【TIGS2025】東京インディーゲームサミット2025に行ってきた感想!【TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025】

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3/9(日)、吉祥寺で開催されていたインディーズゲームイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」に行ってみました!

あまり多くの場所には行けませんでしたが、興味惹かれるインディー作品に出会えた楽しいイベントでした!

雑記みたいな感じで今回行ってみた感想をさらっと書いていきます。

TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025
インディーゲームのための新たなオフラインイベント『TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025』(トーキョーインディーゲームサミット2025)が、2025年3月8日(土)9日(日)に武蔵野公会堂(吉祥寺)で開催決定!

僕は昼まで用事があったので吉祥寺駅に着いたのは14時過ぎくらい。
時間が遅くなってしまったから行こうか迷ったけど、開催時間に間に合いそうだし入場料1000円と安めだったしで、せっかくなので足を運びました!

吉祥寺駅に到着するとイベントが行われている各施設へのマップが展示されていました。街をいっぱいに使ったイベントといった雰囲気で大掛かりだな~と感心。想像以上に規模感が大きくてワクワクしました!

僕はメイン会場の1つ「武蔵野公会堂」で終了時間まで過ごしていました。
駅を出て5分ほどで到着するアクセスの良さで、迷わず行きやすかったです。

今回のイベントは武蔵野公会堂の隣にある「東急REIホテル」にもゲームの展示があったそうだし、PARCOやマルイなどその他の施設でも展示やイベントが行われていたみたいですね。

PARCOは通りがけにちらっと見かけましたが、他のところは行けてなかったのでそちらもじっくり回りたかったですねえ。来年行けたら挑戦してみたい。

武蔵野公会堂は1階でステージプログラムなど、2階や3階の各部屋でいろいろなインディーズゲームが展示されていました。

1部屋の中に多数の出展タイトルが並んでおり、お客さんもたくさん来ていて熱気に満ちていました。

出展者ごとのテーブルが並んでいてその周りにプレイ待ちの人や見ている人が集まっているので、歩き回るには少々狭め。奥の方の試遊台だと人が多くてなかなかたどり着けないときもあるくらい。

どこの試遊スペースも誰かしらプレイしていることが多くて活況!親子連れや海外から来たと思われる方もいて、色んな人がワイワイとインディーゲームを楽しんでいる雰囲気が良い。

『Vampire Survivors』のブースは、ゲーム登場キャラ「ポー」のコスプレをしている役者さんが座っていて、ここだけ異世界かと思うような独特の空間ができていました。
写真を撮られている人も多かったです。

発売後いまなお人気の『都市伝説解体センター』のブースもありましたが、人が多くてあまり長く見れませんでしたね。集英社ゲームスの別タイトルの試遊があった感じだけど、今回は無念の撤退……!

サイゲームスやホロライブ関係のインディーズゲームが集まった部屋もあり、そこも人が結構集まっていて盛んでした。

基本的に僕は後ろからゲームプレイ映像を眺めていることが多かったけど、見ていて興味が惹かれるタイトルが色々ありました!

ステージプログラムで紹介されたタイトル含めて印象的だった作品を一部あげていくと……

ニュース番組のコメンテーターになり、各ニュースに対するスタンスを選択する世論操作系ノベルゲー「コメンテーター」。以前TGSでも見かけはしましたがその時はあまり時間がなかったので、今回は比較的ゆっくり眺められました。

以前も思ったけど異色のビジュアルや独特の雰囲気で存在感が強い作品!
多彩なゲームが並ぶ会場の中で、唯一無二のインパクトでしたよ。

ニュースの話題も時事的なものがあり(少子化についての話題とかあったはず)、スタンスに応じたコメントをしてくれるのがこだわりを感じる。
見た目の派手さは控えめですが、じっくりと読み進めたくなる魅力を感じました。ストーリーも気になります。

メディア報道がいろいろと話題になる昨今だからこそ妙なリアリティがあるし、興味もめっちゃ惹かれる!インディーズゲームだからできる尖った作風のゲームといった印象で、リリースされたらやってみたい。

ステージプログラムで見たものでは『でびるコネクショん』はキャラの魅力がビンビンに伝わってきましたね!

「ナマイキで挑発的な悪魔をわからせる!?」ってコンセプトが分かりやすくて好き!

表情豊かなキャラクターの可愛らしさが魅力的で個人的にも好きなタイプの絵柄。わからせてえ~!って気持ちにさせてくれるね。制作者の癖(へき)の溢れっぷりを感じます。

ゲーム性はオーソドックスなアドベンチャーゲームっぽい。2択の選択肢を選んで相手の感情を高ぶらせたり、タイミングに合わせてボタンを押す要素がありました。
エンディングも複数種類あるとか。

アニメ―ションのクオリティなどにもこだわりを感じ、少人数で開発しているとは思えないくらいのクオリティで驚きました!

『One Turn Kill』も映像を見て、面白そうだしやりこみがいもありそうな雰囲気に感じた作品

デッキを組んで敵と戦闘するカードゲーム。1ターン内に敵を倒さないと反撃されて敗北されるシビアなシステムで、その分カード同士の組み合わせを考えて頭を巡らす戦略性が味わえそうでした。

システムを理解してうまく組み合わせることができたら爽快感高そう!ピクセル調で描かれたグラフィックやキャラクターデザインも惹かれるポイントなので、今後の続報も期待したいですね!

その他には、台湾のクリエイターの方々が手掛けた穏やかな自然を探検するオープンワールドゲー『アレタ』はグラフィックの雰囲気が良さげでまったり遊べそうだな~と試遊を眺めていました。

花屋を訪れるお客さんの要望を聞いて花束を作成するシミュレーションアドベンチャー『あなたに花束を』は、優しく温かい絵柄や自身で花束を作成するという作風が新鮮。

ゲームとしては『VA-11 Hall-A』や『コーヒートーク』系統の、店を訪れるお客さんの注文を聞きながらそれぞれの身の上話を聞いていくってタイプの作品っぽい。
コンセプトや世界観の魅力が光るインディーズゲームの良さが感じて気になるタイトルでした。

1Fで行われていたステージプログラムでは、時間帯で区切られていろんなプログラムが行われておりました。僕は最後の時間帯に行われた「インディーゲームサミットアワード」の回に参加!

元SIEの吉田修平さんやお笑い芸人の野田クリスタルさんなどの出演者と共に、今回集まったインディーズゲームのなかから最優秀賞1作品&優秀賞2作品を発表するというもの。

ここで上述した『でびるコネクショん』などの作品を知ることができて楽しみになったし、各クリエイターが年単位の時間や熱意を費やして制作している話を聞けて改めて尊敬!
実際にゲームを制作している人達を間近にすると、素直にすごいなあと改めて思いますね。

ふらっと寄ってみたけど面白いイベントでした!
このイベントで知ることができたゲームもあって楽しみが増えたし、色んなアイデアや情熱を感じたのも刺激になりました!

各所でイベントが行われ街全体を使って楽しめる内容となっていたので、来年行く機会があれば今度はもっといろんなところを巡ってみたいですね!


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