【プレイ感想】『アークナイツ:エンドフィールド』ファーストインプレッション|ハマれば時間が溶けるスルメゲー!基本無料とは思えない骨太さや尖った内容は刺さる人に刺さる!

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現在『アークナイツ:エンドフィールド』(以下エンフィー)をPCで絶賛プレイ中!
サービス開始日からコツコツプレイしており、気づけばリリースから1か月経過。

全体的にクオリティが高くて面白いし、基本無料ゲーとは思えない圧巻のボリュームでまだまだ遊びつくせません!

正確なプレイ時間は確認できませんが、少なくとも50時間以上はプレイしたので、このタイミングでファーストインプレッションをまとめていきます。

プレイして感じた良かった点や気になった点などを交えながら感想を書いていくので、プレイの参考などになれば幸いです!

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『アークナイツ:エンドフィールド』とは

『アークナイツ:エンドフィールド』は、スマホ向けタワーディフェンスRPG『アークナイツ』の世界観を受け継いだ完全新作となる3Dリアルタイム戦略RPGです。
2026/1/22にPC・スマホ・PS5向けにリリースされ絶賛配信中。

世界観は共有していますが、物語は独立しているため、前作『アークナイツ』を知らなくても問題なく楽しめます。

リリース前から大きな話題を呼んでいた今作。
率直な感想は、アクションRPGと本格的な工業シミュレーションを融合させた濃厚なスルメゲー!

クオリティと言い、骨太なゲーム内容といい基本無料ゲーの枠を超えた作品!
良くも悪くも尖っているので、好みが分かれるのは仕方ありません。

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良かった点

家庭用ゲームの大作に勝るとも劣らない美麗なグラフィック!

ゲームを開始して、まず驚かされたのがグラフィックの美しさ!

ムービーシーンを始め、広大な3Dオープンフィールドやキャラクターのモデリングは、家庭用の大型タイトルや近年の大作ソシャゲと遜色ないクオリティに仕上がっています。

服の質感や建造物のディテールまで本当に細かく作り込まれていて、ただフィールドを歩き回っているだけでもワクワクさせられる!

ムービーシーンのアングルや演出も迫力があり、序盤からエンフィーの世界に引き付けてくる作り込みを感じました。

会話シーンでもこまめにキャラが動いたり、カメラ視点が変わったりするので、プレイヤーを退屈させない工夫がこまめに施されていて丁寧だなと感じました。

キャラクターのモデリングも見事。衣装の装飾や毛のフサフサ具合なども上手く作られていて、メインキャラクターたちのビジュアルが大きな魅力になっています。

ガシャシステムがある分、キャラクターの魅力が重要なソシャゲとしても、この点をしっかり押さえているのはさすがだなと思いました。

さらに、これだけグラフィックが美しいオープンフィールドゲーの割に、処理があまり重くないのも素晴らしい。
自分はPCのSSDにインストールしてプレイしていますが、結構サクサク動いてくれるのは嬉しいポイントです。

※ただ最初、DドライブのHDDにインストールしてプレイした時は処理やロードが重かったです。オプションで画質などを落とせるので、設定次第で安定度は増したかも?

工業要素がガチ!覚えていくたびにハマる

今作の最大の特徴でもあり、最大の魅力ともいえるのが「集成工業システム」!
拠点となる箇所で、生産したいものに合わせて設備を設置し、ベルトコンベアをつなげて、工業ラインを作っていく流れのシステムです。

チュートリアルの数の多さにびっくりしましたが、試行錯誤しながら自分の工業ラインを設計していくのがめちゃくちゃ楽しい!

フィールドで収集した素材に対して、砕いたり加工したりする設備を設置して、出来上がったものを倉庫へ格納といった流れを構築。各設備をベルトコンベアでつなぐことで、一連のラインを作ることができ、一度作れば格納まで自動的に行われます。

素材収集は、例えば鉱物だったら自動で掘削する設備があったり、植物であれば自動で栽培する設備があったりするので、組み合わせ次第で自動で生産物を生み出し続けるシステムを構築することが可能!

ただ、設備を置けるフィールド範囲に限りがあることや、使用する電力量にも上限があったりするので、無限に設備を設置できるわけではありません。
だからこそ、「何を重点的に生産するか」や「効率的なラインを作るにはどうすればいいか」などを試行錯誤する醍醐味がありますね!

最初は複雑に感じて尻込みするところはありましたが、内容を理解していくと、いろいろと試したくなるし、作りたいものも増えてくるしで、ストーリーそっちのけで工業システムをいじってばかりな時も!
上手いことラインが作れて自動的にアイテムを生産できた時のスッキリとした達成感は格別!

ゲームを進めるとさらに解放される要素も多々あるので、今作のハマりポイントの1つです。
僕は同系統のジャンルで有名な『Satisfactory』は未プレイでしたが、エンフィーを通じて「このジャンル面白いなあ!」と気づけて嬉しい発見でしたね。

軽快なアクションが楽しめる戦闘

戦闘はキャラクターを切り替えや連携を駆使して戦う3Dアクション。手堅くまとまっており、軽快でストレスのないアクションが楽しめます!

アクションの感じでいうと『原神』に近いかな。ワンボタンでの攻撃アクションや、ゲージが溜まると発動できる各キャラのスキル技・必殺技が用意されています。
また、敵の攻撃を直前でかわすとジャスト回避が発動し、消耗するスタミナを軽減できます。

ボタン連打でコンボが繋がるのは気持ちいいし、スキルのタイミングや属性効果の重ね掛けといった要素もあり、スピード感のあるアクションはなかなか楽しい。

付与する属性の組み合わせや敵の弱点属性合わせた編成を考える要素もあり、強敵と戦いに向けて備える戦略性も用意されています!
エンドコンテンツまでやり込む人などは、特に編成へのこだわりがいがありそう。

メインストーリー2章序盤までの段階では、編成にそこまでこだわらなくてもボスを倒せました。

基本無料とは思えない圧倒的なボリューム

僕はメインストーリーを中心に進めていますが、それでも現時点で50時間近く遊べているという、とんでもないボリューム!

さらにそこに、工業施設の発展、各キャラクターの育成、サブクエストにエンドコンテンツ、期間限定イベントと、やれることが尽きません!
リリース初期の段階でこのボリュームを用意してくれるとは驚異的!今後も定期的にストーリーやコンテンツが更新されると考えると、ボリューム面は申し分ないです。

しかも、これだけの大ボリュームでありながら、無課金でも全く問題なくストーリーを進められるゲームバランスになっているのもすごい。

もちろん「絶対にガチャキャラを完凸させたい!」とか「エンドコンテンツもやりこみたい!」という人は課金が必要になってきますが、普通に遊ぶ分にはお財布に優しく、非常に手を出しやすい設計でした。
自分に合うかどうか、実際にプレイして気軽に確かめられるのは良いですね。

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気になった点・好みが分かれる点

アクションもしくは工業シミュレーションのどちらかが苦手だと少しハードルが高い

今作は、ストーリーを進める中で「アクション」と「工場づくり(工業シミュレーション)」の両方を要求されます。そのため、どちらかのジャンルが極端に苦手な人には少しハードルが高いかもしれません。

好みが分かれそうな「工業シミュレーション」部分は、ストーリー途中でのチュートリアルが多いし、各アイテムの生産ラインがまとめられた「設計図」が手に入るとはいえ、ゲーム内の半分ほどの要素を占めているので、工業シミュレーション自体に面白味を感じないと厳しいかもしれません。

個人的なプレイ感覚ですが、生産ラインの完成形をネットで調べて模倣するよりも、自分で色々と試して設計していったほうが面白さが増します!

また、「今はアクションを進めたいのに、ストーリーの都合で工業を強いられる」あるいはその逆など、自分のやりたいパートがスムーズに進めづらいタイミングが時々あり、そこはもどかしく感じました。

ストーリーの立ち上がりは遅め

一章を終えるだけでも体感40時間近いボリュームがあるのですが、ストーリーはまだ本格的に始動していない、世界観やキャラの説明がメインという印象でした。

主人公が記憶喪失だったり、登場する敵の魅力が薄く(ならず者集団といった感じ)、ソシャゲとしては割とオーソドックスな展開。

僕は『アークナイツ』のアニメ版を視聴していたのでプレイ前は、キャラ同士のそれぞれの思惑や信念がぶつかる重厚なストーリーが来るんじゃないかと思っていた分、意外と薄味に思いましたね。

とはいえ、主人公陣営は魅力的で可愛い&かっこいいキャラは多いです!
個人的には、「ペリカ」や「チェン・センユー」「イヴォンヌ」といったキャラが見た目的にも性格的にも良いなあと感じましたし、主人公の管理人(女)のお茶目な感じも好み。

今後、本格的に物語が動き出し、管理人の失われた記憶の謎が明かされたり、キャラや組織の深堀で世界観がもっと明らかになれば、さらに盛り上がると思うのでこれからに期待!

アクションや戦闘はオーソドックス

戦闘は、オーソドックスなアクションRPGに感じました。
決して面白くないわけではないですが、『原神』などに近いアクションRPGといった感じで新鮮味は薄め。

近年のソシャゲだと、例えば『ゼンレスゾーンゼロ』は、パリィシステムとチームアクションをカジュアルに組み合わせていて独特に感じましたし、2026年リリースの新作ソシャゲと考えると、もう少しエンフィーならではの独自システムがあると嬉しかったです。

※でもその分、とっつきやすい一面はあると思うし、工業シミュレーション部分に慣れることに集中できるといえば、そうかもしれません。

また、広大なフィールドを探索するアクションゲーですが、水に潜れなかったり壁を登れたりしないタイプなので注意。

それと、ジップラインを使うと速く移動できますが、各地に設置するのは結構面倒なので、遠方への移動はちょっと大変。ファストトラベルはありますが、目的地にピンポイントで飛べない時があるので少し面倒な時はあります。

サクッと遊ぶタイプのゲームではない

広大な3Dフィールドの探索、頭を使う工業シミュレーション、そして圧倒的ボリューム。 これらは長所であると同時に、「1日15分だけサクッと遊ぶ」ようなお手軽ソシャゲとは対極にあります。
じっくりとプレイする必要があるので、時間がない方には少し厳しいかも。

「放置ゲー」のように何かのゲームと一緒にプレイ出来るサブゲーではなく、腰を据えてメインでプレイする系のタイトルなので、他のソシャゲを並行してプレイするとなかなか大変。

僕も現在ソシャゲは6本くらいプレイしているタイトルがあるので(ゲームによってはほぼログインだけの時期もあるけど)、今作ががっつり系でますます手が回らなくなってしまう!

でも、エンフィーが面白いからやりたくなってしまうですよねえ……!

おわりに:ハマればどっぷり遊べる尖った基本無料ゲー

以上が『アークナイツ:エンドフィールド』のファーストインプレッションです!

ハイクオリティなソシャゲが乱立するこの時代に、ここまで腰を据えてプレイする骨太な新作を出すとは漢気がある!

決して万人に手放しでおすすめできるようなお手軽ゲームではありません。特に、工業シミュレーションのシステムは複雑だし、序盤はとっつきにくさを感じる部分もあると思います。

しかし、その壁を越えて工業の面白さに気づいた瞬間、恐ろしいスピードで時間が溶けていく超スルメゲーへと変貌!
爽快なアクションやキャラの魅力、膨大なボリュームのコンテンツも合わせて、エンドフィールドの沼にハマっていきます!

基本無料でこれだけリッチで尖ったゲーム体験ができる作品はそうそうありません。
『アークナイツ』に詳しくない方でも問題なくプレイできるので、じっくりと腰を据えて遊べるゲームを探している方は、ぜひ一度エンドフィールドの世界に足を踏み入れてみてください!

みなさんも一緒にフィールド各地に中継タワーを建てて、電線を繋げませんか!

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