4/25~26の2日間、Kアリーナ横浜で行われたシャニマス8thライブ。
両日とも現地参戦してきました!
ライブ初披露となるシャニソン楽曲を織り交ぜたセットリストと、演者さんの魅力あふれるパフォーマンスに満足!
それと同時に、随所に盛り込まれた抽象的で不穏な演出の数々……!
驚きとドキドキがあって、不思議な体験でした!
良くも悪くもシャニマスらしい挑戦的な姿勢が溢れていた今回のライブ。
個人的に嫌いじゃないけど、「これは一体……?」と思う瞬間もあって、いろんな感情が入り乱れる興味深い体験でした。
開催から時間は経ちましたが、感想をまとめていきます。
記憶が曖昧な部分が色々あるかもしれませんがご容赦ください!
現地到着~ライブ開演までの様子
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS ∞th LIVE iと夢」は、ゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)」の8周年を記念する周年ライブ。
Kアリーナ横浜で2日間開催され、シャニマスに登場する全8ユニットが勢ぞろい。
今回のライブは、ライブタイトル「iと夢」やモノクロ調のコンセプトイラスト、「こどもたち」と銘打たれたテーマ衣装など、開催前から意味深な情報ばかり。
かつての、5thライブの時のような不穏な雰囲気を感じさせ、「何か攻めた演出をやってくるのでは……!」と、期待と不安を抱きながら会場へと向かいました。
2日間とも現地の天気は良く、絶好のライブ日和!
僕は開演の1時間前くらいに会場に到着。ライブ恒例の展示物を確認してから入場しました。
今回の座席はLEVEL5でした。
ステージからは、近すぎず遠すぎでもない中間くらいの距離。2日目は中央付近の席だったので、ステージ全体が見やすかったのはラッキーでした!
ライブ初披露のシャニソン曲をいっぱい含んだセトリ!
まず、8thライブのセットリストが良かったです!
ライブで初披露となるシャニソン曲も多く、待ち望んでいた楽曲もあって嬉しい。
「キラピコ.exe」や「Summer Night Paradise」「クローバー」といった楽曲群が披露されたのは熱く、ポップソングからバラードまで振り幅も広く、見ていてずっと飽きさせないセトリでした。
なにより、ゲームMVを彷彿とさせる振り付けを、リアルのステージで、しかも楽曲に合わせた衣装を着た演者さんのパフォーマンスで見られるのはテンションあがる!
個人的には、シャニソンに登場した時からライブでも見たかった「KoiKyun!」をついに披露してくれたのが大歓喜!!
歌もダンスもイルミネ3人の可愛さが凝縮されていて、一つ一つの動作がキュートすぎ!
サビ部分のノリも心地良く、聞いていて自然とリズムに乗りたくなる曲調で、会場全体も一体に。
MVでおなじみの、3人で手を合わせてハートを作るポーズもやってくれて尊い!
同じくシャニソン曲だと「アイノウ」もかなり好きでした!
音源で聞いていた時以上に、今回のライブで見てさらに刺さった一曲。
郁田はるき役の小澤さんがセンターに立つフォーメーションでは、コメティックの持つオーラを会場中に伝播させ、掌握するような独特の迫力がありました。重低音もめっちゃ響く!
バックモニターに映し出された、巨大な一つ目のキャラ?の映像もインパクト抜群!
ステージから本当に目を離せないパフォーマンスで見事でした。
コメティックはこれまでのライブでの表現力も凄いな~と思っていたけど、今回はさらに「3人のユニット」としての安定感と完成度が一段階上がったように感じます。
MCの時は面白お姉さんになりがちなのに、ステージ上では痺れるパフォーマンスを見せてくるから、ギャップに驚くと同時に魅力に打ち抜かれました。(これはコメティックに限らずだけどね!)
演者さんのパフォーマンスが良い!
シャニソン楽曲はもちろん、それ以外の曲でも演者さんのパフォーマンスが素晴らしかったです!
各ユニットの色が遺憾なく発揮され、それぞれの個性があふれる内容に大満足。
冒頭でも触れましたが、今回のライブ衣装も秀逸。特にシーズの2人は、優雅で美しかった……!
これまでの衣装と比較しても、軽やかで煌びやかな装いを纏った紫月さんと山根さんは眩しいくらいに綺麗!加えて、2人揃ってポニーテールにしていたので、まさにコンビという風格。
歌とダンスのキレは毎度のことながら圧巻でしたし、「Fading Stars」はオシャレで素敵でしたねえ~
衣装でいうなら、アルストロメリアの衣装も大人びた雰囲気もGOOD!
いつもの可愛い系と一味違う、美しさが際立つ装いは「Sleepless Nights」のアンニュイな雰囲気に合っていました。
それと、「明日もBeautiful Day」も染みたね……!聞くたびに魅力が増していく楽曲で、ライブでも何度か披露されてるけど、毎度「大丈夫~♪」の歌詞のところで癒しの波動を感じる。
ノクチルの衣装も個人的にかなりのお気に入り!
オーバーオール風のスタイルが、ノクチルのフレッシュな青春感に絶妙にぴったりで、それぞれの着こなしが似合っていました。
この衣装で歌う「愛しき日々」が、まあ爽やか!そして初期曲である「いつだって僕らは」も歌ってくれたことで、始まりから最新までのノクチルの歩みを味わえるエモーショナルな選曲に、時の流れとノクチルの成長を感じられてジーンとしたねえ。
そして、ライブの楽しさといえば、欠かせないのが放クラ!
「パーティーマジックデザイナー」をはじめ、どの曲も最高に盛り上がったけど、特にお祭り騒ぎで楽しかったのは「ハナサカサイサイ」!
この曲は事前に振りコピのレクチャーもあったし、コール箇所もたくさん用意されているから、ライブで聴くとめちゃくちゃ楽しい。
コール箇所は、バックのモニターにも表示されていたので、初めて聴く人も乗りやすい工夫がされていました。
盛り上げ上手な放クラのみなさんと一緒に、夢中でコールしていたら、あっという間に曲が終わり。
2日目は、白石さんも参加して5人の放クラになるのもやっぱ嬉しかったです。
それとMCでも話題に上がっていた、涼本さんの緑の衣装が、暗転すると反射で光って見えるって話が、実際に目にすると本当に発光しているようで面白かったです。まさに眩しい存在でした……!
XR技術の演出で次元が交わる瞬間!
XR技術を用いた演出も、非常に印象深いものでした!
各ユニットの楽曲の内の1曲で、3Dモデルによるアイドルがステージに降臨。声を吹き込む演者さんと、その存在の核である3Dモデルのアイドルが、同じ舞台上で共演し、共に歌い踊る姿が不思議な一体感を生み出していました。
しかも、3Dモデルのアイドルは曲の途中、ふっと消えていく演出になっており、まるで刹那の夢を見せられているかのような余韻を残します。
なかでも、ストレイライトは一番グッときましたね!
ちょうど2週間前に行われたXRライブの記憶が新しいなか、そこで登場した「ワンちゃん」を彷彿とさせる演出もエモかった……!ストレイライトの3人と一緒の舞台で歌う姿に感動しましたね。
僕は今回のライブの配信は視聴していないため、朧げな記憶しか残っていないけど、あれは本当にワンちゃんだったのか……。でも、その曖昧さも夢のような感覚で、だからこそ得られた感動もあったかもしれません。
XRライブ関連でいえば、アンティーカが「銀翼のアレジアンス」を披露していたのも熱かった!
しかもシーズ&コメティックのアンサンブル付き!
XRライブという仮想空間で披露されていた曲が、現実の演者さんたちによって生で披露されるという、こちらも別の形で次元の交わった見せ方でした。僕の周囲の席でも、アンティーカ騎士団のペンライトを掲げている人も何人か見かけましたね。準備がいいですね!
今回のライブでは、リアルとフィクションが溶けあい、曖昧になり、まるで夢を見ているかのような演出がいくつかあったのが、大きな特徴の1つに感じます。
まだXRライブが行われていない、ノクチル、放クラ、アルストの3Dモデルも登場しており、今後の展開への期待も膨らみます!放クラのXRライブとか何やるんだろうねえ。ヒーローショーとか?
不思議で、不穏に感じる演出が印象的!
そして、今回のライブの大きなポイントといえば、抽象的かつどこか不穏な演出の数々!
オーバチュアの時点で、教室で「虚数」について説明する不思議な映像が流れるという異質な幕開け。MC中に斑鳩ルカ役の川口さんが突如として「夢」について語りだす場面や、ラストの演出も衝撃的。
テーマ衣装「こどもたち」に着替えた演者のみなさんが、バラバラの方向を向きながらDay1では「星の声」、Day2では「愛なView」を歌唱。そして最後は挨拶すらなく、1人、また1人と無言でステージに去っていく……といった個性的な演出には、圧倒されました。
特に、Day2の「愛なView」の後に流れた映像で、真乃と透の2人が映ったと思ったら、衣装が次々と切り替わり、最後はお互いがカラフルになって浮かび上がる演出はびっくり!意味が追い付かないほどの情報量に、「いったいなにが起きてるんだ……!?」とドキドキさせられました。
そして、Day2の終演直前に流れた映像では、コミュ「アイムベリーベリーソーリー」に登場する「寡婦」を彷彿とさせる女性が登場し、慈しむようにお腹に手を当てる描写。そこから、ライブタイトル「iと夢」が「愛と夢」へと塗り替えられ、エンドロールが流れ始めます。
あえて具体を語らない断片的な見せ方に、会場は異様な空気感とざわめきに包まれていました。
「愛と夢」に塗り替わった時の「おおっ!」って歓声や、エンドロールの少女・寡婦役のクレジットで桑島法子さんの名前があった時に盛り上がったりと、独特の雰囲気がありましたね。
(特に、1日目の川口さんのMCのところで急にセリフみたいなことを言い始めた時の、「何かが起きてる……!?」っていう会場のざわつき具合は、不思議な高揚感!)
この空気、かつてのシャニマス5th Day1の現地に行った時を思い出しました。あの時も色々あったね……!
余談ですが、このブログに当時のライブ感想記事があったので読み返してみたところ、想像以上に当時のモヤモヤを書き殴っていて驚きました。当時の自分はこんなことを考えていたのかと、時代の流れを感じてしみじみしましたね……!
正直に言えば、今回の演出も手放しで最高だったと言い切れるわけではありません。
嫌いではないですし、特に、会場の混乱と高揚感が混ざった雰囲気を現地で体感できたのは良かったと思うんですけどね!
ただ、ライブチケットの価格も上がっている中で、これほどまでに断片的ですっきりしない演出を行うことについての是非や、2日間かけて導き出された結論が「愛」という極めて直球なものだったことへの肩透かし感がややあったのも否めません。
直近であったストレイXRライブでも愛がテーマだったこともあり、「またか!」って気持ちもちょっとありました。
でも僕はこういう、「難解な表現で飾っているようで、実はドストレートなメッセージを伝えてくる」という、難解そうでいてシンプルかつ純粋なアプローチは結構好き。例えるなら、映画『インターステラー』を観終えたあとのような余韻がありましたね。
「愛と夢」というタイトルの意味や、寡婦の演出など、分からないところはあるけど、個人的にはXR技術の存在が印象的でした。
XRで表現された3Dのアイドルが本当の舞台に登場するという、初代アイマスが生まれた時には想像もしていなかった夢のような技術が、現実とフィクションの境界を曖昧にしていく現代。
3Dモデルのアイドルと生身の演者さんが同じ舞台に立つこと可能になり、この先も変化していくとしても、アイドルとファン、あるいはアイドルとプロデューサーの間に流れる愛は、いつまでも変わりなく存在し続けている……みたいなことを自分は感じました。
もちろん、受け取り方は人それぞれ。今回のライブを観た人のあいだで、ああだこうだと話し合うのも楽しい体験かもしれませんね!
おわりに
8thライブは、シャニソン曲を多数披露してくれるなど、演者さんのパフォーマンスに大盛り上がりし、独特かつ不思議な演出に衝撃を受けたりと、多くの感情が浮かびあがる思い出深いライブとなりました!
ネット上でも様々な意見が飛び交っているようですし、僕も正直「ちょっとどうなんだろう」と思ったところはありつつ、全体的には面白い体験でした。
なんだかんだ、常に挑戦的な姿勢を崩さないシャニマスは好きだし!
8周年からの新たな展開や、PJ: REFRAC7IONSの7ユニットが集合するライブが開催決定になったりと、今年の展開も楽しみです!
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