6/5の朝6時より、プレイステーションの新作情報を発表する「State of Play」が配信!
朝早かったので、僕は配信終了後に動画で確認しました。
思った以上に新作情報、特に国産タイトルの発表が多くて嬉しかったですね!
この記事では、個人的に気になった新作情報を中心に今回の「State of Play」の内容をまとめていきます!
『プラグマタ』新トレーラー公開!2026年発売予定!
『プラグマタ』……生きていたのか!?
カプコンの新規IP『プラグマタ』が度重なる延期からの新トレーラー公開&2026年発売予定との発表!
「全然続報ないし、もうこのまま開発中止コースか……」という気配も漂っていたなかでの新情報で超驚きました!
世界観やゲームシステムも一部垣間見える。どうやらTPS視点のアクションシューティングっぽいですね。近未来のテクノロジー企業が舞台のようで、世界観も興味深い。
アーマースーツっぽい宇宙服を着た主人公「ヒュー」が、アンドロイドの女の子「ディアナ」ちゃんを背負って、ブーストジャンプしたり銃攻撃したりするビジュアルが目を引きます。
ディアナちゃんはハッキング使えるみたいなので、お互いの能力を活かして進んでいくタイプのゲームになりそう。
アーマースーツ着用のイケオジ&金髪幼女のコンビはいいビジュアルですね~!
初報の時から見た目で惹かれる感じがあったタイトルだったので、本当に発売されそうな流れでテンション上がりました!
でも延期が多かったし、『ディープダウン』の例もあるから発売が近づくまでまだ油断できない……!
今後の続報にも期待したい。
戦国ダークファンタジー『仁王3』発表!今回はオープンフィールドに
コーエーテクモゲームスより発売、「Team Ninja」開発の戦国高難易度アクション『仁王3』が2026年初頭に登場!
徳川を名乗る若武者が主人公らしく、妖怪との激闘が描かれるダークファンタジーストーリーがどうなるのか気になるポイント。
ステージはオープンフィールドになって壮大に。
フィールドでの強大な妖怪とのエンカウントや、怪しい集落を探索したり、”地獄”への挑戦などフィールドの隅々まで冒険できる内容になっていそうで見どころ。
バトルスタイルは侍と忍者に切り替え可能に!
高火力でぶっ飛ばす「侍」と、回避&空中アクションで敵を翻弄する「忍者」。特徴の違うバトルスタイルを瞬時に切り替えながら戦うスピーディーなバトルは面白そうですね!
そして体験版がなんと今日から配信!6/5~6/18までの期間限定なので興味ある人はぜひ。
『サイレントヒルf』9/25に発売日決定!
朝から怖いよ~!
サイレントヒルシリーズ完全新作『サイレントヒルf』の発売日が9/25に決定!
思ったより早い。
日本が舞台のサイレントヒルで、戎ヶ丘(えびすがおか)に住む高校生の深水雛子(しみずひなこ)が霧に覆われ、おぞましく変貌する町の中を探索し、自身の運命を選択する物語が繰り広げられる。
『ひぐらしのなく頃に』シリーズなどを手掛けた竜騎士07さんがシナリオを務めることでも話題。
昭和60年代の田舎の町並みが細かく表現されていて雰囲気が絶妙!
レトロな町並みでどこか見覚えのあるような日本の風景が、歪んでおぞましく変貌するのが生々しい怖さがあって恐ろしい。
クリーチャーも見た目で「うわっ!」て思うような不気味さがあってこだわりを感じます。
ストーリー中には、かなり攻めた表現も多いそうで、痛々しい描写や精神にくる展開も多そう。
薙刀を使ったアクションなど、近接に特化したアクション性の高い戦闘スタイルになっているとのこと。日本舞台だから銃よりも近接の方がそれっぽいですよね。
僕はホラーゲームも痛々しい描写も苦手なので今作はトレーラーの時点で不気味なのでプレイ出来なさそう!
日本舞台のホラーゲームっていうのは需要のあるものだと思うので、ホラーゲームファンにヒットするような内容になっていればいいですね。
名作シミュレーションRPG『FFT』が復活!『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』発表
プレイステーションの名作シミュレーションRPG『ファイナルファンタジータクティクス』が復活!
『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』が9/30に発売予定!
オリジナル版を再現した『クラシック』と、UI一新・ストーリーの加筆&調整・フルボイス対応といった新要素を入れた『エンハンスド』が同時収録。
リメイクってよりリマスターに近い印象があります。
戦略性のあるバトルとやりごたえのある育成要素、そして様々な人間の思惑が交差する濃厚なシナリオなど、シミュレーションRPGのなかでも根強いファンの多い作品。
シナリオの評価が高い作品なだけに、加筆&調整がどのくらいなのかは気になるポイント。
でも原作に忠実なクラシック版が収録されているなら変化点を比べることもできるのかも。
新旧プレイヤーどちらも楽しめる内容になっていそうだし、不朽の名作に触れる良い機会!
FFTプレイしてみたかったからありがたい。
パズルゲーム「ルミネス」新作『Lumines Arise』発表!
PSPから始まり各ハードで展開されたパズルゲーム『ルミネス』シリーズの新作『Lumines Arise』が発表!
『ルミネス』は光と音の演出が気持ちいい作品!
(同クリエイター陣が手掛ける『テトリスエフェクト』をプレイした人なら感覚が伝わるかも)
システムは2×2のブロックを操作して、同色の四角形(スクエア)を作るだけのシンプルな内容で分かりやすい。
音楽のビートに合わせて流れるタイムラインが通過するとスクエアが消えるといった感じ。
センス抜群のスタイリッシュな映像と気持ちの良い音楽が流れるなか、ひたすら四角形を消していく没入感がたまらなく、かなりの中毒性!僕もPSP版はかなりプレイしました!
今回の『Arise』も基本のシステムは同じで、ジャングルや海、東京の街並みや宇宙といった30以上の様々なステージを巡りながら心地よいパズル体験が味わえそうです。
オンラインプレイ対戦や、PSVR2にも対応。
VRモードの臨場感は凄そうですねえ……思わずトリップしちゃうんじゃないか。
「とりあえず体験してみて!」ってタイプの作品なので、興味ある人は一度触って見て欲しい。
007の新作ゲーム『007 First Light』のトレーラー公開!
ヒットマンシリーズを手掛ける「IO Interactive」が手掛ける、映画「007」を題材にしたTPS視点のアクションアドベンチャー『007 First Light』のトレーラーが公開!
若き日のジェームズボンドを描いた、オリジンストーリーが描かれる!
グラフィックのクオリティが高いですね!人物の造形がリアルで、ムービーシーンおよび操作パートと思われるシーンのどちらも綺麗。
ステルスアクションから銃撃戦、カーチェイスなど様々なシチュエーションのアクションが用意されていそうで楽しみ。
まさに映画を観ているようなクオリティ。映画好きの方も注目。
グラスホッパー・マニファクチュアの新作『ROMEO IS A DEAD MAN』発表!
『キラー7』や『ロリポップチェーンソー』『ノーモアヒーローズ』など個性的で独特な作風のタイトルを生み出してきた、須田剛一さん率いるグラスホッパー・マニファクチュアの新作『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』が2026年発売予定!
トレーラーの初めの方は海外の家族の食事風景から始まり「なんのゲームなんだ?」と思ったら、急にバイオレンスな展開になりだんだんと独特のノリが漏れ出してきて「須田剛一さんの新作かあ!」と納得する映像。
剣と銃を駆使して敵の血がドバドバと飛び散るブラッディアクションに、シュールでギャグ的にも感じるノリを挟んでいて癖が強いなと!
勢いやバイオレンスアクションっぷりに「チェンソーマン」感がありましたね。
アクション面も爽快そうで楽しみ。
設定を読んでみてもよく分からない感じ含めて、個性が強く他にはない雰囲気はさすがグラスホッパー・マニファクチュアの新作。
須田剛一さんがこれまで手掛けてきた作品(いわゆる須田ゲー)が好きな人には凄く刺さりそうな気配がすでにビンビンに漂います!
その他気になったタイトルなど
悪魔城ドラキュラシリーズを手掛けたクリエイターが携わった「Bloodstained」シリーズ新作『Bloodstained: The Scarlet Engagement』が発表!2026年発売予定。
ゴシックな世界観に、2人のキャラクターそれぞれのアクション、広いマップを探索する「メトロイドヴァニア」ゲーの魅力など、この手のジャンル好きには「これだよこれ」ってものが詰まった印象のあるトレーラーでした。
おそらく安定した面白さがありそう。これは期待できる!
死の山の頂上を目指すクライミングアクション『CARIN』も良さげな雰囲気。
トゥーン調のグラフィックの世界観で、断崖絶壁を相手に過酷なクライミングに挑戦。
バランスやスタミナ管理、ルート選択などが大事になるシステムみたいです。
緊張感のある体験になりそうだけど、苦労しながら登り切って高いところから景色を眺めたら達成感ありそう。
バンナムシンガポールが手掛けるアクションアドベンチャー『Hirogami』は折り紙で作られた世界を冒険する雰囲気が興味惹かれる。
パタパタパタって動くモーションが独特で結構好み。
折り紙なので自分がカエルや鳥に変化して、ステージのギミックを乗り越えていく内容も楽しそう。
9/3発売。
マーベルキャラが集結する新作2D格闘ゲーム『MARVEL: Tōkon Fighting Souls』が2026年発売!
4VS4の賑やかなバトルが繰り広げられるようです。
『ギルティギア』などで有名なアークシステムワークスが担当。滑らかなアニメーションやグラフィックが見事!コミックス的演出も良さげだし、デザインが好きですね。
(最後の長めのインタビュー動画は、正直なところ別動画でよかったんじゃないかな)
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』の新トレーラーも公開!
グラフィックはとても綺麗になっていましたが、モーションなどから時代を感じたところはありましたね。当時の雰囲気を残したって感じなのかな。
オリジナル版が傑作だから変に手を加えていないのはありかもしれない。
ピポサルが登場する「猿蛇合戦」のシーンも登場。『サルゲッチュ』の新作も出ないかな~。
『ゴーストオブヨウテイ』の映像がチラッと公開。ゲームプレイの詳細は7月発表とのこと。
今回の発表ではほとんど新情報はないけど、次回の発表ではおそらくゲーム部分など色んな所が明らかになるはず。
前作の時点からクオリティは高かったので、どこがどう進化しているのか期待したい!
おわりに
思った以上に気になるタイトルがいろいろあって結構満足!
『プラグマタ』がちゃんと開発続いていたのが分かったのは一番嬉しかったです!
世界観やキャラに惹かれるものがある新規IPタイトルなので、無事発売までこぎつけてほしい。
全体的に国産タイトルの存在感が強かったのは良かったですね。
仁王シリーズ新作『仁王3』や『サイレントヒルf』の発売日が決まったり、FFTが復活したりとシリーズ作品も熱い。
あと『ルミネス』新作も嬉しい。
須田剛一さんの新作『ロミオ・イズ・ア・デッドマン』も個性全開で目立っていました。
いろんな毛色のタイトルが出た方が面白いと思うので、個性的な作品は続々と出ると嬉しい。
『007 First Light』もクオリティ高そうなゲームで楽しみ。
最近だと『インディ・ジョーンズ』のゲームも評価高い作品だったし、映画原作ゲーの良作も続いて行ってくれると熱いなあ。
今後のプレイステーションの楽しみが増すラインナップで良かったです!
今年後半も忙しくなりそう~
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