4月に入って新シーズン！
入学や入社など新たな環境に足を踏み出す人が多い季節。
みなさんは環境の変化などありますか？
この記事では4月発売予定の新作注目ゲームを紹介していきます！
個人的に注目のタイトルをピックアップしていきますので、購入の参考などになれば幸いです。
1月～3月の注目作ラッシュに比べて4月は少々落ち着く印象ですが、長年開発が続いていたタイトルが遂に発売など気になるタイトル続々！
※ファミ通さんの発売カレンダーを参考にしています
4月発売予定の注目タイトル一覧
- 4/12 新宿葬命（PC）
- 4/18 同級生リメイクCSVer（Switch/PS4）
- 4/23 百英雄伝（Switch/PS5/PS4/Xbox Series X｜S/Xone/PC）※PC版は4/24発売
- 4/25 サガ エメラルドビヨンド（Switch/PS5/PS4/PC）
- 4/25 SAND LAND（PS5/PS4/Xbox Series X｜S/PC）
- 4/25 メガトン級ムサシW（Switch/PS5/PS4/PC）
- 4/25 Library Of Ruina（Switch/PS4）
- 4/26 Stellar Blade（PS5）
- 4/28 エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HD リマスター（Switch）
特に気になるタイトルは『百英雄伝』と『Stellar Blade』！
ジャンルも雰囲気も異なるタイトルですが、どちらも長年の開発からようやく発売なだけに嬉しい。
他にもサガシリーズの久しぶりの新作『サガ エメラルドビヨンド』や鳥山明先生原作の作品を3Dのフィールドで表現した『SAND LAND』もファンには見逃せない。
アドベンチャーゲーム系で『新宿葬命』や『同級生リメイクCSVer』が出るのも、個人的には気になるなあ。
Stellar Blade（ステラーブレイド）
発売日：4/26
対応プラットフォーム：PS5
初報から延期もあった期待の新作『Stellar Blade（ステラーブレイド）』がついに発売。
『勝利の女神：NIKKE』などで有名な韓国のゲームメーカー「SHIFT UP」の初のコンシューマー向けタイトル。
地球に突如出現した未知のクリーチャー「ネイティブ」を倒すため、コロニーの部隊に所属する兵士「イヴ」が地球に降り立ち激闘を繰り広げる物語。
退廃した世界を舞台に繰り広げるハイスピードでスタイリッシュなアクションRPG。
戦闘はブレードを駆使したコンボアクションで、多彩なスキルやパリィ・回避を用いたスピーディで見栄えする戦闘が楽しめそうで気になる。
『ニーアオートマタ』などに影響を受けたと開発者が言っており、この手のゲームが好きな人には刺さりそうな要素がちらほら。
PVからはバトル部分や世界観・グラフィック面にもかなり力が入っている感じがするので期待大！
登場キャラクターの美しさやセクシーさも魅力的で、主人公イヴは30種類以上の衣装が用意されているのも注目ポイント！
『NIKKE』を作ってる会社だけあって、キャラクターが繊細かつ肉感的に表現されており見事。
色んな意味で「すげえ……！」となります。
ビジュアルが美しく、世界観も作り込まれている印象なだけにストーリー面にも期待したい！
（PVで登場するメカニックの子がなんだか不憫な目にあいそうで心配……！）
百英雄伝
発売日：4/23
対応プラットフォーム：Switch/PS5/PS4/Xbox Series X｜S/Xone/PC
名作RPG『幻想水滸伝』のクリエイターが手掛ける新作RPG『百英雄伝』。
2020年にクラウドファンディングが開始され、定期的に続報がありましたが……ついに出ますね！
物語の舞台は数多くの種族・価値観・文化を持つ国が集まって成り立つ「オールラーン大陸」。
帝国による戦乱に終止符を打つために3人の主人公「ノア」「セイ」「メリサ」が、100を超える個性豊かな英雄たちと戦乱に挑む、壮大かつ膨大な群像劇が描かれます。
3D背景と2Dキャラを組み合わせた初代PS時代のゲームを彷彿させるグラフィック、コマンド選択式のRPGでキャラ同士による連携技や英雄コンボを駆使する戦略的なシステムなどが特徴。
新しさと懐かしさが入り混じった内容で、往年のRPG作品の雰囲気を感じさせるのは魅力的。
特に『幻想水滸伝』シリーズのファンには感慨深いんじゃないかと。
仲間を集めて拠点を発展させていく街づくり要素やミニゲーム、軍隊同士で闘う「戦争モード」などもあり、色々な遊びが用意されているのも注目ポイント。
かなり遊びごたえのある1本になりそうです。
大勢の人間の運命が絡み合うドラマティックな戦記物として、ストーリー面にも期待したいですね。
開発を手掛けていた村山吉隆さんは先日訃報があり、発売を見届けられなかったことはとても悲しい……。
ですが、村山さんたち制作陣が全力で手掛けていた作品が遂にプレイできるということで、ぜひともこれは触ってみたい。
Xbox Game Passにも対応予定。
サガ エメラルドビヨンド
発売日：4/25
対応プラットフォーム：Switch/PS5/PS4/PC
PS Vitaで発売された前作『サガ スカーレットグレイス』からおよそ8年ぶりの新作『サガ エメラルドビヨンド』が発売予定。
他のRPGとは一線を画す独特なゲームシステムが特徴のサガシリーズ。
今作はシリーズ集大成的な1本になるとのこと。
様々な種族・文化が存在する17の世界をプレイヤーの選択によって訪れます。
6人5組の主人公が登場し、5つの物語が楽しめるだけでなく、選択によってシナリオが大きく分岐し、いずれかの主人公のクリアした結果は次の主人公に影響を及ぼすとか。
何度でも楽しめる奥深いシナリオが味わえそうです。
戦闘はターン制のコマンドRPGで、サガシリーズでおなじみの「閃き」や「陣形」といったシステムは今作でも健在。
さらに「タイムラインシステム」という要素があるのも大きな特徴。
ターン開始前に敵味方の行動順が明かされており、プレイヤーの繰り出す技によって行動順を変化させることが可能。
味方を援護したり、敵の行動を妨害したりと戦略性のある戦闘が楽しめそうですね。
サガシリーズは癖の強いシリーズなので万人に合う作品ではなさそうですが、強烈な個性で好きな人はハマる魅力があり、今作でも突き抜けた魅力を期待したいところ！
SAND LAND
発売日：4/25
対応プラットフォーム：PS5/PS4/Xbox Series X｜S/PC
鳥山明原作の『SAND LAND』が初のゲーム化。
昨年は映画が公開され、今年ディズニー+でアニメシリーズが配信中とメディアミックスが盛んな『SAND LAND』のアクションRPG。
開発は『ワンピースオデッセイ』などを手掛けたILCA。
オープンワールドの砂漠を舞台として、探索や戦闘を楽しむゲームのようです。
鳥山明先生の絵柄を見事に表現したトゥーン調のグラフィックは注目！
広大な砂漠を舞台に様々なメカに乗って移動できたり、鳥山明先生考案の新たな国「フォレストランド」も登場して物語が描かれるとのこと。
フォレストランドは自然豊かなエリアで、『SAND LAND』原作や映画版が好きだった人にも新たな展開を楽しめる要素で興味深いですね。
鳥山先生の作品と言えば様々なメカが登場するのも醍醐味で、今作でも見た目含めて充実のカスタマイズ要素があるとのこと。
さらに、自分の拠点となる町を発展させる要素もあり、これは遊びごたえがありそう！
先日の鳥山明先生の訃報の衝撃は大きかったですが、鳥山先生原作のゲームが新たに世に出ることは感慨深く、今作も面白い作品であることを期待したいですね。
その他注目タイトル
新宿葬命
歌舞伎町に隣接するスラム「新宿九龍」を舞台に、葬儀屋を営む主人公の物語を描いたノベルアドベンチャー。
シナリオは『120円の春』『ナルキッソス』などを手掛けた片岡ともさん、原画は『あけいろ怪奇譚』『同級生リメイク』などを手掛けたすめらぎ琥珀さん。
数々のアドベンチャーゲームを生み出してきた2人で、個人的には熱いタッグ！
事前情報は少なめですが、設定や絵柄からテキストアドベンチャーゲームの中でも異色の雰囲気を感じさせ、制作陣の個性が感じられる作品のようで気になりますね。
片岡ともさんの作品では、個人的に『ナルキッソス』を学生時代にプレイして、いろいろと思い馳せた記憶があるので、今作にも注目したい。
同級生リメイクCSVer
1992年に発売されたPC向け恋愛アドベンチャー『同級生』のリメイク版がコンシューマー向けに移植。
『同級生』は、当時の成人向けアドベンチャーゲーム業界で大きな存在感を放っていたエルフが手掛けた恋愛ゲームの金字塔的な作品です。
リメイクに際して、オリジナル版からグラフィックを一新し、フルボイス化やゲームシステムも現代向けに調整。
攻略キャラの場所が分かりやすくなっていたり、イベントへのジャンプ機能が追加されたりとプレイしやすくなっています。
マップでヒロインのいる場所を選択することで物語が進行し、ヒロインとの関係を深めていくという恋愛シミュレーションゲームとしては王道のつくり。
往年の作品がリメイクされることで、過去プレイしていた人はもちろん、現在のアドベンチャーゲームプレイヤーにも触れる機会が増えるのはありがたい試みだなあと思います。
『同級生2』も今後リメイク予定のニュースがあり、過去のアドベンチャーゲームの歴史的作品が次々と復活する流れがきてるのは熱い！
メガトン級ムサシW（ワイアード）
レベルファイブが手掛ける『メガトン級ムサシ』シリーズの第3弾。
初代『メガトン級ムサシ』、『メガトン級ムサシX』、さらにその後の新シナリオを全て含めた、まさに集大成のような作品。
巨大ロボットのパーツや武器を自由にカスタマイズする要素が魅力のシリーズ。
また、ハクスラアクション要素があって、敵との戦闘を繰り返して素材を集め、自身をさらに強化していくシステム。この手のジャンルが好きな人ならコツコツとやり込んでしまう魅力があります！
今作はSwitch、PS、Steamでのクロスプレイ＆クロスセーブも可能で、ハードを超えた協力や対戦プレイができるのも大きなポイント。
『メガトン級ムサシ』は1作目がフルプライスタイトルで、2作目が基本無料タイトルとなかなか紆余曲折した印象のあるタイトルだけに、今作がどういう受け入れられ方をするのか気になります。
Library Of Ruina
PCで人気を博していた『Library Of Ruina』が、コンシューマー向けとして移植。
前作『Lobotomy Corporation』に次ぐ作品ですが、今作からプレイしても大丈夫らしい。
デッキビルド系のカードゲームとノベル形式のアドベンチャーゲームが組み合わさった内容。
奇妙な図書館を舞台に、図書館の司書となって図書館を訪れるゲストと闘う物語。
敗北したゲストは本になり、図書館はさらに成長する……という独特の設定や作り込まれた世界観・ストーリーなどからPC版は非常に高い評価を得ており、現在もコアなファンがたくさんいます。
コンシューマー版では待望の日本語フルボイスの吹き替えが収録され、ストーリーやキャラの魅力にさらに没入できそうなので、気になる方はチェック！
エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HD リマスター
2011年に発売された『エルシャダイ』のHDリマスター版がSwitchで登場。
2021年にPCでリマスター版が出ており、今回は久しぶりに家庭用ハードで発売。
僕のように2010年あたりにニコニコ動画を見ていた人なら、プレイしたことは無くても『エルシャダイ』の存在を知っている人が多いのではないでしょうか？
「大丈夫だ、問題ない」などの耳に残るワードや演出が印象的なPVと、それらを素材としたMAD動画が盛んに投稿され、今となってはああいう盛り上がり方はなかなか生まれないよなあ……と思い出して懐かしくなります。
神々の世界を舞台とした幻想的なビジュアルや、カプコンで『大神』や『デビルメイクライ』に携わったスタッフが中心に開発しているだけあり、スタイリッシュなアクションを楽しめてゲームとしての見どころも満載。
根強いファンを抱える作品で、「作品の名前は聞いたことあるけどプレイしたことはない」という方も、Switch移植でプレイしやすくなったことをきっかけに手を出してみるのは良いかもしれないですね！
おわりに
4月の注目新作タイトル紹介は以上です！
4月も個人的に気になるタイトルがちらほらありますね～。
3月までに発売されたタイトルでもまだ手を出せていないものが結構あるのに、また面白そうなものばかり……！
PS5なら『Stellar Blade』は大注目。
荒廃した世界を舞台に、美しい少女がスタイリッシュアクションを繰り広げるっていうのが個人的に刺さる！
『ニーアオートマタ』などが好きな人には合うかもしれない。
RPGでは『百英雄伝』が初代PSの良作RPGの雰囲気を感じさせ、懐かしさとコマンド制RPGの面白さが詰まっていそうで気になります。
RPGといえば『サガ エメラルドビヨンド』も刺さる人には刺さるシリーズなので、ファンは特に注目ですね！
『メガトン級ムサシW』もレベルファイブの久々に新作出るなあという感じ。
これもハクスラアクション好きやロボットカスタマイズ要素が好きな人は楽しめそう。
僕の購入予定は『百英雄伝』『Stellar Blade』。
余裕があれば『新宿葬命』と『Library Of Ruina』にも手を出したいけど、積みゲーが多くてね……。
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