まだまだ暑い日は続きますが、一時期に比べれば暑さも収まってきつつもあり、夏の終わりを感じさせるこの頃。体調にはまだまだ気を付けて過ごしていかないとですね。
盆休みもあっという間に終わってしまったなあ。僕としてはライブに行ったり、コミケに行ったりとやることはある程度できたので満足できた休暇でした。
ゲームは『ゼノブレイド3』を中心にプレイ……というより『ゼノブレイド3』のボリュームが多くてほとんどこれしかプレイしてないですね。
来月のゲームに備えてクリアしたいところだけど間に合うかな?
9月は大人気シリーズの新作や完全新規タイトルの発売もある豊作の月!
プレイしてみたいタイトルが多くて困った!
ゲームソフト発売スケジュール9月
※ファミ通さん のゲーム発売スケジュールを参考
9月発売予定の注目タイトル
- 9/1 メイドインアビス 闇を目指した連星(Switch/PS4/PC)
- 9/2 The Last of Us Part I(PS5)
- 9/8 Steelrising(スチールライジング)(PS5/XSX/PC)
- 9/9 スプラトゥーン3(Switch)
- 9/15 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン(Switch/PS5/PS4/PC)
- 9/15 聖塔神記 トリニティトリガー(Switch/PS5/PS4)
- 9/22 The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)(Switch/PS5/PS4/XSX/PC)
- 9/29 ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)(PS5/PS4/PC)
- 9/29 Little Witch Nobeta(Switch/PS4/PC)
上旬は人気シリーズタイトル、下旬は完全新規タイトルに注目作がある傾向ですね。
スプラトゥーン3
9月タイトルで一番の注目作は『スプラトゥーン3』!
今となっては任天堂の大人気シリーズの1つであるTPS『スプラトゥーン』シリーズの最新作。
『スプラトゥーン2』はswitchで2017年に発売され、今なお多くのプレイヤーがプレイしているモンスタータイトル。新作を待っていたファンも多いと思うので、9月の大ヒットタイトルほぼ間違いなし!
4VS4で陣地を塗り合い、塗った範囲が広いほうのチームが勝利する「ナワバリバトル」や最大4人協力プレイ可能の「サーモンラン」、一人用のストーリーモード「ヒーローモード」は今作でも収録!
さらに新ブキ「ワイパー」や新ステージ等の新たな要素も多数収録で、これまた盛り上がりそう。
3つのチームに分かれて戦う「トリカラバトル」という新たなバトルも追加され、これまでとは異なる戦略性が生まれそうな予感。
『スプラトゥーン』シリーズは発売から2年ほどはアップデートが続くタイトルなので、「これからスプラトゥーンをプレイしてみたい!」という方にも、今回の『スプラトゥーン3』を機にプレイし始めてみては?
The Last of Us Part I
PS3でノーティドッグにより開発され、世界中で大ヒットしたアクションゲーム『The Last of Us』のリメイク作『The Last of Us Part I』も発売
4K・60フレームのグラフィックや仲間や敵AIの強化など全体的にクオリティアップがなされ、よりラアスの世界観に没入できる調整がされています。
キャラクターは『The Last of Us Part PartⅡ』よりのビジュアルになっているようです。
また、タイムアタックモードや一度死亡したらデータが消えるモードも追加。
元となる『The Last of Us』自体がゲーム史に名を残すレベルの大傑作なので、よほどのバグでもなければゲームクオリティ的には心配ないと思います。
僕もPS4で発売されたリマスター版をプレイしたことありますが、当時でもPS3最高峰のグラフィックがリマスターされていて美麗だったし、シナリオ面も崩壊した世界で生きる人々のリアルな心情や、人間関係の繊細な揺れ動きがドラマティックで非常に味わい深いストーリーでした。
ポストアポカリプスものとして、ゲームに留まらずこれほど感動を受けた作品はないくらいのレベル。
続編となる『Part Ⅱ』はシナリオ面などで賛否両論でしたが、『Part Ⅰ』はまごうことなき傑作なので暴力表現等が苦手じゃなくて、プレイしたことない方は是非とも手を出してみてほしいです。
(気になるところとしては、リメイクに際して追加要素が少ない点と、直近でPS4でリマスター版が出ているためリメイクにしては期間が空いてないので懐かしさは薄い点ですね)
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
延期されていた『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』もついに発売。
もともとドラクエXはオンライン用ゲームとして発売されていましたが、オンライン接続しなくても遊べるのが今回発売するオフライン版。
オンラインゲームって結構敷居が高い部分があるので、ドラクエシリーズこれまでプレイしたことあるけど『X』はプレイしていなかった……という方には絶好の機会ですね。
一緒に冒険する仲間キャラクターなども用意されており、一人でじっくり遊べるように調整されているそうです。ストーリー面もオフライン版向けに一部ストーリー変更されている箇所があるとのことですが、大きな違いはないとのこと。
また、2023年春には大型拡張ダウンロードコンテンツの配信も予定されているので、これ1本でかなり長く遊べそうですね!
Steelrising、聖塔神記 トリニティトリガー、The DioField Chronicle……完全新作タイトルも登場!
完全新作タイトルとしては『Steelrising(スチールライジング)』、『聖塔神記 トリニティトリガー』、『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』などがリリース予定です。
『Steelrising(スチールライジング)』は1789年のフランス革命を題材にしたアクションRPG。
フランスを舞台に巨大な機械人形たちを相手に戦う設定は独特で興味深い。
9種類の武器を使いこなすアクションや自信をカスタマイズする要素もあり、PVを見る限りフロムソフトウェア系のゲームに影響を受けている感じがあるので、結構歯ごたえがある感じのアクションなのかもしれません。
「聖剣伝説3」や「オクトパストラベラー」に関わったクリエイターが集結したアクションRPG『聖塔神記 トリニティトリガー』も発売。
クォータービュー視点のリアルタイムアクションや、複数の武器を切り替える「リングチェンジシステム」など、『聖剣伝説2』っぽい雰囲気が漂う感じがしますね。
敵の弱点に合わせて武器を切り替えるシステムや、フィールドや街を冒険していく感じが懐かしのファンタジーRPG感があるので、往年のRPGファンには気になる作品になりそう。
ただ、フリューがリリースする作品って結構当たりはずれある印象なので、今作はどちらになるのか……。PVで「豪華制作陣!」と語るところになんとも不安を感じなくもないですが、期待して待ちたいところです。
『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』はスクウェア・エニックスが送り出す新作シミュレーションRPG。
ファンタジー・中世・現代を融合した世界観、リアルタイムで動くシミュレーションバトル、ジオラマっぽく表現されたグラフィックなど、ファンタジー系作品として力の入ったつくりになっている印象です。
バトルはシミュレーションRPGですが、リアルタイムストラテジー的要素も感じますね。
ただし、キャラクターに指示を与える際は時間が止まるそうなので、リアルタイムストラテジーのゲーム程はあわただしくはなさそうです。
スキルをバンバン使ったり、マップ内のギミックを使うといった要素もあるので戦略的におもしろそうですね。
スクウェア・エニックスでシミュレーションRPGといえば、今年発売した『トライアングルストラテジー』がシミュレーションRPGとして評判が良い作品だったので、今作も中々の注目作。
体験版も配信されているので、興味のある方は是非。
PCでアーリーアクセスで登場した時に話題になった台湾のクリエイターによるインディーズゲーム『Little Witch Nobeta』も登場。
アニメ系の可愛らしいキャラクター達が登場するビジュアルとは裏腹に、3Dアクションシューティングとしてなかなか歯ごたえのあるアクションが楽しめる今作。ソウルライク系のゲームとしてネットでは「ロリダクソ」と呼ばれていたり。
ボスのボイスをホロライブライバーの3人が声優を担当していたりもするので、ファンは気になるところですね。
PS時代に発売され、北欧神話をモチーフとした人間と神々の存在を描いたRPG「ヴァルキリー」シリーズの新作『ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)』も久しぶりに登場。
シリーズ初のアクションRPGとして、ヴァルキリーに仕える英霊「エインフィリア」と共に闘い、シリーズおなじみの必殺技やコンボシステムも登場するとのこと。
スキル習得や武器強化以外にも、特殊技の組み合わせなどカスタマイズ要素も色々と用意されているので、自分好みに戦闘を進める楽しさもありそうですね。
僕は「ヴァルキリー」シリーズをプレイしたことがないんですが、世界観とか雰囲気に興味を惹かれるので購入検討中。「ヴァルキリー」シリーズは2008年に発売された『ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者』ぶりの発売とかなり間が空いているので、シリーズ初心者でも楽しめる作品になっている……はず!
メイドインアビス 闇を目指した連星
その他タイトルとしては、現在アニメ2期も放送中の人気漫画「メイドインアビス」の初のゲーム化『メイドインアビス 闇を目指した連星』も発売。
原作のストーリーをなぞる「HELLO ABYSSモード」とキャラクタークリエイトしてアビスの深潭へ挑む「DEEP IN ABYSS」モードが用意されているとのこと。
近距離攻撃や遠距離攻撃を駆使してアビス内の生物と戦闘したり、クラフト要素やスキル要素も用意されており、アビス内の探索・少しずつアビスの奥を探検していく楽しさが味わえそう。
原作の要素である「上昇負荷」をゲーム内システムに組み込んでいたり、ゲーム自体がZ指定でえぐそうな表現が組み込まれている点、漫画・アニメ原作のゲームはノベルゲームとして作られがちな中、あえてアクションゲームのフルプライスタイトルとしてリリースするなど、原作愛を感じるゲームの気配がするのでメイドインアビスファンは注目の1作。
(ちなみに原作漫画もアニメ版も非常に魅力的で面白いよ!いろいろと人は選びますけども……)
僕の購入予定は『スプラトゥーン3』と『ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)』!
余裕があれば他のタイトルにも手を出してみたいところですが、果たしてどうなるか。
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