『映画 五等分の花嫁』感想 人気ラブコメアニメの映画版にして完結作。完結まで描いてくれてありがとう……!

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最近、映画館で観た映画の感想を取りとめもなく書いていきます。

今回観た映画は『映画 五等分の花嫁』。
アニメ版も人気を博した『五等分の花嫁』の劇場版ですね。

※内容のネタバレ含めた記載もあるので気になる方はご注意ください

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映画 五等分の花嫁

・人気アニメ『五等分の花嫁』の劇場版、およびアニメからの続きもので完結作。

・アニメ版の内容からの完全に続き物なので、劇場版が初見だとキャラ設定や展開がつかめないと思うのでおすすめしない。アニメ版から順にみた方が良い作品。

・原作漫画全巻持っている身からすると、一番最初に思った感想は「完結まで描いてくれてありがとう……!

5人のヒロインみんな可愛い!特に劇場版は四葉がめっちゃ可愛かった印象。

・映画ならではの演出は特になかった。2時間ほどの尺でテレビ版の新作を見ている感じ。ただ、映画館の大画面&音響で観る『五等分の花嫁』というのも集中して鑑賞できたので良かった。

・学園祭の夜の場面で、漫画版と同様に5姉妹それぞれのパターンを順番に描いていくというやり方は、一本の映画内でやると時間がなかなか進まない感じがして(進んだと思ったら最初に戻る感じ)、気になる部分ではあった。
だけど、5人それぞれの見せ場が用意されていたのは満足。どのヒロインも魅力的だからね!

・複数ヒロインものだとヒロインによって出番の差が出るのが問題になりがちだけど、五等分の花嫁はバランスのとり方が上手いですよね。

・作画は目を見張るレベル!というシーンはなかった印象だけど、安定感があって良かったと思う。
ラブコメ作品ということもあり、ヌルヌルとした超絶作画のアクションシーン!みたいなのは求めていない作品なので、特に作画面で気になるところはなかったです。

・終わり方が未来を感じさせつつも、高校時代・青春の終わりを感じさせる雰囲気もあって「ああ、終わってしまったな……」という気持ちになった。この気持ちは嫌いじゃない。
未来でも、なんだかんだ5姉妹で仲良くやっていってそうなイメージを見せてくれるのはやっぱりうれしい。

・ハッピーな終わり方だっただけに、寂しさもあります。それだけ良い作品だったってことなんだろうなあ。ラブコメ作品として、かなり好きな作品でしたね!


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