PS Plusで8月分のゲームカタログの新規追加タイトルが追加!
すでにラインナップに追加されています。
龍が如くスタジオ制作、木村拓哉主演の『ジャッジアイズ』の続編『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』の追加が大注目!
さらに新作インディーズRPG『Sea of Stars』がリリースと共にゲームカタログに追加、日本一ソフトウェアの絵本のような世界観や雰囲気が魅力的な『嘘つき姫と盲目王子』が追加されるのも注目です。
8月に新規追加されるタイトルは以下の通り。
- LOST JUDGMENT: 裁かれざる記憶(PS5/PS4)
- Destiny 2: 漆黒の女王(PS5/PS4)
- Sea of Stars(PS5/PS4)
- Moving Out 2(PS5/PS4)
- ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション(PS4)
- 深夜廻(PS4)
- Destroy All Humans! 2 – Reprobed(PS5/PS4)
- ソース・オブ・マドネス(PS5/PS4)
- Midnight Fight Express(PS4)
- 嘘つき姫と盲目王子(PS4)
- 真 流行り神3(PS4)
- Dreams Universe(PS4)
- Cursed to Golf(PS5/PS4)
- スペルフォース III リフォースト(PS5/PS4)
- サルゲッチュP!(PSP) ※クラシックスカタログ
- 魔界戦記ディスガイア Refine(PS4) ※クラシックスカタログ
- ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4) ※クラシックスカタログ
クラシックスタイトルを除くと14本追加!
全体的に日本一ソフトウェアのタイトルが多く追加されていますね。
個人的注目タイトルを紹介
LOST JUDGMENT: 裁かれざる記憶
『LOST JUDGMENT: 裁かれざる記憶』が追加されるのは非常に嬉しい!
僕は発売時に購入してプレイしましたが、とても面白いゲームでした。
今作は『ジャッジアイズ』の続編タイトルにあたるアクションアドベンチャーゲーム。
主人公は前作と同じく探偵の八神。演じているのは木村拓哉さんです。
今作のストーリーはイジメ調査のため、高校に潜入していくストーリー。
教室を舞台とした小さな事件から、やがてその裏に隠された大きな闇に迫っていく展開は非常にスリリング。
思いもよらぬ展開の連続で前作に勝るとも劣らない面白さを味わえます。
「イジメ」という非常に難しいテーマはを扱っており心にずしんとくるところもありますが、テーマにしっかりと向き合っており見ごたえありました。
後半の展開で一部強引に感じたところもありますが、全体を通して良いストーリーだったと思います。
『龍が如く7』でも舞台になった「伊勢佐木異人町」が今作の舞台となっていて、横浜をモチーフとした街並みを走り回りながら、街中でバトルしたり、スケボーで滑走したりできるのも楽しい。
プレイスポットやサブクエストの多さはこのシリーズの魅力の1つ。
バトルも前作から進化して、相手の攻撃を受け流す型「流(ながれ)」が追加。
これまでのバトルスタイルとは異なった戦い方が増えたことで、戦闘のバリエーションが増えて楽しみが増えました。
また、学校が舞台ということもあり、学内の部活動などを題材とした「ユースドラマ」もかなり豊富に用意されています。
それぞれの部活で困っている生徒たちを手助けしながら進めていくストーリーはコミカルなものから心温まるものまで、かなりのボリューム。
部活ごとにミニゲームもあり、ダンス部ならリズムアクション、ロボット部ならロボット同士の陣地争いゲーム、ボクシングジムならボクシングゲームなど、バリエーション豊富な遊びが楽しめて盛りだくさんでした!
時には八神が潜入のためコスプレしたり、生徒たちと一緒に身体を張って活動することもあるので、木村拓哉さんのビジュアルでいろんなことさせられてるシーンも見られるのも味わい深い。
キムタクにこんなに色々なことさせられるのはこのゲームだけですよ!
Sea of Stars
カナダのインディーゲームスタジオSabotage Studioが手掛ける『Sea of Stars』。
リリースと同時にゲームカタログ追加タイトルの要注目作です。
SFC時代のRPG作品を彷彿させるクラシカルなドット調のグラフィック、ターン制のバトルは往年のRPGファンには刺さる要素。
ダンジョンにはパズル的なギミックがあるのも昔のRPGっぽい。
タイミングにあわせてボタン入力することで攻撃・防御にボーナスを得られるバトルシステムらしいので、マリオRPGみたいなバトルが楽しめるのかな。
楽曲でも『クロノ・トリガー』や『クロノ・クロス』等で有名な光田康典氏が楽曲提供しているのも魅力だし、良質なRPG作品の気配は漂います。
ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション
「頭が電球になる」などのキテレツな症状をもつ患者たちを次々と対応していく病院経営ゲーム。
個人的に何気に面白そうに思っていたタイトル。
現実ではありえない症状に対応する奇妙な世界観が特徴的ですが、病室や待合室の配置を考えたり自動販売機を設置して患者やスタッフの満足度を上げるなど、経営シミュレーションゲームとしての魅力がしっかり備わっていて面白そう。
症状に応じて必要な器具やスタッフも変わるので、その辺りも含めて考えていく必要があります。
(昔のゲームだと『ザ・コンビニ』シリーズとかを思い出しますね)
この手の経営シミュレーションゲームにありがちな「目まぐるしく変わる状況に対応する忙しさ」を楽しめる方には合いそうです。
建物を増やして病院を拡張し、より多くの患者を相手にしていけるようになるなど少しずつ規模が大きくなっていのを見る達成感もありそうだし、僕も自分だけの病院を経営してみようかな!
深夜廻
2D見下ろし視点のホラーゲーム。前作『夜廻』の続編。
前作をプレイしてなくても大丈夫ですが、前作をプレイしていると嬉しい要素があるとのこと。
怪異が轟く夜の街を懐中電灯をもって彷徨う少女が主人公。
今作は2人の主人公がいるので、シーンごとに入れ替わってストーリーが進みます。
敵を倒さずに、アイテムなどを使って上手いこと敵を回避していくタイプのホラー。
可愛らしい絵柄ですがドキッとする場面の多い作品で、ホラーゲーム好きの方は注目。
前作からストーリーや演出面もパワーアップしており、ストーリー面は味わい深く評価も高いです。
ボリュームは10時間ほどでクリアできるとのことなので、サクッと遊びたい方にはおすすめかも。
嘘つき姫と盲目王子
少女に変身する力を得た狼の化け物と盲目の王子の旅路を描いた2Dスクロール型のアクション。
狼の姿でできるアクションや人間の姿でできるアクションを使い分け、謎をときつつ進んでいく感じ。謎解きの難易度は低めみたい。
絵本のような世界観と雰囲気の良さは評価が高く、ビジュアル面も手書きのような優しいタッチなのは魅力的。
人間と異形のモノの関係が描かれるストーリーは優しくじんわりくる話とのことなので、設定や雰囲気にピンとくる方は注目。
この作品の不満点の大半が「ボリュームが少ないがフルプライス」というものだったので、ゲームカタログに追加されたことで、その点が解消されたのは大きいですね。
大体6時間前後くらいでクリアできるみたいです。
気になっていたけどフルプライスで手を出しづらかった人も、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
僕もせっかくの機会だしやってみたいところです。
おわりに
他にもアクションシューティング作品『Destiny 2』の拡張コンテンツが追加や、都市伝説を題材としたホラーアドベンチャーシリーズ『真 流行り神3』が追加。
個人的には、宇宙人が地球で暴れ回るヤバいゲーム、かつ、PS2版が力の入った日本版ローカライズでバカゲー感マシマシの翻訳によってマニアックな人気を博した『デストロイオールヒューマンズ』シリーズの続編『Destroy All Humans! 2 – Reprobed』なども配信されるのは何気に気になります。
それにしてもクラシックスカタログ含め、日本一ソフトウェア作品の追加が多い!
プレミアム会員なら、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』は評価の高いダンジョンRPG作品なので、気になる方はこちらも注目。
ゲームカタログ対象タイトルの個人的おすすめ&注目タイトルをまとめた記事もあるので、よろしければ見てください!
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