2022年の残りも早1週間ほど。
今年もあっという間に終わってしまったなあという衝撃。
もう2023年きちゃうってマジ……!?
今年も色々なゲームが出ましたが、みなさんのお気に入りはありましたか？
個人的には、面白い新作ゲームがたくさん発売されて充実した年でした！
その分、積んでるゲームも多い悲しみ……それだけ面白い作品が多かったってことなんだけどね！
振り返りも兼ねて、今年プレイしたタイトルの中で、個人的に印象に残ったタイトルを勝手に部門形式で選定、個人的ゲームオブザイヤーも決めていきたいと思います！
※あくまで僕個人の感想になりますのでご了承ください
まず、僕が今年発売されたタイトルでプレイしたものをおおまかにまとめると。
- ポケモンレジェンズ アルセウス
- ダイイングライト２ ステイヒューマン
- エルデンリング
- Horizon Forbidden West
- 星のカービィ ディスカバリー
- マルコと銀河竜
- Nintendo Switch Sports
- LOOPERS
- AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ
- VAMPIRE SURVIVORS
- Trek To Yomi
- 風のクロノア1＆2 アンコール
- Stray
- ゼノブレイド３
- 初音ミク Project DIVA MEGA39’s＋
- 地球防衛軍６
- スプラトゥーン３
- 神業 盗来
- Harmonia
- ゴッドオブウォー ラグナロク
- ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
- 魔法使いの夜
こんな感じです。
(クリアしていないタイトルも含む)
『ゴッドオブウォー ラグナロク』と『魔法使いの夜』は現在プレイ中。
どちらもかなり面白いのでクリアしておきたかった……。
積みゲー状態になっている『タクティクスオウガリボーン』『ライブアライブ』『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』もプレイできてたら、ランクインしていたかもなあ。
ベスト３Dアクション賞
星のカービィ ディスカバリー
ベスト3Dアクション賞は『星のカービィ ディスカバリー』！
カービィシリーズ初の3Dアクションとは思えないくらい、手触りの良さやプレイのしやすさは3Dアクションゲームとして完成度が高い！
ステージを進むたび、バリエーション豊富なギミックが用意されているのも、おもちゃ箱のように面白さが詰まっていて飽きさせない。
今作で追加された「ほおばりヘンケイ」のアクションも異なるゲーム性を味わえて、遊びのバリエーションを広げるのに一役買ってる。
ステージによってレース的な遊びができたり、シューティング的な要素があったりと全編飽きさせない工夫が良いですね。見た目のインパクトも凄い！
あと、カービィがかわいい！
これは外せない。アクション一つ一つに癒されます。
濃密なフロムゲー体験賞
エルデンリング
もはや『エルデンリング』のための賞になっとる。
今年を代表する作品といったら『エルデンリング』は外せない！
発売前から各所で評判でしたが、実際にプレイすると濃密な世界観・やり込み甲斐のあるゲーム性が魅力的でした。
僕はフロムソフトウェア作品をあまりプレイしたことがなかったので、エルデンリングが本格的なフロムゲー体験になりました。
噂に違わぬ難易度の高さで、何度もやられてしまうのですが、諦めずに挑戦を続けると自分の実力の向上を感じるゲーム性は達成感が大きい！
オープンワールド要素やRPGらしい成長要素もあるので、強敵を避けて進んでみたり、能力を上げることで戦闘が有利になったりと、難易度が高い割にはとっつきやすかったです。
実はまだ途中で積んでしまっているので、折を見てプレイを再開したいところ……！
アドベンチャーゲーム満足度賞
AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ
アドベンチャーゲーム満足度賞は『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブ』！
『AI ソムニウムファイル』の続編タイトル。
前作も面白かったけど、前作より今作の方がストーリー的には好きかもしれない。
前作からゲーム性や演出面などがパワーアップしており、ゲームとしての完成度が高くなっていたのに加え、アドベンチャーゲームとして面白いギミックも用意されていて、なるほど！って感心しました。
2人の主人公が過去と未来を舞台に織りなすストーリーは、先が気になる展開、個性的で親しみが湧いてくる登場人物たち、全ての伏線が回収される鮮やかな終盤、気持ちのいいラストなど、満足度の高い一作でした！
アドベンチャーゲーム好きな方はぜひ。
ベストRPG賞
ゼノブレイド３
ベストRPG賞は『ゼノブレイド3』！
好きなところはたくさんありますが、特にストーリーとキャラクターの魅力が刺さった！
終わらない争いが続く世界で、敵対する軍に所属する主人公たち6人が、世界の真実を知るために旅に出る……というストーリーが非常に面白かったです！
シリアスあり、熱いバトルあり、感動ありと、旅の中での出会いと別れが思い出深く、エンディングを迎えた後の満足感と寂寥感はとても感慨深かったです。
ゼノブレイドシリーズの集大成のような味わいもあって心に残りました。
さらに、広大なフィールド探索、戦略性とやり込みがいのあるバトルシステム、膨大な量のサブクエストなど、大作RPGの魅力が詰まった作品。
クリアには時間がかかりましたが、濃密でとても面白いRPG体験を堪能できました！
ベストオンライン体験賞
スプラトゥーン３
ベストオンライン体験賞は『スプラトゥーン3』！
『スプラトゥーン3』も今年を代表する一本だと思いますが、なんといってもオンライン対戦が楽しかった！
僕はこれまであまりオンライン対戦ゲームにのめり込んだ経験はなかったのですが、『スプラ3』は発売初日から一時期、毎日プレイするほど面白かったですね！
ゲームシステムの完成度が高く、テンポ良く攻防が入れ替わる試合展開は最後まで気が抜けない。一試合が3分ほどっていう塩梅なのも、気軽に始められていいですよね。
また、フェスを始めとしたユーザー間での盛り上がりを体感できるのもオンライン系ゲームの魅力だなと感じました。
対戦ゲームはプレイ人口があってこそ面白味が増すものだと思うので、発売初日からの熱量をリアルタイムで体感できたのが、僕にとってのベストオンライン体験になりました！
個人的ゲームオブザイヤー!
ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
そして、個人的ゲームオブザイヤーは……『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』！！
ポケモンシリーズの最新作。
欠点に感じる部分もあるのですが、それを上回る楽しさを感じさせてくれたゲーム体験が非常に印象に残りました。
システムがオープンワールドとなったことで、ポケモンの初代からあった「子供時代の冒険」感が大幅に増していてとても良かった！
好きな順番でジムを巡ったり、ヌシポケモンを倒したり、スター団のアジトに乗り込んだりと、自分の進みたいように進められるのはまさに一人旅気分！
シンボルエンカウント方式になったことで、いろんなポケモンがフィールド上をとことこ移動しているのも、ポケモン世界の実在感が増していて好きなところ。
そしてストーリーもかなり良かった！
これほど清々しいエンディングを見せてくれるとは！ゲームシステム面の進化には発売前から期待しておりましたが、ストーリー面で期待以上の面白さを見せてくれたのでとても満足。
キャラクターも魅力的なやつばかりで、特にネモ、ペパー、ボタンたちとはもっと一緒に旅したかったね。
バトルシステムは安定の面白さでしたが、今作で追加された「テラスタル」によって、ポケモンのタイプを変更できるシステムは戦略性が増していて面白かったです。
おわりに
ということで、勝手に個人的ゲームオブザイヤーが決まりました。いやー、選別には迷いました。
それにしても、本当に今年は面白い作品が多かった印象でした。
今回選んでいないタイトルでも面白かったタイトルは色々あるし、気になっていたけどプレイできていないタイトルもあるので、豊作揃いだったなと。
来年も、現時点で判明しているだけで『フォースポークン』『ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム』『アーマードコア6』『FF16』『スターフィールド』などと期待の作品がいっぱいあるので、忙しい年になりそうだ……！
来年も面白い作品がたくさん出てくれそうでワクワクしますね。
みなさんがプレイして面白かったゲームはありましたか？なにか参考になっていれば幸いです！
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