『ポケットモンスター スカーレット』を購入してプレイ中!
『バイオレット』とどっち買おうか迷ったけれど、なんとなく「スカーレット」の響きが良かったので『ポケットモンスタースカーレット』を購入!ほぼ直感で決めました。
ポケットモンスターシリーズ初のオープンワールドゲームとなっている今作。
今は6時間ほどプレイしたところですが、まだまだ序盤。
ジムバッチを2つ獲得して、その他ちょくちょく寄り道しつつ……ってプレイしていたらいつの間にか時間経ってました。
プレイ1時間ほどで、好きなように行き先を決められるようになっていて、今までのポケモンシリーズで一番「冒険してる!」感が強くてワクワクしますね!
「ジムリーダー倒したい!でも、あっちのイベントも進めたいし……あっ、あそこに新しいポケモンがいる!」って感じで色々やりたいことがあって、まだまだ冒険したりないぜ!
僕のポケモン歴は、シリーズ全てをプレイしてはいないですが、定期的に本編はプレイしてます。
ゲームボーイの『ポケットモンスター緑』『ポケットモンスター銀』を幼少期にプレイ、GBA時代はあまりプレイしておらず、DS時代は『ダイヤモンド』や『ブラック』などをプレイしており、近年は『ソード』『ブリリアントダイヤモンド』をプレイ……みたいなプレイ歴。
『ブリリアントダイヤモンド』の感想記事はこちらです。
オープンワールドといっても、完全にフリーというよりは、3つほどの主軸となるストーリーが用意されていて、どの順番からプレイしてもOKって感じかな。
「何をしてもOK!」というより、「進む順番をある程度自由に決められる」って感じのオープンワールドの印象。
個人的んは、進める順序が結構決めやすいのでこのタイプも好きですね。
今までのポケモンシリーズだと基本的にストーリーの流れは1本道なので、今回みたいに「自分の進めたいものを選んで進める」プレイスタイルは、行き先を自分で選んでいる感触を味わえるので冒険感がアップしていて面白い!
移動手段も、序盤で早い移動手段が使えるようになるため、オープンワールドゲームの醍醐味の1つであるフィールドを駆け回る楽しさは味わえています。
バトルは従来のポケモンシリーズとは大きく変わらない印象。
新鮮さは少ないけれど、戦略性の高いバトルシステムは安定の面白さ。
新要素でポケモンが宝石みたいに輝く状態になる「テラスタル」が追加。
「自分のタイプを変えられる」ということで戦略の幅が広がりそうですが、僕はまだ使いこなせていないので今後少しずつ使っていこう……。
あと、4人で1体のボスと闘う「レイドバトル」もあります。
また、フィールド上では手持ちのポケモンに対して「レッツゴー」と指示することが可能。
「レッツゴー」を使うと、自分のポケモンが周りのアイテムを集めてくれたり、野生のポケモンと自動で戦ってくれるのでレベル上げしやすい。
まだ上手く使いこなせてはおりませんが、使いこなせばスムーズにレベルアップをこなせそう。
プレイして気になる点は、フレームレートの低さを始めとしたゲームの快適性に関係する部分。
フィールドをちょっと移動するだけで分かるくらいのフレームレートの低下。
画面がガクガクする感じが見られるなど、Switchのハードスペックの限界、あるいは、Switchへの最適化不足を感じさせる場面が多いのは残念。
オープンワールドゲームとなり、かなり移動する場面が増えたこともあって、フレームレート低下は度々気になってしまいます。
今後のアップデートで改善されるかもしれないので期待したい。
あと、カメラ操作のスピードが遅めなのも気になりますね。
右スティックでカメラを操作できますが、このスピードがちょっと遅く感じる。
設定で調整できないので、こちらも今後のアップデートで追加されるといいなあ。
他には、ゲーム中にこまめにロードが差し込まれることがあり、ボタンを押したときの反応が悪いと感じるときがあったり、バトル中でも演出が遅くなるところがあってややストレス。
特にバトル自体が演出をスキップできないところが多いので、従来のシリーズに比べるとバトル面のテンポは悪いかな。
そうした不満はありつつも、それ以上にゲーム自体が面白いので「もっとプレイしたい!」と思ってついつい長くプレイしてしまいます。
今作はボリュームも多そうなので、これはどっぷりと楽しめそう。
引き続きプレイしていくよ!
願わくばアップデートで早急にフレームレート周りが改善されますように……!
クリア後の感想・レビュー記事はこちら
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