PS Plusゲームカタログの個人的おすすめ&注目タイトルを紹介!
ゲームカタログのラインナップを眺めていて良作・傑作や気になるタイトルが色々あったのでまとめてみました。
「あっ、これもラインナップにあったんだ!」といった作品もあり、見逃せないタイトルばかり!
この記事では、プレイして面白かったおすすめのタイトルや注目のタイトルなどを31本紹介!
ゲームカタログでプレイするタイトルを探す際の参考になれば幸いです。
※記事内容は2024年11月2日現在のものです。タイミングによって配信終了したタイトルが含まれているかもしれないため、最新の状況はPS Plus公式サイトをご覧ください
PS Plus公式サイト
アクション系
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション
「プレイする映画」と称された『アンチャーテッド』シリーズのナンバリング4作目『海賊王と最後の秘宝』&DLC『古代神の秘宝』を収録し、PS5用にリマスターしたタイトル。
財宝を巡る冒険を描いたアクションゲームです。
続編シリーズですが、基本的に単体作品でストーリーがまとまっているので、シリーズ初プレイでも今作からプレイしても特に問題なし。
ゲームシステムはオーソドックスなTPSで安定感のある面白さでとっつきやすい。
今作の大きな魅力は、ハリウッド映画さながらの大迫力のアクションシーンがたくさん用意されており、それらを実際にプレイできるところ!
ド派手な展開やスリリングでテンション上がるシーンの連続で、見ているだけでもワクワク。
映画好きな方にもおすすめできます。
なかでも木曜洋画劇場が好きだった世代なら特に刺さるかと。
『海賊王と最後の秘宝』は元がPS4向けに作られた作品だけあって(1~3はPS3向けの作品)、グラフィックや演出面がかなり進化しているので見応え十分。
しかも『トレジャーハンターコレクション』ではグラフィックやフレームレート面がリマスターされ、さらにクオリティがパワーアップ!
今プレイしても古さを感じさせない面白さです。
声優陣は東地宏樹さんや千葉繁さんなど数々の洋画の吹き替えを担当しているベテラン揃い。
登場人物たちのノリノリな掛け合いも楽しく、往年の洋画を見ているような面白さがありました。
ストーリーが一周10~15時間くらいでクリアできるボリュームなのも遊びやすい。
プレイ時間以上の満足度を味わえますよ!
JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered
「龍が如くスタジオ」制作、木村拓哉主演でも話題になったアクションアドベンチャーゲーム。
『龍が如く』シリーズのように一つの街を舞台としたストーリーで、元弁護士の経歴を持つ探偵八神が、とある事件をきっかけに裏に隠された強大な謎と自身の過去に向き合うストーリーは非常にスリリング。
次々と起こる衝撃の展開に物語の続きが気になり、特に終盤の盛り上がりはかなり熱い!
クリアした時には良質なドラマ作品を見終えたような満足感を味わえました。
バトルは、2つの戦闘スタイルを切り替えながら戦うスピーディなアクションで爽快感があります。
また、サブクエストやミニゲーム等のボリュームも満載なので、寄り道が好きな方ならがっつり遊べるのも魅力的なポイント。
続編の『LOST JUDEGEMENT』もゲームカタログに収録されています。
今作が面白かった方は合わせてぜひ。
SCARLET NEXUS
脳とテクノロジーが発達した世界で、「念力」と呼ばれる超能力を駆使して怪異たちと戦うブレインパンク・アクションRPG。
アニメ版も放映された作品です。
3Dで表現されたアニメ調のグラフィックが特徴的で、ビジュアルのクオリティは高め。
アニメ系グラフィックが好みの人は注目のポイント。
少年少女達が怪異達と激闘するスタイリッシュな超能力アクションなど、いわゆる中二病的アクションが好きな人には刺さる内容。
能力系バトルアニメな作風が好きな人なら向いてるかも!
念力を使って周囲のものを投げ飛ばすアクションが独特かつ面白い。
PS5版だとハプティックフィードバック等によるコントローラーの機能で、プレイの没入感が高まります!
ストーリーの演出やアクション要素などで荒削りな面も多少ありますが、こういう新規IP系のタイトルこそ、ゲームカタログに入ってると手を出しやすくて良いですよね。
世界観や設定にピンときた方はぜひ。
Demon’s Souls
PS3で発売された高難易度アクションRPG『デモンズソウル』のPS5リメイク作。
現在ゲームジャンルの1つとして定着した「ソウルライク」系のゲームの元祖とも呼ばれる作品。
基本的な要素はオリジナル版と同じですが、PS5リメイクに際し「グラフィックの向上」「ロードの高速化」「ハプティックフィードバックへの対応」などにより没入感や快適さが向上!
元の作品の魅力を損なうことなく、今の時代に遊びやすい調整がされているのは良いリメイク!
初プレイの方はもちろん、久しぶりにやり直したい方もプレイしやすいはず。
難易度が高めのアクションRPGなので何度もリトライすることにはなると思います。
その分乗り越えたときの達成感は格別。
重厚なダークファンタジーな世界観も、美麗なグラフィックで、より魅力的になっています。
歯応えのあるアクションを求めている方におすすめ!
ラチェット&クランク パラレル・トラブル
3Dアクションゲーム『ラチェットアンドクランク』のPS5専用として発売されたタイトル。
(後にPC版も発売)
全体的に丁寧なつくりでクオリティが非常に高いアクションゲーム。
3Dアクションゲームの魅力が詰まっており、安定の面白さを味わえました!
「ガラメカ」という様々な武器を駆使して、敵を倒しながらステージを進んでいくシステム。
ガラメカごとに特徴が大きく異なり、アクションの幅が広くて楽しいです!
PS5専用につくられただけあって、グラフィックは綺麗で演出もド派手。
パズル要素やシューティング要素といった色々なギミックが用意されているのも、プレイを飽きさせません。
ガラメカを成長させるシステムも楽しい。
レベルアップやショップでのアップグレードによって、威力が増したり弾数が増えたりなど、さらに敵をバンバンなぎ倒せるようになるのも爽快。
PS5の特徴であるハプティックフィードバック・アダプティブトリガーを活かしたプレイ体験や、ほぼロードを感じさせない快適さなどPS5の魅力を存分に活かしています。
PS5ならではのゲーム体験を手っ取り早く体感してみたい人にも最適!
広い層におすすめできるアクションゲームです。
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お姉チャンバラORIGIN
水着のお姉ちゃんが刀でゾンビをバッサバッサと倒していく血しぶきアクション『お姉チャンバラ』。
見た目のインパクトが抜群でバカゲー臭も感じるシリーズですが、PS2時代から定期的に新作が出ており、長く愛されているシリーズです。
今作『ORIGIN』では、従来のリアル調のグラフィックからアニメ調のグラフィックに変更され、キャッチ―さが増しています。
ワラワラ出てくる大量のゾンビを、血しぶき浴びつつ手足を吹き飛ばしながら、バッサバッサと切り倒していくゲーム性は気持ちいい!
連続で敵を倒してコンボを繋げるシステムや、パリィや回避の要素も揃っており、操作に慣れると自在に動かせるようになり、爽快感がさらに増します!
大作タイトルに比べると荒さを感じる箇所はありますが、シンプルで気持ちいいゲーム性や、少々変わった独特の世界観など、このシリーズならではの魅力があって新鮮でした。
ゲームカタログなら、こうした個性的なゲームもプレイしやすいのは良いですね。
新たなゲームに触れるチャンス!
地球防衛軍5
『地球防衛軍』シリーズナンバリング5作目。
地球防衛軍シリーズなら最新作の『地球防衛軍6』がかなりおすすめですが、『地球防衛軍5』も面白いのでおすすめ。
タイトルに5とついていますが、今作からプレイして問題ないです。
基本的なゲームシステムはシリーズ共通。
大量に迫りくる巨大生物をロケットランチャー等の武器を駆使してぶっ飛ばしていく(ついでに建物もぶっ壊す)爽快感はこのシリーズの醍醐味!
シンプルなゲーム性で分かりやすく単純に爽快感を味わえるゲームなので、他のゲームの息抜き用としても最適。
100を超えるミッション数もかなり多く、ボリューム面も充実!
ステージによっては巨大怪獣とのバトルもあり、特撮作品好きには熱い展開!
オンラインで友人と協力してプレイするのも楽しいですよ。
なお、敵キャラにアリやクモ、カエルなどの姿をした敵が出るので、苦手な方は注意。
画面一杯に大量に攻めてきますからね!
リアル調の敵が苦手な方は、グラフィックがボクセル調になった『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』もカタログにあるので、そちらの方がいいかも。
オープンワールド系
Assassin’s Creed Origins
『アサシンクリード』の転換期の作品。
「ステルスアクション」だったシリーズが、アクションRPG要素を強めたのがこのあたりから。
システムが変わったことでアサクリシリーズ初心者も入りやすい面はあるかと。
舞台となる古代エジプトが広大かつ緻密に再現されているのは今作の大きな魅力。
探索のみ行うモード「ディスカバリーツアー」の再現度は教育コンテンツに使用されるほど。
エジプトの世界が丁寧に表現されているので、綺麗なロケーションを巡る観光ゲームのような楽しみ方も味わえます。
オープンワールドで表現されたエジプトを自由に移動し、クエストをこなしていくアクションRPGが好きな方は注目。
また、アサシンクリードシリーズは、現状かなりの数がゲームカタログ対象になっています。
好みのモノから手を出してみるのも良いかと。
Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT
日本を舞台としたオープンワールドゲームの傑作なら『ゴーストオブツシマ』は外せない!
急遽襲来してきた蒙古軍との死闘の中で、主人公「境井仁」が武士の誇りを問われる物語。
「元寇」を題材としたストーリーは味わい深く、ドラマティックな展開の連続でかなり面白い!
黒澤明作品のようなモノクロ映画風の演出は見事だし、心揺さぶられる印象的な場面も多い。
最後までストーリーを見終えた時の満足感や余韻は大きかったですね……!
誉ある生き方を選ぶのか、敵を倒すために手段を選ばない修羅の道へ行くのか。
個人的には、オープンワールド系ゲームのストーリーではかなり上位に来るくらい好きです。
アクションや探索面も、オープンワールドゲームの遊びやすい要素を上手くまとめていて非常に快適!
戦闘面は、使用するボタンは多くはないので割とシンプル。
ただ、攻撃の型が複数揃っていたり、様々な道具を駆使できたりと、飽きさせない工夫が感じられて良いです。
ロードも早いし、ファストトラベルが一瞬なのもプレイしやすいポイント。
グラフィックも綺麗でスクショしたくなるスポットもいっぱい!
ロケーションが綺麗な場所が多いので、思わずベストフォトスポットを求めて、探索したくなります!
ディレクターズカット版は新エリア「壱岐」と新ストーリーが追加でまさに完全版。
プレイしたことがない方にはぜひおすすめしたい作品!
特に和風オープンワールドゲームがプレイしたい方は注目。
Marvel’s Spider-Man: Miles Morales
移動が楽しいオープンワールドゲームといえばスパイダーマン!
『Marvel’s Spider-Man』の続き物ですが、単体でも遊べます。
蜘蛛の糸である「スパイダーウェブ」を用いた移動はスピード感抜群!
ワンボタンで使えるので、難しくありません。
広大なニューヨークの街を自在にとびまわる気分はまさにスパイダーマン!
バトルでもスパイダーウェブを駆使して、敵を足止めしたり、周囲のオブジェクトを糸で掴んでぶん投げたりとスパイダーマンらしい戦い方を味わえて面白いです。
スパイダーマンファンはもちろん、オープンワールドアクションが好きな人もぜひ!
ボリュームはコンパクトなので、今作が気に入ったらならば前作『Marvel’s Spider-Man』もおすすめ。
さらにPS5用に発売された『Marvel’s Spider-Man2』もかなりクオリティが高いので、こちらもおすすめです!
GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択
重力を自在に操る主人公キトゥンの冒険を描いたオープンワールドアクションアドベンチャー。
重力活かしたアクションは見た目的にも操作もユニーク!
浮遊感のある移動アクションは最初は慣れが必要なんですが、縦横無尽に空を自由に動ける体験は他では味わえない楽しさ!
周囲のモノを重力で浮かせて、飛ばすアクションも独特で新鮮な面白さがあります。
トゥーンアニメ調のグラフィックや世界観・キャラクターも独自性があって、この作品の魅力の1つ。
戦闘面で少々単調に感じるところや、ステルスパートが面白みにかけるところなど、気になる箇所はあります。
でも、独自の魅力が強く味わえる良作なので、ぜひ色々な人にプレイしてみてもらいたい1作!
レッド・デッド・リデンプション2
『グランドセフトオート』シリーズで有名なロックスターゲームズが手掛けるオープンワールドゲーム西部劇『レッド・デッド・リデンプション2』もゲームカタログで遊べます!
1899年のアメリカを舞台に、無法者の主人公「アーサー」がギャングに所属し、近代化によって追い詰められていくギャング達の姿と、己の理想と仲間達への忠誠に葛藤するドラマチックなストーリーは圧巻。
世界中のプレイヤーからも高い評価を受けており、映画好きの方にも刺さるかもしれない。
当時のアメリカの風景や自然をリアルに描いたグラフィックや、細かいところまでこだわったディティールなども制作陣の熱意が全開!
ディティールにこだわるあまり、操作にクセがあったり動きがゆったりしている面があるのは好みが分かれますが、ハマる人はレッド・デッド・リデンプションの世界やストーリーに存分に浸れます。
ギャング達の強い関係性や生き様、没落の過程を描いた物語は深く心を揺さぶるはず。
メインストーリーの他にも、釣りや狩猟、ギャンブルといったサブ要素も揃っていますし、道徳的に生きるか、無法者として生きるかをプレイヤーの自由で選択できる場面も色々あり、自由度の高いゲームプレイができるのもオープンワールドゲーム好きにはたまらない要素!
腰を据えてプレイするゲームを求めている方はぜひ。
ウィッチャー3
不朽の名作ファンタジーオープンワールドRPG『ウィッチャー3』もカタログに!
数々の魅力で世界中から高い評価を受けた作品、タイトルに3ってついていますが今作からプレイして問題なし。
各ハードに移殖されたりストアセールでもよく登場しているので、プレイ済みの人は多いかもしれないけど、カタログ追加でプレイの敷居が下がるのはありがたい。
豊富に用意されたメインクエストやサブクエストに、クエスト内で語られる濃厚な物語や世界観の深堀など、かなり作り込まれた設定は制作陣の熱量を感じます。
元は9年前に発売されたタイトルなのでシステム面に少々古さを感じる点や、ストーリーのノリに合うか合わないかはあると思いますが、ハマればウィッチャーの世界に没頭する体験が味わえるはず。
驚異的な作り込みをオープンワールドRPGで表現しているんだからボリュームも密度も半端ない!
腰を据えてじっくりとプレイするタイトルを探しているならぜひ。
アドベンチャー系
Detroit: Become Human Value Selection
近年のおすすめアドベンチャーゲームなら『デトロイト』は外せない!
実況動画でも有名な作品なので、目にしたことのある人も多いのでは?
アンドロイドが人間世界に根付いた近未来を舞台に、3人のアンドロイドの視点から綴られる物語
現実社会の「差別」をテーマとした物語は深みもありつつ、人間とアンドロイドの関係の行く末を描いたストーリーは緊張感があり、続きが気になる面白さに満ちています!
リアルなグラフィックや作り込まれた世界観など、ストーリーへの没入感は高く、映画好きの方にも薦めたい作品。
ストーリー構成も上手く、自分の選択によって自分だけのストーリーが展開していく面白味は、ゲームでしか味わえない魅力。
選択によっては主人公が亡くなり、不在のままストーリーが進むこともあるのがスリリング。
どんなストーリーが描かれるかはプレイヤー次第。
未プレイの方はぜひ実際にプレイしてみて、自分だけのストーリーを味わってほしい!
BIOHAZARD RE:2
ホラーアドベンチャーゲームで世界的にも有名な『バイオハザード』シリーズもゲームカタログで遊べます!
『BIOHAZARD RE:2』は初代プレイステーションで発売された『バイオハザード2』をフルリメイクした作品。
かなりよくできたリメイク作品でプレイヤーの評判も高く、世界中で大ヒットしました。
オリジナル版の雰囲気を上手く再現しつつ、美麗になったグラフィックや、操作方法やカメラワークなどゲームシステムが現代向けに遊びやすくリメイク。
グラフィックや音響面の強化で恐怖感が増し、サバイバルホラーゲームとしての魅力がパワーアップしているのも注目ポイント。
リメイク版で加わった新要素や新モードもあり、オリジナル版プレイヤーも今作で初めてプレイする人も両方楽しめます。
ボリューム的には一周10時間ほどなので、サクッとプレイしたい方にもちょうどいいかと。
また、バイオハザードシリーズは『RE:3』もカタログに入っています。
シリーズファンはそちらも注目!
Life Is Strange
タイムループを題材とした3Dアドベンチャー。
青春や切ない余韻を感じるストーリーが魅力のジュブナイル作品です。
一つの町を舞台に、とあることから時間を巻き戻す力を得た少女が、かつて友人だった少女と再会し、能力を駆使しながら直面する事態に対して選択していく物語。
地味系の少女と疎遠になっていた不良少女が再会し、再び関係を暖める展開って良いよね……!
時間を戻せる力があるとは言え、戻せる時間には限りがあり、絶対に何かは選ばないといけないのが頭を悩ませる。
どちらを選ぶべきか絶妙に悩ませる展開の連続で、「選択」について深く考えさせる面白いストーリーになっています。
始めは身近な小さな出来事から始まり、やがて町全体を巻き込んでいく大きな出来事へ至っていく展開は非常に楽しめました。
一章ごとに話が区切られているのも遊びやすいポイント。良質な海外ドラマを見ているような感覚でプレイできました。
グラフィックは少々古めですが、今遊んでも味わい深いストーリーだと思うので、アドベンチャーゲーム好きの方はぜひ。
ちなみに前日譚の『Life is Strange: True Colors』、2作目の『Life Is Strange 2』、最新作の『Life Is Strange: Before The Storm』もカタログに入っています。
デイヴ・ザ・ダイバー
昼はダイビングで海を探検、夜は手に入れた魚を使って寿司屋を営む海洋アドベンチャー『デイヴ・ザ・ダイバー』もカタログに入っています。
設定のキャッチ―さやピクセル調のグラフィックが目を惹き、ユニークなキャラクターや世界観含めて個性的な魅力があります。
ぽっちゃりで気さくなおじさんの主人公がキュートです。
深海を探索するアクションアドベンチャー要素と、入手した魚で寿司ネタを提供し稼ぎを狙う経営シミュレーション要素が合わさり、このサイクルを回していく中毒性が高い。
深海は潜るたびに構造が変わるローグライク要素があって飽きにくい。
時には危険な生物に出くわしたり、古代文明の痕跡を見つけたりと探索の楽しさがあってついついプレイ時間が増えていく!
寿司屋経営で稼いだお金を使用して、装備をアップグレードすることも可能なのもやりこみがいがあるのでコツコツプレイしていくのが好きな人とかハマりそう。
「ゴジラ」とコラボした無料DLCが配信しているのも注目。
RPG系
Tales of ARISE
テイルズシリーズの家庭用タイトル現状最新作の『Tales of ARISE』(テイルズオブアライズ)は力の入ったアクションRPGで面白かったです!
リアルとアニメの中間のような、水彩画調に表現されたグラフィックは綺麗。
これまでのテイルズシリーズとは違った新たな魅力を感じ、今作からテイルズシリーズをプレイするのもおすすめ。
多彩な術技や仲間との連携技も駆使するバトル面は、スピーディーでアクションゲーム的な気持ちよさが味わえました。
思った以上にやりごたえありましたね!
ストーリーは仲間達と共に支配からの解放を目指す王道的展開で入り込みやすかったです。
キャラクター同士の掛け合いを楽しめる「スキットシステム」など、テイルズシリーズならではのキャラクターの魅力も存分に味わえます。
腰を据えてプレイするゲームを探している方やJRPG好きの方はぜひ!
FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE
名作RPG『ファイナルファンタジー7』のリメイク作に加え、追加エピソードも加えた完全版。
FF7の世界観が美麗なグラフィックで表現され、キャラクターやストーリーもリメイクに際して数多くの調整がされており、新規プレイヤーも7プレイ済みのプレイヤーも楽しめると思います。
オープンワールドゲームではありませんが、その分だけ各エリアのロケーションがしっかり作り込まれていて、新しい場所に行くのがワクワクしました。
FF7ならではの世界をしっかりとリメイクされており、世界観が好きな人には嬉しい要素。
アクション要素の強まった戦闘も、刻一刻と変わる状況をどう立ち回るかを素早く考える楽しみがあり、コマンドバトルとは異なる戦略性があって面白い。
また、オリジナル版と同じようにコマンドバトルを選択する「クラシックモード」もあるのでアクションが苦手な方も大丈夫なのは親切。
(あと、ティファがかわいかったです!)
インターグレード版はFF7Rの内容に加え、ユフィが主人公の追加エピソードも収録。
FF7R初プレイヤーの方なら、インターグレードからプレイするのがおすすめ。
続編『ファイナルファンタジー7リバース』も発売中!
こっちもめっちゃ面白かったので、気になる方はぜひ。
クライシス コア-ファイナルファンタジーVII- リユニオン
PSPで発売されたFF7の前日譚『クライシス コア-ファイナルファンタジーVII-』のリマスタータイトル『クライシス コア-ファイナルファンタジーVII- リユニオン』もカタログに収録中!
今プレイしても色あせない魅力があり、切なくも胸を打つストーリーに感動しました!
FF7をプレイした人はもちろん、FF7未プレイの方も楽しめる内容だと思います。
リマスターに際してグラフィックの向上だけではなく、UI面の見直しや演出スキップといった改善が全体に施されているのも素晴らしいポイント。
現代用に合わせて遊びやすくなっていたのはとても良かったです!
バトルは区切られたフィールドの中を動き回りながら、コマンドを選択して魔法やアイテムを使ったり、敵の攻撃を回避したりするアクション性のあるシステム。
複雑すぎない操作で爽快感が味わえるし、やり込みがいのある育成要素や今作独自のシステム「DMW」(絵柄が揃うと特定の効果が発動するスロットみたいな演出)などが戦闘をマンネリさせないアクセントになっていて面白かったです。
(ただ、全体的に遊びやすくなったとはいえPSP作品のリマスタータイトルなので、システム面などに古さを感じる点やミッション内容の単調さはあります)
ストーリークリアだけなら10~12時間くらいでプレイできるので遊びやすいのも良い。
(ミッションなどのやり込み要素含めるなら30時間以上はプレイできると思います)
KINGDOM HEARTS – HD 1.5+2.5 ReMIX –
アクションRPG作品といえばキングダムハーツは代表的な一本。
スクウェアのキャラクターとディズニーのキャラクターがコラボする大人気シリーズ「キングダムハーツ」シリーズのHDリマスタータイトル。
今作は映像作品含めた全6作が収録されており、ボリュームも凄まじい!
これ一本でかなりの時間遊べると思います。
キングダムハーツ初期のストーリーがまとまって収録されているため、シリーズ初心者はここから入れます。
個人的には、1や2あたりのジュブナイルストーリー感がかなり好きだったので、今作はそういう意味でもおすすめ。
色んなディズニーキャラの世界に行き、ディズニーキャラと協力しながら冒険するのはやっぱりワクワクする。
作品ごとに戦闘システムが進化していて、分かりやすくもやり込みがいのあるシステムで面白い。
ちなみに『キングダムハーツ3』もゲームカタログに収録されていますがこれは好みが分かれるかな……!(自分はちょっとストーリーが合わなかった)
イースVIII -Lacrimosa of DANA- スーパープライス
丁寧なつくりの良質なアクションRPGタイトル。
島を舞台探索し宝箱を見つけたり、マップを埋めていく楽しさ、動かしていて気持ちのいいキビキビと動くアクションなど楽しめます。
ストーリーやキャラも良かったですね!
少々深夜アニメテイストを感じるキャラビジュアルや展開は好みが分かれるかもしれませんが、一人一人が個性的で愛着湧きます。
ストーリーの展開も最後まで見た時の達成感が大きく、好みでした。
音楽もいい!名曲揃いでプレイヤーからの評判も良く、プレイ中の気分を高めてくれます。
僕もプレイし終わったあとに聞き返したくなるくらいハマりましたね。
プレイ後の満足感は高いのでおすすめ!
タイトルに「VIII」とついていますがストーリーは単体でまとまっているため、イースシリーズ初でも問題なくプレイできますよ。
オーディンスフィア レイヴスラシル
アトラスとヴァニラウェアが手掛ける2DアクションRPG。
オリジナル版はPS2で発売され、PS4でリメイクした作品。
北欧神話をベースとし、5人の主人公が織り成す演劇のようなドラマチックな物語が綴られます。
開発会社「ヴァニラウェア」の手掛ける幻想的で美しいグラフィックがHD化でさらに緻密に表現!
絵本のような雰囲気の絵柄が特徴的で、作り込まれたモーションなどヴァニラウェアならではの独特の魅力が詰まっています。
操作して心地よく爽快感のある横スクロール形式のアクション性のあるバトルも魅力。
オリジナル版のシステムから改善され、シンプルながら爽快にコンボを決められるシステムに。
また、複数の主人公によって紡がれるストーリーも非常に作り込まれていると評価を受けている作品でもあります。
『十三騎兵防衛圏』や『ユニコーン・オーバーロード』でヴァニラウェアの開発した作品に興味を持った人はプレイしてみてはいかがでしょうか。
インディーズ系やダウンロード専用タイトル
ローグ・レガシー2
横スクロールの2Dアクションローグライク系ゲーム。
ランダムで生成されるダンジョンに何度も挑むゲームシステム。
プレイヤーがやられるまでに得た素材やお金を使うことで、次の世代の子孫の能力をアップさせることができます。
プレイするたびに主人公がちょっとずつ強くなっていき、少しずつダンジョンを進める範囲が広がっていくのが楽しい!
何度もプレイしたくなる中毒性があります。
タイトルに「2」とついていますが今作からプレイして問題なし。
グラフィックやシステム面など前作から強化され遊びやすくなっています。
サクッとプレイできるので、他のゲームの合間にプレイするのも良いですね。
Thymesia
ソウルライク系の3DアクションRPG。『ダークソウル』等フロムソフトウェア系のゲームの影響を受けた「死にゲー」のインディーズ作品。
(敵に体勢ゲージがあるのは『SEKIRO』っぽい)
疫病が蔓延する王国が舞台のダークな世界観、弾きやパリィを駆使する歯応えのあるアクションは今作のポイント。
プレイヤーのスキルが問われるタイプのゲームですね。
本家フロムソフトウェア作品に比べると粗はありますが、コンパクトにまとまったソウルライク系ゲームとして評判のタイトル。
この手のジャンルが好みな方は注目。
HUMANITY
芝犬が意思を持たぬ群衆を導くパズルゲー。
奇抜なビジュアルや世界観の割に、パズルゲーム部分は堅実な面白さでしっかり遊べます。
犬を操作して、進行方向を指す・ジャンプするといった様々なアイコンのパネルを地面に配置し、群衆たちをゴールへと導くのは適度に悩まされて面白い。
ステージが進むごとに色々なルールが出て、思っていた以上にバリエーションのあるパズルが堪能できた作品でした。
トライアルズ ライジング
高難易度の2Dフリースタイルモトクロスゲーム。『トライアル』シリーズとしてこれまでも作品が出ています。
バイクに乗ってゴールに行くだけのシンプルなゲームですが、絶妙に難しい。
操作はアクセルとブレーキと重心の操作だけで分かりやすい。その分、ステージが難しいので少しずつ自分の技術を磨いて、ちょっとずつ進んでいくのがやりがいあります。
そしてゴールした時の達成感!リトライが早いこともあり、難しいんですが何度も挑戦したくなる中毒性の高い作品です。
ステージ数もかなり用意されているので、やりごたえ十分!
天穂のサクナヒメ
近年に話題になったインディーズ系タイトルの1つといえば『天穂のサクナヒメ』!
米づくりの要素がゲームに大きく絡む一風変わった和風アクションRPGです。
「ヒノエ島」を舞台に、主人公サクナヒメが島を支配する鬼との戦いを繰り広げるストーリー。
特徴的なのが稲作シミュレーション要素+2Dアクションゲームという2つの要素が混ざったゲームシステム!
製作者の米づくりに対する熱意がこもった本格的なシミュレーション要素は他のゲームにはない大きな個性。
田植えや刈り取りといった実際の米づくりを彷彿させる要素がしっかり用意されているのは非常に興味をそそられます。
稲作をこなすことで主人公の能力がアップし、冒険を有利に進められるようになるのもゲーム的で面白い点。
横スクロール形式の2Dアクションパートでは、爽快なコンボアクションなどが楽しめるしっかりとしたクオリティで、アクション要素が好きな人にも向いているかと。
テレビアニメも2024年放送予定で今後さらに話題になりそうな1本。
興味のある方はぜひ。
百英雄伝Rising
往年の名作RPG『幻想水滸伝』を手掛けたスタッフが開発中の新作RPG『百英雄伝』(2024年4月発売予定)
『百英雄伝』の前日譚で、アクションRPGの『百英雄伝Rising』はサクッと気軽に遊べるゲームで面白かったです。
3人のキャラを切り替えるシンプルな操作性で気持ちのいい横スクロール形式のアクション、テンポよくレベル上げや街の発展を楽しめる成長要素など、爽快感とテンポの良さは魅力。
お使いゲーム要素の強さは好みが分かれるかもしれませんが、大作タイトルの合間にプレイするのにもぴったりな遊びやすさは敷居が低くておすすめ。
『百英雄伝』発売に備えてプレイしてみてはいかがでしょうか?
その他ジャンルいろいろ
ルーンファクトリー4スペシャル
農場シミュレーション+アクションRPGの『ルーンファクトリー』シリーズナンバリング4作目。
シリーズの中でも評価の高い作品ですね。
『スペシャル』ではグラフィックのHD化に、追加要素で「しんこんモード」や難易度の追加など新要素色々。
ボリュームには定評のある作品!
畑を耕し作物を作り、町の住人との交流をするだけでなく、ダンジョンに潜ってモンスターとの戦闘をして探索を進めたり……とやることいっぱい!
シリーズおなじみの結婚要素はもちろん用意されており、『スペシャル』で追加された「しんこんモード」により、結婚したキャラとの新たなシナリオが増えているのも嬉しい。
キャラの魅力にも評判がある作品ですし、これは嬉しい。
農業に、冒険に、結婚に……なんて充実した人生!
ハマるとかなりの時間泥棒ゲーになります。
牧場物語シリーズ好きの人にも、RPG好きな人も楽しめるんじゃないかと思います。
Returnal
ローグライク系TPS。
不気味な惑星を舞台に、死のループに囚われた主人公が脱出方法を模索するため、モンスターがはびこる廃墟を探索していくストーリー。
不気味な雰囲気と謎が謎を呼ぶストーリーは今作の特徴的な要素。
自動生成されるダンジョンのなか、飛び交う弾幕を回避しながらのTPSシューティングはやりごたえがあると思います。やられたら0からスタートというのも歯応えあり!
難易度が高く人を選ぶ要素もありますが、プレイヤースキルが向上するにつれ少しずつ先へ進める達成感はあるゲームなので、好きな人は好きなタイプの作品かと。
まとめ
以上、ゲームカタログに収録の31タイトルを紹介しました!
その他にも面白いタイトルはいっぱいあるので気になる方はPS store等をのぞいてみてください。
月1000円少々でたくさんの良作を遊べる「ゲームカタログ」は破格のサービス!
毎月新たなタイトルが追加されるのも、新しいゲームとの出会いや興味のあったゲームをプレイするきっかけにもなって嬉しいところ。
ジャンルのバラエティも豊かなサービスなので、興味のあるタイトルがあればぜひプレイしてみてください!
なお、配信中のタイトルも一定期間が経つと、ラインナップから抜けてしまうことがあるのでご注意ください。
興味があるタイトルがあれば、早めにプレイした方がいいかも!
その他ゲームカタログでプレイした作品の感想はこちら!
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