年末年始にもおすすめのゲームを7選紹介!
シチュエーションごとに分けておりますので、参考になれば幸いです!
みんなでプレイするのも楽しいタイトル!
スーパーマリオブラザーズワンダー【Switch】
横スクロールアクションの傑作『スーパーマリオブラザーズワンダー』は幅広い層におすすめできるタイトル!
シンプルな操作で分かりやすいのは安心のマリオシリーズなのですが、今作では演出やギミックが多彩で見ているだけでも楽しい。
周囲の土管が動いたり、自キャラの姿が敵に変わったり、アクションとBGMが連動して気持ちいいステージがあったり……ステージごとに新鮮な体験が味わえてワクワクします!
マルチプレイにも対応しており、オフラインでのおすそ分けプレイにも、オンラインでフレンドとプレイすることも可能。
操作するキャラクターによっては敵のダメージが無効なキャラも用意されており、アクションが苦手な人でもプレイしやすい要素があるので、みんなでワイワイプレイするのに最適!
超おどるメイドインワリオ【Switch】
『超おどるメイドインワリオ』はオフラインでの集まりがあれば盛り上がるかと!
バラエティ豊かなプチゲームを瞬間的にクリアしていくメイドインワリオシリーズ。
今作では、Switchコントローラーを使って全身を使ったアクションをするのが特徴的で最大の魅力!
Switchコントローラーの使い方が斬新なのも面白く、あえてコントローラーを手放すプチゲームがあったり、SwitchのモーションIRカメラを使ったプチゲームなど「こんな使い方あったのか!?」と驚きました。
プチゲームを行う時のポーズも面白いものが多く、両手の脇をしめて肘を90度に曲げる「シュポッポ」や片手を鼻の前にもう片方の手を腰にあてる「コケコッコ」といったポーズでプチゲームを行う姿は周りから見ていても面白い。
2人~4人でプレイするモードも揃っており、友人や家族と一緒にプレイすると楽しいと思います!
1人でじっくりプレイできるアクション!
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム【Switch】
広大なオープンワールドが全部遊び場みたいな凄まじいゲーム!
オープンワールドゲームの探索が好きな人にはかなり刺さる作品だと思います。
スタミナが続く限りどこでもよじ登れるし、ちょっと進むたびに祠や洞窟などがゴロゴロ見つかるので寄り道が楽しくて本編が進まない!
しかも今作では地上世界が広大なのに、さらに空の島々に地下世界もあるから凄まじい。
Switchでこれほどの規模感のゲームをつくれるのか!という衝撃がありました。
また、「ウルトラハンド」や「トーレルーフ」といったアイテムを使ったギミックが面白い!
「ウルトラハンド」はそこら中にあるもの同士をくっつけることができるので、車輪と木の板をくっつけて台車を作ったり、丸太をいくつもくっつけて遠くの場所へ行くための足場をつくるなど発想次第でいろいろなもを作れるクリエイティブ性が楽しい。
「トーレルーフ」は天井を通り抜けられるアイテムで、行き止まりに見えるところでも上にすり抜けられるなど、オープンワールドゲームで広さだけじゃなくて高さも意識する経験が味わえて興味深かったですね。
今作だけで、100時間以上は遊べるボリュームだと思うので、腰を据えてプレイするタイトルを探している方はぜひ!
マーベルスパイダーマン2【PS5】
スパイダーマンを題材としたゲームとしてもクオリティは高いのですが、1本のオープンワールド系作品として見ても面白い!
特に感じたのは移動の楽しさ!
ウェブスイングでビルとビルの間を高速で移動し、街中を動き回って敵を撃退したり、困っている人を助けたりしてまさにスパイダーマン気分!
今作ではウェブウィングで滑空することも可能になったので、より機動性が向上し移動の楽しさがアップ!
加えて、PS5専用タイトルなのでグラフィックの綺麗さや圧倒的に早いロード時間など没入感の高いゲーム体験が味わえます。
ストーリーも味わい深い内容でした。
ダブル主人公制になった今作ではスパイダーマンが2人いるからこそ描ける話になっており、ピーターとマイルズそれぞれの葛藤や成長を描いた物語は映画版とはまた違った良さのある内容で面白い。
メインストーリーだけなら15時間~20時間くらいでクリアできるボリュームなので遊びやすい。
スパイダーマン好きの人も、オープンワールドゲーム好きの人もぜひ!
龍が如く7外伝 名を消した男【PS5/PS4/XSX|S/Xone/PC】
龍が如くシリーズが好きな人や興味のある人は『龍が如く7外伝 名を消した男』はおすすめ!
今作では主に大阪が舞台となり、グラフィックやバトル面の向上が感じられてより面白くなっていました!
アクションも爽快感がありました!
従来のシリーズのようにパワフルな戦闘スタイル「応龍」で敵をぶちのめすのも気持ちいいのに加え、「エージェント」スタイルではギミックを使って大勢の敵を一網打尽にするのは新鮮でした。
ワイヤーを敵に絡めて投げ飛ばしたり、ジェットシューズで体当たりをかましたり、タバコ型爆弾で敵を吹っ飛ばしたりと絵面がとんでもないのはさすが龍が如く。
ストーリーも大きな魅力!
シリーズを積み重ねを感じるような熱さや感動があるシーンも多く、一気に最後までプレイしたくなるくらい引き込まれました。
最後は思わず泣いちゃいましたね!
ボリュームは20時間かからないくらいでメインストーリークリアできるので遊びやすい。
サブクエストやプレイスポットはしっかり用意されているので内容面も充実!
来年1月には新作『龍が如く8』が発売されるので、それに備えて今のうちにプレイするのも良いかと!
じっくりストーリーを味わいたいなら!
ゴーストトリック【Switch/PS4/Xone/PC】
『ゴーストトリック』はストーリークリアしたときの満足感が大きいので是非プレイしてほしい!
(特にネタバレを見ていないなら早めにプレイしてみてほしい!)
逆転裁判シリーズのスタッフが制作した作品だけあって、ストーリーの構成の上手さや個性的なキャラクター達は目を見張るものがあります。
なかでも、ストーリーとゲーム性が噛み合っているのは見事!
モノに憑りついて謎を解いていくパズル要素は解けると気持ちいいし、それがストーリーにも大きな役割を果たすのが「おお~」と感心しました。
ストーリーも面白く、序盤から次々と気になる謎を広げていき、後半で一気に伏線を回収していく構成は恐れ入りました。
エンディングまで見た時の満足感は大きい。
コミカルなテイストだし、グラフィックもキャッチ―でプレイしやすいのも良い。
10時間かからないくらいのボリュームだけど、それ以上に満足できる内容だと思うのでおすすめ!
終のステラ【PC/アプリ】
近年プレイしたノベルゲームのなかでは『終のステラ』は良い余韻が味わえて印象深かったです。
「終末世界」「AI」「運び屋の男とアンドロイドの少女」という設定や、PVなどのイラストにピンとくる人は結構刺さるんじゃないかな。
SWAVさんの手掛けるイラストは美しさや儚さがあって非常に合っているので目を惹かれます!
田中ロミオさんの手掛けたシナリオは非常に面白いし感動的。
ポストアポカリプス系の作品で運び屋の冷静な男と無垢なアンドロイドの少女のロードムービーのよう。
王道でストレートに面白い話で、ラストの余韻は胸いっぱいになりました。
ボリュームは8時間~10時間ほどで遊びやすいので、休日中に時間があればプレイしてみてはいかがでしょうか。
疲れた時はパズルゲーム!
スイカゲーム【Switch】
年末年始って意外と疲れませんか?
帰省して久しぶりに家族にあったり、親戚に会う機会ができたり、ゆっくり休めると思ったら割と忙しかった……ということがある人も少なくないかと思います。
そんな時は気軽に遊べるパズルゲームがちょうどいい!
今年かなり流行ったゲームの1つ『スイカゲーム』も気軽に遊べて楽しいです。
箱の中にフルーツを落としていくだけのシンプルなゲーム性なのに、フルーツの落ちた時の挙動がコロコロしていて絶妙にランダム性を生んでいるのが特徴。
同じフルーツ同士がくっつくと、より大きなフルーツに進化するシステムもあるので、フルーツの数が増えてくるとフルーツが予期せずくっついたり、連鎖的にくっついてピンチを乗り越えたりと面白い。
1回のプレイが数分~10数分くらいで終わるのも手軽で、繰り返しプレイしたくなる中毒性があります!
ゆるくてファンシーなフルーツのデザインもかわいいし、BGMもまったりしていて妙に癖になるので、気軽にプレイできる1作に最適。
おわりに
以上が年末年始にもおすすめのゲーム7選でした。
主に今年話題になったタイトルでまとめたので、比較的新しいタイトルが多めです。
最近の作品に触れたい方にもちょうど良いはず。
どの作品も僕がプレイして面白いと感じたものなので、興味があるものがあればぜひ!
その他のゲーム感想・レビュー記事はこちら
コメント