もうすぐ2024年折り返し!
7月に入れば今年も後半戦突入。最近は暑い日が続いて、いよいよ夏本番って感じですね!
今年の上半期は『龍が如く8』『FF7リバース』『ステラ―ブレイド』など面白いタイトルに巡り合えましたが、下半期も期待作が続々で楽しみ。
この記事では7月発売予定の新作注目ゲームを紹介していきます!
個人的に注目の新作をピックアップしていくので、プレイや購入の参考になれば幸いです。
下半期一発目の7月から、興味の惹かれるタイトルが揃っていてテンションが上がります!
シリーズ作だけじゃなく、完全新規タイトルにも注目作が揃っているのはワクワク。
7月発売予定の注目タイトル一覧
- 7/4 ゼンレスゾーンゼロ(PS5/PC/スマホ)
- 7/11 Hookah Haze(PC/Switch)
- 7/18 SCHiM – スキム –(Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xone/PC)
- 7/18 超探偵事件簿 レインコード プラス(PS5/Xbox Series X|S/PC)
- 7/18 パワフルプロ野球2024-2025(Switch/PS4)
- 7/18 Nintendo World Championships ファミコン世界大会(Switch)
- 7/19 祇:Path of the Goddess(PS5/Xbox Series X|S/PC)
- 7/25 REYNATIS/レナティス(Switch/PS5/PS4/PC)
7月は完全新作系のタイトルが色々とあって、好奇心がそそられます!
続編タイトルも好きだけど、新規タイトル特有の未知数の面白さはワクワクします。
基本無料系タイトルの『ゼンレスゾーンゼロ』は『原神』や『崩壊:スターレイル』で高い人気を誇るホヨバース新作だけに大注目。
また、Switchで発売されたタイトルのパワーアップ版『超探偵事件簿 レインコード プラス』や、カプコンの新作和風アクション『祇:Path of the Goddess』、尖った新作を意欲的にリリースしているフリューの新作『REYNATIS/レナティス』など興味が惹かれるタイトルが続々!
ゼンレスゾーンゼロ(PS5/PC/スマホ)
『原神』や『崩壊:スターレイル』で有名なホヨバースの新作『ゼンレスゾーンゼロ』が遂にリリース!
ソシャゲ系タイトルでは今年一番の注目作といっても過言ではないレベル。
これまでのホヨバース作品とは異なった現代的な都市を舞台にした世界観。
レトロかつモダンな世界観には目を惹かれます
また、カートゥーン調の表現やアメコミのような演出など、作中で多彩な演出をとりいれていて非常に興味深い。
アクション面に力が入っている印象を受けます!
3人編成で挑み、キャラクターを交代しながら連携技を繰り広げるスピーディなアクションを堪能できます。
キャラごとの属性を考えたシステムや、ジャスト回避といった要素もあってやりごたえのあるアクションが楽しめそう。
ですが同時に、オートロックオンの搭載など遊びやすく調整されているとのことなので、幅広い層がプレイしやすいつくりになっているみたいです。
これまでのホヨバース作品の中でも、アクション要素に力が入っていそうで個人的に楽しみ。
グラフィックの雰囲気やキャラクターのデザインも好みだし、リリースされたらぜひプレイしたい!
SCHiM – スキム -(Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xone/PC)
発表当初からビジュアルに惹かれていたインディーズゲーム『SCHiM – スキム -』
影の中だけを移動できる主人公となり、フィールド上の影を飛び移ってゴールを目指す見下ろし方のアクションゲーム。
シンプルだけどセンスを感じるアート面は凄く惹かれるポイント。
文字をあまり使用せずに見た目でゲーム性を感じさせるようで、インディーズゲームならではの魅力が光ります。
影の中を移動するシンプルなゲーム性も見どころ。
太陽の光や街灯によって作られる影をもとに、進むべき道を探していくパズル要素の楽しさが味わえそうです。
さらには、歩く人々や移動する車の影に入って遠くに移動したり、視点を切り替えて移動できそうな影を探したりと、ひらめいたときの気持ち良さが大きそうですね。
超探偵事件簿 レインコード プラス(PS5/Xbox Series X|S/PC)
Switchで発売された『超探偵事件簿 レインコード』をパワーアップさせ、すべてのDLCなどを収録した決定版『超探偵事件簿 レインコード プラス』が発売!
『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣が手掛けた新作アドベンチャーゲーム。
雨の止まない街「カナイ区」を舞台に、記憶喪失の探偵見習い「ユーマ」やユーマに憑りつく「死神ちゃん」を始めとして、様々な能力を持つ探偵たちと強力し、街で起こる事件を解決しながら隠された大きな謎を追うストーリー。
謎を究明する際に入り込む「謎迷宮」という場所では、ミニゲーム的なアクションがあり、ただ読み進めるだけではないアドベンチャーゲームで個性的。
完全新作アドベンチャーながら、3Dで表現されたカナイ区の街並みやキャラクター達など制作陣の熱量を感じる作品。
僕はSwitch版をプレイしましたが、1人1人がインパクト強く印象に残るキャラクターや徐々に謎が明かされるストーリーは満足度が高い!
Switch版はスペックの関係上、ロードの長さなどパフォーマンス面でもったいないところはありましたが、今回の『プラス』はそのあたりも改善。
4Kにも対応したグラフィックやロード時間の短縮など、快適にプレイしやすくなっているのは魅力ですね。
完全新作タイトルで、とても熱量を感じる作品ということでSwitch版はクリアした時の満足度は大きかったです。
プレイできるハードが広がったことで『レインコード』をプレイする人が増えたら嬉しいですね~。
祇:Path of the Goddess(PS5/Xbox Series X|S/PC)
カプコンの新作1人プレイアクション『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』がリリース。
穢れに覆われた山村を舞台に、異形の存在と戦い、山村の平穏を取り戻す物語。
古代の日本を彷彿とさせる和風グラフィックは注目ポイント。
日本神話を思わせる幻想的な色使いや、敵キャラの禍々しいビジュアルがとても印象的です。
ゲームシステムはアクションとストラテジーが混じった独特な内容。
昼は穢れを祓いつつ村人と布陣を整え、夜は村人と協力し異形のものと戦うという流れ。
アクション部分はきびきび動いて気持ちよさそうだし、村人たちに指示を出すストラテジー要素も面白いアクセントに感じます。
ミドルプライスタイトルなのでボリュームは多くないかもしれませんが、コンパクトにまとまった良作の雰囲気を感じるのでやってみたい。
ゲームパスにも対応しているので、そちらでプレイするのもあり!
REYNATIS/レナティス(Switch/PS5/PS4/PC)
新規IPを精力的にリリースしている「フリュー」の新作アクションRPG『REYNATIS/レナティス』が発売予定。
現代の東京・渋谷が舞台。魔法使いが存在する世界で、異なる立場の2人の主人公の視点によって描かれるストーリー。
無防備だが一気に相手に攻撃を与えられる「解放」モードと、攻撃ができない代わりにあらゆる攻撃を回避する「抑圧」モードを使い分けるスタイリッシュなアクションが可能とのこと。
実際の渋谷を再現しているため、「スクランブル交差点」や「道玄坂」など有名なスポットが描かれているのも凝ってますね。フィールドを自由に移動して、名所を巡る楽しみ方もできそう。
ビジュアルや雰囲気から『FF7』あたりのファイナルファンタジーの感じがあるなあと思っていたら、シナリオ担当が『FF7』などでシナリオを担当した「野島一成」さんと知って納得。
フリューの作品は良いやつと悪いやつで評判が大きく分かれがちですが、今作はどうなるか……?
(PVだとグラフィック面が正直ちょっと気になる)
続編タイトルが多い時代に新規タイトルでチャレンジする姿勢は好みなので、面白いタイトルになってくれることを期待!
Hookah Haze(PC/Switch)
アクワイアが開発する新作アドベンチャーゲーム『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』。
余命僅かで生きる希望を失った主人公が、ひょんなことからシーシャ屋の店長として期間限定で働くことになるというストーリー。
シーシャ屋では3人の女性が登場し、それぞれと交流していく流れ。
明るく振舞う姿を見せつつも、各自が仕事の悩みや自身のトラウマを抱えており、行き場のない気持ちを抱えながら過ごしています。
主人公との交流によって結末が変わるマルチエンディング形式みたいです。
「シーシャ」って題材が珍しい。
僕はあまり詳しくないのですが、水タバコのことなんですね。東京だとシーシャバーとかカフェとかあるみたいで、初めて知りました。
システムは、5種類のフレーバーの中から好きなレシピを提供し、キャラと会話を楽しむ感じ。
他のゲームだと『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』に近い印象を受けます。
パステル調でドット風味に表現されたグラフィックやサウンドプロデュースにボカロPの「DECO*27」さんが携わっていたりと、ゲーム全体の雰囲気が個性的で惹かれますね。
ストーリーが良ければ良作の気配を感じるので、注目していきたいです!
その他注目タイトル
パワフルプロ野球2024-2025
野球ゲームの定番パワプロの新作が登場!
パワプロシリーズ30周年記念作品。
アンバサダーを大谷翔平選手が務めている今作。もちろんゲーム内でも登場!
リアルでも大活躍中の大谷さんが、ゲーム内でも大暴れするのかな……!?
パワプロシリーズらしく多彩なモードは今作でも収録。
高校野球部を育て甲子園を目指す「栄冠ナイン」や、サクセスでは新シナリオ「パワフルフーチャーズ」が収録。
また、歴代のレジェンドOBとの真剣勝負や、「がんばれゴエモン」などKONAMI歴代タイトルのキャラも登場するとのこと。
まさにお祭り作品!
野球ゲーム好きならこれ1本でかなり長く遊べますよ!
Nintendo World Championships ファミコン世界大会
『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』といったファミコンのタイトルを題材に、世界中のプレイヤーと記録を競うゲーム。
「ニンテンドーワールドチャンピオンシップ」は1990年代に北米で開催されていた任天堂の公式ゲーム大会。
ライバル同士と技術を競い合う当時の熱気が、Switchタイトルとして体験できますね!
13タイトルのファミコンのゲームを題材に、一部のシーンを切り取ってプレイする形式。
一本のゲームを遊ぶというよりはミニゲーム的な遊びといった感じです。
『スーパーマリオブラザーズ』のキノコを獲得するスピードを競ったり、『ドンキーコング』で落とし物を拾うスピードを競ったりと懐かしのゲームを味わいながらストイックに競い合う体験が味わえます!
150種類以上のゲームが収録されバラエティ豊か。
色んなタイトルのゲームで世界中のプレイヤーとタイムアタックにのめり込めます。
シンプルなゲーム性だからこそ、自分の腕前を上げて成績を伸ばしていくやり込みがいがありそうですよね!
任天堂はファミコンのタイトルを題材にした作品を定期的に出していますが、違ったアプローチで面白みを出してくれるので目を離せないです。
おわりに
7月の注目新作タイトル紹介は以上です!
この記事で紹介したタイトル以外にも気になる作品はあり、個人的には見どころの多い月。
世間的に注目が高そうなのは『ゼンレスゾーンゼロ』かな!
キャラや世界観、アクション部分など、基本無料ゲームとは思えないクオリティに感じるので、配信されたらぜひ触ってみたいです。
『超探偵事件簿 レインコード プラス』はSwitch版が満足度高かったので、未プレイの人で興味のある方はこの機会にぜひ。
ロード時間の長さや処理落ちがもったいないと感じていたので、今回はそのあたりも改善されているので没入度はアップしていると思います。
新規タイトルの『SCHiM – スキム -』や『祇:Path of the Goddess』、『REYNATIS/レナティス』『Hookah Haze』は面白さは未知数ですが注目したいものばかり!
どれもジャンルは違っており、それぞれ独自の魅力を感じさせます。
僕もいくつかプレイしてみたいです。
僕のプレイ予定は『ゼンレスゾーンゼロ』『SCHiM – スキム -』『Hookah Haze』あたり。
『祇』も気にはなるが、やる時間あるかな?
最近バタバタしてゲームをプレイする時間が確保できてないけど、なんとか合間を見てやりたい!
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