【FF16】『ファイナルファンタジー16』体験版感想|序盤から繰り広げられる壮絶なストーリー&軽快かつ爽快なアクションに引き込まれる!【PS5】

ゲーム感想・レビュー
引用元:公式PVより
当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

発売日が迫る『ファイナルファンタジー16』の体験版が配信されていたのでプレイしました。
プレイしてみて感じた感想を書いていきます。

体験版では本編のプロローグにあたるところをプレイできます。
体験版のセーブデータは本編に引き継ぐことが可能。

難易度はアクションもしっかり堪能したかったので「アクションフォーカス」モードでプレイ。
アクション操作がマニュアルになる感じです。
(もう一つの「ストーリーフォーカス」モードは、一部操作の自動・操作のシンプル化でストーリーに集中してプレイしたい人向きのモードです)

スポンサーリンク

序盤から繰り広げられる壮絶なストーリーに引き込まれる!

序盤からストーリーが壮絶かつ衝撃的で、物語の続きが気になる面白さでした!
ダークな世界観のシナリオで、国同士の戦争や陰謀・裏切りが渦巻く世界を舞台に描かれるシナリオは重厚な気配がぷんぷん。
これまでのFFシリーズより大人向けの物語の雰囲気を感じましたね。

主人公はロザリア公国の第一王子クライヴ。体験版で描かれるプロローグの部分ではクライヴの幼少期の物語の一部が描かれます。
クライヴや周りの家族との関係・ロザリア公国の近況や舞台の説明などがしっかり描かれていて、物語を楽しみながらクライヴへの感情移入や舞台への理解が深まるつくりになっていました。

特に、クライヴの弟であるジョシュアとの関係などは印象深いエピソードであり、プロローグだけでも記憶に残るキャラが多かったですね。

基本的にクライヴ視点で物語が進んでいくので結構わかりやすい構成になっていると思うし、用語や人物設定に関してもメニューから確認できる機能があるので便利でした。

ストーリーは、ムービーとゲームプレイで交互に進んでいきますが、プロローグということもあってかムービーは多め。
しかし、その分演出は非常に素晴らしく見ごたえ十分なものばかりでした。

あと、体験版の終わり方はものすごく続きが気になるところで終わるので、「こんなんみたら製品版買いたくなるだろ……!」という強烈な引き。
良質な海外ドラマを見ているような面白さでした。

あと特に好きなのはタイトルが出るところ!
「FINAL FANTASY XVI」(ドーン)とタイトル出るシーンが好きすぎましたね。
もしタイトル登場シーンオブザイヤーがあったら、『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム』と争うレベル!(個人の感想です)

スポンサーリンク

軽快かつ爽快なアクションが面白いバトル

剣と魔法を駆使したバトルが軽快かつ爽快!

主人公のクライヴは、剣と魔法を使って戦うスタイル。
剣は通常攻撃だと4回までコンボができ、魔法は遠距離攻撃。
さらに、敵の攻撃を受け流すパリィやタイミングに合わせて回避すると一定時間周囲がスローになるなどの要素もあり、この手のスピーディーなアクションゲームとして定番の要素は揃っている印象。

また、クライヴは召喚獣フェニックスの能力を使った「フェニックスシフト」を使えました。
これを使うと瞬時に移動することができるので、敵との距離を一気に詰めることが可能。縦横無尽に動き回りながら、ヒット&アウェイを繰り広げるスピーディーな戦闘は爽快感あり。

いわゆる中ボスやボスクラスの敵との戦闘では、敵に「ウィルゲージ」というものが表示されており、敵を攻撃することでこの「ウィルゲージ」を削り取れば、相手がダウン状態になって一気に攻め込むチャンスになるのも気持ち良かったです。

あと、アビリティによってバトル中に仕える技を増やせるみたいなので、製品版ではゲームが進むにつれ、もっと多彩なアクションが楽しめるのかと思うと非常に楽しみ!
召喚獣ごとにもアビリティがあって、召喚獣のアビリティは派手だし強いので使っていて面白かったです。

「アクションフォーカス」モードでプレイすると結構忙しくやりごたえがあって面白い印象でした。
バトル中操作を要素ごとに自動(回復や回避などを個々に自由に実行されるように選択)にする機能も備わっているので、自分の力量に合わせて調整できるし、アクションが苦手な人にも「ストーリーフォーカス」モードが用意されているので、このあたりのバランス調整は良さそうな印象でした。

スポンサーリンク

召喚獣バトルがド派手で感動!

召喚獣同士のバトルが演出がド派手で感動!
巨大なやつと巨大なやつが大地を揺らがしながらぶつかりあうのが大迫力!

体験版の範囲ではフェニックスを操作したアクションがプレイできました。
シューティングのような操作形式になり、敵を狙い撃って戦うイベントバトル形式です。
攻撃のエフェクトが派手なことや、相手の体力ゲージを削っていくにつれて次々と迫力あるシーンが差し込まれるので、テンション上がりました。

召喚獣バトルパートで操作形式が変わるのは人によって好みがあるかもしれませんが、個人的には特別なバトル感があって良かったです。
FFシリーズは様々な召喚獣が出る作品なので、製品版ではもっといろいろな召喚獣のバトルが堪能できるかもしれないと思うと、これは楽しみ!

その他気になったところなど

・前述しましたが、ムービーは多めに感じました。(プロローグは4割くらいムービーだったような印象)ムービー自体のクオリティが高くて見ごたえあるのと、プロローグ以降はおそらくゲームプレイパートがどんどん増えていくとは思いますが、ムービーが多いのは好みは分かれるかも?

・建物の中を移動して目的地へ向かうシーンではわかりやすいマップが欲しくなる。そこまで広くないけど似たような部屋があったり、周りが暗いところがあるのでマップがあるといいなあと思った。

・グラフィック綺麗だけどほとんどロードを感じさせなかったのは凄い。

・暗いステージは本当に暗いので、高画質のディスプレイじゃないなら明るさ設定を上げた方がよいかもしれない

まとめ

以上が、僕の『ファイナルファンタジー16』の体験版の感想でした。
個人的には、ストーリーもアクションも大満足!
特にストーリーがめっちゃ面白く、「なんてところで終わるんだ!」という気持ちにさせられるくらい引き込まれる。

ダークで重厚な展開が期待できそうで個人的には非常に楽しみ。
(ちなみに明るいシナリオを期待する人には合わないかも。そういう意味でも体験版をプレイしてみて合うかどうか確認するのがおすすめ)

アクションもここまで力入れて作ってくれてるとは……!という嬉しさがあってGOOD。
『FF7R』など最近のFFシリーズは戦闘にアクション要素が強くなってきているなとおもっていましたが、今回はさらにやりごたえがあります。

グラフィックもPS5の性能を存分に発揮していて美しくて迫力がありましたし、まさにPS5向けのソフトが出たなあという感じ。

いやー、本当に早く続きが見たい!
僕もすでに製品版は予約済みなので、発売日が待ち遠しい!

クリア後の感想・レビュー記事はこちら

FF系シリーズでプレイした作品の感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました