【学マス】『学園アイドルマスター』プレイ感想|高クオリティのグラフィックに驚き!アイドルの魅力が際立つシナリオ&遊びやすくまとまったゲーム性も見どころ!【iOS/android】

ゲーム感想・レビュー
引用元:第2弾PVより
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5/16より好評配信中のスマートフォン向けゲーム『学園アイドルマスター』(通称「学マス」)を早速プレイしました!(iPadとiPhoneでプレイ)

アイマスシリーズの新作ということで以前から気になっていた作品。リリース前からグラフィック面や楽曲面など製作陣の気合いの入りようを感じられ、新作ソシャゲとしても注目していました。

プレイした印象は……かなり丁寧に作られたアイドル育成シミュレーションゲームに感じました!

クオリティは間違いなく高く、アイドル系ゲームに興味がある人なら見逃せない一本。

特にグラフィック面のこだわりは凄い!グラフィックが綺麗なだけじゃなく、3Dモデルの細部へのこだわりや、ダンスモーションのきめ細かい動きは圧巻。

他にも、各アイドルの魅力を感じるシナリオや、曲やライブ演出もよくできており、キャラクターの魅力を強く感じられます。

育成シミュレーション部分は堅実な内容。遊びやすくまとまったシステムや、試行錯誤してキャラを育てる楽しさがあります。

ただし、この手の育成系ゲームをプレイしたことがある人だと新鮮味は薄め。パワプロやウマ娘系のシステムに近いので、既視感はありました。

この記事では、僕が『学園アイドルマスター』をプレイして良かった点・気になった点を書いていきます!

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『学園アイドルマスター』とは

公式サイト

アイドル育成ゲーム『アイドルマスター』シリーズの最新作。
これまで数々の作品が出されてきたアイマスの新ブランド。

運営はバンダイナムコエンターテインメント。
開発はQualiArts。サイバーエージェントの子会社で、ソシャゲだと『アイドリープライド』などを手掛けています。

今作はアイマスシリーズで初の「学園」が舞台!
トップアイドルを育てるための学校「初星学園」を舞台に、プロデューサー科に所属する主人公が、アイドル科に所属する生徒と共に、トップアイドルの道を目指します。

プロデュース可能なアイドルは9人。
個性的なアイドルたちと向き合い、限られたスケジュールの中でレッスンなどを行い、ステータスを伸ばしていく育成シミュレーション。

成長に応じて、ライブシーンの歌やダンスが上手くなるのがポイント。
アイドルと共に成長し、満員のアリーナライブを行えるトップアイドルを目指します!

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グラフィックのクオリティが高い!動きも細やかで、こだわりを感じる

グラフィック面のクオリティが高く、かなり力が入っています!

表情の細かい変化や、キャラのモーションの動き方にもこだわりを感じ、各アイドルの魅力が抜群に表現されていました!

「キャラクターポリゴン数が6万」とリリース前から言われていましたが、実機で見ても綺麗で滑らかで見入る。
近年のスマホゲーと比べても見劣りすることなく、かなり優れているポイント。

ダンスの動きが自然なのが凄いのに加え、太ももやふくらはぎが揺れたり、ダンス後に汗が流れる描写など、よくここまで細かく表現したなあと感心。

(衣装の細かい装飾や、服のシワなども表現していて、見事な作り込み)

自然な動作や表情の変化のおかげで、アイドル達の魅力も格段に増しており、プロデュースにも力が入ります!

チュートリアルで少し見ることができた超満員のステージでのライブシーンは、演出も合わさって臨場感あるムービーでした。

クオリティが高くて見応えあるので、自らがプロデュースしたアイドルが大きなステージでパフォーマンスをする姿を早く見たいと素直に思いましたね。

育成ステータスの結果がライブでのパフォーマンスに反映されるのも面白いポイント!

ステータスが低いと、ダンスがヘロヘロなモーションになったり、微妙に歌の音程が外れたりするなど作り込まれており、インパクトがありました。

ライブシーンでは、カメラ切り替えによって色んなカメラアングルから鑑賞できるのもグッド!

定点カメラ視点や顔アップ、背後からなど、アイドルのパフォーマンスを好きなアングルで鑑賞できるのはありがたい。

撮影機能もあるので、アイドルがパフォーマンスをしている中で、ベストショットを探す瞬間も楽しかったです。

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アイドル達の魅力を感じるシナリオ!

Screenshot

今作ではアイドルが9人登場。それぞれ個性がバラバラで、いろんなタイプのキャラが幅広く揃っていて、プロデュースしがいがあります!

強気で自信満々な子から、クール系、お姉さん系、ギャル系、不思議系などタイプはいろいろ。

現在、3人ほどプロデュースしましたが、シナリオの雰囲気は明るく、テンポよく話が進むのでプレイしやすい。

『学マス』は、アイドルと一対一の形式でプロデュースをしていくため、一人のキャラの内容を深掘りする展開で感情移入しやすい。まさに二人三脚で頑張ってる感じ。

シナリオを進めるたびにアイドルの新たな一面が見つかり、魅力が増していくので、どんどん気になる子が増えていく……!

僕がプロデュースしたアイドルの中だと、「紫雲 清夏」は明るいギャル系だけど、生真面目な部分もあり、とある事情で挫折しても諦めきれずに奮い立つ姿は素直に応援したくなる。

「姫崎 莉波」はプロデューサーより年下なんだけど、彼女本来の魅力から、お姉ちゃんキャラとしてアピールしていくぞ!っていう面白い展開。時々はっちゃけた言動をするPも見どころ。

アイドルによって別種のストーリーが楽しめて良いですし、それぞれが抱える悩みに向き合い、Pと共に少しずつ壁を乗り越えていく展開が、王道でストレートに面白い!

プロデュースを繰り返して、条件を達成するたびに新たな話を見られるので、プレイのモチベーションにもなります。

育成シミュレーションは分かりやすくまとまっており、堅実な面白さ

Screenshot

育成シミュレーション部分は、決められた期間内で行動を選択し、パラメーターを伸ばしていくタイプのゲーム。

『パワプロ』や『ウマ娘』などのシステムに近く、最近のソシャゲでは珍しくないシステム。

新鮮味は薄いものの、分かりやすくまとまっており、安定の面白さ!
ステータスやデッキを考えて、攻略方法を考える楽しみがあってハマります。

プレイ始めたてなので、ベストエンドは達成できておらず、どうすればもっといい順位になれるか試行錯誤する面白さがあります。

Screenshot

レッスンでは、ターンごとにデッキからランダムで配られる3枚のカードの中から1枚使用して、指定のターン数で一定のスコア達成を目指すタイプのゲーム。

最近のソシャゲだと『シャニソン』のレッスンに近いかな。いわゆるスレイザスパイア系のゲーム性。

ただ、『学マス』の場合は、カードを選択するのに制限時間はなく、カードの効果も分かりやすいので、効果をじっくり考えて攻略できたのは好みでした。

ルールが複雑になりすぎないようにまとまっており、効果的なカードを選択する戦略性と適度なランダム性があって、結構面白かったです。

気になったところ

・基本は縦画面でプレイするけど、ライブやムービーシーンでは横画面になるのは、ちょっとわずらわしい。

・グラフィックのクオリティが高い作品なだけに、PC版が欲しくなる。

・ゲームシステムの新鮮味の薄さは感じます。『ウマ娘』などステータスを上げる育成ゲームをプレイしたことがあると、システムに既視感を覚えるかも。

・既読シナリオを早送りすると、一回のプロデュースは20分前後で終わります。今のところ面白いけど、今後もプレイを継続するとなると、オートモードなどが欲しくなるかも。

まとめ

かなり力の入ったアイドルゲーム!育成シミュレーションとしても良作。

グラフィックや3Dモデリングに力が入っており、キャラの魅力を存分に魅せていてすごく良かったです。

特にダンスシーンの自然で細やかな動きは見事!ライブシーンで、カメラアングルを変えられるので、何度も見直したくなります。

育成シミュレーション部分は、遊びやすさと戦略性が良いバランスでまとまっていて、思っていた以上に好印象。

でも、この手の育成システムを採用したゲームは色々あるので、新鮮味が薄いのは否めない。

曲も良かったのですが、ゲーム内ではまだあまり聞けていないので、今回は割愛しました。公式YouTubeチャンネル等でも聞けるので、興味ある方はぜひ。

キャラの魅力は伝わるし、製作陣の気合いを感じる作品だと思ったので、とても好みな作品でした!引き続きプレイしていきたい。

アイドル系ゲームに興味がある人や、育成シミュレーション系ゲームが好きな人に特におすすめ!

シャニソンの感想はこちら

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