2024年12月3日は初代プレイステーション発売から30周年!
おめでとうプレステ!!
30年経っても今なおプレステが世界中で人気があることは素直にすごいし、同時に「もう30年!?」って気持ちもあります。
まあPS3にしても発売からすでに18年経っているわけだから、初代PSがそれぐらいの月日が経っててもおかしくはないんだけどね。
個人的にはPS3はまだレトロハードって気はしないんですが(10年前くらいのハードって感覚)、こういう感覚がおじさんになるってことなのか……!?
せっかくの記念日に便乗して、個人的な各PSハードの思い出を振り返っていく!
初代PS~PS5まで各ハードの思い出や、思い出深いタイトルとかをつらつらと書いていきます。
今回の記事は初代PS~PSPまで。
みなさんも「こんなタイトルあったな~」とか懐かしんでくれたなら幸いです!
初代PS
思い出深いタイトル
- クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!
- クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周
初代のPSの時代は、僕はまだ物心ついたときくらいの年齢。
数年前までおぎゃあおぎゃあと言ってたわけなので、リアルタイムでプレイしたタイトルは少なめ。
でも、ゲームという存在に初めて触れた時期だけあって一つ一つの体験は思い出深い!
特に記憶に残っているのは『クラッシュ・バンディクー』シリーズ!
なかでも2と3。
『クラッシュ・バンディクー』を購入した理由は覚えていないんですが、当時はクラッシュのCMがバンバン流れていて(キャッチーな内容&クラッシュ・バンディク~⤴⤴⤴って感じのノリノリなBGMが頭に残る)その影響で買ったのかもしれない。
当時はSCEを代表するキャラでしたし!
シンプルな操作性かつ、バラエティ豊富で演出もコミカルで派手なステージがいっぱい用意されていて完成度の高いアクションゲームでした!
ステージの奥に向かって進んだり、逆に、手前に向かって進んだりと3Dならではのアクションが楽しめるステージにもワクワク。ゲーム初心者の僕はとても熱中してプレイした記憶があります!
触れると爆発して一発アウトの「ニトロ箱」にびくびくしたり、道中にあるボーナスステージでリンゴを集めたり、ステージにある箱を全て壊すと手に入るダイヤを求めて何度もステージにチャレンジしたりと、今でも結構覚えていることがいっぱいあって驚き。
あと家族も珍しくプレイしていたタイトルなのが印象深い。
僕意外はあまりゲームをプレイする家庭じゃないんですが、クラッシュ・バンディクー2に関しては僕より姉の方がやりこんでいるレベルで普通に上手い。
『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』は個人的にシリーズで一番好きなタイトル!
ボスを倒すごとに新しい技が習得できることにとてもワクワクしました!
スピンアタックの強化版で空中に少し滞空もできる「たつまきスピンアタック」や、遠距離から敵を狙い撃てる「リンゴバズーカ」などの能力によって、一気にゲームが進めやすくなることに興奮!
ゲームバランスがガラッと変わるじゃん!って思うくらい、強力な技を手に入れた体験が思い出深かったです。
ステージのバリエーションが前作からさらに多彩になり、バイクによるレースや飛行機によるシューティングステージなども用意され、色んなジャンルの遊びを味わえたのも面白かった!
世界各国をイメージしたステージも印象的で、ヨーロッパや中華風、アラビアンやエジプトのピラミッド風のエリアなど色々あり、見た目的にも楽しめて飽きさせないのが良かったですねえ。
(アラビアンなステージでは、空飛ぶじゅうたんの上を次々とジャンプしながら進むステージだったなあ~とか今でもおぼろげながら覚えてます)
さらにステージクリア後にはタイムアタック要素もあって、クリアタイムによって色の違うトロフィーが手に入るので、一番いいトロフィーを手に入れるために何度もトライしました!
なかなかいいタイムが出せなくて「悔しい~!!」と何度もやった記憶。
子供の頃はゲームを何本も買えないので一本のタイトルをしゃぶりつくすようにやりこんでいたのも懐かしい。
今みたいに基本無料タイトルがない時代だったからこそなおさら。今となっては、あの時代だからこその稀有な体験だったのかも。
PS2
思い出深いタイトル
- クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー
- キングダム ハーツII
- 忍道戒
- SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2
- プロ野球スピリッツ3
- メタルギアソリッド3 スネークイーター
- この青空に約束を―-melody of the sun and sea-
中学~高校くらいの時期で、ここらへんから本格的にゲームにハマりはじめた時期。
PS2になってグラフィックが格段にパワーアップしたのは衝撃的でした!
この時期はファミ通のクロスレビューをかなり参考にしていた時期だったので、ゴールドやプラチナ評価だった『機動戦士ガンダム一年戦争』や『ローグギャラクシー』もプレイしましたねえ。
「プラチナやゴールドをとるほどか……?」と首をかしげながらプレイしたタイトルも多々あり、ネットを使うようになってから賛否両論分かれているタイトルだと知って「なるほどなあ……」と納得。
でもなんだかんだ悪くない思い出です。
PS2はDVDプレーヤーとしてもよく活用する機会がありました!
DVDプレーヤー単体で買うより、ゲームもできる分PS2の方がお得じゃん!とか思っていました。
たしか当時はマトリックスの映画3部作が盛り上がっている時期で、GEOで「マトリックスが1円、マトリックスリローテッドが2円でレンタルできる!」とかいう大盤振る舞いなキャンペーンをやっていた気がする
思い出深いタイトルをざっくり挙げていくと、まずは『クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー』はPS2で最初の方にプレイしたタイトル!。
大好きなシリーズだっただけに「クラッシュの新作だ!」と思ってプレイしたらなんだか雰囲気が違う感じがあって、妙に違和感があったのは覚えています。
当時は制作会社が変わったこととか全然知らなかったし、そもそもゲーム会社をあまり気にしていなかった時期だったので、4以降は開発がノーティドックじゃなかったことに気づいたのはずいぶん先の話。
ステージが始まる前のロードの長さとか、カプセルに入ってコロコロと転がりながら進むステージがクラッシュっぽくないな~と思いながらもプレイした記憶があります。
でも、これも忘れがたい思い出の1つなのでクラッシュ4自体は嫌いじゃないですね。
『キングダム ハーツII』は面白かったし、学校で周りの友人もかなりプレイして盛り上がっていました!
僕の学校だとFFやドラクエよりキンハーの方が人気が高かったくらいで、小説版を朝読書の時間に読んでいた人もいたな。
やっぱりディズニーキャラやステージが出るのがかなりワクワクしましたね!
小さい頃からビデオで見ていたディズニー作品の世界を舞台にアクションRPGができるってのはテンションあがる。
グミシップのカスタマイズ要素とかやり込み要素もいっぱいで、ボリューミーだしじっくりとプレイしたタイトル。隠しボスが強すぎて、全然倒せずシークレットムービーが見れなかったんですよね……
あと思春期の時期にXIII機関は劇薬すぎる……!いろいろと疼いてしまった。
黒パーカーっていいよね。
PS2タイトルでトップクラスにプレイしたタイトルは『忍道戒』かもしれない!
『天誅』や『侍道』などを手掛けてきたアクワイア開発の忍者アクション。
ステルスアクション要素があり、敵に見つからずに近づくと一撃で葬れる「血祀殺法(ちまつりさっぽう)」を決めるのが気持ちいい!SEが良いのよ。
他にも「ハラキリエンジン」という、複数の勢力のどの任務を受けるかで勢力のバランスが変わるシステムも面白かったです。
金とか食料を盗む任務を受けて、特定の勢力から敵対視されると強キャラの侍が出てきて難易度が上がったりと意欲的なシステムでした。
あと熊が強すぎる!血祀殺法がなかなか決められないし攻撃力も高いので、任務で出くわすと大体ボコボコにされる恐ろしい存在!
任務作成モードも搭載されていて、これにもハマった!
自分だけのステージを作成でき、殺意マシマシのSASUKEみたいなアスレチックステージをつくったり、穴に落ちたら熊とのバトルロイヤルがはじまるデスマッチステージをつくって、1人でキャッキャッしてた思い出。
令和に続編が出ないかなあと地味に待ち続けているシリーズ。
『SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2』も印象深いタイトル!
初めてゲーム内容を見たのは友達の家で、「SIMPLE2000シリーズってなんだ?」ってくらいの気持ちで友達のプレイ画面を後ろから見ていたら、大量のアリを相手にライフルやロケットランチャーをぶちかましてぶっとばしていてインパクト大!
安価タイトルなだけにグラフィックはお世辞にも良くなかったんですが、シンプルな操作性で敵や建物をぶっ飛ばす尖ったゲーム性は面白かったですね!
画面一杯に敵がワラワラと押し寄せるのでステージによっては処理落ちが半端ないのも記憶に残る!
これはもしかして演出なのか?って錯覚するくらいスローモーションになり、それも含めて鮮烈に印象に残っています。
『プロ野球スピリッツ3』もかなりやりましたね~
これまでのなかで、野球系ゲーム(というよりスポーツゲーム全般含めて)を一番熱中してプレイしていたのはこの時期がトップかな。
個人的にはパワプロよりプロスピ派。
購入動機はあんまり覚えていないんですが、ちょうどこの時期が北海道の日本ハムファイターズフィーバーが凄かった時期だったような。
僕は北海道生まれ北海道育ちなんですが、このあたりの時期は日本ハムファイターズが北海道に拠点を移してから新庄選手が入団して話題になり、さらに2006年には44年ぶりに日本一獲得と北海道中が大熱狂でした!
僕もテレビなどで野球中継を見ていて野球熱が高まっていたので、それで『プロ野球スピリッツ3』をプレイしたんだろうなと。
ペナントレースはもちろんファイターズでプレイ!
バッティングの時に強振モードにして、上手くホームラン打てたときの気持ち良さは異常!
オリジナル選手を作成できるモードもあったはずで、それでいろんな選手を作っていました。
能力が総合的に高いオールラウンダー選手の作成を目指したり、パワーやスピードなど一芸だけを特化させた選手をポンポンつくって(スピード特化の選手に「ねずみ小僧」とか名付けていた気がする)、自分だけのチームを作ったりと熱中していましたね~。
なお、僕自身は球技が苦手
体育の野球の時間に、外野でフライがキャッチできなかった記憶は封印したい……!
PS2後期系のタイトルだと『メタルギアソリッド3 スネークイーター』はエンディングでめちゃくちゃ感動して思い出深い。
メタルギアソリッドシリーズのコレクション(たしか銀のボックスに入ったやつ)を購入し、それでプレイしました。
メタルギアソリッドシリーズをプレイしたのは初めてで、カモフラージュしながら隠れて進むステルスアクションの面白さ、シリアスなストーリーとちょっとしたジョーク要素のバランスなど独自の魅力があって楽しかったです。
あと、時代設定や様々な思惑が交差する人間ドラマなども魅力的で、「大人のゲームやってる~!」って気持ちになってました。
なかなか倒せないボスがいて(ジ・エンドだったかな?)、あることを行うと特殊な倒し方ができるみたいな方法があったのでそれを使った気がする。
いろいろと遊び心が用意されているのも小島監督作品の面白さに感じました!
あと、ボタンを押さないと進まない印象的なシーンがあって、そこはボタン押したくなさすぎて10分以上は躊躇していたのも思い出。
それだけ感情移入できる見事なストーリーだったからなんだろうなあと。
この年齢の時くらいから、ストーリーが良いゲームをプレイしたいと思うようになってノベルゲームにも手を出し始めました。PS2やPSPはPC作品の移殖作品も多かったですし。
特に『この青空に約束を―-melody of the sun and sea-』(通称こんにゃく)はドはまりした!
別の記事でも書いた内容ではあるんですが、土日2日間でプレイ時間23時間を気づいたら超えていたのは自分でやっておきながら驚いた!
僕はゲームはちょくちょくプレイはしますが長時間やり続けるタイプじゃないので、気づいたらこんなにプレイしてたのかってたまげましたよ!
人口が減少しつつある離島を舞台にした良質な学園青春ストーリーで、魅力あふれる世界観や登場人物たちの和気あいあいとしたコミカルなやりとりが居心地よく、ずっとこの日常を見ていたいなと素直に思わせてくれるのが大好きなポイント。
でも、青春にはいつか終わりがあるように、限られた時間だからこその切なさや寂しさもしっかり描いたシナリオにかなり感動!
読後感も良く、クリア後はしばらくこんにゃくのことばかり考えてましたねぇ。
今でも僕がノベルゲーム好きなのは、今作の影響も大きいのは間違いない!
PSP
思い出深いタイトル
- ナムコミュージアム
- バーンアウトレジェンド
- モンスターハンターポータブル2nd
- メタルギアソリッドポータブルオプス
- 初音ミク Project-DIVA-
- ルミネス
- CLANNAD
- リトルバスターズ! Converted Edition
PSPも僕の青春時代を彩ってくれた大切なハード!
PSPは1000シリーズと、軽量&薄型化された2000シリーズを持っていました。
なかでも2000シリーズのシルバーカラーの本体はお気に入り。色合いが好きだし、軽くなって持ち運びやすくなったのも携帯機の良さが増していて良かったです。
(でもこの前、部屋掃除してた時に見つけたらバッテリーがかなり膨らんでいたので、泣く泣く処分してしまったんですけどね……)
PSPといえばやっぱりマルチプレイを盛んにやった記憶が強い!特にモンハン。
部活帰りや休日に友達の家でだらだらとハンティングしていたのは、今となっては貴重な体験。
あとは、音楽や動画を見るポータブルプレーヤーとしても大活躍!
インターネットラジオも聴けたはずで、ゲーム以外に使用する機会もちょくちょくありましたね。
当時はiPhoneやスマホがまだ出ていない、あるいは出たてくらいのタイミングで普及していなかったので、PSPは使い勝手の良いメディアプレイヤーでした。
僕が最初にPSPでプレイしたのが『ナムコミュージアム』!
『パックマン』『ギャラガ』『ニューラリーX』などナムコの往年のアーケードタイトルを複数収録し、一部はアレンジ版も収録したタイトル。
正直、なんで最初にこのタイトルをチョイスしたのかは謎。他にみんゴルポータブルやリッジレーサーズとかもあったのにね!
収録されているタイトルは往年の名作なので一定の面白さはあり、別に悪いゲームではないんですが、せっかく携帯ゲーム機でPS2レベルのゲームを遊べるスペックになったというのに、そのパワーを体感するようなゲームにしなかったんかい!と振り返ると思います。
ボリューム的にも少なめだったので、すぐ遊び尽くしちゃったし。
バイトができない時期だし、お小遣いをたくさんもらうわけにもいかないので、新作ゲームは何か月かに1本買えるくらいのペースの時に何故これにしたのかは当時の自分に聞いてみたいぜ。
『バーンアウトレジェンド』はPSPのスペックすごいな~!と初期に感じた作品!
『バーンアウト』シリーズは、友人の家でPS2『バーンアウトリベンジ』をプレイしたときに面白かったので、PSPでシリーズ作が出ると知って購入しました。
携帯ゲーム機のイメージがゲームボーイアドバンスの印象が強い時期だったので(DSも発売されてすぐ位の時期)、手元でPS2に匹敵するようなグラフィックのレースゲームが遊べたのは衝撃でした。
『バーンアウト』シリーズは、ライバルの車に突撃してクラッシュさせたり、対向車線走り続けるとブーストメーターが溜まるなど、道路交通法の概念の存在しないクレイジーなゲームでハチャメチャ具合が気持ちいい!
ちょっとロード時間が長いのはネックですが、当時レースゲームはマリオカートくらいしか所持していなかった僕にとってはとても刺激的な体験でした!
そしてPSPといえばモンハンはかかせない!『モンスターハンターポータブル2nd』『2ndG』『3rd』あたりは個人的なモンハン全盛期。
世間の例にもれず、僕も学校の友人たちと放課後や休日にプレイしてました。
モンハンはモンスターとのヒリヒリしたバトルはもちろん、慣れてくると不思議とだらだらプレイできる面白さもあるんですよね。
素材集めのために何度も同じクエストに挑むので、戦闘の立ち回りが確立されてくると作業ゲー感覚はあるんですが、友達ととりとめのない雑談をしながらみんなでポチポチしてる時間は好きでした。
(例えるなら、麻雀やりながら雑談する感じに近いかも?)
ただ3回力尽きるとクエスト失敗になるので2回連続でやられたときのいたたまれなさとか、3回目に力尽きると妙に責任を感じるので「なんとしても3番目に落ちるわけにはいかない!」という緊張感も、忘れられない記憶。
「モンハン持ち」と呼ばれる特殊な操作の仕方もみんなやってましたね!
左手の人差し指で方向キーを操作することで、移動しながら視点変更ができるので戦闘の状況判断がしやすくなるのが利点。
今だともうそんな操作はできない気がしますが、当時は習得して気づいたら使えるようになっていました。よくできてたなあ、自分。
『メタルギアソリッドポータブルオプス』も結構ハマっていたタイトル。
コンパクトな内容のメタルギアソリッドって感じの作品なんですが、ステージで捕まえた兵士を自分の仲間にすることができたのが特徴的。
兵士ごとにライフやスタミナ、スキルなど能力差があるので、良い能力の兵士を仲間にするため何度もステージ内の敵をCQCや麻酔銃で気絶させ、トラックへ運ぶといったことを何度も繰り返していました。
能力の高い兵士を手に入れたら「おお!」とテンションが上がり、潜入・諜報・医療などの各チームに配属させて徐々に最強集団をつくっていくことが地味に楽しい。
『初音ミク Project-DIVA-』シリーズもPSPで思い出深い作品でした。
ちょうどニコニコ動画の流行りと重なっている時期で、僕も思春期はよくニコニコ見てましたし、ボーカロイド曲のランキング(ぼからん)動画も毎週見てただけに、「初音ミクのゲームが出る!?」と知って購入せずにはいられなかったです!
オーソドックスに楽しい音ゲーだし、なにより有名なボカロ楽曲が多数収録されたゲームってのが当時とても新鮮でした。
テレビやCD文化が全盛な時期に、ネット上でボーカロイドという合成音声でオリジナル楽曲をつくる人達が次々と登場したことに新時代がきたってワクワク感があったし、初音ミクやボカロ曲にフィーチャーしたゲームがSEGAから発売されるってのは興味深々でしたよ。
楽曲ごとにPVがあって見るだけでも面白いし、「モジュール」という衣装のチェンジ要素によってミクの多彩な姿を楽しめるのも素敵。
衣装が変わるとPVの雰囲気が変わるので何度も楽曲をプレイしましたねえ。
あとフルコンボを目指してやりこむ音ゲーの楽しさも味わえて、初めて一番高い難易度でフルコンボをとった『カラフルペイント』は元楽曲好き&PVが好きなのも合わさって非常に印象に残っています。
PSPで地味にハマったパズルゲームが『ルミネス』。
光と音の演出が心地よいスタイリッシュなパズルゲーム。
ゲーム性はシンプルな落ちものパズルゲームで、一定のタイミングごとに同色の四角形を作ってブロックを消していくルール。
流れている映像や気持ちの良い音楽&SEでいい具合にゲームへ没入できるのが魅力!
Switchとかでリマスター版も出ているので興味ある方はぜひ。
ノベルゲームをかなりプレイしたハードであるのもPSP。
特に『CLANNAD』は忘れられない1作!
僕の中で思い出深いノベルゲーム3選を決めるなら確実に入る作品。(あとの2つは『シュタインズ・ゲート』と『パルフェ』かな)
アニメ版を先に見て、アニメ2期の『アフターストーリー』で信じられないくらいぼろ泣きしたので、原作もプレイしたいと思ってPSP版を購入。
まだギャルゲーとかを購入した経験がほとんどない時期だったこともあり、パッケージにヒロインがたくさん映っているゲームをレジまで持っていくのにドキドキしていた初心な時期。
クラナドはボリュームが半端ないんですよね!全ルート制覇しようしたら100時間は超えるくらい。
アニメ版は全部で4クールとアニメにしては話数が多いのに、原作はそれ以上の内容で驚きました。
登場人物たちのやりとりが楽しく、キャラクターの魅力が強い!
特に男友人キャラの「春原」がいいポジション!ギャグ部分をかなり担当していて面白いし、ここぞというところのカッコよさとかいい奴感が絶妙で、好きなキャラの1人です。
各ヒロインのルートも感動したものは多いんですが、やはりアフターストーリーは涙なしには見れませんでしたね!
クラナドは美少女恋愛アドベンチャー作品にしては珍しく、高校時代の恋愛だけじゃなくて、卒業後の就職や結婚、子育てなども描いており1つ1つが味わい深く染み渡る。
今振り返ってもここまでじっくりと主人公とヒロインの過程を描いた作品は中々存在しないので、当時の僕に大きな影響を与えてくれました。
ここらへんからノベルゲームを調べるようになり、後にPCの美少女ゲームも興味を持つようになっていったので、ある意味ここでその後の僕の人生が決まってしまったのかもしれない……。
この作品ぐらいかな。「BGMのイントロの時点で泣く」と「早送りで泣く」って経験をしたのは。
この作品、特定の条件を満たしていないとトゥルーエンドにたどり着けないので辿っていない選択肢を探すため早送りで周回していたんですが、そのたびに表示されるCGでストーリーの内容を思い出してぶわっと涙が溢れていました。こんなのクラナドくらいでしか体験したことないよ……!
Key作品つながりなら、『リトルバスターズ! Converted Edition』も青春の1本。
たしか友人から借りてプレイした記憶。
瞬間最大風速の感動ならリトバスの方がクラナドより泣いたシーンはあるかも。
今作は友情をテーマにした作品でもあり、男キャラとのワイワイとしたやりとりも楽しく、終盤の感動も大きかったです!
シナリオ担当の麻枝さんならではのコミカルな展開や、ここぞって時の感動展開に当時めちゃくちゃ感情が揺さぶられまくり。
あとクラナドもそうなんだけど曲が良すぎる!麻枝さんの手掛けるBGMは僕に特攻すぎました。
ちなみにヒロインだと鈴と沙耶が好きだったかな。
他のルートも良かったけど!
長くなったのでPS各ハードの思い出はいったん区切ります!
PS3~PS5の思い出はまた別の記事で書きます。
後日投稿予定なのでそちらも見てくれたら嬉しい!
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