今年プレイしたソシャゲの中から、特にプレイしている5本をピックアップ!
個人的にお気に入りのポイントや感想をまとめていきます。
(有名タイトルが多めだけどね!)
僕は主にコンシューマーゲームをプレイするタイプなので、継続プレイするソシャゲは今まで1~2本程度だったんですが、今年は継続プレイ中のソシャゲが増えてきました。
現在、主にプレイ中のソシャゲは5本。
- 『アイドルマスターシャイニーカラーズ』(シャニマス) PCでプレイ
- 『アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism』(シャニソン) iPadでプレイ
- 『ブルーアーカイブ』(ブルアカ) iPadでプレイ
- 『原神』 PS5でプレイ
- 『崩壊:スターレイル』(スタレ) PS5でプレイ
シャニマス以外は今年から手を出しました
(おぼろげな記憶ですが……)
アイドルマスターシャイニーカラーズ
アイドルマスターシリーズの1つ。
個性豊かなアイドルたちの姿を丁寧に描く、アイドル育成シミュレーション。
感想
シャニマスはPCでプレイ中。
僕が一番長くプレイしているソシャゲで、もう3年くらいプレイしています。
僕のプレイスタイルは、育成をがっつりプレイというよりはコミュ(ストーリー)をメインに読むタイプでやっています。
アイドルごとのカードコミュや、毎月開催されるイベントコミュを楽しみにプレイ。
シャニマスで一番お気に入りなポイントはコミュが凝っていて読み応えがあるところ。
28人の様々なアイドル、個性豊かな少女たちの等身大の姿が丁寧に描かれていて好き。
それぞれのアイドルの心情や背景も描かれており、ノベルゲーム的な読み応えがありますね。
二つの物事を同時進行で描く構成の話があったり、あえて結末を明確に描写せず余韻のあるコミュなど王道のアイドルストーリーだけじゃなく、いろんなアプローチで語られるので興味深い。
文量が多いから人を選ぶところはあると思うけど、他のゲームにはない魅力を感じます。
アドベンチャーゲーム好きの方とかには刺さるんじゃないかな。
「アイドルの道に進まなかったら」ってことに触れたりとか、「いつかくる終わりに思いを馳せる」描写とか、アイドルゲームでこういうところに触れるんだなあという驚きもあり。
等身大の人間の姿を描いているようで親近感がわきますね。
キャラクターの解像度が高く、みんなに思い入れができてみんな好きになっちゃいます!
今月は新ユニットコメティックの追加アイドル「鈴木羽那」「郁田はるき」が実装され、どちらも今後の展開が気になるアイドル!
ガシャ石を比較的じゃんじゃん配ってくれる(1週間で100連以上回せるくらい)ところや、デイリーが楽(10分かからず終わる)のは継続プレイしやすくて良い。
ゲーム部分は指定の期間のなかで、どの行動を選択するかでステータスが上げていく形式のオーソドックスな育成シミュレーション。
(パワプロやウマ娘をプレイしたことある人なら想像しやすいかと)
一定の面白さはありますが、クリア方法が分かると作業要素が強まるのが正直なところ。
より強いアイドルを育成するのが好きならやりこめます。
育てたアイドルで他プレイヤーと競う「グレフェス」モードもあり。
あまりキャッチーじゃないからハマるかどうかは人による。
アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism
シャニマスアイドルたちのライブをより楽しめる。育成シミュレーション&リズムゲーム
感想
シャニマスの新作ゲーム。
先月、サービス開始した新しめのタイトル。
3DCGキャラによるライブシーンが実装され、シャニマスに登場するアイドルが歌って踊る様子が描かれるのは嬉しい。
グラフィックも十分綺麗で、それぞれのアイドルの魅力が出ていて見ごたえあり。
アイドルごとに衣装を変えたり、編成を好きに変えることもできるので、MVを楽しむという遊び方も。
ゲーム部分はしっかり作られており、一定以上の面白さはあります。
1本のゲームで、音ゲー部分と育成シミュレーション部分が用意されているのが特徴的かな。
音ゲーはタイミングに合わせてノーツをタップするオーソドックスなスタイル。
(ソシャゲだと『プロジェクトセカイ』などに近い印象)
僕は音ゲーは時々しかやりませんが、一通りシステムは揃っていてやりやすい印象を受けました。
楽曲数はリリース当初は18曲くらいでしたが、毎月3曲くらいのペースで増えてくれているので充実してきています。
プロデュースモードは育成シミュレーションでちょっと癖のあるシステム。
レッスンやオーディションでは制限時間内にデッキのカードを使って一定のポイントを達成するシステムがあり、最初はシステムが良く分からず難しく感じました。
何回かプレイして、システムが分かってくるとじわじわと面白くなってくる感じ。
気軽にプレイって感じは薄めに思ったかな。
必ずしも両方のパートをがっつりプレイしなくてもよいのは助かる。
オートモードやスキップ機能が実装されているので、プレイスタイルに合わせて遊べます。
とはいえ、本格的にやりこもうと思うと結構手間は感じる。
育成面もライブ面も力を入れようとなると結構時間がかかるので、ソシャゲの手軽さは薄れます。
ストーリーはシャニマスと違って薄め。
シャニマスとの差別化を図ろうとしているのは良いと思うし、イベントストーリーなどで描かれる新規のコミュには結構満足。
ただ、プロデュースモードのストーリーはシャニマス本編であったコミュを題材にしているので、要所要所をつなぎ合わせたダイジェスト感が出てしまうのは個人的にハマらない。
アイドル達が3Dモーションで動く描写を見られるのは嬉しいけど、元のコミュであった面白さや感動があまり伝わらず、「あえて収録しなくても……」と思ってしまいました。
(これは僕が元のストーリーを知っているからであって、シャニマス未プレイの方ならまた別の印象を抱くかも)
ソシャゲというよりコンシューマーゲームっぽいゲームのつくりだなと個人的には感じました。
ゲームシステムが合う方や、シャニマスキャラに興味のある方には刺さるかと思います。
ブルーアーカイブ
「学園×青春×物語RPG」がコンセプト。
可愛らしいキャラクターが多数登場のシミュレーションRPG
感想
今年からプレイしているタイトル。
お手軽なストラテジーゲームみたいなゲームシステムに地味にハマっています。
ステージに登場する敵を制限時間内に倒せばクリア。
キャラクターの移動先や攻撃対象は全てオートですが、キャラクターごとのEXスキルの発動タイミングはプレイヤーの任意で行えるという感じ。
編成とEXスキルのタイミングを考えるというほどよく戦略性が味わえるバランスで、ソシャゲで気軽にプレイするのにちょうど良く感じました。
SDキャラがちょこちょこ動くのも可愛いですね。
キャラクターのレベルやスキルをちょっとずつ成長させていくのも楽しい。
各キャラごとにレベル・スキル・装備など、成長させる要素がたくさんあり、これらを少しずつ成長させてキャラクターを強化させていくのがRPG感があって好み。
個人的にレベリングは好きなので、コツコツ成長させていくのが割と達成感ある。
ストーリーやキャラクターも魅力的。
特色の異なる各学校のキャラが様々な困難を乗り越えていくメインストーリーは熱いし、個別キャラのストーリーではコミカルでかわいいやりとりを味わえて面白い。
ちょっと前のギャルゲーの雰囲気を彷彿とさせる雰囲気が個人的に刺さりましたね。
特にメインストーリーは熱いし、しっかり面白い。
(銃をぶっ放すけど世界観は明るめで、世界観とか雰囲気も興味深いです)
透き通るような色合いのイラストも好み。
ここぞという場面で出る一枚絵も印象深いし、メモリアルロビーでの動くイラストもキャラクターの魅力が出ていて良い。
なおソシャゲにありがちですが、衣装がきわどいキャラもいるので、そこは好みが分かれるかも。
(癖を感じてなかなかに叡智)
ガシャ石はデイリーやログインボーナスなど結構放出してくれるのであまりきつくない印象。
ゲームシステムや登場キャラクターに興味がある人には向いていそう。
原神
広大な世界と、美しいグラフィックが魅力のオープンワールドアクション
感想
今年友達に進められて、PS5で少しずつプレイ中。
今は4番目のスメールまで来ました。
ソシャゲとは思えないほど広大に用意されたフィールドは圧巻!
国によって世界観が変わり、自然豊かなところや和風なところがあったりとまさに旅をしている感じ。
次はどんな場所があるのかなとワクワクします。
至る所にアイテムがあり、素材を集めてキャラ成長をさせることができるので、隅々まで探索のし甲斐がある。
用意されているストーリーやクエスト、成長要素など圧倒的なコンテンツ量で遊び尽くせないレベル。
(僕もなんだかんだプレイしていたらプレイ時間が93時間と表記されていました)
ハマればこれ1本でかなり長く遊べるボリューム。
ストーリーは3番目の国「稲妻」のあたりからだんだんハマってきました。
演出がかなり凝っており、ボイス量の多さ・ここぞというときに入るアニメーションもかなり見ごたえありで、没入感は高い。
アクションはシンプルで操作しやすいのですが、個人的には少々物足りなさを感じる。
(僕としてはもうちょっと複雑な方が嬉しい)
でも、火や水などの「元素」を使ったシステムは、組み合わせを考える楽しみがあり面白い。
オープンワールドゲームの探索が好きな人には向いていそうなゲームだと思います。
崩壊:スターレイル
銀河を旅する開拓者となって、さまざまな星を探索する壮大なストーリーのRPG。
感想
PS5版をプレイ中。
リリースされたタイミングからプレイしていて、今は2章に入ったところ。
世界観の作り込みが緻密。
宇宙を舞台にした壮大なスケールの作品。設定やキャラが詳細で、かなり力が入っていると感じます。
グラフィックは綺麗だし、戦闘やムービーでの派手な演出も見ごたえあり、コンシューマーゲームの大作RPGのような豪華さを感じるクオリティ。
ストーリー序盤はSF小説のように専門用語が多く、難しく感じて少々乗り切れないところもあったけど、1章に入ってから面白く感じてきました。
ストーリーの演出やアニメーションが凝っているのも合わさり、盛り上がるシーンもいっぱい!
キャラクター同士の関係性や舞台背景なども興味深く楽しめました。
戦闘はターン制RPG。
オーソドックスで分かりやすく、テンポよくて遊びやすい。
「必殺技の演出が派手だけど長すぎない」「リザルト画面がない」「オート機能・早送り機能の実装」などソシャゲの特性を考慮しているように感じて継続プレイしやすいですね。
毎日少しずつプレイするソシャゲならではのシステムなんだろうなと思いました。
世界観に惹かれた人やRPG作品が好きな人には向いていそう。
おわりに
以上がプレイ中のソシャゲ5本の個人的感想でした。
僕がコンシューマーゲームを中心にプレイするタイプなので、有名なソシャゲばかりになってしまいましたがどれも面白いです!
プレイヤー数が多くて長く続いているタイトルは一定の面白さがあるんだなと改めて思いました。
今のところはどのタイトルも継続してプレイする予定です。
今回紹介したゲームは全部ジャンルが違うので、興味があってプレイしていないものがあれば是非プレイしてみてはいかがでしょうか!
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