現在、『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』（以下ティアキン）を絶賛プレイ中。
発売日から少しずつプレイしているのですが面白すぎるし、ボリュームが多くて終わりが見えない！
10数時間くらいはプレイしたと思うのですがまだまだ先は長そうなので、いったん序盤のプレイした感想をまとめていきます。
メインストーリークリア後の感想はこちらです
より広大になり密度が増したフィールド探索！
前作であるブレワイもオープンワールド系のゲームとして広大なマップだなと思っていたのですが、今作はさらにパワーアップ！
地上フィールドに加えて、空島・地底と三層の探索があるので縦に広がるマップというのが特徴的！
オープンワールド系のゲームは、それこそブレワイ以後にも数々の名作が発売され、フィールドが横に広がっていく作品は珍しくはないですが、高低差をいかしたフィールド探索の魅力を拡張してくるのは面白い試み。
特に地底は、地上フィールドに匹敵するんじゃないかってくらい広大でした。
まだあまり探索できていませんが、やりこみがいがありそう。
地底は明かりがない箇所が多いため、明かりを確保しながら探索するという地上フィールドとは異なる進め方が味わえるのも飽きさせない要素の1つ。
そして、前作でも面白かったですが地上フィールドの探索は楽しい！
建物や点在するキャラなど寄り道したくなる要素が多いのはもちろん、目的地に対して色々な行き方で進める自由度が探索としての面白さを楽しめます。
壁やら山やら大抵の場所はゲージの続く限り登れるし、高いところから滑空したり、乗り物をつくって移動したりと、様々な手段をとることが可能なので、「どこから行ってもいいし、どう行ってもいい」オープンワールド系ゲームの探索の魅力が存分に堪能できてハマります！
新要素によって遊びの幅が大きく拡張！
今作で使える新アイテムである「ウルトラハンド」「スクラビルド」「トーレルーフ」「モドレコ」がどれも面白い新要素！
特に「ウルトラハンド」は自由にもの同士をくっつけることができるので、かなりクリエイティブで色々試せるので遊びの幅が広がります。
（最初、慣れるまではちょっと大変かも）
木と木をくっつけていかだをつくったり、ブロックをくっつけて足場をつくったりと冒険の道中で役に立つのはもちろん、やろうと思えば自分用に乗り物やロボットっぽいものまで作れる幅の広さが好奇心をくすぐられます。
ネット上でも、自分だけの最強ロボをつくって暴れたり、個性的な乗り物をつくってネタになっていたりと色々な投稿がされているので、人のやつを見ているだけでも面白い！
謎解きでも活躍するし、また、多少強引な解決方法（ものをたくさんくっつけて無理やり遠くの足場に伸ばすなど）もOKという懐の広さが良いですね。
その他のアイテムも面白く、「スクラビルド」は武器とものを合体して様々な武器を作れたり、「トーレルーフ」によって天井をすり抜けることで高低差のあるフィールドの移動がスムーズになったりと、やり込みや探索などでバリバリ活躍し、前作とはまた違った面白さを体験できて新鮮でした！
凄まじいボリューム！
ここまでの内容とも多少重複するのですが、ボリュームが凄い！
前作ブレワイの時点で「ボリュームあるなあ！」と思っていたら、地上フィールド以外も増えたり、新アイテムで色々試行錯誤する楽しみが増えたりで、「めっちゃボリュームあるなあ！！！」と率直に感じる。
フレームレートが多少低くなる場面はたまにありますが、Switchでこれだけ広大なオープンワールドをおおむね快適に操作できるのが凄い。
Switch本体って発売2017年ですよ！昨今だとさすがにスペック的に厳しいかな……と思うタイトルもあるなか、これほどのクオリティで遊べるなんてとんでもない技術だあ。
フィールドをちょっと進むたびに何かしらの建物やキャラや、敵の拠点があったりと、寄り道したくなる要素が満載！
遠くを見るとなんか気になるものを見つける→ちょっと寄ってみる→またなんか気になるものをみつける→ちょっと寄ってみる……というようにあれも行きたい、これも行きたいとなるうちに思わず長時間プレイしてしまいます。
「ウルトラハンド」を使用するイベントや、サブクエスト、祠探索なども色々用意されているので、やり込み要素もいっぱいで、遊び尽くすにはかなりの時間がかかりそう。
フィールドの密度が高いからこそ「移動」をしているときも楽しいというのは、オープンワールド系のゲームとしてはかなりの長所だと感じてます！
まとめ
前作から縦に広がったフィールドや、新要素によるクリエイティブな楽しみ、前作以上ともいえる膨大なボリュームなど、前作からの正統進化のパワーアップ作品！
ボリュームがあるからといって水増しではなく、きちんと密度があってしっかり楽しいというのが凄いところ。
かなり長く遊べそうなので、人によっては数か月は遊べるレベルかも。
他にもキャラクターの魅力とか、謎解き部分の魅力など面白いと思うところはあるのですが、まだまだ序盤なので、もっとプレイしてからまたまとめたいと思います。
ひとまず今のところの感想でしたが、めっちゃ面白い！これは傑作！
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