『グランブルーファンタジー リリンク』体験版感想|想像以上に力作のファンタジーアクションRPG!グラブルファンも初見の人も期待できそう【PS5/PS4/PC】

ゲーム感想・レビュー
引用元:公式トレーラーより
当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

2/1に発売予定の『グランブルーファンタジー リリンク』のPS5/PS4版の体験版が配信中!
僕はPS5版をプレイしました。

スマホで長らく人気を誇るグラブルがコンシューマーで初の3DアクションRPGとしてリリース。

僕はスマホのグラブルは昔ちょっと触ったくらいの経験。
「興味あるし触ってみるか~」と軽い気持ちで体験版をプレイしたら、新作アクションRPG作品として想像以上に力が入った作品で驚きました!

グラブルファンはもちろん、グラブル詳しくない人も注目の1作!

スポンサーリンク

『GRANBLUE FANTASY: Relink』の概要

発売日:2024年2月1日
対応プラットフォーム:PS5/PS4/Steam

スマートフォンRPG『グランブルーファンタジー』(グラブル)の初のアクションRPG作品。
グラブルはサイゲームスが2014年にサービスを開始し、空に浮かぶ島々を旅する「騎空士」となって仲間達と冒険に出るファンタジーRPG。

漫画化やアニメ化など多数のメディアミックスもされている人気作品です。

グランブルーファンタジー リリンク』は2016年に初報が出て以来、幾度の延期を重ねましたが8年の時を経て、来月ついに発売予定。

体験版ではチュートリアルモード、ストーリーモード、クエストモードの3つがプレイ可能。
大体1~2時間くらいのボリュームでした。

難易度はアシストモード、フルアシストモードがあり。

また、ストーリーモードとクエストモードをクリアすると製品版への引継ぎ特典があるので、製品版購入予定の人もプレイしてみる価値はあるかも。

スポンサーリンク

体験版で良かったポイント

原作の絵柄を再現した絶妙なグラフィック

公式トレーラーより

フィールドやキャラクターモデリングのグラフィックが印象的!

リアル調とアニメ調の中間のようなグラフィックは独特で、ファンタジー世界を冒険するワクワク感が味わえました!

体験版の時点では一部の場所しか行けませんが、街の建物や住人といった部分まで丁寧につくられていて、グラブルの世界への没入度を高めてくれます。

フィールドはリニア形式で、ステージが進むにつれて新しい場所へ行く感じみたい。
製品版だともっと広いフィールドが用意されているかも?

もし製品版で、他のフィールドもこれくらいのクオリティで用意されているなら、かなりクオリティの高い作品になりそうで期待感が高まりました!

公式トレーラーより

キャラクターモデリングも1人1人のデザインが細かい部分の装飾まで凝っていて、スマホ版の絵柄の雰囲気を絶妙に3Dで表現しているのも魅力!

僕もプレイしてみて「おお~、グラブルで見た絵柄っぽい!」とモデリングの力の入り具合に驚きました。

それぞれのキャラのモーションも用意されているし、キャラクターの個性が上手く表現されていてここも魅力の1つ。
グラブルファンなら、より嬉しいんじゃないでしょうか。

手堅くまとまっているアクション面

公式トレーラーより

アクションは近年のアクションRPGの定番をしっかり抑えていて堅実なつくり。
新鮮さは少々薄めですが、スムーズに動くアクションで操作していて面白かったです。

システムとしては、□ボタンと△ボタンでの通常攻撃、4つまでセットできる各種アビリティ、ガードや回避といった行動が可能。
タイミングに応じて発動する「ジャストガード」や「ジャスト回避」の要素もあります。

敵を攻撃して一定のゲージを溜めるとパーティで総攻撃する「リンクアタック」や、奥義ゲージを溜めると出せる「奥義」といった要素もあり。

無双系アクションというよりは、個別に敵を倒していく感じ。
ただ、敵は硬すぎるわけじゃなくサクサクと敵を倒していけるのでちょうどいい爽快感でした。

奥義技はパーティメンバーそれぞれが順番に奥義を発動すると、発動した人数に応じてド派手なフィニッシュ攻撃「チェインバースト」が発動!
カットインや派手なエフェクトが発生するので気持ち良かったです!

バリエーション豊かな10人以上のキャラとのパーティ戦闘が楽しい

公式トレーラーより

戦闘は4人パーティで闘うシステムになっており、賑やかで楽しい!
1人プレイ中は、自分以外のキャラはコンピューターが担当してくれます。

自分以外のキャラがオートで立ち回り、様々な技を繰り出しているのが仲間達と一緒に闘っている感があって賑やか!

リンクアタックやチェインバーストのシステムもあり、チェインバーストを決めた時に出る掛け声は盛り上がる。
1人プレイでも連携の楽しさを味わえるのも良かったです。

公式トレーラーより

体験版でも操作可能なキャラは10人ほどおり、キャラごとに特徴が異なるのも面白い。

オーソドックスなキャラだけじゃなく、戦闘モードをボタンで切り替えるキャラや、カウンター系の攻撃を持つキャラなど、使用するキャラで戦い方が変わるのはバリエーションのあるプレイができてかなり良いと思ったポイント!

公式HPを見る限り、製品版ではもっと多くのキャラが登場しそうなので、思ったより長く遊べそうなタイトルかも!?と思いましたね。

クエストモードはストーリーモードとは違ったやりごたえがある

公式トレーラーより

クエストを受注して、特定の敵を倒すクエストモードはパーティで強敵を倒すやりごたえがありました!

体験版では3つのクエストが選択可能。

クエストごとには条件が設定されており、「〇分以内に倒す」「倒された回数が〇回以下」といった条件を達成するとクリア時のランクが上がる感じ。

複数回のウェーブごとに迫りくる敵の集団を倒したり、ボスのような強敵を倒すのはやりごたえあり!

大型の敵だと部位ごとにダメージ判定があったり、敵によって弱点属性があったりするので、どんなパーティで挑むかで戦略性が変わりそうで興味深い。

オンラインマルチプレイも可能で1人用のストーリーモードとは違った魅力があって面白い。
製品版では100種類以上クエストがあるとのことなので、やり込みがいのありそうなモードでした!

スポンサーリンク

体験版で気になったところ

操作が少々煩雑

戦闘中に操作面で少々煩雑に感じるところはありました。
個人的にはR2ボタンでの回避が少々やりにくい。

R1ボタンがスキル攻撃の際に結構使用するボタンのため、R1ボタンもR2ボタンもできれば人差し指で押したいところを、度々切り替える必要があるのがちょっと大変。

移動し回りながら攻撃を次々とぶつけていくことが多いので、操作に慣れないと結構忙しなく感じます。

体験版時点ではキーコンフィグ機能がなかったので、製品版では用意されていることを期待したいところ。

ジャンプの挙動が気になる

ジャンプが重力を感じない挙動なので、違和感はありました。

近年のアクションRPG作品に比べて、ふわっとした感じのジャンプがちょっと独特に感じ、操作していて気になるところではありました。

(ずっとプレイしていたら、慣れで気にならなくなるかもしれません)

おわりに

公式トレーラーより

体験版の感想は以上です。

グラブルに詳しくなくても、新作ファンタジーアクションRPG作品として力の入ったつくりの作品の印象で、製品版への期待感が高まりました!

もちろん、グラブルの世界観やキャラを丁寧に表現しているので、グラブルファンにも嬉しい部分かと思います。

アクション面は近年のアクションRPGの定番要素をしっかり押さえており面白い!

派手なエフェクトや仲間との連携技・奥義技のシステムもあり、爽快感があったのも良いポイント。

ストーリーは体験版の時点では一部しか描かれなかったのでまだ未知の部分は多いですが、オリジナルのストーリーが描かれるとのことなので、シリーズ初プレイの人も楽しめるストーリーになっていると嬉しい。

発売日も迫ってきて、期待が高まります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました