1/16に任天堂公式よりNintendo Switch2が発表!
ニンテンドースイッチの後継機で、約8年ぶりとなる任天堂の新型ハード。
まさか任天堂がハードにそのまま「2」をつけるとは珍しい!
詳細は4月配信のニンテンドーダイレクトで公開になると思いますが、現時点で判明している情報から気になったポイントをチェックしていきます!
現状公開されている情報から、Switch2の主に気になったポイントは以下の通り。
- 画面・コントローラーのサイズが大きく!
- コントローラー着脱がマグネット式?に
- 本体上部にUSB-C端子が追加
- スタンドの形状はU字型
- Switchソフトとの互換性あり
- Joy-Conにボタンが増えてる&マウスみたいに使えるかも?
初見の印象は、Switchの正統派パワーアップ版!
基本の見た目やコントローラーの着脱などの構造は引き継がれつつ、全体的なサイズ感アップや各所の改善点がいろいろとあるみたい。
表面の加工がマットな質感になっていて、PCハード感が増した印象があります。
シックな雰囲気になっていて、世代を選ばない感じはあるかも。
画面・コントローラーのサイズが大きく!
形状はSwitchと似ていますが、画面やコントローラー含めて全体のサイズが大きく!
PVを見た感じ初代Switch(画面サイズ6.2インチ)から1.2~1.3倍くらいの大きさに感じます。
画面のサイズが大きくなるのは携帯モードでの遊びやすさに繋がるはず。
僕は携帯モードでプレイする機会が多く、現状で特に不満はないものの画面が大きいとゲームの迫力が増したり、画面の文字の読みやすさに繋がるのでメリットは多そう。
コントローラーも画面サイズに伴って大きくなりますが、個人的には今のJoy-Conのサイズはちょっと小さいなと思っていたので、今回の変更はちょうど良さげ!
気になるのは本体の重さがどれくらい増えるのかってところ。
外出の際にSwitchを持ち運ぶ機会がある人も多いと思うので(僕も旅行の時に持っていきます)、手軽に持っていける重さに収まっているとうれしい。今後の詳細に注目!
コントローラーの着脱がマグネット式?に
Switchコントローラーの着脱方式が以前のスライド式から変更。
横からくっつけるマグネット式と思われる形式になります!
PVでも「パチン!」とコントローラーをくっつける様子が何度もピックアップされていたので磁力でくっつくんだろうなと。(PVでの音が妙に気持ちいいので見てみて)
マグネット式になるのは良いですね!
スライド式に比べて耐久性が上がりそうだから長年の使用にも耐えられるはず。
手軽に着脱できそうなのも付け替えの煩わしさが減って使いやすくなりそうでGOOD。
Switch製品じゃないんですが、僕がiPadで使用している「Combo Touch」っていうキーボードケースが、マグネット式でキーボード部分を好きに取り外しできる仕様で使いやすかったんですよね。
引っ張ればすぐに取り外せるけど、磁力は強いので勝手に外れたりしないし。
Switch2のコントローラー着脱形式もこんな感じになるなら使い勝手の良さに期待できそう。
ちょっと気になったのは、装着部分に端子があるので、使っているうちに傷ついたり折れてしまわないかなってところ。
実際に使用してみないと分からないけど、壊れにくい構造になっていると嬉しい。
本体上部にUSB-C端子が追加
本体の上部にUSB-Cポートが追加されているのも注目点。
今まではSwitch下部のみだったのが、上部に追加されてUSB-Cポート計2つになりそうです。
テーブルモードで使うときや充電しながら携帯モードでSwitchを操作したいときに、下部にケーブルがあると結構邪魔に感じる時があったんですよね。それが改善されるなら結構嬉しいポイント。
詳細は不明ですが、もしかしたらUSBハブや画面出力用にも使える可能性も。
使えればハードの用途が広がるので詳細が気になる!
スタンドの形状はU字型
テーブルモードの際などにSwitchを立てかける背面スタンドの形状がU字型になりました。
角度はかなり調整がつけられる仕様になっているみたい。
U字型だと安定感がありそうで良いですね!初代Switchのスタンドは安定感や耐久性が心もとなかったので、ありがたい改善点。
デザイン的にも良いし、テーブルモードの使用機会が増えるかもしれないですね!
Switchソフトとの互換性あり
事前に任天堂公式Xなどでも言われておりましたが、Switchソフトとの互換性があります!
パッケージ版・ダウンロード版どちらにも対応。
なお、一部ソフトは対応しない可能性があるとのこと。
Switchはソフト数が多いので互換性があるのは素直に嬉しい!これまでSwitchで購入してきたタイトルを持っていけるのでソフト不足の問題に困らなさそう。
おそらく数年はSwitch向けタイトルを発売するメーカーも多いと思うので、Switch2でそのあたりもカバーできるのは大きなメリット。SwitchからSwitch2への移行もスムーズに行われそう。
Switch2で対応しないソフトは今のところ不明。
現状で考えられるとしたらIRカメラを使った要素のあるゲームとかですかねえ……。Switch2にIRカメラがあるかはまだ分からないので、詳細は後日の発表に注目したい。
Joy-Conのボタン形状変更&増えてる!さらにマウスみたいに使えるかも!?
Joy-Conも変更・改善点が多そう!
コントローラー内側にあるSL・SRボタンが浮き出ていて押しやすいように変更されていたり、コントローラー背面にトリガーボタンのようなものが追加されています。
SL・SRボタン押しやすくなるのは嬉しい!
コントローラー外して複数人プレイとかする時に、どうしても初代Switchだと押しづらいなと感じ場面はあったからありがてえ。
トリガーボタンと思われるものに関して、実際にゲーム中に使用するボタンなのか、拡張機能を設定できる用途のボタンなのかは不明。
もしゲーム中に使えるのなら、プレイヤーの好きにキーを割り当てるなどといった使い方もできるかも!操作にこだわりたいゲーマーにとっては遊びやすくなる要素になるんじゃないかと。
スティックの形状も少し変化している印象でドリフト問題対策もされていそう。
他にも右コントローラーの下部にも見慣れないボタンがありますね。気になる!
また、PVではJoy-Conを滑らせるシーンがありました。
パソコンでマウスを使うときのような活用ができるかもという意見もネットでちらほら見かけましたね。
もしマウス操作が可能なら、PCゲームのマルチ展開や移殖などがやりやすくなりそう!
近年はインディーズゲームを中心に、PC版でリリースされた後にSwitch版が発売といったケースも多いので今のニーズにもピッタリ。
ニンダイは4月に!体験会も開催予定!
Switch2のニンテンドーダイレクトは4/2に配信予定!
さらにニンテンドースイッチ2の体験会も開催予定です。
場所は幕張メッセで4/26~4/27の2日間開催予定。
このあたりで一気に情報が解禁されると思うとワクワクします!
体験会も抽選が当たったら行きたいですね。
4月に詳細がいろいろ発表されるなら、Switch2の発売時期は夏くらい(6月~7月)になったりして?
あと、かなり気になるのは価格とソフト!
価格はいろんな物価が高騰している昨今、Switchよりは値段が上がるはず。
でも高すぎると任天堂がターゲットとしているファミリー層の手が伸びにくくなるとは考えていると思うので、個人的にありそうかな~と思うラインは59800円。
もし、任天堂が頑張って普及を優先し、49800円くらいで発売してくれたらすごいな。今のご時世で新ハード5万以下だったら間違いなく売れまくりますね。
それと絶対くるであろう転売対策もなんとかお願いしたい……!
ソフトは次のニンダイでおそらくたくさん発表されるはず。
やはりソフトあってこそハードの盛り上がりに繋がると思うので期待!
2024年の任天堂タイトルはリメイクなどが中心のおとなしめの年だったから、Switch2に向けたソフトを色々と準備してるんじゃないかな~。
今回のPVでちらっと公開されていたマリオカートの新作や、新ハードで定番の3Dマリオの新作はおそらく出るはず。
期間が空いた任天堂の人気シリーズ作だと「どうぶつの森」とかもワンチャン?
Switchと前世代マルチで発売される可能性がありそうなのは『メトロイドプライム4』や『ポケモンレジェンズZA』とか。
特に『メトロイドプライム4』は新ハードのスペックでやりたいってユーザーは多そうな気がするので出てもおかしくない。
合わせて期待したいのは『はじめてのWii』とか『1-2-Switch』みたいなハード特有の機能を活かした新規ソフト。ああいうのハードの個性や特徴が知れて好きなんですよね。
任天堂以外のソフトメーカーラインナップも気になりますね。
今までの任天堂ハードの新型だと特徴的な機能が搭載されていることで、リリース初期は移殖作や実験的な作品が出ることが多い印象だったけど、基本的な操作感がSwitchと共通していそうなSwitch2だと比較的早い時期から色々タイトルが出るかな?
とはいえ、Switch2のスペックがどれくらいかもまだ分からないですからね……。
ひとまず2025年発売ということが分かって嬉しい!
次なる4月のダイレクトを楽しみにしながら、発売までしっかり貯金しないと!
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