6月は色々な話題作が発売されて忙しい月だった……!
ゼルダも終わっていないのにFF16もプレイ中で、ゴーストトリックやレインコードもそろそろ届く予定という。
これらは7月に持ち越し確定だなあ!
7月の新作ゲームは、シリーズ待望の新作や面白さ未知数の新規タイトルが登場!
ジャンル好きやシリーズファンの注目タイトルがちらほらあります。
ゲームソフト発売スケジュール7月
※ファミ通さん のゲーム発売スケジュールを参考にしています
7月発売予定の注目タイトル一覧
- 7/13 Ed-0: Zombie Uprising(PS5/XSX|S/PC)
- 7/13 マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~(Switch/PS5/PS4/PC)
- 7/13 リデンプションリーパーズ(Switch/PS5/PS4/PC)
- 7/14 エグゾプライマル(PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC)
- 7/20 アヴェウムの騎士団(PS5/XSX|S/PC)
- 7/21 ピクミン4(Switch)
- 7/27 クライマキナ/CRYMACHINA(Switch/PS5/PS4)
- 7/28 なつもん! 20世紀の夏休み(Switch)
先月までのタイトルラッシュに比べればちょっと落ち着いてきましたが、面白そうなタイトルがあるので見逃し注意ですね!
ピクミン4
ピクミンシリーズの新作『ピクミン4』が遂に登場!
新人レスキュー隊員となり、未知の惑星の遭難者たちをレスキューに向かうストーリー。
シリーズでおなじみの「ピクミン」たちを指示し、大きなものを運んだり、原生生物と戦ったり、阻む障害を越えたりと惑星を探索していく。
ジャンルとしてはリアルタイムストラテジー要素のあるアクションかな。
今作では、相棒として宇宙犬の「オッチン」が登場し、重いものの運搬や水の上の移動などあらゆる局面で主人公をサポートしてくれるそう。
さらに夜の探索要素も登場。
夜は原生生物が狂暴になるので、日中よりもスリリングな探索が味わえそうで楽しみ。
新ピクミンとして、周りを凍らせる「氷ピクミン」や、夜探索のときに同行する「ヒカリピクミン」が登場。
ピクミン3から10年ぶりの新作ということで僕も久しぶりにプレイしようかな。
ピクミンシリーズは『ピクミン2』をかなりプレイしていたので、『ピクミン4』でどれくらいシステムが進化しているかも楽しみ。
マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
最近では『ライザのアトリエ』シリーズが人気を博している「アトリエ」シリーズ。その初代作品の『マリーのアトリエ』が完全リメイク!
オリジナル版は1997年にPSで発売された『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』。
当時はドラクエのような「勇者が魔物を倒して世界を救う」RPGが人気だったなか、錬金術を題材に「世界を救わない」RPGというのが新しかったらしい。
王立魔術学校の落ちこぼれ生徒のマリーが、先生から与えられたアトリエで5年後の卒業試験のため、アイテムを完成させることを目指す物語。
調合・採取・戦闘といった「アトリエ」シリーズでは恒例の要素は初代から登場。今なお続くシステムが、最初から登場しているのは凄いですねえ。
今回の完全リメイクで、キャラクターやステージは3Dモデルで、立ち絵に2Dアニメーションが実装と一新されています。
さらにキャラクターイベントの追加や、期限を気にしなくても良い「無期限モード」の追加などの新要素も続々。
まったりとした世界観のRPGが好みな方や、アトリエシリーズの原点に触れてみたい方は注目の1作。
改めて見ると……マリーの服装エッッッ!
エグゾプライマル
近年ノリに乗っているカプコンの完全新作タイトル『エクゾプライマル』が発売予定!
パワードスーツを着て、大量に押し寄せる恐竜たちと5人チームで戦うゲームシステム。
プレイヤー同士で協力して恐竜と戦うPvE要素だけでなく、他のチームと直接戦うPvP要素もある独特なシステムが特徴的。
他のチームと時に協力し、時に争い合うシステムがどのような面白さになるのか注目ですね!
恐竜と戦うといえば『ディノクライシス』を思い出すし、パワードスーツで戦うといえば『アンセム』を彷彿とさせますが、『エクゾプライマル』はどういった評価を受けるか気になる……!
なつもん! 20世紀の夏休み
『ぼくのなつやすみ』シリーズを手掛けた「綾部和」さんが携わっている新作アドベンチャー『なつもん! 20世紀の夏休み』も、この夏ぴったりのタイトル。
夏休みのノスタルジーをテーマとしたアドベンチャー。
「海の見える緑豊かな田舎町」が舞台という最強シチュエーション!もう、この文字面だけで懐かしさがこみあげて泣きそう。
舞台である「よもぎ町」はオープンワールドで自由に駆け回れるとのこと。
海を泳ぎ、山を登って昆虫を捕まえたり、住民たちと交流してお悩みを解決したりと、ひと夏の経験を存分に味わえそう。
朝のラジオ体操に、夏祭りや花火といった夏っぽいイベントも用意されているみたいです。
『ぼくのなつやすみ』シリーズが好きな方、ノスタルジックな夏を味わいたい方などに刺さりそう。
それにしても年を取るにつれ、こういった幼少期のノスタルジックを扱った題材に惹かれるようになってきたなあ……。
その他の注目作
『地球防衛軍』『お姉チャンバラ』など個性的なタイトルを輩出するメーカーD3パブリッシャーより新作『Ed-0: Zombie Uprising』が出ます
江戸を舞台にしたゾンビ討伐ローグアクションゲーム。
自動生成ダンジョンで、敵の位置やアイテムがランダムに配置される毎回異なった環境で、サバイバルするアクションが楽しめるとのこと。
侍・力士・忍者といったキャラで、たくさんのゾンビをぶっ倒していくゲーム性やぶっとんだ和風世界が印象的で気になる。
ただ、D3パブリッシャーは昨年出た『サムライメイデン』が厳しい評価をうけていたりと、完全新作タイトルの面白さは未知数。
今回はどうなるのか!
インディーズ系ゲームで近年ヒットした作品の1つ『エンダーリリーズ』の開発陣による新作『リデンプションリーパーズ』のパッケージ版が発売。
ダウンロード版はすでに配信中。
ダークファンタジーシミュレーションゲームで、異形の軍団と戦う戦闘部隊の死闘を描いたストーリー。
少数精鋭で戦う難易度高めのシミュレーションという渋いゲーム性。
退廃的な世界観も合わさり、刺さる人には刺さる作品かと思うので、パッケージ版が欲しい人はチェック。
『アヴェウムの騎士団』は魔法を使って戦うFPS。
「コールオブデューティーが魔法ファンタジーだったら?」というアイデアで生まれた作品。
ファンタジー世界を舞台とした一人用FPSは結構面白そう。
数種類の魔法を使い分ける戦闘や、スキルツリー・装備を成長させていく要素など1人でじっくりプレイできるゲームっぽいのは良さげ。
発売してみないと面白さは分かりませんが、何気に見逃せないタイトルな気配がする!
『クライマキナ/CRYMACHINA』は2018年に発売されたアクションRPG『クライスタ』の流れを組シリーズ。
公式でも「少女たちが過酷な世界で戦うアクションRPG」と称しているので、結構シリアスなストーリーが繰り広げられそう。
シナリオ監修に『kanon』などのシナリオに携わった「久弥直樹」が関わっているのは個人的に興味惹かれる部分。胸打たれるストーリーが展開されていることを期待!
『クライスタ』はアクションRPGとしては粗削りな部分があったと言われていますが、そのあたりも進化していそうで楽しみ。
3人のプレイアブルキャラをステージごとに切り替え、近距離攻撃・遠距離攻撃・カウンターやジャスト回避といったシステムが搭載されていてアクションとして面白そう。
あと、メカ少女て良いよね……。
おわりに
2023年7月の個人的に注目している新作タイトルは以上です!
『ピクミン4』や『マリーのアトリエ Remake』といったシリーズ作品は安定の面白さが味わえそうで楽しみだし、『エクゾプライマル』『なつもん! 20世紀の夏休み』などの新規タイトルの面白さもどれほどのものになるのか注目したいところ。
僕のプレイ予定タイトルは『ピクミン4』!
久しぶりのピクミンを堪能したい。
6月は結構タイトル購入しちゃったから、終わるかしら……。
夏休みだからセールも多いだろうし!こりゃあ忙しい夏になりそうだ!
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