12月に突入して早数日。
今週、グランドセフトオート6(GTA6)の新情報がついにきましたね!
事前にPV公開は予告されていたものの、予定時間より前倒しで公開には驚き。
前作『GTA5』が2013年に発売されて、もう10年経っている衝撃。
GTA6のリーク情報的なものはこれまで度々出て、そのたびに本当の情報か偽情報なのか騒がれていましたが、ようやく公式からの発表。
PVを見た感じ、グラフィックはかなり綺麗!
街並みや人々がリアルで、アメリカの眩しさと闇を描いている感じがさすがGTAシリーズ!
SNSを使用しているシーンが印象的に描かれているので、SNSを風刺したような描写も描かれるのかな。ヤバいインフルエンサーを退治しにいくミッションとかありそう。
明日はThe Game Awardsのゲームオブザイヤーの発表があるし、12月は初っ端から大忙し!
『スーパーマリオブラザーズワンダー』にめっちゃワクワク
ちょこちょこプレイしていたSwitch『スーパーマリオブラザーズワンダー』でクッパを倒し、無事クリア!
中盤までプレイした感想と同じになりますが、全編に渡ってアイデアが詰まっていて非常にワクワクさせられるゲームでした!
横スクロール2Dアクションの面白さはさすがの任天堂クオリティ。
さらに、「ワンダーフラワー」を取ることでステージが大きく変化するのが非常に面白い。
操作キャラが敵の姿に変身し特性を活かしてステージを進んだり、ステージ全体が影で表現されてビジュアルにインパクトがあったり、音楽に合わせてステージ全体のギミックがノリノリになる仕掛けがあったりと、あの手この手で楽しませようとしてくれる感じが個人的に大好きなポイント!
2Dかと思ったら見下ろし3Dみたいな動きに変わるギミックには「こんなパターンもあるのか!」と驚きと感心でニコニコしちゃいました。
2Dアクションゲームは数多くの名作が作られている定番ジャンルだし、近年はインディーズゲームなどでもたくさん新作が出ているなか、これほどワクワクできるアイデアに出会えたのが嬉しい!
ワンダーフラワーを使う前のステージもバラエティ豊かで面白いし、様々な難易度のステージがあるからやりごたえ十分!
良質なアクションゲームでした。
他にも、バッジを付けることで「ゆっくり落下などのアクションを1つ追加」「パワーアップキノコ状態でスタート」「隠されたアイテムが近くにあれば反応する」といった能力を1つ付与できるのも、プレイに幅が出て面白いポイント。
同じステージでもどのバッチをつけるかで、何度も楽しめるリプレイ性があって奥深かったです。
アクションゲーム好きの人も、これが初めてのアクションゲームという人にもおすすめできる良質なゲームでした。おすすめ!
まだクリアしていないステージは残っているので引き続きプレイ予定。
↓クリア後の感想はこちら
『嘘つき姫と盲目王子』はサブスク向き?
PS5でゲームカタログのラインナップに含まれている『嘘つき姫と盲目王子』をクリア。
独特の魅力がある味わい深い作品でした!
日本一ソフトウェアから2018年にPS4等のハード向けに発売された、狼の化け物と人間の王子が主役のアクションアドベンチャー。
人間の少女に変身する力を得た狼を操作し、道中のギミックを解いて進んでいくステージクリア形式の2Dアクションって感じかな。
王子に指示を出してギミックを解く場面もあり、ほどよく頭を使うパズル要素があります。
絵本のようなグラフィックと世界観が個性的で良かった!
温かみのある可愛らしさと不穏さが混じった、絵本を思わせるグラフィックは他のゲームにはない魅力。
狼が変身した姿の「姫」のデザインが猫目でかわいいし、敵キャラやステージに至るまで全体的な雰囲気が良かったです。
ストーリーが朗読形式で語られる点も絵本のような雰囲気があって良かったです。
ストーリーが差し込まれる箇所はあまり多くないけど、要所要所で印象的に描かれるし、クリアした時の読後感含めて「絵本」って感じを表していて好み。
アクションはシンプルなのは良いけど、たまに判定が微妙なときや動かしていて気持ち良さが少ないのは気になったかな。
高いところから飛び降りた時に、特定の場所に着地しないとミスになるのですが、当たり判定が時々納得いかない時がありました。
(ちょっとでもずれるとミスになります。「いまちゃんと着地したよね!?」と思ったところもいくつかあったなあ……)
王子の動きが遅いのもストレスに感じる時があります。
王子は自分で操作できず指示を出せば動いてくれますが、ワンテンポ遅く感じるときがあり、それが原因でミスになる場面もあり少々もどかしい。
ボリュームは少なめ。
5時間あればクリアできるくらい。
ただ、ゲームカタログでプレイしたおかげかボリューム面はあまりマイナスに感じませんでした。
ゲームシステムで気になった点はありましたが、それ以上にグラフィックや世界観等が魅力に感じたし、絵本のような作風だからストーリーがあまり長すぎないのも悪くなかったです。
(もうちょっと姫と王子のやりとりが見たかった気もするけどね)
今作は発売当時フルプライスタイトルでリリースされたので、「フルプライスのわりにボリュームが少ない」と評されることも多かった作品だった記憶。
ゲームカタログはサブスクサービスなのでそのポイントが解消されますし、短時間でサクッとプレイ出来てむしろ遊びやすく感じました。
昨今はダウンロード専売タイトルやインディーズタイトルが増え、「ボリュームが少なくても内容が面白い」ゲームも珍しく無くなってきてるし、サブスクに向いていたタイトルなのかも。
パッケージやPVの雰囲気に惹かれた方はプレイしてみてはいかがでしょうか?
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