2024年個人的ゲームオブザイヤー!今年プレイしたタイトルで印象深かった作品6選紹介。今年を彩った傑作・良作ばかり!

ゲーム感想・レビュー
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2024年もあと数日!

昨年も面白いタイトルがいっぱいの豊作年でしたが、2024年も良作が多かった!
今年初めから『龍が如く8』や『ファイナルファンタジー7リバース』など話題作が立て続けにリリースされたのはテンション上がりましたよ。

中盤は新作ラッシュが少し落ち着きましたが、年末にかけて『メタファー』とか『ドラクエ3リメイク』が発売され全体的に賑やかな年でしたね。

今年の振り返りも兼ねて、僕がプレイしたタイトルの中で面白かった&印象に残ったタイトルを勝手に部門形式で選定、個人的ゲームオブザイヤーを決めていきます!

今年後半は私生活がバタバタしてゲームをプレイする時間が減ってしまい、『メタファー』とか『黒神話:悟空』とか気になるけど手を出せていないタイトルが結構あったのは心残り……!
毎年のことですが面白そうなゲームが多すぎる!

記事内でのチョイスはあくまで僕個人の好みによるものです。その点はご了承ください。

2023年の時の記事はこちら

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アクション部門

ステラーブレイド

アクション系タイトルで今年特に印象に残ったのは『ステラーブレイド』
適度に歯応えのある爽快アクションと、美しさとセクシーさにこだわったビジュアル面の魅力に大満足!

『NIKKE』などで有名な韓国のゲームメーカーSHIFT UPの初コンシューマータイトル。
地球を支配したクリーチャーから人類を救うため、宇宙コロニーから降り立った主人公イヴが死闘を繰り広げるSFアクションアドベンチャー。

アクションが気持ちよかったですね〜!
いわゆるソウルライクアクション的な内容でパリィや回避が重要なシステム。キャラのスタイリッシュなモーションや演出、SEが気持ちよく、イヴのビジュアルも相まって操作していて楽しい!

スキル習得によって技が増えていくのも面白い。
戦闘中にスキルを使用すると相手の技をキャンセルしてガンガン攻められるのも爽快!

アクティブに攻める楽しさと同時に、敵の攻撃を潰せるので難易度が多少緩和されるのもちょうどよかったです。そこそこ難易度は高いのでゲームオーバーになる場面はあるものの、高難易度アクションほどではないバランスで遊びやすい。

キャラクターのビジュアル面も大きな魅力!
イヴの美しさや肉感的なセクシーさに製作陣のこだわりを感じる……!

スタイリッシュなアクションとの親和性も高く、見栄えの良いアクションを堪能できました。

コスチュームが多数用意されているのも見逃せないポイント!
格好いい衣装や可愛い衣装、セクシーすぎる!と思わずにいられない衣装などバラエティ豊か。自由にチェンジできてムービーにも反映されるので、見た目的にも飽きさせない。

コスチュームは収集要素にもなっているので、「イヴの新衣装を見たい!」という気持ちがプレイのモチベーションにも繋がって良かったです。

難易度の上げ方が一部荒く感じるステージやストーリーが薄味なところなど少々気になる点はあるものの、コンシューマー作品1発目でよくこれだけの作品を出せたなと驚き!
今後もシリーズが続きそうなので楽しみ。

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インディーズ部門

バラトロ

インディーズ系タイトルでは驚異的な中毒性を誇る『バラトロ』が印象深い!
今月購入したんですが、プレイするたびに面白味が増してきて絶賛ハマり中。

ポーカーとローグライクを組み合わせたゲーム性が今作の特徴。
基本的なルールはポーカーなのでシンプル。はじめに配られたカードから指定回数だけカードを交換できるので、できるだけ高得点の役を狙いカードを交換していきます。

特徴的なのが、ジョーカーやタロットカードの効果によってスコアの倍率を上げられるところ!
様々な効果を持つカードが豊富に存在し、例えば特定の役や数字、あるいは絵柄を揃えることで倍率が増加する効果のジョーカーを持っていれば、スコアを何倍にも伸ばすことが可能。

ステージをクリアするたびに新たなジョーカーカードを選択してゲットできたり、役ごとにレベルアップしたりと、より高いスコアを出すために自分のビルドを強化していくのが面白い。
ジョーカーの組み合わせによって、数十倍以上のスコアを叩き出せた時は気持ち良すぎい!

プレイのたびにどのカードが手に入るかはランダム。毎回のゲームでどこから強化していくか、新しいカードの入手を優先するか、どの役を狙っていくか……などなど試行錯誤するのが楽しい。
シンプルだけど何度もプレイしたくなる中毒性がありましたね!

条件を達成すると新たな要素が解放され、ゲームオーバーのたびに新デッキが解放されたりも。
そして気づけば時間が溶けていく……なんて恐ろしいゲームだ!

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RPG部門

ファイナルファンタジー7 リバース

今年はRPG作品の注目作が多く出ていた年!
ただ、今年後半に発売された『ロマサガ2』『メタファー』『ドラクエ3リメイク』あたりがプレイできなかったのは無念……。来年にはプレイしたい。

そんな中で、RPG系作品で今年面白かったのは『ファイナルファンタジー7リバース』
ファイナルファンタジー7リメイク3部作の第2弾で、前作FF7リメイクから数年かけての続編。

前作FF7リメイクは正直「面白いけどめっちゃハマったわけではない」感触があったのですが、FF7リバースはめっちゃ面白かった!
特にゲーム部分がかなり楽しめて、スクエニの本気を感じました。

前作からあらゆる要素がパワーアップ!フィールド探索、バトル、ミニゲームとどの要素も魅力が光っており内容盛りだくさんで大満足。

予想以上に楽しかったのがフィールド探索!
前作のストーリー範囲ではミッドガルの街内で完結する内容だったのが、今作はミッドガルを出た後の話なので、一気に世界が広がりました。

それに伴い用意されたフィールドはかなり広大!
マップの至る所にバトルや収集などの様々なコンテンツが配置されていて、つい寄り道したくなって気づけば数十分経っていたことも。

バトル部分もスピーディーなアクションを楽しめて爽快。しかも今作では仲間との連携が強化されてさらに面白く!

連携アクションや連携技が色々と用意されており、技を活用するために仲間をリアルタイムで切り替える戦略性だったり、技の演出が派手で爽快だったりとバトルもとても楽しく、やりごたえありましたねえ。

そして豊富に用意されたミニゲームも印象的!
ストーリー進行の中で様々なミニゲームがあり、レースやスポーツ、カードゲームなど多彩なジャンルのミニゲームが遊べるのは豪華なつくり。

ミニゲームのクオリティにばらつきがある点や、ストーリーにミニゲームが差し込まれてテンポ感が気になる時はたまにありました。
でもそれ以上に、いろんな要素が詰め込まれたおもちゃ箱のようなつくりはワクワクしましたね!
また、仲間達と行く先々でその場所ならではの体験をするのが旅をしている感じがあって好きなところ。

グラフィックの綺麗さやキャラの魅力が感じられるストーリー展開も良かったポイント。
一部の展開や続編前提の終わり方は少し気になりましたが、ゲーム部分をとても楽しめた良作でした!

続編の3作目もできれば早くプレイしたいですね〜!

旧作タイトル部門(今年発売以外で印象に残った作品)

白昼夢の青写真

今年発売されたタイトル以外で、プレイしてかなり印象に残ったのは『白昼夢の青写真』
Steam版をプレイしたんですが傑作だった……!

ここ数年で発売されたビジュアルノベル作品の中でもプレイヤーの評判が圧倒的に高い今作。
元はPC版で成人向けアドベンチャーとして発売され、のちに様々な調整や追加要素のあるSteam版やSwitch版が発売されました。

タイプの異なる3つのショートストーリーと、それらを見た後に新たなストーリーが展開される構成。
3つのショートストーリーがどれもテイストが違うんですが、どれも別種の良さがあるのがまず良い。

先生と生徒の禁断の関係を描いた話や、ある有名な人物を題材にした歴史劇、ひと夏の出来事を描くジュブナイルものと、舞台や人物の背景も異なるのが独特。
どの話も続きが気になる面白さがあるし、見終えた後の余韻も大きい。よくできた短編揃いで、これだけでも1つの作品として出せそうなレベル。

そして、3つのストーリーの後に描かれるストーリーが見事!面白さと驚きと感動でいっぱい……!
「だからそういう構成だったのか!」って納得するし、構成の巧みさに感心しきり。
最後のストーリーの内容も早く先が見たくなる面白さがあり、キャラクターに感情移入し心揺さぶられる場面が多数登場。

トゥルーエンドに辿り着き、エンディングを見た時の余韻もすさまじい。
名作ノベルゲームをクリアした時の、満足感と虚脱感が入り混じったような感覚を久々に味わいました!

『白昼夢の青写真』の朗読劇イベントとライブイベントにもクリアした勢いで行ったことも含めて、今年印象に強く残った作品です!

未プレイで興味のある方は、あまりネタバレを見ないうちにプレイしてみて!圧巻のノベルゲーでした。

ソシャゲ部門

学園アイドルマスター

プレイ中のソシャゲが数本あるので、これ以上プレイタイトルを増やそうとは思ってなかったのに、『学園アイドルマスター』は想像以上にハマりました!

アイマスシリーズにはちょくちょく触れてきたのですが、まさか新作でキャラやゲーム性がこれほど自分に刺さるとは!今まで数百人以上のアイドルキャラを描いてきたのに、まだこんなに魅力的なキャラを生み出せるアイマスってすごいな。

アイドルのモデリングがとても丁寧に作られていて、髪型や表情の変化、汗といった表現や、キャラの個性が反映されたモーションなどクオリティが高い!

全アイドルが個性抜群でみんなキャラが立っています!
プロデュースやイベント中のコミュでのコミカルなやり取りや、トップアイドルになるために奮闘する姿など、物語の見せ方や台詞回しも面白い!

ゲーム部分はスレイザスパイアライクのゲーム性になっており、デッキの中からターンごとに配られるランダムな3枚のカードから1つ選択。既定ターン内に一定のスコアを稼ぐのが目的になっています。

プレイしてみるとシステムがわかりやすく、組み合わせを考えてスコアアップを狙う戦略性が面白い!
アイドルによって特性があるので、それに合わせて立ち回り方が変わるのもやりがいがある。

例えば、後半まで溜めるだけ溜めて最後に一気に解放するタイプの立ち回りを行う時は、上手くできると高スコアを終盤に叩き出せるのでめっちゃ爽快!
ボーカル・ダンス・ビジュアルの3つの能力のどれを伸ばすかとか、カードの強化や削除によってデッキを最適化していくのも考える楽しさも良き。

ちょうど最近、新プロデュースモードが実装され、やりごたえが増して嬉しい!来年も楽しませてくれそうで期待です。

次点で『ゼンレスゾーンゼロ』!
トゥーンアニメ調の力の入ったグラフィックやイカした演出、シンプルだけど爽快感のある連携アクションなど良くできたゲーム。こちらもおすすめです。

個人的ゲームオブザイヤー!

アストロボット

2024年の個人的ゲームオブザイヤーは……『アストロボット』!!!

良質な3Dアクションゲームで誰にでもおすすめできる良くできた内容!
ステージに用意された多彩なギミックや、パワーアップアイテムによる様々なアクションなど、いろんなアイデアが盛り込まれていてプレイしていると自然とワクワクさせられましたね。

コントローラーの機能を存分に活用しているのも大きな魅力!

主人公のアストロ君のアクションや歩いている足場に応じて、コントローラーの振動や音声、トリガーの重みが変化するのが臨場感あるし、何より楽しい!
未プレイの人はぜひ一度体験してみてほしいくらい。

歴代のプレイステーションタイトルをモチーフにしたキャラとかステージとかもあって懐かしさと嬉しさがあったのも好きなポイント。
プレステ作品との思い出が蘇りましたよ。

モチーフとなったタイトルがかなり久しぶりで「え!ここも押さえてるの!」って驚きや、PSタイトルモチーフにしたステージの再現度の高さにニコニコしたり、過去作品へのリスペクトと愛情を感じてジーンとしました。

プレイしていて素直に「嬉しい」とか「楽しい」って気持ちにさせてくれる体験は貴重。
VRソフトやPS5デモソフト的なタイトルから続いてきた「アストロボット」シリーズが、ここまでのクオリティの1本のソフトになってくれたのは感慨深い。

PS5持っている人みんなにおすすめ!

おわりに

以上が個人的なゲームオブザイヤー2024でした!

今年も面白いソフトが多くて印象に残る作品が色々ありました。
本当はもっとプレイタイトルを増やしたかった気持ちはありますが、それを抜きにしても上記のタイトルはどれもかなり楽しめた作品ばかり。

他にプレイしたタイトルも面白かった作品は色々あったので、よろしければ個別の感想記事も見てくれると嬉しいです。

皆さんが今年プレイして面白かったゲームはありましたか?
紹介したタイトルで興味があるものがあればぜひプレイしてみてください!

来年発売予定もすでに面白そうなタイトルが出てきていて期待が高まる。
しかも新型Switchがもしかしたら出る可能性があるので、盛り上がる1年になりそうですね!

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