とりとめのない日常を描いていく雑記記事。
振り返ると毎日いろいろなことがあるものなので、自分の記録的なものでもあります。
最近はYoutubeで、『THE FIRST TAKE』の「nobodyknows+」の「ココロオドル」の動画と、『刀ピークリスマスのテーマソング2022』の動画をよく見ています。
ふと、見たくなる動画ってあるよね。
『魔法使いの夜』クリア!
Switchでプレイしていた『魔法使いの夜』をクリアしました!
面白いノベルゲームだった。
プレイ時間は20時間少々。
選択肢がなく、完全に読み進めることに特化したタイプのノベルゲーム。
世界観やキャラクター描写が丁寧で、ストーリーにがっつり引き込まれました。
「魔術師」や「魔術協会」といった心くすぐる設定がかなり綿密に用意されていて、ストーリーを読めば読むほど、物語やキャラクターに対する理解が深まっていき面白みが増していきます。
日常描写が結構多い作品なのですが、やりとりや言葉回しが小気味いいので、静かなシーンも興味を持って読み進められました。
あと演出も凝ってる。特にバトルシーンは次々と演出が切り替わるしド派手!
文章や音楽も合わさって、脳内でアニメが再現できるくらいの迫力と躍動感のあるバトルシーンでした。
ノベルゲームの中でも、かなり力の入っている方じゃないかなと。
熱い展開で盛り上がるし、見ごたえありました。
今回はリマスター版ということで、願わくば続きのストーリーを見てみたいのですが、「続編が出る」って言われて何年も経っているタイトルらしいんですよねえ……。
リマスター版の発売に加え、現在劇場アニメが制作中なので、もしかしたらワンチャン?
感想記事はこちら
Netflixのドキュメンタリー『ペプシよ、戦闘機はどこに?』が面白い
『サイバーパンク エッジランナーズ』を見るために加入したNetflix。
せっかくだから他の作品も見てみるかと思って、何気なく見た『ペプシよ、戦闘機はどこに?~景品キャンペーンと法廷バトル~』が面白い!
「ペプシコーラ」で有名なペプシ社が関係した昔の事件を題材にしたドキュメンタリー。
ペプシコーラが広告キャンペーンとして、「ペプシコーラをたくさん飲んでポイントを集めたら景品がもらえる」という宣伝をバンバン行っていたとき、CMの中で「700万ポイント集めたら戦闘機であるハリアーと交換できるよ!」ってジョーク的な演出を流したら、本気で信じて戦闘機を集めるために行動した青年がいた……という話。
「CM上の演出」で大げさな内容やジョーク的演出をするのは珍しくないと僕も思っていますが、そういうのを信じてマジで行動する人っているんだなあということに驚いた。
その行動力はすさまじい……!
実際にポイントを集めるにはペプシコーラを何本買えばよいかを計画したり、知り合いの投資家にお金を支援してもらうため「ペプシコーラを買って戦闘機をゲットするための立案書」を作る話など、嘘みたいな本当の実話の1つ1つがパンチが強くて面白い。
そこから、ペプシ社との訴訟沙汰になっていって、それはやがてメディアを通じてアメリカ中に響き渡る大きなニュースになっていく、という過程もエキサイティング。
全4話なので見やすい。
僕はまだ途中なので今週中には見終えたい。
ウマ娘の舞台が中止になって悲しい
ウマ娘の舞台である『舞台「ウマ娘 プリティーダービー」~Sprinters’ Story~ 』を見に行く予定だったのですが、公演関係者に新型コロナ感染者が出てしまったため公演中止になってしまいました。
悲しい……。
このご時世仕方ないことではあると分かっていますが、ウマ娘はゲームも漫画もアニメもストーリーを大事にしている印象があるので、実際の舞台をやっぱり見てみたかったですね。
とはいえ、一番悔しい思いをしているのは関係者の方々だと思うので、いずれどこかの機会で振替公演などあれば嬉しいですね。
僕は舞台というものを人生で2,3回ほどしか見たことがないので、実際に現地で見る舞台というのを味わってみたいと思い今回チケットを買っていました。
なかでも、ゲームやアニメ原作の舞台というものを見たことがなかったので、実際どんなもんなのか味わってみたかったですね。
(ここ数年で、いわゆる2.5次元系の舞台は増えてきた印象)
今の時代だと配信で観ることができる舞台もありますが、実際に現地で見てこその感動もあるんだろうなと思います。
生身の人間がリアルタイムでその場で演じるライブ感って、きっと独特の魅力があるんだろうなと。
どこかの機会で味わってみたいです。
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