東京ゲームショウが終わり、9月も終了間近。
あんなに暑かったのに今では過ごしやすい気候になり、夏が終わってしまったんだなあとしみじみ感じます。
2023年10月発売予定の新作注目ゲームを紹介していきます。
購入の参考などになれば幸いです。
今年も残りわずかですが注目タイトルは止まらない！
※ファミ通さんの発売カレンダーを参考にしています
10月発売予定の注目タイトル一覧
- 10/5 アサシン クリード ミラージュ（PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC）
- 10/5 SWORD ART ONLINE LAST RECOLLECTION（PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC）
- 10/6 帰ってきた 名探偵ピカチュウ（Switch）
- 10/10 Forza Motorsport（XSX|S/PC）
- 10/13 レッド・デッド・リデンプション（Switch/PS4）
- 10/17 ソニック スーパースターズ（Switch/PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC）
- 10/20 Marvel’s Spider-Man 2（PS5）
- 10/20 スーパーマリオブラザーズ ワンダー（Switch）
- 10/24 メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.1（Switch/PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC）
- 10/27 Ghostrunner 2（PS5/XSX|S/PC）
SwitchもPSも待望の新作が出る豪華な月！
特に注目度が高そうなタイトルは『Marvel’s Spider-Man 2』と『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』かな！
どちらもかなり面白そうなタイトルなのに、まさかの同日発売！これは忙しくなるぞ……！
3DS以来の新作『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』が出るのもみどころ。
また、原点回帰した『アサシン クリード ミラージュ』やメタルギアシリーズの初期作をまとめた『メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.1』もファンのみならずの注目作です。
Marvel’s Spider-Man 2
スパイダーマンを題材としたゲームとしても、オープンワールドゲームとしても大傑作だった『Marvel’s Spider-Man』の続編『Marvel’s Spider-Man 2』が発売！
これは今年を代表するタイトルの1本かもしれません！
今作ではマップに「クイーンズ」と「ブルックリン」が追加され、前作から約2倍に広がったサイズに！
主人公もピーターとマイルズという2人のスパイダーマンを切り替えて使用でき、移動方法に「ウェブウィング」が追加され街中を自由に飛び回ることも可能！
ウェブスイングを使った移動がめちゃくちゃ気持ちいいシリーズなので、さらに移動が楽しくなりそうで期待大です。
あと、コミック版や映画版で度々活躍する有名キャラクター「ヴェノム」が今作から登場するのも、ストーリーが面白くなりそうで楽しみ。
様々な面でパワーアップしており、まさに正統進化といった感じの続編になりそうです。
ただ、開発者インタビューでは過去作をプレイしなくても楽しめるつくりになっているとのこと。
バトルもシンプルなアクションながら爽快感のあるスパイダーマンアクションを楽しめる作品なので、スパイダーマンファンはもちろん、アクションゲーム好きの方や移動が楽しいオープンワールドアクションをやってみたい方も注目かと。
スーパーマリオブラザーズ ワンダー
スーパーマリオブラザーズ久しぶりの2Dアクション完全新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が登場！
今年はスーパーマリオブラザーズの映画も大ヒットしたし、待ちに待ったマリオ新作。
ステージにある「ワンダーフラワー」に触れることで、ステージ上に数々の不思議な変化が起こるのが今作の特徴。
土管が動き出したり、地面が傾いたり、画面が敵でいっぱいになったりとフィールドやギミックも含めコース上で不思議な事態がいろいろと発生！
PV段階でも、風邪ひいた時にみる夢のようなクレイジーな状況が繰り広げられていて衝撃的でした。
ネットでも「ガンギマリオ」等のパワーワードが話題になりましたね。
これは完全にやってますわ……。
パワーアップ要素でも「アワマリオ」「ドリルマリオ」「ゾウマリオ」といった新たな能力もあり。
それぞれの能力で異なった特徴を駆使してステージを進むことができます。
特に「ゾウマリオ」はインパクトある。マリオキャラクターが完全にぞうさんになってるんだもん。
よくこの発想が出たなあ……！
さらに「バッジ」をセットすることで様々な効果を得られる要素もあり。
落下がゆっくりになる「帽子パラシュート」、水中で素早く移動できる「ドルフィンキック」、つるを射出して壁などにはりつける「つるショット」といった様々なバッジが用意され、バリエーション豊富なアクションが楽しめそう。
ビジュアル面もゲーム性でも大きな変化が生まれ、視覚的＆変わったギミックを楽しめるのは楽しみ！
数々の名作2Dアクションを手掛けてきた任天堂だからこそ、今作では新たにどのような体験をさせてくれるのか期待です。
帰ってきた 名探偵ピカチュウ
3DSで発売されてから約3年ぶりの新作『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』。
続編の情報が当分なかったので、もう続きは出ないのかな？とも思っていましたがついに登場。
人間とポケモンが共生する街である「ライムシティ」を舞台に、行方不明になった父を探す青年「ティム」と「ピカチュウ」のコンビが、次々と発生する事件を調査し、大きな謎に迫っていくアドベンチャーゲーム。
PVの時点でもおっさんボイスのピカチュウ（cv山寺宏一)のインパクトは面白い。
他のポケモンシリーズとは異なるこのシリーズならではの個性的な世界観が展開されるのも魅力ですよね。
ゲームシステムはオーソドックスなアドベンチャーゲームで、事件解決のための証言や証拠を調べたり、聞き込みして集めていく感じ。
さらに、調査の中でポケモンたちの力を借りることもあり、ガーディの鋭い嗅覚を使って証拠を追ったり、レントラーの透視で隠された手がかりを探したりなどといった要素もポケモンならでは。
前作のファンや映画版が好きだった方は特に注目の1作ですね。
アサシン クリード ミラージュ
ステルスアクションゲームの『アサシンクリード』の新作『アサシン クリード ミラージュ』は「原点回帰」をテーマとした作品に。
最近の『アサシンクリード』シリーズはオープンワールドアクションRPGといったテイストの作品が続いていたのですが、今回の『アサシン クリード ミラージュ』は初期作のように街中をパルクールしながらターゲットを暗殺するステルスアクション要素に力が入っているみたい。
僕的にも『アサシンクリード』といえば、主人公が街中を超人的に動き回りながら、隙を見てサクッと敵を仕留めるゲームというイメージがあるので今作はまさにぴったり。
舞台も近作よりはコンパクトになっており、今作はボリューム面も15～20時間ほどでメインストーリーをクリアできるボリュームとのこと。
ただし、その分アクティビティが豊富に用意されているとのことなので、密度の高い体験が味わえそうです。
（個人的にはこれくらいのボリュームの方が遊びやすいので嬉しい）
舞台が9世紀のバグダッドというのも興味深い。
イラクを舞台にしたゲームは結構珍しいと思うし、このシリーズは歴史考証にも力が入っている印象があるので、世界を旅するかのような体験も味わえそうで気になるポイント！
メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.1
『メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.1』はステルスアクションゲームの名作『メタルギア』シリーズの初期作がまとまったコレクション。
『メタルギアソリッド』1～3本編の他、『METAL GEAR』や『METAL GEAR 2 SOLID SNAKE』といった過去作品、各作品のデジタルシナリオブック・デジタルマスタ―ブックといった資料集、映像作品やデジタルサウンドトラックなども収録と言う大盤振る舞いなコレクション。
メタルギアソリッドシリーズは何度かリマスターされた過去がありますが、現世代機で過去の名作をまとめてプレイ出来るのはプレイの敷居が下がって良いかと。
新規層が昔のゲームに触れるきっかけになりやすいですもんね。
僕も『メタルギアソリッド３』のストーリーにかなり感動した記憶があるので、興味がある方はぜひやってみてほしいですね。
ボーナスコンテンツも豊富なのでファンも注目の1作。
（ちなみに今回のコレクションが「Vol.1」ってことは、「Vol.2」が出たらメタルギアソリッド4～５やポータブルオプス、ピースメーカーとかが入ってくるのかな？）
ただし、出力解像度がSwitchとSwitch以外のハードで違いがあるので注意。
以下の違いがあるようですので、事前に把握したうえで購入した方が良いかと思います。
PS5、PS4、XSX|S、Steam版
MGS1：フルHD/30FPS
MGS2・MGS3：フルHD/60FPS
Switch版（3タイトル共通）
TVモード：フルHD/30FPS
携帯モード：720p/30FPS
その他の注目作
ラノベやアニメだけでなく、ゲーム版も結構な数発売されている「ソードアートオンライン」を題材とした新作ゲーム『SWORD ART ONLINE LAST RECOLLECTION』が発売予定。
家庭用ゲームシリーズ10周年記念作品でもあり、シリーズ集大成との触れ込みも。
３Dで表現されたリアルタイムアクションを楽しめるRPGで、作中に登場したキャラも大集合するところはまさに集大成作品。
仲間との連携も重要で、連携攻撃などの要素もあるのでRPGゲームとして面白そうです。
前作『アリシゼーションリコリス』からアクションスピードは1.2倍になり、システム面もブラッシュアップされてよりバトルを楽しみやすくなるとのこと。
前作は発売初期で不具合報告が沢山あってもったいない面もありましたが（後にアップデートでおおかた修正されたらしい）、それも踏まえて今作は良い出来の作品になっていることを期待したいですね！
XBOXを代表するレースゲームForzaシリーズの新作『Forza Motorsport』
スピンオフである『ホライゾン』シリーズを除くと『Forza Motorsport7』から約6年ぶりとのこと。
リアルタイムレイトレーシング技術を使った圧巻のグラフィックに、実在する500台以上の車の収録や20のコース＆複数のコースレイアウト、天候などによってコース状況が変わる要素など、レースシミュレーターゲームの最新作として見所いっぱい！
マルチプレイヤーモードはもちろん、シングルプレイヤーモードでも最新AIを相手とした白熱のレースが楽しめるらしいのは嬉しいところ。
XBOX Game Passにリリース初日から収録されるので、ちょっとやってみたい方はXBOX Game Passに加入するのもありですね！
グランドセフトオートシリーズ等で有名なロックスターゲームズの名作西部劇オープンワールドゲーム『レッド・デッド・リデンプション』がリマスター。
特に追加要素とかないみたいですが、名作なので久しぶりにプレイしたい方・初めてやってみたい方などは注目。
僕も昔やったことありますが、特にストーリーが良かったですね……！
心揺さぶられる場面とか、ゲームシステムを上手く使った演出など痺れた記憶があります。
オープンワールド系のゲームのストーリーでは結構上位にくるくらい好きかも。
ソニックシリーズの新作2Dアクション『ソニック スーパースターズ』も発売予定。
近年発売されたソニックシリーズではオープンワールド系アクションの『ソニックフロンティア』がありますが、今回はクラシックなスタイルの2D横スクロール形式のアクションに。
今作では4人協力プレイ要素など複数人プレイにも対応した「ソニック」となっており、みんなでワイワイしながらプレイを楽しめるパーティ要素も味わえそうです。スピーディーなアクションがウリのソニックシリーズがマルチプレイでどんなゲーム体験になるかは注目ですね。
また、エメラルドパワーという能力もあり、分身して敵を倒したり、空中ダッシュしたりと言ったことも可能。アクションに幅が出て、ステージ攻略がより奥深くなりそうですね！
1人称視点のハイスピードサイバーパンクアクション『Ghostrunner 2』も気になる。
1人称視点での高速アクションで難易度も高めで人を選ぶ分もありますが、高い評価も受けていた前作からの続編。
このゲームならではの疾走感と歯ごたえのあるアクションは魅力的だと思うし、今作ではバイクに乗った戦闘もあるらしくよりスピーディーなプレイを堪能できそう。
おわりに
2023年10月の個人的に注目している新作タイトルは以上です！
今年は10月になっても面白そうなタイトルが多くて大忙しですね！
PSでは『Marvel’s Spider-Man 2』、Switchでは『スーパーマリオブラザーズワンダー』とおそらくどちらもかなり期待できる作品なので、どっちも遊びたい！
3DS版から久しぶりの発売となる『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』も注目ですね。
前作のストーリーは続編ありそうな感じで終わったみたいなので、今回でしっかりと完結してくれるかも気になるところ。
これがヒットしたら映画版『名探偵ピカチュウ』も続編出たりして。
映画版のピカチュウのデザインとかも何気に好きだったんだよなあ。
『アサシン クリード ミラージュ』や『メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.1』、『ソニック スーパースターズ』といった長いシリーズの新作やコレクション作が出るのも気になる。
ここら辺のタイトルもプレイしたら面白い作品が結構あるので見逃せないですよね。
僕の購入予定は『Marvel’s Spider-Man 2』『スーパーマリオブラザーズワンダー』。
でも同日かあ……！
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