ここ数日、ほぼFF7リバースにかかりっきり。
集中してプレイすればサクッとクリアできるかと思ったら予想以上にボリューミーでした。
FF7リバース以外のゲームも気になりつつも全然手を出せておらず、また、ブログ更新も滞っていたので月末にかけて色々と勢いを上げていきたい!
FF7リバースをクリア!
今月初めから進めていた『FF7リバース』を遂にクリア!
ストーリークリアにかかった時間は62時間くらい。サブクエストやミニゲームにいくらか手を出し寄り道しつつだったから、メインストーリーだけなら45~50時間くらいでいけるかも。
全編かなり力の入ったつくりの作品で、予想していた以上にゲーム部分が面白かったです!
バトルや探索部分が前作からパワーアップしており遊びごたえがあったのは今作で特に良かったところ。
バトルは連携技を使う要素が増え、仲間を切り替えながら戦うのが戦略性が増していたし、キャラによって特徴が違うのもあって最後まで飽きずに楽しめました。
また、バトルはスピード感があるのに加え、敵によっては弱点属性を狙わないと体力がなかなか削れないこともあり、難易度はちょっと高めに感じたかな。
(ちなみに難易度はノーマルでプレイしました。サブクエストなどをやりこんで、装備を揃えるなどの育成に力をいれればもう少し楽に進められたかも)
その分、慣れてくると様々な技を駆使して敵を倒す爽快感や、強敵を倒す達成感が味わえて面白い!
個人的には適度に歯ごたえがあってちょうど良かったかもしれない。
(一部のボスは強すぎて腹立ったけど……!)
ミニゲームが豊富なのも今作の特徴。
ストーリー中に登場するミニゲームの数が想像以上に多くて驚き。
ミニゲームは特定のエリア限りのイベント的なものもあれば、各地に対戦相手が存在するカードゲーム「クイーンズブラッド」や、グランプリのある「チョコボレース」など大規模なものもあり。
ミニゲームのクオリティはバラバラですが、ゲーム性の異なるミニゲームが豊富に用意されているので、まるでアトラクションのよう。
新しい場所でどんなミニゲームが待ち受けているか楽しみな面もありました!
ただ、メインストーリー中にミニゲームがちょくちょく差し込まれてテンポが悪いと感じるときも。
アクションRPGをプレイしたい人やストーリーを早く進めたい人にとっては、ミニゲームを強制的にプレイする場面が所々あるのは好みが分かれるかもしれない。
ストーリーは良いところもあったけど、展開が分かりづらくて個人的にノれないところもあり、もったいない印象の方が強い。
「結局、あれなんだったの?」と感じるはっきりと明かされない要素や、引っ張る展開が続いたりと、変に捻った展開を入れようとして複雑になっている印象を受けました。
結果として、分かりにくくなっていてもったいないなと。
(ネタバレは避けますが、終盤は「うーん……」という印象が強かった)
僕がオリジナル版をプレイしていないこともあるのか、セフィロス関連の下りは正直分かりにくく感じるところはあり、なんだかノリきれない印象があったのは残念。
(ストーリークリア後にネットで調べてようやく納得した部分もあったので、個人的にはオリジナル版の内容を変に捻らずに見せて欲しかった気持ちはある)
だけど、キャラクターの魅力は感じました!
リバースになってバレットやレッドXⅢといったキャラの掘り下げがさらに増えた印象で、道中での気さくなやりとりや印象的なシーンもしっかり描かれ、キャラが好きになりました。
前作からエアリスやティファは魅力的に感じていましたが、リバースでさらに各キャラの印象が良くなり、パーティでの旅感が強い序盤~中盤は特に楽しかったですね。
ゲーム部分がかなり楽しめたし、全体的にとてもやり込めて満足な作品でした!
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