【2024年上半期プレイしたゲームまとめ】今年上半期のゲームの振り返り!印象に残ったおすすめタイトル4選

ゲーム感想・レビュー
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2024年下半期に入ってほぼ半月経過。
たびたび感じていますが凄まじいスピードで日々が過ぎていきます!

2024年上半期は序盤から大作ラッシュで勢いが凄かったですね~。
特に1月~3月あたりは話題の大作が多くリリースされ豊作だったと思います。

プレイしたかったけど手が回らなかったものもいくつかあったので、もっと色んな作品をプレイしたかった……!

この記事では上半期に自分がプレイしたタイトルで特に印象的だったものを4つ紹介します
どのタイトルも面白かったので、もし見逃していたものがあればプレイしてみるのもおすすめ!

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龍が如く8

今年始まってすぐに発売された『龍が如く8』は面白かった~!

前々作、前作にあたる『7』『7外伝』と良作が続いていたため、『8』も今年期待の1本として楽しみにしていましたがとても気合の入った作品で満足しました。

元々ボリュームの多さがウリの一つの作品だったシリーズ。
特に今作はボリュームが過去最大級で盛りだくさんすぎましたね!メインストーリーからサブ要素までボリューミーでお腹いっぱい遊べました。

キャラの魅力が大きいシリーズだけに、『7』で愛着を感じたおなじみのメンバーに再会できたのは嬉しかったし、初の海外舞台であるハワイは新鮮かつ広大で歩き回るのが楽しい。

馴染みのメンバーや『8』からの新キャラ達とぶらぶら歩いているうちに、会話が発生するスポットがたくさん用意されているのが良かったです。
くだらないトークやキャラの人柄が分かる話など、何気ない会話を楽しむのがまさに旅の感じ。

今作で特に「良かったな~」と感じたところはRPG部分の進化!
システムが色々と改良され、特にキャラを移動させることができるようになったのは大きな変化。

マップ上のオブジェクトや敵キャラとの位置関係を活かして戦いやすくなり、戦闘の戦略性が上がって魅力が一気に向上して楽しかったです。

『龍が如く』シリーズのミニゲームってクオリティが抜群に高いわけじゃないけど、いつもついつい遊んじゃうんですよね。

今回だと「ドンドコ島」の簡易的な経営シミュレーション要素にハマって10数時間ほどプレイしちゃいました。
やるべきタスクが定期的に用意されるので、1つ1つこなしているうちに気づけば長時間経っていたりと本編そっちのけでプレイしていることも。

ストーリー面も味わい深かったですね。

完成度で言うなら正直『龍が如く7』の方が高い気はします。なかなか展開が進まず間延びしてるように感じるところがあったり、唐突に感じる展開や「あの設定どうなったの?」と感じたところがあったのは事実。

でも、今作から登場したトミザワをはじめとするキャラの魅力は伝わったし、シリーズを積み重ねたからこそ感慨深いシーンもあって好みでした。

特にエンディングは、初回時はちょっと唐突に思ったところもあったのですが、クリア後に思い返してみて、「何を伝えたかったのか」とか考えるうちに、徐々に染みる味わい深さがありました。

今この時代だからこそ描けるストーリーに感じ、しみじみとした余韻がありますね。

シリーズ集大成的な作品で一区切りついたなって気持ちになりましたし、この先の『龍が如く』シリーズがどうなっていくのかも気になります!

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ファイナルファンタジー7リバース

上半期にプレイしたタイトルで一番嬉しかったタイトルは『ファイナルファンタジー7リバース』かもしれない!

近年なにかと言われがちなスクエニタイトル。
正直、クオリティや売り方に問題がある作品が目立つため、批判されるのも仕方ないと思います。
だけど、『パラノマサイト』や『オクトパストラベラー』など評価の高い作品も近年リリースしているし、何より日本を代表するゲームメーカーの1つなので、近年のスクエニの動向にはモヤモヤとした思いはありました。

そこでスクエニを代表するタイトルであるFF7のリメイク作『ファイナルファンタジー7リバース』の出来栄えがどうなるか期待半分不安半分でプレイしたのですが……非常に気合の入った良作でとても嬉しかったです!

PS5のスペックを活かした美麗なグラフィック、マップ上に色々なコンテンツが密度高く用意されフィールド探索のし甲斐もあり、スピード感と爽快感のあるバトルなど魅力はたくさん!

その中でも、フィールド探索&バトルといったゲームプレイ部分が期待以上に楽しく、満足感が大きかったです。

フィールド探索はオープンワールドではないもののエリアは十分広く、モンスターを倒す「討伐レポート」や通信搭を起動する「起動レポート」といった要素が点在。

少し進むたびになにかしらのコンテンツが見つかるので、ちょっとした寄り道のつもりが気づけば数十分立っていたり……!ちょうどいい密度のマップでした。

バトルはスピード感があって機敏に動かせるし、敵の弱点属性を狙うなどして「バースト状態」にすることで大ダメージを与えることができるのも気持ちいい!

仲間同士の連携要素も強化され、「連携アクション」や「連携アビリティ」などの技を駆使して戦闘をいかに有利に進めるかを考えるのも面白い。連携アビリティは演出も派手だし!

ストーリーは3部作の2作目ということもあり、すっきりと終わらないところはあったのはちょっと気になりました。だけど、キャラの魅力は感じましたね!

リアル調のグラフィックに比べてキャラの性格はフィクション的な部分があって初めは慣れない時もありましたが、いい意味で緩いパーティの会話が描かれたり、シリアスで印象に残るシーンも描かれたりと掘り下げがされていて1人1人のキャラが立っていて良かったです。

『リバース』ではバレットやレッドXⅢに焦点が当たるシーンも用意されていて、パーティみんなへの好感がさらに高まりました!

ミニゲームが多かったのも印象に残りましたね~
いろんなジャンルのミニゲームがストーリー本編内外に用意され、「物量凄いな!」と驚き。

時にはお腹いっぱいに感じるところもありましたが、あの手この手で楽しませようとする姿勢は結構好きでした。

『リバース』はかなり満足したので、あとは3作目ができるだけ早く出てくれれば……!

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ステラーブレイド

新気鋭のタイトルながら、手堅くまとまっていてしっかりとした面白さを味わえたのが『ステラーブレイド』
僕にとってちょうどいい難しさのソウルライク系アクションでした。

今作の魅力はアクションとビジュアル!

アクションはいわゆるソウルライク系作品で、パリィや回避が重要なスタイリッシュアクション。
いろんな作品の良いところを集めて上手くまとめたような手堅い面白さを感じました。

歯ごたえのある難易度ですが死にゲーというほど難しすぎないバランス。
スキルを使うと敵の攻撃を崩せるのでアクティブに攻めやすいのも楽しく、難しさはあるけど詰まるわけではない難易度は僕に合っていました。

キャラクターのビジュアル面へのこだわりも見どころでしたね!
主人公のイヴのスタイルが抜群で、美しさとセクシーさが存分に発揮され、アクションの見栄えが跳ね上がっていました。

モーションやアングル面で凝っていると感じるところも多く、アクションゲームって主人公のビジュアルが魅力に繋がる面も多いんだなあと強く感じました。

衣装や髪型など見た目をカスタマイズできる要素も豊富に用意されていてGOOD!

衣装は30種類以上あり、可愛いものや驚くほどセクシーなものもありインパクト十分でした!
衣装の内容はムービーにも反映されるので、シリアスな場面なのに衣装に目を奪われちゃうといった瞬間もあり、これはまた別種の面白い遊び方。

衣装は収集要素であるので、「新しい衣装を見たい!」という動機がやりこみのモチベーションに繋がるところもあり良かったです。

粗削りな部分やストーリーは印象が薄めなところがあるなど傑作というほどではないけど、かなり楽しめた良作でした。

開発会社がコンシューマー向け初のタイトルということもあり、今後どんなタイトルを作ってくれるのかにも期待したいですね!

学園アイドルマスター

突如現れたアイマスシリーズの新作『学園アイドルマスター』
僕は現在も継続プレイ中。

ゲーム・キャラ・シナリオ・グラフィックなど全体的にクオリティが高く、素直に楽しい作品でとても良かったです!

アイマスはシリーズの歴史が長いだけに新作のハードルも高い作品だと思うのですが、新旧プレイヤーともに楽しめるアイマスの新作としてこれほど魅力ある作品を出してくれたのは嬉しい!

どのアイドルも魅力が十分に表現されていてみんな好きになる!
これだけたくさんのコンテンツが溢れている現代でここまで突き抜けた魅力のキャラをよく生み出せるなあと驚きました。

(個人的には清夏、ことね、広が特に好き!)

アイドルの細かな動きや表情、ダンス中の汗の描写だったりとこまかな部分まで表現するグラフィックのこだわりに感心!

シナリオも良かったです。テンポの良さやコミカルなノリ、プロデューサーとアイドルが二人三脚で成長していく成長物語はストレートに面白く、アイドルの魅力や個性が十二分に表現されていました。

クリア後のランクによって歌やダンスのパフォーマンスが変化するところも面白いポイント。
1番良いランクで見ることのできるライブシーンは圧巻で、カメラアングルから演出まで実際のライブのような臨場感があり見ごたえがありました!

ゲームシステム面も予想以上に面白かった!
いわゆる「スレイザスパイア」系のシステムで、ターンごとに配られた3枚のカードから1枚選び、カードの効果を発動して指定ターン以内に特定のポイントを目指す流れ。

システムが上手く整理されていて分かりやすく、カードの効果を考えてどのカードを出すか考えたりデッキを構築していく醍醐味が味わえました。

キャラごとに特性があり、自分にバフをかけまくって高いポイントを出すキャラもいれば、ターン終わりにもらえる定量的なポイントを上げていくキャラもいたりと、戦法が複数あるのも幅があって楽しいですね。

近年のソシャゲの中でもかなり話題になった作品の1つだと思うので、興味ある方はぜひ手をだしてみてほしい!

まとめ

僕の2024年上半期にプレイしたゲームまとめは以上です。

上記のタイトル以外にも色々プレイしていますが、特に印象に残った4本について書いてみました。
どのタイトルも面白く、どれもおすすめできる良作揃い!

今年は年初から話題作がたくさん出て豊作。
僕が気になっているけどプレイできていないタイトルだと『ユニコーンオーバーロード』や『ライズオブローニン』などもあるので、これらはできれば今年中にプレイしたい……!
(でも積みゲーが山ほどあるんだよなあ……)

下半期に登場するタイトルも面白そうなものがいろいろあって楽しみ!
その前にできるだけ多くのタイトルをクリアしていきたいぜ。

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