【Nintendo Direct 2023.9.14発表まとめ・感想】ペーパーマリオRPG/風来のシレン6/アナザーコード リコレクションなど!思わぬタイトル発表もいっぱいあって満足のニンダイ!【ニンテンドーダイレクト】

ゲームニュース
引用元:公式配信より
当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

東京ゲームショウ前にやってきましたニンテンドーダイレクト!

今回の発表はなんとなく予想していたものから、全く予想外のところからタイトル発表があったりといつもながら面白い放送でした。
個人的にも注目したいタイトルがいっぱいあったし!

前回のニンダイでちょっと情報が出ていた『プリンセスピーチ ショータイム』『ルイージマンション2HD』がより詳細に情報が出されたり、GCで発売されていた『ペーパーマリオRPG』のSwitch版の発表は嬉しかったです。

『アナザーコード リコレクション』が登場するとはまさか思っていなかったし、『F-ZERO 99』はF-ZERO自体の新作がかなり久しぶりなのに「まさかこういう形式できたか!」と驚きました。
さらに『風来のシレン6』の発表も久しぶりのシレン新作で熱いですね。

完全新作タイトルも面白そうなものがあり、『ユニコーンオーバーロード』はアトラス×ヴァニラウェアという期待できるゲーム会社のタッグの新作SRPGで面白そうだし、異色のゲームであるmoonを開発したスタッフによる新作『Stray Children』も独自の色を感じさせてくれて、色々な方向性のタイトルが揃っていて面白かったです!

スポンサーリンク

発表された情報で個人的に気になったものまとめ

スプラ3DLC サイドオーダー

舞台は秩序の搭。灰色に彩られた世界は、本編の明るい雰囲気とはまた異なる物静かな雰囲気。
プレイヤーを強化して繰り返し何度も遊べる一人用モードとのこと。

「ミズタ」というキャラも登場。

2024年春配信予定。

以前も思ったけど「ニーア」感ありますね。シリアスそうな雰囲気や謎を感じる世界観など、どんなストーリーが展開されるか気になる。

マリオVSドンキーコング

GBAで発売された同タイトルがSwitchに登場。
グラフィック綺麗になってます。

ドンキーコングに盗まれてしまった「ミニマリオ」(おもちゃのマリオ)を取り返すためにマリオが冒険する2Dアクションパズルゲーム。
ステージの仕掛けを解きながらミニマリオを回収し、時にはボスステージもあり。

2人での協力プレイにも対応。
2月16日発売予定。

個人的に幼い頃にプレイした作品なのでめっちゃ懐かしい!
アクションよりもパズル要素が結構強めで、2Dアクションマリオゲームとはまた異なったプレイ感に驚いた記憶がおぼろげにあります。

クレヨンしんちゃん「炭の街のシロ」

『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」』を手掛けたネオスの新作とのこと。
実質おらなつの続編かな?

今作は秋田が舞台。
ひろしの実家近くの村にやってきた野原一家がのんびりと日々を過ごす。

また、今作では時間が止まったかのような炭鉱の町にも行ける。
レトロ感と奇妙な感じが入り混じった雰囲気の町で、しんのすけは炭鉱の人たちと交流することもできる。
ただし、町の中には怪しい影も?

現実と不思議な街を行き来できるアドベンチャーゲーム。
今冬発売予定。

スーパーマリオRPG

新たに加わった要素。
パーフェクトなタイミングだと全体攻撃、ゲージが溜まると協力技が出せる。
クリア後に一部ボスとの再戦可能。

アナザーコード リコレクション 2つの記憶/記憶の扉

ニンテンドーDSとWiiで発売されたアドベンチャーゲーム『アナザーコード』が復活!

DSで発売された『アナザーコード』および、その2年後を描いたWiiの続編『アナザーコードR』も収録。
グラフィックはすべてを一新されフルリメイク。

ゲームプレイでも新たに3Dマップが使用されているとのこと。
3人称視点で島の探索を行いつつ、謎を解いていく。

パズル要素に関しても一新され、初心者向けのヒント機能もついているので広い層に受けそう。
原作では語られなかったシナリオの一部の追加や、キャラクターボイス・イベント等の追加などオリジナル版をプレイした人にも嬉しい要素が揃っていそうです。

1/19発売予定。

開発会社がなくなっていたのでもう新作は厳しいかと思ったら出てくれて驚きと嬉しさがあります!
この開発会社の作品では『ウィッシュルーム』をプレイしたことがあり、雰囲気が好きだったのでこっちも再び出てくれたら良いなあ。

プリンセスピーチ ショータイム

ピーチ姫が主役のアクションゲーム。

今作の舞台は「キラメキ劇場」。突如現れた「グレープ劇団」により乗っ取られた劇場を取り戻すため、ピーチ姫が妖精の力をかりつつ立ち向かっていく話。

「剣士」や「探偵」「パティシエ」など様々な姿に変身することが可能であり、それぞれの変身後のアクションを駆使したゲームシステムもあるみたい。

3/22発売予定。

サガ エメラルドビヨンド

サガシリーズの完全新作が登場!

6人5組のキャラクターから選び、高層ビルの並ぶ発達した世界や植物の生い茂る自然世界、吸血鬼が統治する世界など17の世界を巡る。

どの世界に行き、どういうことを成すかといった選択によって物語が分岐し、シリーズ史上最大の変化があるストーリーとのこと。

戦闘は敵と味方の行動順が重要となるタイムラインバトル。
楽曲はシリーズおなじみの伊藤賢治さんが担当しており50曲以上書下ろしらしい。これは凄い!

2024年発売予定。

SPY×FAMILY OPERATION DIARY

漫画・アニメが好評な『スパイファミリー』のゲーム作品

主人公はアーニャの3Dアドベンチャー系?
学校の課題で出された絵日記を埋めるため、題材をあつめていく。

平日は学校に行き、夜は家庭。PVを見る感じミニゲームもあるみたい。
なんとなくぼくのなつやすみ感がある。

今冬発売予定。

トロンボーンチャンプ

PCでも話題になっていたトロンボーンの演奏をするゲーム。

Switchのコントローラーをいかしてトロンボーンを演奏。
JOYCONカメラを使った操作もあり。

ダイレクト終了後配信

シュールな雰囲気が絶妙な味わいを醸し出す作品。
Switchとの相性は良さそう。

ユニコーンオーバーロード

アトラス×ヴァニラウェアの新作シミュレーションRPGゲーム。
『十三機兵防衛圏』でもおなじみのタッグですね。

世界のメイン運をかけ、亡国の王子が闘いへいく様を描くストーリーみたい。

広大な世界を移動しながら、仲間を集め育てていくシステム。
人間・エルフ・天使など様々な種族の仲間達が60人以上登場するとのこと。

3月8日発売予定。

グラフィックはさすがのヴァニラウェア!

ルイージマンション2HD

3DSで発売された『ルイージマンション2』のHD版
主人公のルイージがオバケを吸い込む掃除機オバキュームを使いながら、オバケまみれのマンションを進んでいくアクションアドベンチャーゲーム。

オバキュームはオバケを吸い込むだけではなく、ライトを照らして暗い場所を進んだり、様々なものを吸引できるので、それらの機能を使用してステージのギミックを解いていくパズル的要素もあり。

インターネットで最大4人で協力するマルチプレイモードも搭載。

2024年夏発売予定。

F-ZERO 99

SFC版のF-ZEROのようなグラフィック。99人でプレイし、生き残りながら1位を目指すバトルロイヤルスピードレース。

相手のマシンや壁にぶつかるとパワーメーターが減っていき、0になるとゲームオーバー。
なので、ターボを駆使してかわしたり、マシンのぶつかり合いによって発生する「スーパースパーク」を集めて特別なルートを進むことが重要になってくるらしい。

レースで特定の条件を達成するとマシンの見た目をカスタマイズできる要素もあり。

ダイレクト終了後配信

超おどるメイドインワリオ

今作ではワリオカンパニーの社員旅行が題材。
南国のリゾート地である「バリオモロ島」が舞台だそうです。

全身を使ったプチゲームが200種類以上収録。

2~4人で遊べるパーティモードも収録。

デイブ・ザ・ダイバー

PCで人気を博したタイトルがswitchでも発売。

昼は海に潜って魚を捕まえ、夜は寿司屋で寿司を出す。

HOP STEP DANCE

「フィットボクシング」シリーズで有名なイマジニアの新作。

「初心者でも踊れるようになる」をコンセプトにしたゲームで、Joy-Conを両手に持って操作し、ダンスの基礎からカッコよく踊れるコツの習得などができるそうです。

水瀬いのりさんや福山潤さんなど出演声優は相変わらず豪華そう。
フィットボクシングシリーズからのゲストでリン(CV.早見沙織)、ヒロ(CV.石田彰)も登場。

12/21発売

百英雄伝

名作RPG『幻想水滸伝』を手掛けたスタッフによる新作RPG。
発売日が遂に決まりました!

3人の主人公が旅の中で英雄たちに出会い、仲間を増やしていく。
個性豊かな英雄たちは100人。拠点となる場所も仲間の人数に合わせて発展していくシステムもあるとのこと。

仲間1人ひとりに過去や信念があるらしいので、重厚なストーリーが味わえそう。

4/23発売

Stray Children

『moon』開発スタッフが集結した新作RPG

少年がゲーム機のスイッチを入れると気を失い、目が覚めると子供たちだけがくらす子供たちの国にきてしまったというストーリー。
この世界では時々恐ろしい姿をした「大人たち」が子供食べにくるのでバトルをしたりしながら冒険していくみたいです。

戦闘では戦うだけではなく言葉を使って説得することも可能。
言葉を使ってココロに影響を与えれば心を救うことができるかも。

今冬発売予定。

独特なグラフィックや世界観がさすが『moon』開発スタッフだなと思わせてくれます。
他のゲームには魅力がありそうで目を惹かれますね!

不思議ダンジョン 風来のシレン6~とぐろ島探検録~

入るたびにステージが変わる不思議のダンジョンを探索でおなじみ。
ローグライクRPGの大人気作『風来のシレン』シリーズのナンバリング新作が登場!
ナンバリングとしては14年ぶりの新作だそうです。

舞台は「とぐろ島」
グラフィックは3Dキャラで表現されており、歴代のシリーズで登場していたキャラ「アスカ」も登場するようです。

1/25発売

風来のシレンシリーズはハマると何時間も遊べちゃうので、Switchで新作がでるのは嬉しい!
携帯モードとの相性も良さそうだし。

ペーパーマリオRPG

ゲームキューブで発売された同タイトルがSwitchに登場!
Switchでの発売に際してグラフィックが一新されたリメイク作(もしかしたらリマスターかも?)

世界全体がペラペラな紙で表現されるのが特徴的なシリーズ。
Switch版でも紙のようなビジュアルや、デフォルメされた可愛らしいキャラクターたちは健在。

戦闘面もゲームキューブ版と同じようですね。
タイミングに応じてボタンを押すなどのアクション要素を楽しめるシステムも健在。
もしかしたら現在のゲームに合わせて調整されている要素はあるかもしれないので、今後の情報に期待。

2024年発売

個人的に思い出深い作品の1つである『ペーパーマリオRPG』がSwitchで復活するのはめっちゃ嬉しいです!
ストーリーやキャラも印象的で思い出深い作品。もともとアクションRPGゲームとして完成度は高いのでこれは期待できます。

スポンサーリンク

全体の感想

今回のニンダイも予想外のタイトルがいろいろあって驚きがあって面白かったです!

特に驚いたのは『アナザーコード リコレクション』『F-ZERO 99』
『アナザーコード』は開発していた会社がなくなってしまったので新作の可能性は低いかと思っていたので、Switchで復活するんだ!という驚きと嬉しさがあります。

でもあのゲームってDSなどハードの特徴を活かした謎解きギミックがあったと聞くので、そのあたりはどんな感じになるのか気になる。
僕も今回の発売を機にプレイしたいと思っています!

『F-ZERO』も長らく新作が出ないかと思ったらまさかの99で出るとは!
スピード感や浮遊感がウリのシリーズですが『マリオカート8 DX』がレースゲームとして存在感をキープし続けているので、どう差別化するのかなと思ったら「その手があったか!」という気持ちです。

多人数でプレイするバトルロイヤル系レースゲームって面白そうだし、なんだか『F-ZERO』ぽくて良いなと。

『ペーパーマリオRPG』の発表も嬉しかったです!
これは情報がまだ少なめだけどリメイクというよりはリマスターに近い感じなのかな?

内容はよくできたアクションRPGなので、クオリティには期待できる気はします。
というより、めちゃくちゃ懐かしかったですね!

ちょうど小学生くらいのときにプレイしていた作品だったので、「クリスチーヌ」を見た瞬間、一気に脳内のシナプスが活性化して当時の記憶を思い出しましたよ!

ペーパーマリオRPGってことは仲間キャラの「ビビアン」が出るんですね。嬉しい!
漫画・アニメを殆ど見ていなかったプレイ当時から普通にかわいいと思っていたけど、今思い返すとあれが後にゲーム・漫画・アニメにどっぷりハマっていく素質が開花されつつあった瞬間だったのかもしれない……。
現在の時代柄、Switch版で設定に影響があるのかどうかは気になるところ。

他のタイトルでは『プリンセスピーチ ショータイム』も面白そうな雰囲気でしたね。
ピーチ主人公のゲームが久しぶりってのもあるけど、様々な姿に変身してアクションを繰り広げるゲーム性がバリエーションもあって面白そうだし、見た目的にも華やかで良い。

ピーチ姫のカッコよさと可愛さが合わさった感じが出ていて、今の時代にあってるなあと思いました。
マリオの映画の後に出る作品としてもちょうど良さそう。

他にも『ユニコーンオーバーロード』はヴァニラウェアが関わっている新作ゲームってことで期待できそうだし、飯のグラフィックがとてもヴァニラウェアっぽくて笑いました。

『Stray Children』も他のゲームにはない独特な雰囲気が目を惹いて思わず注目しちゃいますね。

『moon』開発陣が関わっているとのことですが、『moon』が『アンダーテイル』の作者に影響を与えた一本という話を聞いたことがあるので、今作は逆に『アンダーテイル』が『stray children』に影響を与えた面もあるのかな(バトルのときに会話で説得できるところとか)と思うと色々面白いです。

それと『風来のシレン6』も嬉しい。
ローグライク系ゲームと言えば『シレン』は外せない一本なので、どんなクオリティになるかはまだ分かりませんが、やり込んだらずっと遊べるゲーム性の作品として期待したいところです。

以上が僕の全体の感想です。
今回のニンダイも発表が豊富で面白かった~!
来年も忙しくなりそうです。

あと、任天堂系タイトルはリメイク・リマスター作が目立ってきたので、これは次世代機が近いのかなと思わせてくれる感じが漂いますね。
もしかしたら今年中に次世代機のニュースがあったりして?

ちなみに今回のニンダイ前にちょっとだけ発表内容を予想していたのですが結果としては……あまり当たってない!
ルイージマンション2リメイクの発売時期の発表は当たったかな。それ以外は外れ。
そろそろ『リズム天国』新作出ると思ったんだけどなあ……。


コメント

タイトルとURLをコピーしました