モンハンワイルズオープンベータPS5版をプレイ!【モンスターハンターワイルズベータテスト感想】

ゲーム感想・レビュー
引用元:アナウンストレーラーより
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『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータテストが11/4まで開催されたのでプレイしました!
僕がプレイしたのはPS5版。プレイした感想をざっと書いていきます。

実際に触ってみて、次世代のモンハンって感じが味わえてめっちゃワクワクさせられました!

事前情報でそれなりのハードスペックが求められそうと聞いていたので、PS5では問題なく動くのか気になっていましたが結構快適に遊べました。グラフィックやフレームレートの問題が気になる場面はなかったです。
(PC版はプレイしていないので未確認)

オプション面は細かい点まで充実。色んなプレイヤーに対する配慮が行き届いていて凄い。
Xとかでも話題になっていた「蜘蛛恐怖症対策モード」(蜘蛛系のモンスターをスライムの見た目に変化)の発想は斬新だった……!

まず世界観やムービー中の演出が良かった!
オープンベータ版で登場するフィールド「隔ての砂原」は、砂や岩場、木々が広がるフィールドで、時には砂嵐のような現象が発生するワイルドな舞台。

自然描写が印象的で、シームレスで高低差のあるフィールドや戦闘中にモンスターの動きで土煙が上がったり、砂嵐で風が吹き荒れたりといった臨場感が素晴らしい。

ムービーも迫力ある見せ方で没入感あるし、キャラクターの活躍がしっかり描かれていて、今作はストーリーにも力が入っていそうな雰囲気!

今回見ることができたシーンはちょっとだけでしたが、登場人物もそれぞれ魅力的に描かれていそうな感じがして良さげ。
製品版でもっと掘り下げがあるかどうか注目したいポイント。

フィールドは中々の広さで、マップが一画面に収まらないほど。
各所に採取スポットがあったり、様々な場所に簡易キャンプポイントを設置できます。
自由にエリアを探索することもできるし、モンスターを見つけたら他プレイヤーを招集するクエストとしてハンティングできるのも面白い。

製品版で、砂原以外の様々なロケーションや天候の変化なども色々と用意されていると思うので、かなりバリエーション豊かなハンティングが堪能できそうで期待が高まります!

マップを覚えるのに時間がちょっとかかるかもしれませんが、クエスト対象のモンスターのポイントまでは「セクレト」というモンスターに乗って自動で移動することもできるので親切。
セクレトの移動スピードも速く、移動時間がそれほどかからないのもありがたい。

その上、ベースキャンプや設置した簡易キャンプの場所にファストトラベルもできるので、移動のストレスが軽減されているのは嬉しいですね!

ゲームプレイ部分は新要素が加わり、ハンティングアクションの醍醐味が存分に味わえました!

個人的に、モンハンワールド以来ぶりくらいにモンハンをプレイしましたが(ライズはちょっと触ったくらい)、「こういう要素あったのか~!」と「ここはモンハンっぽい!」と思うところがあって楽しかったです。

既存の武器に新しい技が追加されているなどで、やりごたえのあるアクションが用意されているように感じました!

僕は過去のモンハンシリーズだと「太刀」をよく使っていたのですが、太刀のコンボがかなり用意されていて驚き!

正直、パターンを覚えきれなくて思うように技を繰り出すには少々慣れが必要に思いましたが、使いこなせばかなり気持ち良いでしょうねえ。
他の武器を使ったときも「こんなアクションあったんだ!」と思う場面があり、アクションを極めていく面白さを味わえそうでした。

戦闘中はリアルタイムで天候の変化が起こり、例えば砂嵐が発生すると視界が悪くなるのが臨場感があるし、難易度にも影響する面白い要素。

また、モンスターとの戦闘中に別のモンスターが乱入してくる場面もあり、戦闘が一気にワチャワチャする状況に。
こうなると戦闘が激しくなるので、肥やし弾をモンスターにぶつけて他のエリアへ追い払うといったアクションも行えます。

今作から「サブウエポン」を持っていけるようになり、戦闘中に別武器に入れ替えができるのは戦闘の幅が出たと感じます

例えば大剣で戦っていたとして、遠距離から攻撃しやすい地形があるのを見つけて「距離を取って戦いたい」と思った時に、エリア上でライトボウガンに変更するといったことが可能。

交換する時には「セクレト」に乗って移動しながら交換するので、戦闘のテンポ感を失わずに戦えるのもグッド!

モンスターの部位を狙って攻撃できる「集中モード」も面白い要素。
モンスターにダメージを与えていると傷口ができて弱点箇所となり、そこを狙って攻撃すると大ダメージを与えられるのが戦闘に新しい体験を生んでいます。

集中モード中は技の当てる場所が狙いやすくなるし、「集中弱点攻撃」という大ダメージを与えられるアクションも繰り出せるので、モンハン初心者でも戦いやすい要素だと思うし爽快感もあって印象的でした。

マルチプレイ要素にももちろん対応。
今回のオープンベータ版でマルチプレイとかは特に意識せずプレイしていたのですが、戦闘中に「救難信号」を出すと他プレイヤーが駆けつけてくれるのは気楽に協力できて楽しい。

プレイヤーが増えるとモンスターのターゲットが分散したり、攻撃の手数が増えるので戦いやすいし、何より賑やかで面白い。
時間内に他プレイヤーが来ない場合はCPUである「サポートハンター」が来るのも助かりますね。

久しぶりのモンハンだったので、各武器による攻撃方法が多くて覚えるのに時間がかかった場面や、モンスターを攻撃したときのエフェクトや爽快感はちょっと薄めに感じた時もありました。

ただ、このあたりは製品版では、ストーリーや練習スポットが充実されるだろうし、発売まで時間があるので調整される点も多いはず。

新要素や進化したポイントなど次世代のモンハンって体験をちょっとでも味わえてテンション上がりました!

久々にモンハンを再開したい気持ちが湧いてきたので、製品版にも期待したいですね!


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