世間ではすでにゴールデンウィークに突入している方も多いでしょうか。
今年のゴールデンウィークは5/1と5/2を休めば、かなりの大型連休になりますよね！まさに大型連休！
長期休暇なので色々な予定が入っている方もいるとは思いますが、時間があるからこそ家でじっくりゲームをやるにも最適なタイミング！
僕がプレイして面白かったゲームを５つ紹介していきます。どれもおすすめ！
長期休暇にプレイするゲームの参考にどうぞ。
Xenoblade Definitive Edition（ゼノブレイドディフィニティブエディション） 【Switch】
長期休暇と言えば腰を据えてじっくりと大作RPGをプレイするチャンス。
ということでXenoblade Definitive Editionはおすすめの1本！
（『ゼノブレイド３』と迷いましたが、ストーリーのとっつきやすさ的に１の方で）
ストーリーやフィールド探索、戦闘のやりこみやサブクエスト等のボリューム要素など力の入った1作。
特にストーリーは序盤から衝撃の展開で一気に引き込まれる。
熱いシーンや感動的なシーンもあり、メインストーリーだけでも40時間くらいのボリュームではありますが、クリアした時の達成感はひとしお。
とても満足感の高いものでした！
見渡す限りのフィールドのほとんどに行くことができるスケールのデカさや、巨神や機械兵などが存在する凝った世界観など魅力的な部分は多く、いったんハマれば他のシリーズ作もプレイしたくなる魅力を感じます。
バトルもシステムを覚えるまでは少々複雑でしたが、複数の技や仲間達との連携を考え、システムを理解してくると、面白みがどんどん増していく。
あと、フィールド探索中に突然高レベルのモンスターに出くわすこともある冒険感とかも良い。音楽も名曲揃い！
やり込み要素含めたら100時間以上は遊べるシリーズなので、がっつりとプレイしたいRPGを求めている方はいかがでしょうか。
続編である『ゼノブレイド２』や『ゼノブレイド３』も魅力的な作品なので併せてどうぞ！
特に『ゼノブレイド３』は新ストーリーのDLCも最近出ましたし！
龍が如く維新！極【PS5/PS4】
龍が如くシリーズのスピンオフ『龍が如く維新！極』も、熱い男たちのドラマが味わえて良い作品！
幕末を舞台としたフィクションストーリーで、「もし坂本龍馬と斎藤一という名前を名乗って、新選組に潜入していたとしたら……」という思い切ったIFストーリーは興味深いし面白い。
龍が如くシリーズおなじみのキャラ達が、歴史上の人物を演じているというのもシリーズファンには楽しみの1つ。「あのキャラが出てる！」という楽しみ方も味わえましたね。
もちろん、シリーズ未プレイ者も問題なくストーリーを楽しめます。
４つのバトルスタイルを使い分けて戦う戦闘やそれぞれのスタイルを成長させていくやり込み要素、サブストーリーやアクティビティ、自宅で農作物を育てたり、料理を作ったりという要素などもあり。
やり込み要素・寄り道要素も多いので、思わず長時間プレイしちゃいます！
また、メインストーリーだけなら20時間くらいでクリアできるのも、長すぎなくてちょうどいい。
休暇が短い方も集中してプレイすれば休暇中にクリアできそうなボリュームかと。
PS4の作品のリマスタータイトルということもあってか、ゲームシステム的には少々古さを感じるところもありますが、ストーリーの部分の熱さは今なお健在！
大逆転裁判1＆2-成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-【Switch/PS4/PC】
シナリオが面白いアドベンチャーゲームを求めているなら『大逆転裁判1＆2-成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』はおすすめ！
明治時代、日本とロンドンを舞台に描かれる法廷バトルアドベンチャー。
逆転裁判シリーズのスピンオフ作品で、ストーリーも続き物ではないので、シリーズ未プレイの方も今作からいきなりプレイして問題なし。
絶体絶命の状況から逆転していく爽快感、個性的で印象に残りやすく愛着が湧くキャラクター達、伏線を次々と回収していく鮮やかな展開など、個人的には近年プレイしたゲームの中でも満足感はトップクラス！
裁判パートも相手のムジュンを指摘したときの爽快感があって面白く、相手のどこの部分がムジュンであるかを考えることもパズル的要素に感じてほどほどにやりごたえがある。
大逆転裁判１と大逆転裁判２がセットで収録されており、クリアまで50時間ほどという膨大なシナリオながら、特に後半は終始盛り上がりが続く展開なので一気にプレイしたくなります！
長期休暇のタイミングに是非！
逆転裁判123 成歩堂セレクション【Switch/PS4/PC】
逆転裁判シリーズ続きにはなりますが『逆転裁判123 成歩堂セレクション』も勧めたい一作！
逆転裁判シリーズの初期３作品をまとめた作品。
1作ずつでもストーリーが区切られているので面白いのですが、1～3までを通してクリアしたときの満足度はとても良かった！
個性的なキャラクターの魅力は初代から全開で、敵味方含めて記憶に残る濃い面子が登場するのも逆転裁判の魅力の1つ。
主人公である成歩堂龍一も魅力的。
頼りない一面もありながらも、自分の信じる正義に対して真っすぐな姿や、様々な裁判に臨む中で少しずつ成長していく姿など、3作通してプレイしていくうちにどんどん好きになっていきました。
裁判パートも他のゲームにはない爽快感があるので、プレイしたことがない方はこの機会に！
マルコと銀河竜【Switch/PC】
ちょうどニンテンドーストアでセール中なのを見かけたので、これもおすすめ！
ノラと皇女と野良猫ハートを制作したスタッフたちが制作した作品。
銀河を駆け巡るトレジャーハンターの少女マルコが銀河竜であるアルコと共に、自分の母親を探すため地球にくるという話。（母を訪ねて三千里みたいな話ね）
数時間ほどでクリアできるテキストアドベンチャーゲームなので、休暇が短い人でもサクッとクリアできてちょうどいい余韻を味わえる作品。
ストーリーのテンポが良く、ハイテンションでぶっとんだシナリオ展開・シュールな展開など目まぐるしく進みつつも、シリアスなシーンやちゃんと感動できる場面もあったりと、大盤振る舞いな作品。
少々癖はありますが、最後まで駆け抜けるジェットコースターのようなシナリオは、終始飽きさせず面白かったです。
圧倒的な量のCG数や随所に差し込まれるアニメーションなどノベルゲームとしてかなり豪華な作品なので、Switch版の価格はあまりに破格。
演出が多彩なのでテキスト系アドベンチャーになれていない方もプレイしやすいと思います。
おすすめのノベルゲーム作品です！
以上5本の紹介になります！
他にもおすすめしたい作品はいっぱいありますが、今回はここまで。
その他のゲームの感想・レビュー記事もあるので気になる方はご覧ください！
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