先週末開催された東京ゲームショウ2023(以下TGS2023)に行ってきました!
僕が行ったのは一般日の23日(土)
東京ゲームショウは過去に行ったことが(おそらく)なかったので、いつか行って見たいと思い立ち今年行ってきました。
数多くのゲームやゲーム関連製品が展示されていて熱気を感じる空間で大興奮!
ゲームの試遊はほとんどできませんでしたが、歩き回ってるだけでも色々と面白かったので備忘録的に書いていきます。
23日の朝。
地方勢の僕は高速バスで早朝に東京に到着し、そこから朝食を取って風呂入ったりして、東京ゲームショウの会場の幕張メッセへ到着したのはちょうど10時くらい。
海浜幕張駅に着いた時点から人は多く、みんな同じ方向に歩いていくので特に迷わずに会場まで行けました。
会場前にドーンと置かれている『STARFIELD』などベセスダの広告にはテンション上がる!
到着したら入場者の列に並び、大体11時くらいに入場できました。
この時点でかなり人が並んでいましたが、始発から並んでいる人も多かったみたい。
(後でも書きますが、一般入場チケットで大手ゲームメーカーの人気作を試遊したいなら朝早めに並んだほうが良いと思いました)
入場したら各社のブースがいくつも立ち並び、数多くの参加者がひしめくお祭り状態!
熱気を存分に感じました。
コミケほどではないにせよ、かなりの人で賑わっていて歩くのが大変。
入場してすぐに見つけたD3パブリッシャーブースは『デジボク地球防衛軍2』を模したステージがインパクト抜群!
ゲーム内で登場する敵の「デカランチュラ」の前で、時間内に何回足踏みできるか測定するゲーム?もやっていました。
一定時間が経つと「デカランチュラ」の尻からスチームが発射されて、足踏みしていた人がスチームの噴射を食らう姿が面白い!
(なんだか東京フレンドパークを思い出す)
試遊機では新作ロボアクションゲーム『カスタムメックウォーズ』展示されていたのが気になりました。
『アーマード・コア6』のヒットによりロボゲーが盛り上がっている最中、突如D3パブリッシャーから発表された新作ロボアクションゲーム。
僕が行った時には60分待ちくらいで結構注目されている印象でした。
僕もプレイしようかと思いましたが他に回るところがあったため今回は見送り。
『原神』や『崩壊 スターレイル』で有名なHOYOVERSEのブースはかなり盛況!
『原神』『崩壊 スターレイル』新作『ゼンレスゾーンゼロ』などの展示があり、どれも行列ができていました。
個人的に新作タイトルの『ゼンレスゾーンゼロ』の試遊はしたかったのですが、ブース到着時点で受付停止していて残念ながらプレイできませんでした……。
だけど、ステージの方では参加者によるタイムアタックが行われており、実際にプレイしている映像は見ることができました。
『原神』と比べるとスピード感がアップした戦闘になっている印象で、キャラクターを瞬時に切り替えながら次々とアクションを決めていくゲーム性は爽快感がありそう!早くやってみたくなりましたね。
あと『ゼンレスゾーンゼロ』のエリアにキャラに扮した公式コスプレイヤーさんもおり、間近で見ることができて良かったです。
コスプレのクオリティが高い!
スクエニブースも盛況でした!
目玉の新作『FF7リバース』はもちろん、新作対戦TPSの『FOAMSTARS』などもかなり人が並んでいました。
『FF7リバース』は僕がブースに着いたときにはすでに当日分の整理券の配布が終わっていて悲しい……(11時過ぎくらいかな)
試遊機100台ほどあるって聞いていたけど全然足りないくらい。
スクエニ版スプラとも称される『FOAMSTARS』も2時間待ちくらいだった記憶。
ネットで色々な意見のあるタイトルですが、なんだかんだ盛況みたいで嬉しい。
その他タイトルも長時間待ちの列ができていて、スクエニの人気を感じましたよ。
『FF7リバース』のエリアには作中で出てくるバイクをモチーフとした展示があったり、『FF14』のエリアでは巨大なオブジェがあったりとゲームにちなんだ展示物がちらほらあって楽しめました。
ステージ上では狩野英孝さんのイベントがちょうど開催中で、何気に初めて生で狩野英孝さんを見る機会になりました。
思わぬエンカウント!
セガブースの前を歩いていた時はちょうどソニックのイベントが開催中。
ステージ上をソニックたちが動き回り賑やかでした。
カプコンブースの『ドラゴンズドグマ2』のドラゴンの展示も大きくて迫力ありました!
ドラゴンズドグマも超久しぶりの新作なので、気になるタイトルですねえ。
バンナムブースも色々なタイトルが展示されていました!
僕が訪れたときにはちょうどゲームセンターCXの有野課長のイベントがやっていて人が集まっていましたよ。
あと、シャニマスの甜花ちゃんがステージで話していた映像を見かけたな。そういう企画やってましたよね。
鉄拳8のブースで巨大パンダと鉄拳キャラに扮したコスプレイヤーさんが印象的で、思わず眺めてしまいました。
僕は鉄拳8プレイしたことはないんですが、男性も女性も衣装がめっちゃ似合っててゲームキャラの雰囲気感じました。
『SANDLAND』の戦車もゲームPVの雰囲気そのままといった感じで、よく再現したなあと感心。
このタイトルは試遊も比較的すぐできそうだったから、プレイしておけば良かったなといまさら反省……。
バンナムの新作ゲーム『シンデュアリティ』のメカの展示もありました。
球体が強調されたデザインが個性的で良いですね!
時間帯によってはパイロットのコスプレイヤーさんも立っていましたよ。
バンナムの完全新作タイトルなので一度試遊したかったんですが、こちらも当日の整理券は残ってませんでした。無念。
「東京ゲームショウまできて何もゲームをプレイできずに帰っていいのか!?」と、近くにあった日本ゲーム大賞のアマチュア部門の受賞タイトルをプレイ。
U-18の開発者タイトルなど、かなり若いクリエイターの方々の作品に触れられたのは良い体験でした。
『Race Gunner』『レッツパーリィ』『花連火』とジャンルの違うタイトルをプレイし、どれも面白くてすげえなあと感心しきり。
こういうところから未来のスーパークリエイターが出るのかもと思うとワクワクします。
個人的には『Race Gunner』が一番好みでした。
見下ろし視点で車を走らせながら、ライバルの車にぶつかって吹っ飛ばしたり、ガンで敵を攻撃して破壊するのが爽快感。
車にぶつかってぶっ壊すのはちょっと『バーンアウト』シリーズを思い出しました。
インディーズゲームブースも周りました。
大手メーカーブース程ではなくとも、こちらのブースもかなり人が賑わっておりインディーズゲームの注目度の高さを感じました。
個人的に気になっていた「ヨカゼ」のブースに行けたのは良かったです。
『アンリアルライフ』などの独特な世界観のゲームで人気を博しているところで、今回はSwitchで発売中の『OU』をちょっとだけプレイできました。
手書きで書いたような独特なグラフィックがそのまま動く感じは、プレイしていて引き込まれました。
ストーリーは短い時間では掴めない部分もありましたが、実際に購入したいと思わせてくれる魅力は感じます。
コジマプロダクションのブースではグッズ販売が行われてました。
Tシャツも色んな種類が売っていましたが、小物類が特に気になっちゃう。
『デスストランディング』のファンなどには特に刺さりそうなグッズの数々。いい値段がしましたが、ちょっとほしい気持ちになりましたね。
以上が僕の東京ゲームショウ2023の主な振り返りです。
他にも、特別ステージで開かれていたDJステージに行ったら結構盛り上がったり、ゲーミンググッズのコーナーもたくさんあってインテリアショップの雰囲気が味わえて面白かったとかありました。
人が多い分、人の波に流されそうになって体力がかなりもっていかれましたね。
動けないってほど密着するわけではないんですが、広い幕張メッセの会場を人波をかき分けたりよけたりして進む必要があるので、そういうのが苦手な方は注意かも。
それとゲームメーカー系タイトルを遊びたいなら朝早くから並ぶ必要があります。
僕は10時開場のため、10時ちょっと前に会場に到着するくらいの感じで行きましたが、大手メーカー作品は入場時点で当日の整理券配布が終了しているタイトルが多かったのでこれは正直参りました。
「1~2時間くらいは待つかもしれないけど数本は遊べるかな」とちょっと思っていましたが、考えが甘かったですね。
(僕みたいな地方勢は交通費・宿泊費がかなりかかるので、もし行くなら早くに会場に行ったほうが満足度は高いかもしれません。
正直、用意されている試遊機に対して入場者が多すぎる印象は感じます。ただ、インディーズゲームなどが狙いならもっとプレイできると思います。)
色々と書いてきましたが、ゲームショウ特有の熱気を感じられたので個人的には行って良かったです。
こういうお祭りみたいな雰囲気は好きだし、たくさんのゲームが見られるのはゲーマーの一人としてテンションあがりましたね!
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