたりと割と何でもあり。
巨大化したり、水圧を放出したりと、「もはや自動販売機なのか?」と思う瞬間もありますが、あの手この手で自動販売機に絡んだ方法で場面を解決するのはサクサク進んで爽快。
ハッコンのCVを福山潤さんが担当しており、モノローグが面白いので、それだけでも場が持つのも強い。
ヒロインのラッミスたちに好かれる展開も絵面が自動販売機なのでコメディ感が強く、なろう系ハーレム的な要素が薄いのも、個人的に見やすいです。
1期から登場するハッコンやラッミス、ヒュールミといったキャラたちも結構好きだし、良い意味で都合よく話が進むのも気軽に楽しめて嫌いじゃない。
大作だけじゃなく、お手軽に楽しめる作品が1クールに1,2本くらいあるといいですよね!
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
青ブタシリーズ最新作!
劇場版が続いたあとの、久々のアニメ化。1エピソードを3~4話で描く構成です。
主人公の咲太が進学し、舞台は大学。
舞台は新しくなっても、日常の中で「思春期症候群」という不思議な現象が起こり、それぞれのキャラの悩みを題材にしたエピソードが描かれるのは安定して面白い!
周りの空気を読むことに悩んだり、苦しんでいた人を助けられなかった過去に悩んだりと、思春期の心の葛藤が、実際に不思議な現象として発生する展開は興味深い。
咲太がヒロインたちと向き合いながら、少しずつ原因の解明と解決へと向かう展開はミステリー作品的な面白さもあります。
思春期症候群が、各ヒロインの性格や過去に結びついているため、解決することが「思春期の終わり」の側面を持ち、ほんのりとした切なさがあるのも味わい深い。
会話劇にも軽妙なユーモアがあって楽しく、新キャラもシリーズ続投のキャラも魅力的な面々が揃っています。
特に、シリーズ初期から登場する麻衣さんの存在感!
ところどころで登場し、咲太をサポートしたり、さらっとイチャついたりと魅力が際立っています。
これまで咲太と共に数々の出来事を乗り越えてきたからこそ、登場するだけで精神的な安心感があるし、2人の絆が自然と伝わってきて、さすがの貫禄。
面白さと切なさの混ざったちょっと不思議な青春ドラマ。
エピソードごとの読後感も好きですね。
その着せ替え人形は恋をする Season 2
前シーズンに続き、『着せ恋』は非常にクオリティの高いラブコメ!
コスプレに対する情熱やキャラ同士の会話劇が楽しく、アニメーションのクオリティも高品質!期待にしっかり応えてくれて、安心して楽しめます。
良い人ばかりの優しい世界で心が洗われる!五条君と海夢(まりん)ちゃんが真っすぐな性格で優しいし、クラスメイトも店員さんもコスプレイヤーも出る人みんな親切。こんな世界に生まれたかった……!
五条君が学園祭準備をきっかけにクラスメイトと打ち解け、仲良くなっていく姿にも感動。
学祭での準備や舞台での披露など、学生生活の空気感を表現しているのも良い!
眩しい学校生活が表現されていてノスタルジーを感じる……。みんなで協力してステージ発表に挑む過程が気持ちいいです。理想の学園生活で眩しいぜ……!
五条君とまりんちゃんの関係性が素敵。
気の置けない関係でいろんなことを話せるし、お互いにリスペクトしあっていて、2人とも応援したくなります。
まりんちゃんの五条君への好きがだだもれしているところも可愛い!
アニメーションのクオリティも安定して高品質。細かな動きまで丁寧に描かれているのも凄い。ちょっとした手の動きまで表現するこだわりを感じたり、一眼カメラで連射しているように見せる演出が面白かったりと、見せ方も凝ってて毎話楽しい!
特に、学祭のシャンパンコールのシーンは、動きや演出にかなり力が入っていて驚きました。
漫画で読んだシーンが、丁寧なアニメーションで表現されていて大満足。
気楽に試聴できるし、元気をもらえる楽しいラブコメ作品。
コスプレや装飾に関する知識も増えて興味深いし、おすすめです!
Turkey!
7話まで見ても物語の方向性がいまいち掴めない、衝撃のオリジナルアニメ!
1話の終盤までは、学生たちの青春ボウリングアニメかと思わせて、まさか戦国時代にタイムスリップする展開になるとは……!展開の読めなさだけなら、タコピーと張り合える。
戦国時代を舞台に、無理やりボウリング要素をねじ込んでくるのがシュール。
敵の武士が襲い掛かってきた時に、ボウリングを転がして撃退する展開が平然と描かれて、頭が「?」でいっぱい。いったいなにを見せられているんだ!?
それでいてシュールギャグ作品に振り切っているわけではなく、物語は意外とシリアス方面に進むことも多いから不思議。
毎話のように部員同士で言い合いになってギスギスとした空気になるし、生きるために相手の命を奪わなくてはいけない場面に出くわして葛藤したりと、どういう気持ちで視聴すればいいのかわからない独特の空気感は印象に残りました。
タイムスリップ系作品らしく、各キャラの先祖っぽい人が登場したり、主人公達が来る前にも現代からタイムスリップした人が存在していた描写とか、今後の展開を示唆する要素は散りばめられている感じ。
他にも、なぜか部員がバンドをしているOPとか謎は多く、展開の読めなさだけなら今期トップクラスかも。
(戦国時代だけど合戦に参戦などの展開はほとんどなし。最初にたどり着いた屋敷の敷地内での話が中心なので、意外と遠出しません)
正直、後半で風呂敷を畳めるのか不安は大きいけど、ここまできたら最後まで見届けたい。
後半の展開次第でどう転ぶかは分からない。結末をリアルタイムで見届けるなら今ですよ!
変わった作品に興味がある人は注目。
タコピーの原罪
衝撃の問題作であり、心を強く揺さぶられる忘れられない作品でした!
全6話とは思えないほど、濃厚な内容が凝縮。
子供のいじめやネグレクト問題などハードな描写は多いけど、単なる刺激を狙った露悪的な作品ではなく、重要なメッセージを描くための構成で、深く心に響きました!
展開の転がし方も見事で、どこに話が進んでしまうかハラハラさせられるのも巧み。
登場人物の様々な側面を見せることで、一方的な見方をさせないつくりになっているのも、物語と上手く組み合わさっていて感心しました。
場面に合わせた緩急あるテンポ感や、陽気な音楽とシビアな現実のギャップが際立つ演出、声優陣の感情のこもった熱演など、見どころが多くて素晴らしかったです。
ラストは大きな余韻を感じましたね。
かなり心にくる作品だったけど、最後は思った以上に清々しい気持ちになり、なんだか救われたような感覚になりました……!
描写的に誰にでもおすすめできる作品ではないかもしれませんが、とても胸に染みるメッセージ性があり、夏アニメを代表する傑作でした!
ダンダダン 第2期
2期でも勢いの衰えない面白さ&クオリティ!
衝撃的な引きで終わった1期の続きから始まり、序盤から面白さはトップスピード!
毎回、気づけばEDになっていて「もう終わり!?」と思うくらい毎週面白いです。
アクションのアニメーションは圧巻、ラブコメはキュンとするし、シリアスな展開もドラマチック。時に気合の入った演奏シーンが入ったりと、ごちゃ混ぜ感が絶妙なバランスで成り立っているのはダンダダンならでは。ジャンルを横断した独自の魅力があります!
アクションシーンはオカルト能力を駆使した能力バトルで迫力満点。
動きといい、カメラアングルといい、相当力が入っていて劇場で見たいくらい。
2期序盤で描かれた「邪視編」では、邪視がめっちゃ強くてフィジカルで攻めてくるスピード感が凄かったですね。強敵を相手に機転を利かせて、ロジックで打ち勝つ感じも能力バトルの醍醐味が満載!
2期でジジが仲間に入ってメンバーがさらに賑やかに。
ジジが性格の良い子で、好感が持てる良いキャラ!邪視関連の課題は今後も関わってきそうで気になる要素。
オカルンとモモの初心なラブコメもキュンとするし、面白い要素がいっぱい詰まった作品!
夏アニメを代表するおすすめの1つ!
9-nine- Ruler’s Crown
人気ノベルゲーのアニメ化。
原作は複数ヒロインが登場する能力バトル系の作品です。
演出や作画、駆け足気味なストーリーなど気になる点はありますが、根本のストーリーの面白さは伝わってきます。
僕は原作プレイ済みでとても楽しめた作品でしたが、クリアまでに40時間以上かかるボリュームの内容だからね……。アニメの尺でまとめようと工夫しているのは伝わるので頑張ってほしい!
アニメのストーリーは、原作の各ヒロインルートの内容を繋ぎ合わせて再構成している印象を受けます。アニメ初見勢だと説明不足や展開が急に感じるところはあるんじゃないかな。
それでも、平成の能力系バトル作品の雰囲気を感じるところや、ヒロインのかわいらしさや魅力が描かれているところなど、内容は一定以上の面白さを感じています。
(尺の都合でヒロインの出番に差はある)
特に、妹キャラの「新海天」は種崎敦美さんの気さくな演技がとてもハマってる!
ゲーム版でも可愛かったけど、動きがつくとまた良い。
あと、演出面でたまに変に感じるところはあります。
「なんで分割演出したんだろ?」とか「そのイメージ映像みたいなやつ要るかな?」とか少し引っ掛かるところがあるのは不思議。バトルシーンの迫力もちょっと物足りなさはある。
原作ゲームプレイ済みだと、自分で補完できるところもあるし、下地となるストーリーの面白さやキャラクターの魅力は伝わってきて、僕は結構楽しく視聴しています。
各キャラの動く姿を見られるのはやっぱり嬉しいですね。終盤にかけて、アニメ版ならではの展開になるのかも注目。
アニメで興味を持った人や楽しめている人は、ぜひ原作ゲームもプレイをおすすめ。
ゲーム版は後半になるにつれて盛り上がりが最高潮になり、面白すぎて読み進める手が止まらなくなったし、アニメと一緒にどうぞ!
ばっどがーる
気楽に楽しめる、きらら系日常コメディ!
平成のきらら作品の空気を感じ、「学生時代、こういうの見てたな~」って懐かしさもあります。
個性的な女の子たちによる学園コメディに、ちょっとした百合要素があってちょうどいい。
ワルに憧れているけど良い子過ぎる「優谷 優」や、優が憧れる先輩風紀委員長で学園のマドンナ「水鳥亜鳥」、優の幼馴染で見た目がギャルの「涼風涼」、自分のかわいさに自信があって配信活動も行う「瑠璃葉るら」など、個性の強いキャラが登場して面白い。
それぞれ可愛いけど、みんな結構はじけた性格や行動をしているんですよね。
個人的には、るらちゃん好きですね!可愛さが優には通用しなくて、るらが振り回されてる様子とか好き。
テンションの高い掛け合いのテンポが良く、コミカルな楽しさがあるのも良い点。
コメディ要素が強めのきらら系作品が好きなら合うんじゃないかな。
基本コメディだけど、たまに百合要素を見せるのがいいアクセント。
サバサバした雰囲気の涼が、幼馴染の優にしっとりとした感情をもっていたりするのが昂まる。
肩肘張らずに楽しめて、サクッと見られるので重宝しています!
フードコートで、また明日。
個人的ダークホース!
派手な展開のないゆるやかな日常系アニメ。フードコートで女子高生2人がとりとめのない話をするだけなんだけど、見ているうちにだんだんとクセになりました!
全6話の短編構成で、最終回になった時はちょっと寂しかったくらい。
今作の舞台の大半はフードコート。
派手な出来事は起こらず、劇的なアニメーションもない。
2人の女子高生がクラスメイトの話やプレイしているソシャゲのキャラの話、最近見ている動画配信者の話など、身近な話題を繰り広げるのみ。そのゆるやかな空気感が心地いい。
僕自身、1話を見終わったときは「ふーん」って感じでしたが、2話3話と見るうちに魅力が沁みてきて、回を重ねる度に好きになる味わい深さがありました!
見た目は清楚な黒髪美少女、性格はおもしれー女な「和田」と、見た目は派手なギャルだけど中身はしっかりものでクールな雰囲気の「山本」。対照的な2人の軽妙なやりとりが楽しい。
和田は時には顔芸がすごかったりと面白い&やかましいし、山本はクールな雰囲気だけど面倒見が良くてオカンの雰囲気があって良いコンビ。
遠くからのアングルでフードコートに座る2人を描くシーンも多く、「日常のなかにこういう2人がいるのかも」と思わせる雰囲気づくりも良かったです。
2人が駄弁っている様子をもっと見たいですね。時々新作が作られたらいいな~と感じます。
全6話の短さもあって、気軽に視聴できる日常系作品。
気づけば夏アニメで好きな作品の1つに!
瑠璃の宝石
「鉱物採集」をテーマにした、知的好奇心がくすぐられる素敵な作品!
毎話、今まで知らなかったことを知ることができ、世界への興味が広がっていく面白さがあって好きですね。
僕は鉱物についての知識があまりなく、小さい頃に博物館に行ったときに説明を目にしたりとか、山登り関係の本とかを調べていたときにチラッと見かけたことがある程度でしたが、こんなにロマンがあるものだったとは!
山で見える地層や、川に堆積する石、砂浜で見つかるガラス片など、自然で見かける何気ないもの一つ一つに、そこに至るまでの膨大な時間や世界とのつながりがあることを示唆されてワクワクします!
主人公の「瑠璃」が、新しい事実を発見するたびに新鮮な反応と喜びを見せてくれるため、視聴している自分とシンクロする感覚があって上手いストーリー構成。
演出やBGMもあいまって、鉱石に詳しくない僕でも純粋に感動を覚えます。
登場キャラは多くなく、ちょうどいいバランス。
掛け合いも魅力的で、このメンバーでいろんな場所に行って欲しいなと思うくらい。
鉱物学を専攻する「凪」さんの説明も分かりやすくてためになる。瑠璃の興味を伸ばしつつ、いろんな質問にも優しく解答し、違う時は違うとしっかりと伝える姿は、先達者として理想的なふるまい!リスペクトせざるを得ない。
キャラクターの細かな動きや、綺麗な自然描写など作画もかなり丁寧。
さすが『おにまい』を手掛けたスタジオバインドだけあって、キャラの動作や見せ方にこだわりを感じるなと思う瞬間が何度もあります。
凪さんの豊満なダイナマイトボディーなどについつい目が向いてしまいますが、ストーリーはしっかりとサイエンスを描いており、特に7話がしみじみとする良い話でとても好きでした。
鉱石という比較的ニッチな題材を扱いながら、新しいものや世界への興味を湧かせてくれる面白い作品!
世界は発見に満ちているんだなと思わされますね。
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
良作ガールズラブコメ!
今期の中でもかなり好きな作品です。
多彩に変化するキャラの表情やSD演出、声優さんのコミカルな演技など全体的にコメディ色が強く、気軽に楽しく見れます。
それでいて、キャラ同士の百合百合したシーンもしっかり用意されているので満足。
ライトな雰囲気の百合作品が好きな人には特におすすめ!
主人公の「れな子」を中心としたいわゆるハーレム的な構造なんですが、れな子自身は友情を求めるスタンスだから嫌味がなくてちょうどいいバランス。
高校デビューしたけど根は陰キャ気質のれな子が、完璧美少女と称される「真唯」やクール系美人の「紗月」に振り回されたり、逆に無自覚に口説いたり。癒し系美少女の「紫陽花」さんを自然にたぶらかしたりと、各キャラが魅力的なのでドタバタ劇が楽しい!
テンポ良く進む会話劇・時にはデフォルメ演出を使った見せ方なども良く、作風や演出も丁寧に作られています。作画も安定していてGOOD!
(原作イラストを担当している竹嶋えく先生のイラストが好きなので、各キャラが丁寧なアニメーションで活き活きと動いていて感無量。ささ恋のアニメの時はいろいろあったし……)
れな子を担当する中村カンナさんをはじめ、声優さんのはじけた声芸も楽しい。
百合作品あまり見ない人でも見やすいと思います。おすすめ!
ウィッチウォッチ
1クールに引き続き、安定した面白コメディで毎週楽しいです!
2クール目入ってからは単体の日常コメディ回が中心。
毎度いろんな魔法トラブルが起きて、よくこれほど展開思いつくなあと感心します。
ケイゴやネムといったキャラも加わって掛け合いの安定感が増し、会話劇がさらに面白く。
各キャラの個性が強いのでどんな展開でもコミカルなやり取りが繰り広げられるのは強い。
時々、感動やほっこりするエピソードが挟まれるのもずるい!(褒め言葉)
展開にバラエティがあって毎週飽きさせず、どのキャラも好きになります。
どの回も面白いけど個人的に印象に残ったのは、デスゲームの設定がややこしすぎる回や、モイちゃんの昔書いたマンガのイラストに変身する回、ただのビー玉を配信で宣伝したらバズりすぎちゃう回あたりは特に笑っちゃいました。
展開も演出も幅があるので巧みだな~と感じます。
前クールに続いて勢いが落ちず、広くおすすめできる良作コメディ。
安定感あるので、末永く続いて欲しい気持ちになりますね。
Summer Pockets
サマポケの2クール目。『CLANNAD』や『リトルバスターズ!!』を手掛けたKeyのノベルゲー原作のアニメです。
1期の時点では一部のヒロインルートの展開で尺不足に感じるところがあり、後半の内容で尺不足にならないか少々不安を感じていたんですが、現状あまり気にならなくて一安心。
ヒロインの「蒼」と「しろは」のストーリーが2クール目で描かれましたが、どちらもアニメの尺の中で魅力的に描かれていて満足!
特に蒼は、声優をつとめる高森奈津美さんの演技も良くて、気さくで親しみやすく可愛らしい蒼の魅力がアニメでも伝わってきて嬉しかったです。
ヒロインルートが数話ごとの構成で良い感じにまとまっており好印象。現在は、ヒロインルートのストーリーにひと段落がつき、ゲームのサマポケでも重要なストーリーである「うみ」ちゃんをメインにしたシナリオが展開中。
今のところ良い感じに進んでいるけど、このあとどんな感じにまとまるか楽しみ。
Key作品のなかでも、コメディや感動のバランスが良いアニメだと感じます。
感動の度合いでいうなら、尺の都合上ゲームの方が感動するとは思いますが、アニメは構成や作画が頑張っており、サマポケの魅力を感じられてナイス。
このまま最後まで駆け抜けて欲しい!
アニメ版が面白かった人はゲーム版プレイすると、さらにサマポケの魅力を味わえると思うのでおすすめ。
おわりに
以上が夏アニメ中間感想まとめです!
面白い作品が多くて、まとめるのに時間がかかった……!
感想を書いているうちに、どんどん新しい回が配信されるから大変でした。それだけ、良作の多いシーズンってことで嬉しいですね。
現状、特にお気に入りの作品は『タコピーの原罪』『ダンダダン』『その着せ替え人形は恋をする』『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』あたりかな。
『タコピーの原罪』はすでに完結しているからね。短い尺の中で、衝撃や感動を感じた作品で記憶に残る1本になりました。
『ダンダダン』も毎週面白くて、見ているとあっという間に終わります。毎回引きが上手いので、早く続きを見せて~!って気持ちにさせられてます。
『その着せ替え人形は恋をする』はクオリティ高いラブコメですね!
清々しい性格のキャラばかり登場する優しい世界で、見ていて僕も優しい気持ちになれますよ。
コスプレに関する知識も興味深く、そういう意味でも面白い。
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』は良い百合ラブコメ!
百合作品は結構好きですが、わたこいは演出や演技もコミカルで楽しいし、百合シーンもちゃんと用意されていて、ライトな百合作品として最高。
他にも、『青春ブタ野郎』や『薫る花は凛と咲く』、『瑠璃の宝石』『フードコートで、また明日。』などを始め、好きな作品は多いです!
視聴できていない作品の中にも興味あるやつが何本かあるけど時間が足りない……!
贅沢な悩みです。
各作品とも後半戦に入るタイミングなので、興味ある作品があればぜひ今のうちに見て一緒に最終回を迎えましょう!
今回紹介したアニメは各種配信サービスでも配信中!
みなさんの加入しているサービスでチェックしてみてください。
もし配信サービスに加入していないなら、「Amazonプライムビデオ」「DMM TV」あたりが月額料金安め(月額600円以下)で見やすいですよ!

前クールの春アニメだと、『ウマ娘シンデレラグレイ』や『日々は過ぎれど飯うまし』が特に好きでしたね!
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