『やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』感想・レビュー|サクッと遊べて、地味にハマる中毒性。頭もやわらかくなるとか最高すぎる!【Switch】

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Switchで発売中の『やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』只今プレイ中。

発売日から毎日コツコツプレイして、日々あたまがやわらかくなっている……ような気が。

一通りプレイしたので、プレイ感想を書いていきます。
参考になれば幸いです!

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概要

ニンテンドーDS、Wiiでも発売された「やわらかあたま塾」シリーズの最新作。

問題を楽しく解いていくことで「カタくなったあたまをもみほぐす」というゲーム紹介のとおり、「直感」「記憶」「分析」「数字」「知覚」の5ジャンルに分かれた「あたまのストレッチ」を解いていくミニゲーム集のような形式。

一人でプレイするモードの他に、世界中のライバルやフレンドの記録とオンラインで競い合える「ゴーストバトル」もあり。

ちなみに本作は過去のシリーズに収録されていたストレッチから厳選・調整されたものが収録。

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良かった点

手軽にさくっとプレイできるゲーム性

ゲーム起動からオープニングが差し込まれることなくすぐ始まり、ロードが頻繁に発生することもないのでスムーズにゲームプレイできます!

ストレッチをプレイすることに特化したつくりになっている印象を受けました。

「気分転換になんかゲームやりたいなあ」というときに、さくっとプレイできるので非常に手軽。

ゲーム画面やモード選択もシンプルで分かりやすい。それぞれのストレッチも単純明快ながら中毒性のあるものばかりで、誰にでもおすすめ!

実際、年末年始に年の離れた親戚とプレイする機会があったのですが、1回プレイするだけでゲームシステムを理解し、白熱した対戦ができました!

操作もタッチ操作に対応しており、複雑な操作を求められないので幅広くお勧めできる点だと思います。

スコアアタック的にストレッチを楽しめる

収録されているストレッチがプレイしていて気持ちいいものばかり!

ロードなく快適にプレイ出来るし、回答したときのSEが気持ちいいのでプレイしていて楽しい!

リトライもすぐできるので「あとちょっとで新記録だったのに……!」というときに、ついもう一回とプレイしてしまう中毒性もあり。

成績によって「金メダル」や「銀メダル」とメダルが手に入るので、より高いメダルを獲得することを目指して何度もプレイしてしまいます。

また、ストレッチをプレイした際に手に入るコインを貯めることで「いしょう」が手に入り、プレイヤーの見た目を変えられるのも、プレイを続けるモチベーションになります。

かたぬきブロック」はあまりスコア伸びないんだけど、プレイしていて「あたまをつかってる~!」感がかなり味わえるので好き。

世界中のプレイヤーと競い合える要素も熱い

公式サイトより引用

ゴーストバトル」モードでは、世界中のプレイヤーの記録(ゴースト)と対戦できます。

国も年齢もバラバラの相手とマッチングし、ストレッチを相手と競うのは一人プレイとはまた違った面白さ!

回答の速さで競い合う形式で、相手の方が回答がギリギリ早かったときは「悔しい!」となるし、その分自分が先に回答できた時は嬉しいので、早押しクイズ的な楽しさを味わえます。

対戦のたびにスコアを獲得し、「やわらか世界ランキング」というランクを上げるのも達成感!

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気になった点

ボリュームは少々物足りない

ストレッチは全部で20種類ほど収録。

高難易度モードは搭載されていますが、一つ一つのストレッチが1分程度で終わるものなので一日あれば一通りプレイできるくらいのボリューム。

何度もプレイしたくなる中毒性があるとはいえ、同じストレッチをずっとプレイしていると飽きがきやすくなるので、欲を言えば今の倍くらいのストレッチが収録されていれば尚良かったです。

収録されているモードは「ストレッチ」「ゴーストバトル」「テスト」の3モードが基本的なものとなり、短期間でやり込むタイプのプレイヤーだと物足りなさを感じてしまうかもしれません。

他にもモードがいくつか収録されていると嬉しかったですね。

ゲームの特性的にコツコツと継続的にプレイするタイプのゲームだと思うので、プレイスタイルが合うかどうかは人によりそう。

基本的にはタッチ操作の方が有利だと感じた

正解となるものを選択する形式のストレッチが多いのですが、選択する際はタッチ操作の方がスティック操作より速く操作できる実感でした。

スティック操作で選択してボタンを押す時間より、タッチ操作の方が直感的に選択できるのでその分速く回答できることが多い。
(スティック操作が遅いわけではないんですが、正解がわかった時に瞬時に選択できるのはタッチ操作の方が有利な印象)

本気でスコアを狙いにいくときや、ゴーストバトルで相手に勝利する際には1秒1秒が大事になるので、そう考えるとタッチ操作を選択せざるを得ない……。

タッチ操作を選択するとなるとテレビモードでは使用できないので、僕は基本的には携帯モードでプレイしています。

みんなでわいわいプレイする分には気になりませんが、一人でスコアを追求したい場合はちょっと気になるかも。

まとめ

ミニゲーム集として見ても全体的によくできたクオリティであり、老若男女問わずプレイできるつくりはさすがの任天堂クオリティ!

一人でプレイしても楽しめますが、家族がいる方は一緒にプレイしたら盛り上がるかと!
一本のソフトで8つセーブデータが作れるので、家族それぞれでデータを作ることも可能です。

個人的には、大ボリュームのRPGをプレイしているときに箸休め的に本作をプレイするとちょうどいい気分転換になります。

ミニゲーム数の足りなさなどはちょっと気になりますが、スキマ時間にプレイするタイトルを探している方や久しぶりにゲームをプレイしたい方などにもおすすめ!
値段もお手ごろだし!

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