スプラトゥーン3面白すぎるだろ!/ゼノブレイド3遂にクリアー!/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』が思った以上に良かった【雑記220915】

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近況をぼちぼち綴っていきます。
スプラ3がめっちゃ面白いって話とゼノブレ3めっちゃ良かったって話と『夏へのトンネル、さよならの出口』の映画が思いのほか良い作品だった話。

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スプラトゥーン3面白すぎるだろ!

『スプラトゥーン3』を先週からプレイ。
『スプラトゥーン2』は購入していたものの、なぜか積んでいて4時間ほどしかプレイしていなかったので、スプラトゥーンに関してはほぼ初心者。

かなり話題の作品ということで、今回は発売初期からプレイしてみようと思って発売日からプレイ。

『スプラトゥーン3』面白すぎるだろ!

僕はオンライン対戦ゲーム自体そこまでプレイしてこなかったのですが、スプラトゥーンシリーズの「敵を倒すというより色塗り合いがメイン」のゲームシステムは敷居が低くプレイしやすかったです。

色塗っているだけでもそれなりに試合に貢献できるし、ポップなビジュアルやSE、音楽含めて動かしているだけで気持ちいい!
話題作だけあってプレイヤー人口も多く、特に発売したばかりなので初心者も多くみられるので、いま始めるにはちょうどよかったなと感じました。

あと、1試合が3分から5分くらいで終わるので、テンポよく次の試合に行けるのも止め時を見失ってしまう楽しさがあります。勝ったら嬉しいし、負けても「次頑張るか!」って引きずらずに進めるので良いです。

武器の種類も豊富であり、武器によって戦い方が大きく変わるので自分に合った武器探しを今行っているところ。武器次第でプレイスタイルも変わるので、なかなか飽きさせないところもハマってしまう要因の1つ。
僕は今のところ「わかばシューター」が使いやすいなと思って愛用しています。

現在、ウデマエはBランクまできて、だんだんと周りの人のプレイの上手さに翻弄され歯が立たないときもありますが、「次はこうしてみようかな」と立ち回りを考えるようになっていくなどプレイが上手くなっていことを実感できて楽しい!

ここからウデマエをさらに上げていくと、強豪ぞろいになって全く歯が立たなくなるかもしれませんが、今はもっとプレイしてどこまでいけるか試してみたい気持ちもあります。
発売直後で盛り上がっている今こそ始めるのに最適なタイミングだと思うので、気になる方はどんどん手をだしてみたらいいんじゃないかなあ。

のちに書いた感想記事はこちら

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ゼノブレイド3のメインストーリーを遂にクリア!

発売日に購入した『ゼノブレイド3』のメインストーリーを遂にクリアしました!
プレイ時間は73時間ほど。長い旅路だった……。

メインクエスト以外にもサブクエストやらフィールド巡りやらをぼちぼちこなしていたら、いつの間にかこんなに時間が経っていました。
それでも、まだまだこなしていないクエストや倒していない敵がいるんだからとんでもないボリュームですね。

ストーリーをクリアして、改めて『ゼノブレイド3』面白かったなとしみじみと感じます。
特に主人公パーティーが皆大好きになれたので、このキャラたちのやりとりをずっと見ていたいなあと思わされたのは楽しかった要因の1つかなと思いました。

ストーリー的には割と抽象的な部分があったり、詳しく語られていない要素もあったりで(今後DLCで語られるかも?)賛否分かれているところもあるみたいですが、僕的にはかなり刺さった内容でしたね。
ネタバレを避けるため詳しくは言わないのですが、ストーリー全体が「限られた生命の中で自分の信じる道を進む」ことをテーマとしたのが刺さりましたし、ある種メタ的な要素を感じる部分もあって、クリアし終わったあとにふと余韻に浸るようなしみじみとした味わいがありました。

ストーリーの全体の完成度としては『ゼノブレイド』1作目の方が高いと思いますし幅広い層に刺さりやすいとは思いますが、『ゼノブレイド』『ゼノブレイド2』とプレイして、その先に『ゼノブレイド3』が繋がっているんだなと思うと、僕はこのシリーズのことが大好きなんだなと感じますねえ……。

バトル面も多少チェインアタックが強すぎる気はしましたが、色んなクラスやアーツを使い分けて戦うのは戦略的にも面白かったし、難易度はノーマルでプレイしたのですがほどよく難しくて良いバランスだと個人的には思いました。

ただ、UI面は一言言いたい。
アクセサリー装備がやりづらすぎる!自分がどの装備を持っていて、どれを装着すればパワーアップするかが結構分かりにくい。
あと、パーティが6人いるので、クラスを変更したときにアクセサリーを付けなおす場面が面倒に感じるときもあったので、ここらへんは次回作があれば改善してほしいなと。

これほど力の入ったJRPGをプレイしたのは久しぶりでしたし、『ゼノブレイド』シリーズ自体が大好きなシリーズだったので、『ゼノブレイド3』をプレイ出来て本当に良かった!
DLCも今後追加されていくとのことなので、やり残した要素をぼちぼちプレイしつつ待ちたいと思います。
万人向けの作品ではないとは思いますが、刺さる人にはとことん刺さる作品だと思うので興味ある方はぜひ触ってみてほしいですね!

プレイ中の感想記事はこちら

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映画『夏へのトンネル、さよならの出口』が思った以上に良かった

先日、映画館で『夏へのトンネル、さよならの出口』を観てきたのですが、これが思った以上に良かったです!
youtubeを見ているときに、この作品面白いよ!という動画を見たので、あまり情報を仕入れずにふらっと見に行ったのですが良い青春SFストーリーでした。

映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公式サイト
原作八目迷『夏へのトンネル、さよならの出口』劇場アニメ化が決定! 2022年9月9日公開公開 監督:田口智久 制作:CLAP

トンネルに入れば欲しいものが何でも手に入る代わりにすさまじいスピードで時が経過してしまう、という「ウラシマトンネル」がある田舎町を舞台に、悩みを抱える一人の少年と少女がふとしたことから協力関係を結び、不思議なトンネルの調査に挑む……というボーイミーツガール。

上映時間が90分くらいと割と短い作品なのですが、登場人物をほとんど主人公とヒロインに絞っているので、あまり無駄なくテンポよく進む物語運びは派手さはないストーリーにもかかわらず、飽きさせない面白さがありました。
やけにストーリー構成が上手いなあと思ったら『映画大好きポンポさん』を手掛けたCLAPが制作会社でした。なるほど納得。

主人公とヒロインの声優が俳優の方で、いわゆるジブリ作品っぽい感じの演技で正直上手いわけではないのですが、ずっと見っていると不思議に馴染んでくる感じがあって中盤以降気にならなくなりましたね。むしろ魅力も感じました。

ヒロインの花城あんずが結構ツンツンしたタイプの女の子で初めは「なかなか尖がってるな……」と思うところもあったのですが、不器用だけど芯の通った一途な姿や年相応の可愛らしさが見えるシーンとかを見ていくうちに、2人の関係性が良いなあ!と思っていきました。

主人公の搭野カオル君は家庭事情が大変そうでしんどかったです。普通に親父がクズでびっくりした。
思春期にある「遠くに行きたいけどできることが限られているどうにもならなさ」みたいのを感じて、ノスタルジックな気持ちになりましたねえ……。

ちょっとしたSF要素もあり、展開の中でちょっと綺麗すぎる展開だなと思うところもなくはないですが、とても清々しい気分で映画館を出ることができた作品だったので、観て良かったなと素直に感じました。

僕が観に行ったときには、それほど遅くない時間帯だったにも関わらず、僕意外にお客さんがいないという貸し切り状態。
これほど清々しい気持ちになれる作品があまり話題にならないのはもったいない!
夏の終わりに丁度いい青春SFストーリーなので、興味のある方は是非。

のちに書いた感想記事はこちら

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