【ゲームアワード2025】エクスペディション33が最多受賞!エスコン新作やバイオ9新映像も!個人的に気になったタイトルまとめ【The Game Awards2025】

ゲームニュース
引用元:PRAGMATA - Pre-Order Trailerより
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先日、開催された「The Game Awards2025」(以下TGA)!

今年のゲームタイトルやクリエイターを表彰しつつ、新作ゲーム情報も発表される年末恒例の大型ゲームイベント。
TGAが開催されると、今年も終わりなんだなあ~って気持ちになります。

今年のTGAは『Clair Obscur: Expedition 33』の圧倒的存在感!
ゲームオブザイヤーを含む過去最多9部門受賞と、多数の賞を総なめ。まさに今年を代表するタイトルという風格でした。

新作ゲーム情報もあり、『エースコンバット』新作発表や『バイオ9』続報、龍が如くシリーズ生みの親である名越さんのスタジオの新作がついに発表など、内容盛りだくさん。

この記事では、ゲームアワードで発表された新作タイトル&新作情報で個人的に気になったものをピックアップしていきます!

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『プラグマタ』発売日決定!Switch2版も発売決定

カプコンの完全新作SFアドベンチャー『プラグマタ』の発売日が2026年4月24日に決定!
さらにSwitch2版の発売も決定!

月面世界を舞台にしたSFで、月面調査に派遣されたシステム監査員「ヒュー」とアンドロイドの少女「ディアナ」の冒険を描く今作。シューティングアクションとパズルが組み合わさった新機軸のシステムが大きな特徴。

新たな映像では、これまでのPVで登場した月面基地とは違った、ニューヨークのような都市を思わせるステージでのバトルや、海辺でのムービーシーンなども描かれ、どういうシチュエーションで登場するのか気になる!

海辺でヒューとディアナがハイタッチするシーンがエモそうな雰囲気。
おじさんとアンドロイドの少女のバディストーリーって点で興味津々なのに、丁寧なストーリー展開が用意されていたらホロリと感動しちゃうかも!

Steamで体験版も配信中。
TGSで体験版をプレイしたときは独特のゲームシステムも新鮮でしたし、実際にプレイして「こういう感じね!」って分かる部分はあるので興味ある方はチェック。

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『バイオハザード レクイエム』にレオン登場!

『バイオハザード レクイエム』の新トレーラーが公開。
シリーズおなじみの主人公、レオン・S・ケネディがプレイアブルキャラクターとして登場!

レオンは年を重ねてかなりのイケオジに!
これまでのシリーズで、いくつもの修羅場を乗り越えてきた経験が見た目から漂い、頼りがいを感じます。

『レクイエム』は、グレースとのダブル主人公制になるみたいですね。
臨場感の半端ないサバイバルホラーを楽しめるグレースパートと、銃やチェーンソーなどを駆使した爽快なアクションを楽しめるレオンパート、両方の魅力を楽しめる内容になっていそうで期待大!

今回は主人公ごとに「○○編」で分かれている構成ではなく、一つのストーリーでグレースとレオンのパートが用意されているらしいです。
来年の大注目タイトルの1つ!

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エースコンバット新作『エースコンバット8』発表!

エースコンバットシリーズ新作『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE(エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ)』が発表!
発売は2026年予定。対応プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PCです。

初代PS時代から続く、バンダイナムコの人気フライトシューティングシリーズ。

エスコンシリーズはトレーラーの作り方が上手いから、トレーラーだけでワクワクさせられます。『0』のトレーラーなんて何回見たことか!

ビジュアル面が大きく進化し、大空を飛び回るドッグファイトの臨場感が増している印象を受けますね!

フライトシューティング系作品は、あまり数が多くない気がするからエスコンシリーズ新作を待っていた方も多いのでは。

僕はエスコンだと『6』をXBOX360でプレイした思い出がありますね。
あの時でもグラフィック綺麗だな~って思ってましたが、今のハードでプレイすると、よりリアルになっていそうで楽しみ。今後の続報も注目です。

名越スタジオの作品が遂に登場!俳優マ・ドンソクが主人公のアクション『GANG OF DRAGON』発表!

『龍が如く』シリーズの生みの親、名越稔洋さんのスタジオによる新作『GANG OF DRAGON』が発表!
名越スタジオは設立のニュースから長らくタイトル発表がなかったので、現状どうなっているんだろうなあ……と思っていたら、ようやく発表がきました!

俳優のマ・ドンソクさんが、主人公である韓国系マフィア幹部シン・ジソンを演じ、東京・歌舞伎町を舞台にしたクライムアクションが繰り広げられます。

詳しいシステムは不明ですが、肉弾戦の他に銃や刀を使ったアクションもあるみたい。グラフィックがかなりリアルで、マ・ドンソクが本当にマ・ドンソク!

あの巨体から繰り出されるアクションはパワフルで大迫力。映画だと「犯罪都市」シリーズとかに出演されている方だから、アウトロー系作品との相性もぴったりです。

裏社会を描いた作品を『龍が如く』シリーズを手掛けた経験のある名越さんが制作しているというのは注目ポイント。
韓国系マフィアが主人公なら、韓国映画のようなダークなストーリー展開とかになるかもしれませんね。

舞台や設定などから『龍が如く』を連想するところはありますが、改めてどのような世界を見せてくれるのか期待です!

それにしても名越さん、歌舞伎町好きなんだねえ……。

トゥームレイダー新作&初代リメイクが発表!

トゥームレイダーシリーズの最新作&初代リメイクが発表!

初代リメイク『TOMB RAIDER LEGACY OF ATLANTIS』が2026年に発売予定、完全新作『Tomb Raider: Catalyst』が2027年発売予定です。
対応プラットフォームはどちらもPS5/Xbox Series X|S/PC。

トレジャーハンターのララ・クロフトが、世界中の古代遺跡を探索するアクションアドベンチャーゲームシリーズ。
1作目は1996年に発売され、その後各ハードでシリーズ展開されましたし、実写映画化もされた有名シリーズです。

パッと見だと、『TOMB RAIDER LEGACY OF ATLANTIS』の方がララ・クロフトの見た目が好きなので興味惹かれる!

身体能力を活かして大自然をダイナミックに動き回るアクションや、2丁拳銃で恐竜などの敵と戦うガンアクション、そして遺跡の謎解き要素と、ロマンあふれるアクションアドベンチャーが楽しめる力の入ったリメイクになっていそうです。

この系統の作品だと『アンチャーテッド』シリーズが僕は好きなんですが、リメイク版を機に『トゥームレイダー』シリーズの世界に踏み入れてみようかな。

80年代セル画アニメ調のグラフィックが目を引く!銀河を冒険するアクションアドベンチャー『オービタルズ』発表

今回のTGAの新作発表で、特に記憶に残ったのが『オービタルズ』!
Switch2向けに2026年発売予定です。

1980年代のアニメのような、セル画ルック調のグラフィックが特徴的なアクションアドベンチャー。
銀河を舞台に、宇宙船を操作したり、生身のキャラを操作して進むステージもありました。

PVでは画面分割でのプレイになっており、左側と右側で状況が全然違うので、『It Takes Two』や『スプリットフィクション』みたいな2人プレイ用ゲームになるのかも。

世界観やキャラの懐かしい雰囲気が、今見ると逆に新鮮!
見た目的に面白そうだから、1人プレイも可能だったらやってみたい。
対応ハードが現状Switch2のみなのも珍しいですね。PC版がないのは意外。

ロックマンの新作が発表!『ロックマン デュアルオーバーライド』2027年発売予定

ロックマンシリーズの新作『ロックマン デュアルオーバーライド』が発表!
2027年発売予定。

対応プラットフォームは、Switch2/Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC。

2Dアクションのロックマンで、シリーズとしては12作目。
キャラのグラフィックは3Dで表現されています。

トレーラーの印象では、これまでのシリーズと同じようなやりごたえのある2Dアクションが用意されていそうで安心感があります。期待通りの面白さを味わえそう。

発売が2027年予定と、ちょっと先になります。
しかもSwitchやPS4にも対応予定なので、2027年になってもこれらのハードは現役なんだなという驚きはありましたね!

その他、気になったタイトル・続報など

その他気になったタイトルは……

・荒廃した世界でタンクに乗って冒険する『TANKRAT』。ポストアポカリプス的な世界観で、自由にタンクをカスタマイズ。雰囲気が結構好み。

・おばあちゃんが主人公で、モンスターと冒険する『Coven of the Chicken Foot』も気になる。トゥーン調の柔らかなグラフィックで、おばあちゃんが駆け回る姿が印象的!モンスターと協力しながら謎を解くアドベンチャー。ゼルダの伝説みたいな感じなのかな?ストーリーも感動的な気配がする

『アークナイツ:エンドフィールド』配信日1/22に決定!来年の基本無料ゲータイトルの本命の1つが年明け早々に登場。かなり遊びごたえありそうだし、気合の入った内容に感じるからプレイはしたい。でも他にプレイ中のソシャゲが多いんだよなあ……。

『ファントムブレイドゼロ』発売日2026/9/9に決定。カンフー映画とスチームパンクを合わせた「カンフーパンク」を称するアクションアドベンチャー。ソウルライク系のアクションではない、スピード感のあるアクションとなっているようで個人的には好みのアクションかも。

今年のGOTYは『Clair Obscur: Expedition 33』!

今年のゲームオブザイヤーは『Clair Obscur: Expedition 33』!
GOTYを含む9部門を受賞し、過去最多受賞を達成
。おめでとうございます!

ノミネート作品に『Expedition 33』入ってたら、もう獲得するだろうなと思わせる発表前から感じさせる空気感で、圧巻の強さでした。

新しいスタジオの完全新規タイトルが、これだけのクオリティで出せて高い評価を獲得していることは凄いことですよね。このスタジオの今後にも期待です!
僕はまだプレイできていないから、積みゲーが片付いたら来月までには手を付けてみたい。

他の受賞タイトルでは、『ウマ娘 プリティダービー』がベストモバイル賞を獲っていたのも印象に残りましたね!

ウマ娘はSteam版が今年配信され、それをきっかけにプレイできる国が増えたわけですが、ここまで人気になるとは……!

アニメの『ウマ娘 シンデレラグレイ』が海外でも人気であることは知ってたけど、ゲーム版がここまで伸びるとは思いませんでした。
その時も驚いたけど、まさかベストモバイル賞獲得にまで至るとは驚きの連続です!

海外の競馬人気向上にも繋がっているという話も聞くので、1つのゲームという枠を超えた影響度の大きさは凄いし、嬉しいですね。
僕は実際の競馬のレースも好きなので、ウマ娘共々盛り上がってくれたらいいなあと思います。

おわりに

ゲームオブザイヤー2025の個人的な感想や気になったタイトルは以上です!
他にも色んなタイトルが発表されていました。

今年の受賞は『Expedition 33』一色でした!
様々な部門の賞を獲得していたことから、総合的にクオリティの高い作品だったんだろうなと感じます。

ただ、『デススト2』とかノミネート数の割には無冠の作品があったりと、仕方ないとはいえ、他の優れたタイトルが受賞できていなかったのはもったいない。
いろんなタイトルが賞を獲得した方が個人的には見ていて盛り上がるのは確か。

とはいえ、今年はそれだけ『Expedition 33』の存在が強い年だったということでしょうね!
他のタイトルも素晴らしい作品が多かったし、2025年は豊作の年でした。

新作ゲーム発表は、ものすごく惹かれたタイトルはなかったけど、いくつか興味を持ったタイトル発表はあったので、来年以降の新作も増々楽しみになりました!

GOTYが終わって今年も残りわずか。
みなさんも受賞作・ノミネート作で気になるタイトルがあれば、今年のうちにプレイしてみてはいかが?

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