2025年の新作ゲームも大注目！PS5/Switch/PC期待の新作ゲーム20選！

2025年になって、もう1月下旬に突入！
ちょっと前に新年になったと思ったら、気づけば1か月経とうとしている事実に驚く。

今年のゲームが順々にリリースされていますが、2025年発売予定（1つ発売日未定があるけど）のPS5/Switch/PC等で発売予定の注目作を20選紹介！
（2025/1/21時点の情報です）

2025年の新作は期待のビッグタイトルが多数！
Switch2も発売するし、かなり盛り上がる年になる気配！！

超期待のビッグタイトルたち！

2025年大注目の話題作たちをまず紹介！
今年の代表作になるポテンシャルをバリバリ感じますね。

とはいえ、まだ情報が少ないタイトルばかり。詳細は今後の続報に期待ですね。

モンスターハンターワイルズ

ハンティングアクションの代名詞モンハンの新作『モンスターハンターワイルズ』がいよいよ発売！
『ワールド』『ライズ』を経て、進化したハードスペックで描かれるフィールド規模はシリーズ最大級！

今作の舞台は「禁足地」と呼ばれる未到の地で、主人公は調査隊の一員となります。

広大かつ時間経過で天候の変化するダイナミックなフィールドで、多種多様なモンスターたちとの臨場感満点のハンティングアクションが楽しめます！
環境の変化に合わせてモンスターの行動も変化し、状況に応じたアクションを考えるのはまさにハンター気分。

グラフィックもかなり美麗になり、美しく雄大な自然を冒険できるのも良いですよね～

以前のベータテストの際に僕もプレイしてみたのですが、ムービー演出にも力が入っていてストーリー面も楽しみにしたい。

乗用動物「セクレト」に騎乗して素早く移動したり、サブウエポンの持ち込み可能、敵の部位を狙いやすくなる「集中モード」の追加など、システム面での進化・快適になった要素も多々あるみたい。
14種の武器アクションの変更・追加も多々あるみたいで、アクション面にも磨きがかかっています。

発売前から大注目の作品。昨年の東京ゲームショウの試遊台もかなり盛況でした。
発売後しばらくは多くのハンターでお祭り騒ぎになるはず！この熱いビッグウェーブに乗るしかない！

グランド・セフト・オートVI

ゲームの枠を飛び越え、全エンタメコンテンツのなかでも世界が待望するオープンワールドクライムアクション『グランド・セフト・オートVI』は2025年秋発売予定！

前作『GTA V』は2013年に発売されたのち、様々なハードに移植されて世界累計2億本突破を誇るモンスターレベルの作品！今でもオンラインモードがゲーム実況等で人気を博しています。
その新作が12年ぶりに出るんだから、世界が大注目の1本と言って過言ではない！

今作の舞台はレオナイダ州。GTAおなじみの街「バイスシティ」も登場予定。
男女2人組の主人公のストーリーで、シリーズ最大のスケールを誇る内容になっているらしくボリューム面も半端なさそう。

現在はトレーラーが公開されただけで情報はまだ少ないけど、すでにグラフィックが綺麗でロックスターゲームズの作り込みの凄さが伝わってくる！

リアリティのあるアメリカの街並みや、様々なスタイルの人々が繊細に描かれていて没入感が半端なさそう。このクオリティで作りこまれたオープンワールドを自由に動き回れるとなるとテンション上がりまくりですよ！

SNSをピックアップしたシーンや、実際にアメリカで起きた出来事をモチーフにした内容などもあるみたい。現代のカルチャーやトレンドをゲームに反映したテイストはGTAの大きな魅力。
大人向けだからこそ表現できる濃厚なストーリー面にも期待したいですね。

でも、そもそも本当に今年発売されるのか！？クオリティを追求し、延期が珍しくないシリーズだからちょっと発売が遅れる可能性はあるかも。

でも発売されたら間違いなく全世界で話題沸騰する作品なので楽しみに待ちたい！

DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH

数々の傑作を手掛けたゲームクリエイター小島秀夫監督の最新作『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が2025年リリース予定。

「繋がり」をテーマにした前作から、その後の世界が描かれるストーリー。主人公は前作同様「サム」が登場し、新たな旅路が始まる展開になっているようです。

ゲームプレイ部分など公開されていないところが多くて謎ばかりの現状ですが、美麗で細かなところまで表現された人物ビジュアルは圧巻。PS5のスペックをフルに活かしているように感じます。

小島監督作品の味わいを感じる奇妙さや不気味さ、ユーモアさを含んだ独特の世界観がPV時点から伝わってきて、これまた唯一無二の作品が生まれそうな予感でドキドキ。

「荷物を届けること」を題材にした個性的な前作から、システム面でもストーリー面でもどんな新しいものを見せてくれるのか凄く楽しみです。

ゴーストオブヨウテイ

和風オープンワールドアクションの傑作『ゴーストオブブツシマ』開発陣の新作『Ghost of Yotei』（ゴーストオブヨウテイ）も今年期待の新作！

1603年の北海道を舞台にし、羊蹄山などの北海道の土地が作中に登場するみたい。
今作はAtsuという女性が主人公で、顔に冥人（くろうど）の面頬を付けて刀を振るう姿は前作との共通点を感じます。
この時代の北海道を舞台にした作品は結構珍しいと思うので、どんなストーリーになるのかは気になるポイント。

PVなどを見た感じ、剣戟アクションの進化や鎖鎌や火縄銃を使ったアクションもあるようで色んな戦法が使えるアクションに期待。狼と共に旅しているようなシーンもあったので、戦闘中に一緒に闘える要素はあるかも。

『ゴーストオブツシマ』同様、美しく広大な自然を表現するグラフィック面にも期待。特に北海道だから雪の降り積もるスポットは画面映えするはず！

PVの巨大な羊蹄山を背景に立つ姿は壮大で綺麗だったので、思わずスクリーンショットしたくなるスポットも色々と用意されていそうだし、探索しがいがあるマップだと良いですねえ。

『ゴーストオブツシマ』が完成度の高い和風オープンワールドゲーだったので、今作にも大きな期待をして待ちたい！

ELDEN RING NIGHTREIGN

全世界で高評価を得たダークファンタジーオープンワールド『エルデンリング』の新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』（エルデンリングナイトレイン）がリリース予定。

『エルデンリング』からシステムが大きく変更され、3人のプレイヤーでゲーム内の3日間を生き抜く内容になったのは意欲的！
マルチプレイ要素が強くなっているのは面白いアプローチですね。なお、1人でのプレイにも対応しているそうです。

昼と夜の時間帯が来るたびフィールドは狭まっていき、1日の節目にボスとの戦闘を行うとのこと。
プレイするたびに変化するフィールドを探索し、少しずつ強化するビルド要素も興味深く、キャラ育成の醍醐味が味わえそう。
そして3日目には「夜の王」といった強敵たちが訪れるので迎え撃つという流れ。

ビジュアルや世界観、設定なども凝っているフロムソフトウェア作品ですが、今作は『ダークソウル』の敵キャラも一部登場らしくフロムファンは必見！

ネットワークテストが2月に行われるので詳細が気になる方はぜひ。
協力マルチプレイ系のゲームが好きな人は要チェック！

直近発売の期待作たち！

1月～3月に発売予定の期待作たちを紹介！
すでに発売されているタイトルもあります。

真・三国無双 ORIGINS

三国時代を舞台にした爽快アクション『真・三国無双』の最新作『真・三國無双 ORIGINS』が登場！

記憶を失った名もなき主人公となって「黄巾の乱」～「赤壁の戦い」まで三国志の有名な戦いに参戦するドラマチックなストーリーが展開されます。プレイヤーの選択によって展開が分岐するらしく遊びごたえありそう！

今作のテーマは「原点回帰」。ハードのスペックを活かし、美しいビジュアルと大量に押し寄せる敵を撃破する一騎当千の爽快感は大きな魅力！

さらに、通常攻撃や強攻撃、武器種ごとの技に必殺技「無双乱舞」といった様々な攻撃を使い分け、アクション要素もアップ。歯ごたえのある戦闘が楽しめるつくりになっていそうでアクション好きの方も注目。

戦場ではリアルタイムで複数の部隊が激突し、その場その場の状況対応や指揮も重要となってくるのもポイント。
パワーアップした無双シリーズの完全新作として期待が高まります！

龍が如く８外伝 Pirates in Hawaii

龍が如く8の外伝はシリーズ屈指の人気キャラ「真島吾朗」が単独主人公！
『龍が如く８』の後を描いたアクションアドベンチャー『龍が如く８外伝 Pirates in Hawaii』が2月に発売予定。

島を舞台に大海原を冒険する今作。8本編とは違ったワクワク感がありますね！
ジャンルはRPGだった8本編と異なってアクションとなり、「狂犬」「パイレーツ」という2つのスタイルを切り替えての戦闘が楽しめます。

「狂犬」ではスピード感あるアクティブなアクションを、「パイレーツ」ではカトラスやワイヤーフック等の色んな海賊道具を駆使するパワフルな戦闘が可能。連続攻撃を叩き込む「コンボアクション」や強力な「ヒートアクション」を駆使した爽快感あるバトルになっていそうです！

さらには、海上を船で移動する「海賊バトル」も搭載。
「ゴロー丸」という船を操り、時には船同士での戦闘も！大砲をぶちかまし、弱ってきたら敵船に乗り込むなど、海賊ゲーの見どころ満載！

船員の配備や船のカスタマイズ要素もあり、見た目やデザインをプレイヤーの好みに合わせて変更できるのはワクワクするポイント。如くシリーズはサブ要素も遊びごたえがあるので、今作も力が入っていそうで楽しみ。

真島の兄さんが主人公なのはシリーズファン注目の要素！
8に登場した舞台や組織は今作にも登場し、新キャラ含めて本編後の世界でどんなドラマが展開されるかも気になります。

PV時点で、コミカルなはっちゃけ要素と熱い人間ドラマが混在する龍が如くシリーズならではの魅力が伝わってきて安心。
豊富なプレイスポットといったボリューム面もしっかり揃っており、長く遊べそうな内容になっているみたいですよ！

（やり込みすぎると、次週発売のモンハンワイルズにぶつかっちゃうという悩み！）

ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～

ガストの人気RPG「アトリエシリーズ」の最新作が登場！
『ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～』が3月に発売予定。

大ヒットした『ライザのアトリエ』シリーズを経て、コンシューマー向け後継作。新たな主人公を迎え、オープンフィールドで表現された大陸が舞台のRPGとなっています。

滅びた大陸を舞台に、主人公「ユミア」が禁忌とされる錬金術の真実を求めて冒険するストーリー。従来のシリーズより少々シリアスな雰囲気かも。

材料を組み合わせてアイテムを作成するおなじみの「調合システム」や、リアルタイムで進行し2つの攻撃距離（レンジ）を使い分けるバトルなど戦略性や試行錯誤が楽しそうなシステムが揃っています。

自由に拠点を建築する「ハウジング」要素や、バイクのような乗り物に乗ってフィールドを駆けるシーンもあり、オープンワールドゲームとしての完成度は上がっていそう！

『ライザのアトリエ』でユーザー層がかなり広がった『アトリエ』シリーズ。『ユミアのアトリエ』ではキャラグラフィックやフィールド探索要素がさらにパワーアップしている印象を受けますし、アニメ調のキャラクタービジュアルも魅力的。

（ぱっと見の印象ですが「ユミア」のビジュアルに惹かれる。ショート系の髪型って良いよね……！）

シリーズ新作としてはもちろん、新作ファンタジーRPGとして面白そうでワクワクします！

Switchで注目！

Switchは現状発表されているタイトルが少なめなので、現在判明している注目タイトルを紹介。

だけど、Switch2の発売が年内に決まったのでおそらく4月辺りには一気に新作情報がくるはず！マリオカートとか来るかも！？

XenobladeX Definitive Edition

2015年発売のWii U向けソフト『ゼノブレイドクロス』がついにリマスター！！！
『XenobladeX Definitive Edition』がSwitchで発売予定。

Wii U向けの任天堂タイトルはSwitchへ次々と移殖されているので、「ゼノクロもいつか移殖されないかな～」と思っていたら念願のリマスター化！

グラフィック面のリマスターに加え、システムの追加やUIの改善、さらには新ストーリーも追加されるとのこと。
現代向けに遊びやすくなり、ストーリー追加で完成度が増してまさに完全版って感じ！

高低差のある広大で美しいフィールドを、「ドール」と呼ばれる大型ロボットで飛び回り探索する冒険感は他作品でなかなか味わえない魅力。

発売当時は、要素の詰め込みすぎで複雑になっている点やストーリーの消化不良な点が課題としてありましたが、壮大なスケールのフィールド探索を堪能できるRPGとして根強いファンも多い。

腰を据えてがっつりプレイするRPGが好きな人はぜひ！

Pokémon LEGENDS Z-A

ポケモンレジェンズの新作『Pokémon LEGENDS Z-A』が2025年に発売予定！
情報はまだまだ少ないので続報に期待。

ポケモンシリーズのスピンオフ作品で、前作『ポケモンレジェンズ』はシリーズ共通の収集・バトルといった要素はありながら、オープンワールド的要素を取り入れていたのが話題に。ポケモンシリーズに新しい風を吹き込んでくれて可能性を感じたゲームでした。

今作の舞台は、『ポケットモンスターX・Y』で登場した「ミアレシティ」とのこと。

過去を舞台した前作から一転して、都市を題材にした舞台設定は未来的。新体験や進化点がいっぱいありそうで興味を惹かれますね。

2025年発売予定なので、もしかしたらSwitch2版も出る可能性がワンチャン……？

前作『レジェンズ』はフレームレートが落ちる場面などが課題に感じたので、このあたりも改善されていればさらに良いゲームになるはず。ぜひとも期待したいです！

メトロイドプライム4 ビヨンド

長らく音沙汰がなかった『メトロイドプライム4 ビヨンド』が今年ついに出るみたい！
初報が2017年だから、どうなったことかと思いましたね……！

メトロイドシリーズおなじみの主人公「サムス・アラン」の闘いを描くFPS視点のアクションアドベンチャー。
今作もまだ初報PVが出ているだけで詳細は不明なところが多い。

開発はこれまでメトロイドプライムシリーズを手掛けてきたレトロスタジオが担当。

このシリーズは主観視点でのシューティングバトルはもちろん、周囲のオブジェクトをスキャンしたり「モーフボール」の形態になって狭い通路を進んだりと、謎を解いて進んでいく要素があるのも特徴。

『メトロイドプライム3』がWii発売タイトルなので、かなり間が空きました。
現在のハードのグラフィックで表現された新作を遊びたかった人は多かったはず。

Switch2の発売も2025年と発表されたし、次世代ハードのグラフィックで今作を体験したい人は多いと思うので、Switch2との縦マルチ販売もありえるかも？

リメイク系も熱いぞ！

ドラゴンクエストI＆II

昨年の『ドラゴンクエストⅢ』リメイクに続き、今年は『ドラゴンクエストI＆II』のリメイクが登場！

ドラクエ3リメイクと同じく、グラフィックはドット絵とCGが組み合わさったような表現「HD-2D」を採用。美しさと懐かしさの合わさったビジュアルで名作が蘇る！

システム面が色々と調整されるらしく現代向けに遊びやすくなるみたい。
1～3で「ロト3部作」と称される一連のストーリーとなり、開発者の堀井さんのインタビューによると「2」の終わりにちょっとした驚きがあるとか。なんらかの追加要素もありそうで気になるポイント！

3リメイクでドラクエ熱が再燃した方などは、こちらもプレイしてみてはいかが？

METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER

メタルギアソリッドシリーズの中でもかなり人気の高い不朽の名作『メタルギアソリッド3 スネークイーター』が現代機に復活！

ジャングルを舞台にしたステルスアクション。近接戦闘CQCや周囲の自然に溶け込むカモフラージュ要素などゲーム性の高さに加え、重厚なストーリーや随所に散りばめられた遊び心満載の小ネタなど、魅力の多い傑作。現代機に登場してプレイの敷居が下がるのはありがたい。

ストーリーやキャラはそのままに、アンリアルエンジン5によって人物やステージのグラフィック面の強化や、立体的なサウンドによる没入感の向上がされているとのこと。

ダメージを受けた際の服の破れや弾痕などの表現もあるらしく、リアルなサバイバルアクションの味わいが増しますね！

デモ版をプレイしたメディアの記事とかを参考にすると、全体的に原作に忠実な内容になっているとのこと。

今プレイするとシステム面で時代を感じるところはあるかもしれないけど、ストーリーやボイスをそのまま再現してくれていそうな点はナイス！
これを機会に色褪せない傑作に触れる人が増えると嬉しいですねえ。

空の軌跡 the 1st

日本ファルコムの代表作で長寿RPG『空の軌跡』シリーズ1作目が3Dフルリメイク！

『英雄伝説 空の軌跡FC』をリメイクし、2Dだったオリジナル版から全編3Dで表現。新鮮さがありながら、オリジナル版グラフィックの温かみのある雰囲気も残していて良さげなビジュアル。

戦闘システムも一新され、フィールドアクションとコマンドバトルをスムーズに切り替えられるシステムになっているのもポイント。

シリーズ1作目のリメイクだから新規層が入りやすいのは嬉しい！

ストーリーやキャラが魅力的で根強いファンの多い長寿作品ですが、作品数が多くて新規層が入りたいと思ってもどこからやればいいのか迷う面はあったからね……。
そういう意味では軌跡シリーズに踏み入れる絶好の機会！

シリーズファンもはもちろん、RPG好きの方も注目！

インディーズゲームも気になるやつ色々！

エンダーマグノリア

高評価を受けたメトロイドヴァニア『ENDER LILIES』の続編『ENDER MAGNOLIA： Bloom in the Mist』がリリース！
2024年3月にアーリーアクセスが開始され、ついに製品版が登場です。

前作の10年後、人工生命体「ホムンクルス」の暴走により荒廃した霧の国を舞台にした、2D横スクロール探索アクション。

霧に覆われた滅びゆく世界、救済を求めて少女が探索する独特の雰囲気は大きな魅力！
切なくも美しさが漂うビジュアルが素晴らしく、見た目でぐっと惹きつけるものがあります。

装備やアイテムが前作の倍以上になり、様々な仲間たちが使用するスキルも30種類以上に。前作からボリューム面やカスタマイズ要素も拡張されているようです。

ボスを倒すと獲得できるスキルを駆使すると、ちょっとずつ行動範囲が広がります。マップをすみずみまで探索していくのはメトロイドヴァニア系作品の安定の面白さが期待できそう。

前作に続き、音楽集団「Mili」がBGMが担当。儚く綺麗な楽曲群も大きな魅力！

都市伝説解体センター

都市伝説を題材にした期待のミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』がもうすぐ発売予定！

「都市伝説解体センター」の新人調査員となった「福来あざみ」が、センター長の「廻谷渉」達と共に、社会に潜む都市伝説や怪異にまつわる事件の真実に迫るストーリー。

システムは2Dの横スクロールでの操作による調査・聞き込みを行って進めていくアドベンチャー。
場面によってはSNSを調査して怪しいワードを探すといったパートもあり、現代的なエッセンスがあって面白い。

特徴的なのが雰囲気抜群のピクセル調のグラフィック！
サイケデリックな色使いによって奇妙で不可解な現象を効果的に見せてくれたり、コロコロと変わるキャラクターの表情が魅力的だったりと目を引くポイントです。

デモ版でも個性豊かなキャラクターが揃っている印象があったし、引きの強いストーリーも面白くて続きが見たくなるつくりでした。大注目のインディーズ作品！

Tokyo Stories

人がいなくなった夜の渋谷を舞台にしたアドベンチャーゲーム『Tokyo Stories』は個人的に期待度の高いインディーズゲーム！
発売日未定なので今年でるかは現状不明。去年の東京ゲームショウでは試遊できたのでもしかしたら出るかも？

暗闇にネオンが輝く静かな街の中、消えてしまった友人を探す少女が主人公。

僕は去年の東京ゲームショウで試遊しました。ピクセルアートと3Dポリゴンを使い分けるグラフィックがとても印象的！

【TGS2024】東京ゲームショウ2024に行ってきた感想！まさにゲームのお祭り！

【TGS2024】東京ゲームショウ2024に行ってきた感想！まさにゲームのお祭り！

hydro-komugiblog.com

2024.10.07

ゲームシステムは見下ろし視点でジオラマ操作するタイプの3Dアドベンチャーで（初代PSの『バイオハザード』みたいな感じ）、探索や会話がメインになりそう。

静かで寂しくも、でも非現実的でちょっと高揚感を感じる幻想的な渋谷の雰囲気が、繊細なグラフィックやチルな音楽で表現されていて良い味わい。

断片的に語られる友人との思い出が、2人の関係性や今後のストーリーを想像させるつくりになっており、その果てに分かる真相とは……って展開は気になります。

ストーリー等の面白さは未知数ですが、全体的な雰囲気が非常に良さげ。リリースされたらプレイしてみたいタイトルですね！

ノベルゲーム系で気になるやつ

Ever 17 – The Out of Infinity

伝説のアドベンチャーゲーム『Ever17』がリマスターで復活！
SFサスペンスアドベンチャーのインフィニティシリーズの1つで、シリーズ作の『Never7』も一緒にリマスターされます。

海中のテーマパーク「レミュウ」に閉じ込められた男女7人の脱出劇が繰り広げられるサスペンスアドベンチャー。大学生「倉成武」と記憶喪失の少年、2人の視点から物語が進んでいく形式。

以前にXbox360でキャラが3D化したリメイク作品が出たのですが、今回はオリジナル版を尊重した2D版に。こちらの方がしっくりくる人も多いと思うので良いですね。
シナリオはリメイク版で追加した内容も含まれているので安心。

シナリオの巧みなギミックによる衝撃は今でも語り草。
今作のシナリオを手掛けた打越さんは、『極限脱出』シリーズや『AI:ソムニウムファイル』シリーズなどでも面白いストーリーを描いているので、それらのシリーズが好きな人で『Ever17』未プレイの方はちょうどいい機会！

ネタバレ見ない方が楽しめるストーリーだと思うので、発売日が近づいてきたらクリアするまでSNSの使用を避けた方がいいかも……！？

anemoi

数々の名作ノベルゲームを送り出してきたブランド「Key」のフルプライス最新作『anemoi』は今年リリース予定。
フルプライスタイトルだと『サマーポケッツ』以来の新作だから期待が高まる！

都会の喧騒から離れた「真澄町」を舞台に10年前に埋めたタイムカプセルを開ける約束の時までのスローライフを描くようなストーリーになるみたい。

北海道の「苫前町」がモチーフの舞台になっていて、舞台設定や「スローライフ」をテーマにしている点が、忙しい現代にこそ刺さる内容に感じて興味惹かれる。

人との繋がりが描かれる心温まる内容になっていそうだし期待のノベルゲー！

アイソメリカ

令和の傑作ノベルゲーム『白昼夢の青写真』を手掛けたラプラシアンの最新作『アイソメリカ』は非常に楽しみな1作。

詳細はほとんど出ていないのですが、以前ラプラシアンのコンサートに行った際に流れたワンシーンの映像から、想像を刺激される世界観やキャラをちらっと見ることができたので楽しみ。
開発が大変な時期みたいな話があったので、延期の可能性はあるけど年内に発売されたら嬉しい。

『白昼夢の青写真』が様々な系統のストーリーを描きながらどれも面白く完成度が高かっただけに期待度は高い！

おわりに

2025年発売予定の個人的注目ゲーム20選は以上！

ハード関係なく見逃せないタイトルが多すぎ！今年の代表作となり得る新作が何本もあって半端なさすぎます！

ここに書いたタイトル全部やりたいくらいだけど時間が絶対足りないという確信がありますねえ……！

この記事で紹介していないタイトルにも気になるものはあるし、未発表の新作もこれからたくさん出るだろうし。(Switch2とかね！)

2025年も大忙しな年になりそうですよ！
気になるタイトルはできるだけプレイしていくつもり。随時、感想記事とかもいろいろ書くつもりなので今年もよろしくお願いします！